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恵庭の道の駅・道の駅グルメなど紹介

更新日:2024年03月19日

北海道恵庭市にある道の駅「花ロードえにわ」の魅力を紹介。恵庭市は、新千歳空港から札幌へ移動するときに通過でき、様々な寄り道スポットがあります。今回は、その中からドライブには欠かせない寄り道スポットである道の駅のイベントや食べ物についてご紹介します。

恵庭の道の駅・道の駅グルメなど紹介

恵庭の道の駅紹介

北海道恵庭市にある道の駅をご紹介します。北海道内には、119箇所(2017年10月現在)に道の駅があります。番号87に「花ロードえにわ」として登録されています。

恵庭(えにわ)市は、北海道の玄関口新千歳空港のある千歳市と北海道の中心地札幌市の中間位置にあります。夏は冷涼で湿度が低く、冬の降雪量、積雪量が少ない北海道内でも暮らしやすい気候の地域です。

国土交通大臣より美しいまちなみ大賞に選ばれるなど、ガーデニングのまちとして有名です。このことから、道の駅にも花がつけられ、「花ロードえにわ」と名付けられています。

恵庭市の観光スポット

自然が豊富な恵庭市には、恵庭渓谷や漁川ダム、ラルマナイの滝、白扇の滝、三段の滝と見どころがたくさんあります。

恵庭市には、びっくりドンキーを経営しているアレフが運営するテーマパークの「えこりん村」や芸人タカアンドトシが牧場を切り盛りする「タカトシ牧場」などがあります。

道の駅「花ロードえにわ」から車で20分ほどのところに、サッポロビール工場があり、工場見学や試飲ができます。もちろん、車で来場された方にはアルコールは提供されません。

それでは、道の駅「花ロードえにわ」をご紹介します。

イベント

道の駅「花ロード恵庭」では、平成29年10月28日~29日にかけて、秋恒例の「えにわハッピーハロウィン2017」が開催されます。これ以外にも、今後、11月には「第10回洋らんフェスタ」、12月には「花ロードえにわのクリスマス」があります。

恵庭市の冬の風物詩の「えにわシーニックナイト」が、恵庭市内19会場、1万5千個程のロウソクが立てられ、神秘的な夜が演出されます。その1つのメイン会場が、道の駅「花ロードえにわ」です。

春先の4月には、隣接施設の恵庭農産物直売所の「かのな」がオープンします。詳細は、後記します。初夏には、恵庭花とくらし展が開催されるなど、花にまつわるイベントが多数開かれます。

野菜

恵庭市は、寒冷地の稲作作りを行って以来、水稲を中心に畑作物(じゃがいも、大豆、小麦など)を育ててきました。一方では、多種の野菜を作っていることから、野菜レストランが市内に複数あります。

かぼちゃ、アスパラガスなど豊富な特産物がありますが、恵庭ブランドの知名度はあまり高くありませんでした。そこで、後記の直売所を通じて、地場産農作物の販売を行うこととなりました。

恵庭市は、稲作、野菜、酪農、畜産と多種多様の農業が展開されています。ここ道の駅「花ロードえにわ」では、新鮮な多数の野菜を買うことができます。

レストラン

道の駅内には、レストラン「フード工房コンサバトリー」、60~70種類のパンを販売している「ベーカリー工房カリンバ」やスイーツの「恵み茶屋」などがあります。

レストランから見える庭園が美しく食がすすみます。さすが、花・水・緑・田園をコンセプトにつくられた道の駅だと感心させられます。整備された花壇は必見です。

直売所

道の駅「花ロードえにわ」には、恵庭農畜産物直売所の「かのな」があります。4月中旬から11月中旬まで絶えず旬な野菜と花の苗が販売されています。週末には1500人、平日でも800人を超えるお客さんで賑わうの直売所です。

4月は、葉野菜やじゃがいも、5月と6月は、野菜苗やアスパラガス、7月はトマトや切り花、8月と9月は、とうきびや切り花、10月と11月はじゃがいもや米類など、毎月行っても新鮮な気持ちで新鮮な野菜などが手に入ります。

毎年9月には、かのな大収穫祭が開かれ、旬の野菜が購入できたりやグルメを堪能できたりします。生産者が一同に揃い、自慢のお野菜を使った料理を対面販売します。他にもじゃがいも、玉ねぎなどの詰め放題などがあり、約5000人の動員があります。

お土産

道の駅「花ロードえにわ」の売店8760(ハナロード)は、売店規模は大きくないものの、北海道各地の代表的なお菓子が販売されています。その中でも、恵庭市の名産品のかぼちゃを使用したお菓子が多くあります。

恵庭の特産品「えびすかぼちゃ」を使ったプリン「恵みの庭のかぼちゃプリン」や「えにわどら焼き」のかぼちゃのどら焼き、かぼちゃドリップコーヒーなど、他では見かけないお土産が置いてあります。

プリンとどら焼きはとても売れていて、道の駅のお土産です。

お祭り

恵庭市のお祭りでは、納涼花火大会や花とくらし展などがあります。恵庭市を代表する観光祭りの恵庭・花とくらし展では、ガーデンツアーや展示、体験教室など、花のお祭りとして多くの方が来場されます。

恵庭の道の駅グルメ

道の駅内にあるレストラン「フード工房コンサバトリー」では、カレー、オムライス、定食が食べられます。放牧豚たま丼のが高いです。ジンギスカンを具にしたジンギスカンオム焼そばというメニューもあります。レストランから見える庭園が美しく食がすすみます。

また、ベーカリー工房カリンバ恵み茶屋では、アイスクリームなどのスイーツが食べられます。

パン

道の駅内にあるベーカリー工房カリンバには、たくさんの種類のパンが販売されています。恵庭ならではの食材が使われていて、かつ、よく売れているパンは、かぼちゃプリンパンやカボチャメロンパンです。とにかく、かぼちゃを使ったパンが多数あります。

りんごパンなるものがあったり、ベーグルがあったりと定番から、この店ならではのものがあって、初めて行く方は楽しんで購入できます。

ソフトクリーム

道の駅「花ロードえにわ」名物のえびすかぼちゃソフトがあります。このソフトクリームには、バニラ、かぼちゃ、ミックスの三種類から選べます。

また、めぐみの茶屋では、ミッシュハウスのアイスクリームを販売しています。ミッシュハウスとは、札幌市伏見に本店のある北海道と手作りにこだわったアイスクリームやパフェを販売するショップです。恵庭店では、えびすかぼちゃやラズベリーを使っています。

とうきび

北海道のとうきび(とうもろこし)の生産量は、日本全国1位です。道央の石狩地方で有名なとうきび産地として恵庭市があります。

道の駅「花ロードえにわ」のかのな(農産物直売所)では、7月から9月までのとうきびシーズンに売り場一角をとうきびが占めます。もぎたての新鮮なとうきびが、とても安く買えます。

恵味(めぐみ)ゴールドや雪の妖精(白いとうもろこし)といったブランドとうきびが販売されています。

アスパラ

アスパラは、6月中旬までが旬です。道の駅「花ロードえにわ」のかのな(農産物直売所)でもアスパラは、の商品です。このアスパラも、近隣農園から朝収穫したものなので、鮮度が違います。

道の駅の近くにある吉田農場では、アスパラ狩りが体験できます。

かぼちゃ

恵庭市の代表的な地場名産品の1つが、西洋南瓜の「えびすかぼちゃ」です。このえびすは、京都で開発改良された品種です。知名度は年々高まり、全国的にブランドかぼちゃです。

ここ道の駅「花ロードえにわ」では、ブランドえびすかぼちゃを使用したいろいろな食べ物があります。かぼちゃ好きは、特に堪能できます。

楽しみがいっぱい!道の駅「花ロードえにわ」

北海道の玄関口千歳の新千歳空港と北海道最大の都市札幌を結ぶ国道沿いにある「花ロードえにわ」は、花のまち恵庭にふさわしい庭園のある道の駅です。

庭園の景色が堪能できるだけではなく、イベント・食べ物・農産物直売など、さまざまな楽しみ方ができる場所です。の高いかぼちゃを使った珍しい食べ物が多数あり、とても充実した観光ができます。

周りの道路は整備されていて、札幌方面、千歳方面、岩見沢方面他、恵庭市はいろいろな地区へのアクセスが良いまちです。ドライブの候補として、恵庭市の唯一の道の駅「花ロードえにわ」に足を運んでみましょう。

初回公開日:2017年10月16日

記載されている内容は2017年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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