ヴェルファイアの車中泊のグッズ｜車中泊カスタム術
更新日：2024年01月10日
ヴェルファイアの車中泊のグッズをご紹介です
旅行はホテルに泊まりますか、それとも車に泊まりますか。ホテル程の広さはなくても工夫次第で車でも快適に泊まることができます。ヴェルファイアは7人から8人乗りの大きい車です。定員ぎりぎりだと全員で寝るのは難しいですが、少人数ならゆったり過ごすことができます。
グレードによりますが車内は高級感のある内装で、シートも高級ラウンジのような座り心地で仮眠をとるくらいならシートを倒して寝るだけでも十分です。車中泊は仮眠とは違うので熟睡するための空間を作りましょう。
快適な旅をしよう
ヴェルファイアの車中泊は広くて快適でです。家族でも寝られるし一人だと大の字になって寝られるくらいです。仮眠をとる時にも簡単にフラットにして寝られます。これから寒くなってきますが、冬でもヴェルファイアの車中泊は可能です。温かくして出かけましょう。
7人乗りと8人乗りの違い
ヴェルファイアは7人乗りと8人乗りで後部座席が違います。8人乗りはほぼフルフラットになるのですが7人乗りは2列目の座席にしっかりとした肘置きが付いているので座席を倒しても肘置きが飛び出てしまいます。
ヴェルファイアの車中泊は8人乗りの方が段差をなくしやすいです。7人乗りでも工夫次第で段差が気にならないようにはできるので、簡単にできるかいろいろ敷かなければならないかで選びましょう。
マットを選ぼう
ヴェルファイアの車中泊でよくされているのが「ONLYSTYLE車中泊専用マット」です。10cmの厚さのマットで、2枚使用時にはマジックテープで両方を固定できます。
折りたたみ式で空気バルブを開くだけで使用できます。収納するときは空気を抜きながら巻いていくので簡単ですが、慣れるまではうまく空気を抜くのが難しいので少し時間がかかります。10cmの厚みのおかげで段差はほぼ気にならないです。マットの上にさらに布団を敷いたりすると快適に眠れます。
ベッドを選ぼう
ヴェルファイアの車中泊の魅力は広くて快適なところです。ベッドを作って自分の部屋のようにしてしまうのも大きな車の醍醐味です。ヴェルファイア用のベッドキッドがあります。車を改造せずに簡単にセットできて工具も必要なく設置時間は5分ほどです。広々としたスペースができるので一人なら大の字になって寝られます。
マットよりしっかり寝られるので長期の旅行をするならベッドの方が良いでしょう。ヴェルファイアの車中泊と言っても自宅のベッドで寝ることとはやはり違います。なるべく普段どおりの寝床を目指してみましょう。
カーテンを選ぼう
カーテンはヴェルファイアの車中泊にとても大事です。いくら寝心地が良くても外から丸見えでは落ち着いていられません。外からの視線を遮断するための物を選びましょう。
トヨタ純正の遮光機能付きドレープカーテンがです。純正の物は高価なものが多いですが、車のサイズに合っているので長く使うことを考えると買って損はないでしょう。運転席と後部座席の間をしきるカーテンも付いているので前から見られることなくゆっくりできます。
網戸を選ぼう
夏のヴェルファイアの車中泊に必要です。暑くて寝苦しい夜もたくさんあるでしょう。せっかくの車中泊で眠れずに疲れが残ってしまえば意味がありません。窓を全開にするのは防犯上良くないことですが少しでも開けて寝られるように車に合った網戸を準備しましょう。
純正の物が一番良いですが車中泊専門のネットショップやアマゾンなどでヴェルファイアに合わせた物も販売しているので、ネットサーフィンを楽しみながら選んでみましょう。ヴェルファイアの車中泊の準備だけでなく旅行の計画も楽しみの一つです。
サンシェードを選ぼう
ベルファイアの車中泊でカーテンを付ければサンシェードは特に必要ないでしょう。ただコストの面でサンシェードを付けた方が他の所に費用をかけられるのでサンシェードでも良いでしょう。サンシェードも純正の物があります。純正の物はフロント部分しかカバーできないのでサンシェードとカーテンを併用しても良いでしょう。ご自身やご家族の方の過ごしやすい環境で決めましょう。
ケース別ヴェルファイアの車中泊カスタム術
ヴェルファイアの車中泊は広いのでとても快適です。家族で乗るために購入する方が多いでしょう。人数が増えても寝られるようにするための情報をお伝えします。家族全員でおでかけしましょう。人数が増えると荷物や道具も増えてしまいますが、快適なヴェルファイアの車中泊のためにできるだけ便利な物を準備してみましょう。
4人で出掛ける
ヴェルファイアの車中泊はお子さまが小さい頃は4人でも少し狭くはなりますが十分寝られます。「ラブベッド」という車種別に販売されているマットがあります。マットの項目でご紹介した物は縦向きに敷きますが、このラブベッドは横向きに敷きます。折りたたんで収納できるので便利です。
5人で出掛ける
5人でのヴェルファイアの車中泊はかなり狭くなるでしょう。小さいお子さまなら何とかくっついて寝られるでしょう。可能であれば運転席と助手席を一番前まで出して2列目のシートに大人が寝て、3列目とラゲッジスペースを子供たちの寝床にすると良いでしょう。
2段ベッドにするということも可能です。天井が近くなるという難点がありますが、お子さまが小さいうちは問題なく寝られるので検討してみるのも良いでしょう。広くゆったりしたヴェルファイアの車中泊ですが人数が増えるとやはり狭くなってしまいます。
冬に出掛ける
旅行好きな方なら年中ヴェルファイアの車中泊をしたいでしょう。冬には布団や寝袋を準備しましょう。お湯が沸かせるなら湯たんぽもあると良いです。冬の車中泊は寒いので防寒対策をしっかりしましょう。ミニバンサイズの寝袋があるのでです。
冬に関わらず車中泊の際にはエンジンを止めなければなりません。雪が積もってマフラーが隠れると一酸化炭素中毒になる可能性があります。雪がなくても地形によってはガスがたまってしまうこともあります。
スキーに出掛ける
スキー旅行は荷物が増えます。ヴェルファイアの車中泊グッズだけでなくスキーウェアやスキーなど人数分増えてしまいます。頻繁にスキーに行かないのであれば一式レンタルできるので荷物を減らせます。
スキーはやはりルーフキャリアを利用するのがです。純正の物からネットショップで販売される物までさまざまです。ネットショップでは口コミやレビューが書かれていることが多いので参考になります。
旅行に出掛ける
車中泊のためにヴェルファイを購入したのか、ヴェルファイアを購入したので車中泊をしようと思ったのか、理由はさまざまですがヴェルファイアの車中泊は快適な物です。何泊するかにもよりますが日数が増えるにつれて荷物も増えます。
起きている時は大きな荷物でも問題ありませんが、就寝時には大きい荷物は邪魔になります。隙間に詰められるように着替えなどの柔らかい物は硬いケースではなくボストンバッグなどの形を変えられる物の方が積みやすいです。隙間を埋めるために小分けにするのもです。
ヴェルファイアで快適な車中泊をしよう
ヴェルファイアの車中泊は旅行好きな人にとっては当然の選択肢です。車中泊の準備ができてしまえば日本中を旅することができます。安全に泊まれる場所は必要でしょう。休みたい時に休めるのも車中泊の最大のメリットではないでしょうか。
ぜひ、そんな車中泊を体験してみてください。
初回公開日：2017年11月01日
記載されている内容は2017年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。