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大涌谷周辺の安い駐車場料金比較|混雑時間と状況・無料はある?

更新日:2024年10月24日

箱根山の観光スポットである大涌谷は、生きた火山が目の前で見たり感じる貴重な場所です。車で大涌谷を訪れる場合は、どこに駐車すれば近くてお得なのでしょう。大涌谷周辺の駐車場を10か所ピックアップしました。大涌谷へのドライブには、必読の情報が満載の記事です。

大涌谷周辺の安い駐車場料金比較|混雑時間と状況・無料はある?

大涌谷の安い周辺駐車場の料金比較10コ

大涌谷は箱根火山の観光スポットとしてのエリアとなっています。大涌谷は、約3100年前の火山爆発で溜まった堆積物と約2900年ほど前の火山噴火により火山砕屑物が、積った間にできた火口の爆裂跡が大涌谷といわれ、モクモクと立ち込める白煙や硫黄臭が、現在でも活き続ける火山活動を感じることができる場所です。

箱根火山は、活火山であることから最近では、2015年に火山性地震も発生し噴煙に火山灰が、混じっていたり火山性微動が続いていたり、いつ噴火しても不思議ではない火山です。

そんな箱根山の火山活動を、目の前で見ることができる大涌谷へは、年間通して日本国内や海外からも観光客が訪れるの観光地です。大涌谷へドライブに行った場合は、周辺には駐車場があるのか?料金は幾ら?などの疑問解決のために、大涌谷周辺駐車場をピックアップしてみましょう。

駐車場名料金
大涌谷駐車場1日520円
早雲山駅駐車場無料
ホテルグリープラザ無料(施設利用)
姥子駅駐車場無料
桃原台駅駐車場無料
箱根強羅公園駐車場1時間300円
箱根ビジターセンター無料(施設利用)
箱根レイクホテル無料(施設利用)
B-times強羅500円(予約のみ)
リパーク強羅駅前1時間400円

大涌谷駐車場

箱根ロープウェイで一番標高が、高く大涌谷に一番近い駐車場です。大涌谷には、この駐車場しかありません。ほかの駐車場は、箱根ロープウェイ沿いの別の駅の周辺駐車場になります。

箱根ロープウェイ駅には、それぞれ駅専用の駐車場があり中でも大涌谷の駐車場は、最大収容台数があり唯一有料駐車場になります。

大涌谷を観光する人の多くは、この大涌谷駐車場を利用します。周辺には、お土産屋さんやレストランなどもあり、年間通して混雑していることが多い駐車場です。

大涌谷駐車場
所在地足柄郡箱根町仙石原1251
電話0460-84-8437
営業時間9:00-16:20
料金1日520円
最大料金-
収容台数112台
収容車輛制限特になし

早雲山駅駐車場

箱根ロープウェイ駅の早雲山駅の前にある駐車場は、無料で駐車することができます。駐車台数は、110台と多いのですが利用者が多い季節などは、臨時駐車場も設置されます。

早雲山駅には、強羅花扇といわれる全室源泉にごり湯露天風呂付の天然木香る本格旅館があり、宿泊客も多いの宿です。ロープウェイでは、大涌谷の隣の駅なので大涌谷へ行く場合も数分で到着することができます。

早雲山駅駐車場
所在地足柄下郡箱根町強羅1300
電話0460-82-3052
営業時間9:00-17:00
料金無料
最大料金-
収容台数110台
収容車輛制限特になし

ホテルグリーンプラザ箱根

箱根ロープウェイ姥子駅から、徒歩3分の近距離にある宿泊施設です。無料の駐車場の収容台数が多く、駅からも近いので大涌谷観光ではホテルグリーンプラザを利用する方が多くの宿です。

姥子駅の隣の駅は、大涌谷駅なので箱根ロープウェイに乗ればすぐに到着することができて、大涌谷で観光した後も駅から近いので、宿に戻るにも観光客の負担になることがありません。富士山を望む自家源泉の美肌湯と言われる仙石原温泉は、ホテルの理由の1つでもあります。

ホテルグリーンプラザ箱根
所在地足柄下郡箱根町仙石原1244-2
電話0460-84-8611
営業時間24時間
料金無料(施設利用)
最大料金-
収容台数100台
収容車輛制限特になし

姥子駅駐車場

姥子駅駅周辺は、ホテルグリーンプラザなど宿泊施設が、駅周辺に多くかんぽの宿などもあり、大涌谷への観光利用客も多い駅です。姥子駅前に無料の駐車場があるので大涌谷駐車場が混んでいる場合は、隣の姥子駅の駐車場に駐車するのもです。

大涌谷駐車場に入るために渋滞して待つよりも、箱根ロープウェイで隣りの姥子駅に駐車して大涌谷観光をした方が、時間短縮でお金もかからずお得に駐車することができます。

大涌谷に直接行くより、観光スポットを巡る箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ向うのは、気分転換になり大涌谷を上から眺める絶景を味わうことができます。

姥子駅駐車場
所在地足柄下郡箱根町仙石原1244
電話0460-84-8438
営業時間9:00-17:00
料金無料
最大料金-
収容台数45台
収容車輛制限特になし

桃源台駅駐車場

箱根ロープウェイの西の起点である桃源台駅は、芦ノ湖湖畔に近いの箱根海賊船乗り場もあり観光客が多い駅です。駐車場は3か所に分かれていて合計250台以上駐車できますが、芦ノ湖を観光する観光客も利用するのでいつも混雑しています。

また、箱根高速バスや登山鉄道の発着地も隣接しているため、観光客が多いエリアなります。駐車場は、駅前のとおりに面して3か所あり芦ノ湖に近い駐車場が、一番広く約200台ほど駐車することができます。

桃源台駅駐車場
所在地足柄下郡箱根町元箱根164
電話0460-84-8439
営業時間9:00-17:00
料金無料
最大料金-
収容台数A/40台,B/18台,C/200台
収容車輛制限特になし

箱根強羅公園駐車場

箱根ロープウェイと箱根登山鉄道の終着駅である強羅駅に近くにあり、日本初の広大な斜面にフランス式整型庭園が有名で、四季に応じて楽しむことができます。箱根強羅公園には、西門と正門がありその高低差は約40mあるので、正門と西門では温度差があるほどです。

駐車場は正門の両脇にあり強羅駅へは、徒歩5分の距離になります。駐車場は、観光バスを除き有料なので車を、駐車し大涌谷へ向い観光して戻ってくると駐車料金が、心配でゆったり観光できなくなってしまう事もあります。

箱根強羅公園駐車場
所在地足柄下郡箱根町強羅1300
電話0460-82-2825
営業時間9:00-1700
料金1時間300円
最大料金-
収容台数43台
収容車輛制限特になし

箱根ビジターセンター

箱根ビジターセンターは、箱根の自然のすばらしさや地形を、伝えるためにできた観光省である国の運営施設です。館内には、大涌谷などの箱根全山のジオラマや情報デスクやハイビジョンシアターなど箱根を、観光するために必要な多くの情報が得られる施設です。

箱根ビジターセンターから大涌谷へは、箱根ロープウェイの桃源台駅から大涌谷まで約15分程度、桃源台駅までは徒歩で5分程度の道のりなので、箱根ビジターセンターに車を停めて約30分以内で大涌谷に到着できます。

箱根ビジターセンターで箱根山の歴史や火山の仕組みを勉強してから大涌谷へ行くと、大涌谷が、より一層生きている火山だと実感できてしまうでしょう。

箱根ビジターセンター
所在地足柄下郡箱根町元箱根164
電話0460-84-9981
営業時間9:00-17:00
料金無料
最大料金-
収容台数40台
収容車輛制限特になし

箱根レイクホテル

箱根の観光スポット芦ノ湖湖畔にある宿泊施設です。箱根ロープウェイの桃源台駅や海賊船乗り場まで徒歩3分の距離にあるので、大涌谷まで約30分程度で到着することができます。宿泊者には、箱根ロープウェイや海賊船が安く利用できる割引券を、利用することができるだけでなく、チェックイン前でも駐車場や割引券の利用が可能になります。

箱根レイクホテルは、日帰り入浴の利用もできるので箱根大涌谷を楽しんだ後は、繭をモチーフにしたスチームサウナが個性的な天然温泉に入って身体を癒されましょう。

箱根レイクホテル
所在地足柄下郡箱根町元箱根164
電話0460-84-7611
営業時間24時間
料金無料
最大料金-
収容台数50台
収容車輛制限特になし

B-times強羅

駐車場管理会社であるタイムズ管理の予約専用駐車場が、箱根登山ケーブルカーと箱根登山鉄道の終着駅である強羅駅近くにあります。強羅駅から徒歩2分程度で目の前の駐車場になります。事前予約専用駐車場なので、現地に行って駐車することはできません。

大涌谷へは、箱根登山ケーブルカーに乗り早雲山駅で箱根ロープウェイに乗り換えれば次の駅が、大涌谷になります。強羅駅から約30分あれば大涌谷に到着することができます。

登山鉄道の強羅駅の手前には、観光スポットで有名な彫刻の森駅があり大きな森林の敷地の中に融合した美術作品を眺めることもできます。強羅を、起点に西や東の観光巡りもです。

B-times強羅
所在地足柄下郡箱根町強羅字強羅1300-39
電話-
営業時間-
料金1日500円
最大料金-
収容台数-
収容車輛制限長さ5.0高さ2.4m

リパーク強羅駅前

三井不動産の管理する三井リパークの駐車場です。強羅駅の目の前なのでアクセスしやすく利用客も多いですが、最大料金の設定が無いので短時間での利用ならします。

箱根付近は、24時間営業している駐車場が少ないので他の駐車場が、利用できない時間帯での利用は便利です。

駐車料金は、TポイントやANAポイントも溜まり駐車代金を、クレジットで支払うことができるので、手持ちがないときでも安心して支払いができます。

リパーク強羅駅前
所在地足柄下郡箱根町強羅1360
電話-
営業時間24時間
料金60分400円
最大料金-
収容台数6台
収容車輛制限長さ5.0高さ2.0幅1.9m重さ2.0tまで

大涌谷の周辺に無料の駐車場はある?

大涌谷周辺には、無料で駐車できる駐車場が、多くあります。箱根ロープウェイの大涌谷駅以外は、全て無料の駐車場が設置されています。大涌谷の駐車場は、有料になるため隣接する駅の無料駐車場などを利用して、大涌谷へ向かいましょう。

ただし、箱根ロープウェイを利用する場合、一番安い運賃でも片道730円、往復では1,510円が掛かってしまうので、普通車1日520円で駐車できる大涌谷駐車場に停めるの方が、料金的には最安値で駐車できることになります。

また、箱根ビジターセンターや宿泊施設などでも無料の駐車場がありますが、一般常識として施設を利用して駐車するようにしましょう。

大涌谷の周辺に予約できる駐車場はある?

多くの観光地や繁華街では、空き駐車場を見つけるだけでも時間を費やして苦労します。そんな苦労をしなくても良い事前に駐車場を、予約するシステムが今となっています。

大涌谷周辺にも予約できる駐車場があります。観光シーズンなどは、事前に予約する駐車場を利用して現地に行った方が、観光時間を余裕をもつこともでき知らない街を、駐車場探しでウロウロ探し回る必要もなくなります。

予約サイト名駐車場名
B-TimesB-Times強羅
akippa箱根宮城野駐車場
軒先パーキング宮城野駐車場

大涌谷の混雑時間・混雑状況

大涌谷へ行くには、芦ノ湖側からは県道735号線から県道734号線へ、強羅方面からは県道734号線の一本道を進んで行く事しかできません。途中に抜け道があるわけでないので、駐車場が、満車になり次第どんどん渋滞していくことになります。

観光シーズンは、大涌谷の駐車場が開場する午前9時よりもっと早い時間から、駐車場に停めるために県道は渋滞し始めます。オフシーズンの土日でも、開場から1時間程度で満車になることもあります。

新緑が綺麗なG.W.やお盆休み、紅葉シーズンのシルバーウィークや年末年始など、一般的なの大型連休は、大変な混雑になります。駐車場に入る数キロ手前から数時間待ちや、ロープウェイに乗るだけでも数時間待ちになることもあります。

大涌谷の駐車場は何時から使用可能?

大涌谷や箱根ロープウェイの各駅にある駐車場は、全て同じ営業時間で午前9時から午後5時までになります。駐車場自体は午前9時から開場され使用することができますが、駐車場開場前から駐車するための車が、並んで開場を待っています。

観光シーズンなどは、この数珠つなぎの車の列が数キロも続くことがあるので、開場時間を目指していくのでなく1時間以上前に到着することが、待たずに駐車するためのポイントです。

宿泊施設などの駐車場に停める場合は、チェックイン時間の前でも駐車可能な場合も多いので、事前に宿泊先に聞いておくことが肝心です。

大涌谷の駐車場で車中泊は可能?

大涌谷周辺の駐車場は、24時間営業でなく閉場時間が決まっている場所が多いので、車中泊することはできません。大涌谷に行く途中で車中泊して、早朝から大涌谷へ目指すことは可能です。

車中泊に向いている駐車場は、24時間営業していること、トイレが24時間使用できること、自動販売機やコンビニなどが深夜でも営業していることが、肝心です。寒い日などは、エンジンを点けたまま一夜を、明かすこともあるため近隣への騒音の問題にならない24時間営業で、閑静な住宅街でない駐車場に車中泊することが望ましいです。

ここでは、車中泊スポットをいくつかご紹介しましょう。

スポット名所在地設備
道の駅 箱根峠足柄下郡箱根町箱根381-22トイレ、公衆電話、自販機
東名高速自動車道 駒門PA御殿場市神山トイレ、公衆電話、自販機、コンビニ
小田原厚木道路 小田原PA小田原市トイレ、公衆電話、自販機

大涌谷で生きた火山を体験しに行こう!

日本は火山大国と言われますが、都会に住んでいると何処かで火山活動が活発だといっても、どこか他人事のような気がしてしまいます。関東から一番近い生きた火山を、見れる場所である大涌谷へドライブに行って火山の壮大さを実感しましょう。

大涌谷では、名物の黒たまごや黒ソフトクリームがあります。黒たまごは、1個食べると7年寿命が延びるといわれるので訪れた際には、ぜひ1個は食べたいご利益のある名物卵です。

大涌谷へのドライブは、駐車場の営業時間があるので、時間には余裕を持って混雑する時間を避けて行くようにしましょう。オープンの午前9時ころから午後2時ころは、大体観光客が多く混雑するといわれています。午後4時から閉園の午後5時ころまでを、目指していくようにすれば混雑は、解消されすんなり駐車できる場合が多いです。

年中混んでいる大涌谷へは、シーズンや時間をよく調べてから出掛けましょう。

初回公開日:2018年02月25日

記載されている内容は2018年02月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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