淡路島の目的別ドライブプラン|デート/日帰りなど
更新日:2024年08月25日
淡路島の目的別ドライブプラン
兵庫県の淡路島、ここにはたくさんの魅力が詰まっています。今回は、そんな淡路島の魅力をたくさんお教えします。目的別に淡路島を巡るプランを知っておけば、ドライブで出かけるときも安心です。ドライブで行く淡路島のプランを一挙ご紹介します。
デート
まずは、こちら「明石海峡大橋」です。昼間の大きくて迫力のあるすがたはもちろん、夜になってライトアップされてからはロマンチックな雰囲気になります。昼に行っても、夜に行ってもドライブスポットです。ドライブならでは、淡路島の瀬戸内海を一望できる、明石海峡大橋を渡るドライブコースは絶景です。
つづいては「国営明石海峡公園」です。国営明石海峡公園は、広大な敷地に季節に合わせた春夏秋冬の花々が散りばめられており、いつの季節に行っても爽やかに楽しむ事ができます。広い空、青い海、淡路島でしか見る事のできない景色がそこにはあります。
お弁当を持っていって、木陰で休みながらピクニック気分を味わうのはいかがでしょうか。ゴミはキチンと分別したり持ち帰ったりしましょう。
日帰り観光
日帰りドライブにちょうどいいのは「奇跡の星の植物館」です。淡路島の中でも可憐な観光名所としてドライブコースにです。こちらの植物館は、二つの大きなテーマで作られており、自然の美しさ・巧妙さを五感で体感する「五感軸」と、花・緑と共生する生活空間、都市の緑化を提案する「共生軸」で構成されています。
盆栽のワークショップが行なわれたり、ウェスティンホテル淡路島とのコラボレーションスウィーツが作成されたりと、淡路島の魅力を最大限に伝えてくれます。
館内にあるカフェスペースでは、ハーブの効能を学びながら、美味しく味わえるハーブティーと手作りのケーキのセットや淡路島のアイスクリーム、フラワーショーに合わせたスペシャルなメニューが用意されており、淡路島の味覚を楽しむ事ができます。
グルメ
淡路島のドライブの楽しみと言えば、グルメです。特になのが、淡路島の特産品である「たまねぎ」です。こちらのたまねぎは、淡路島でしか作られておらず、手に入るのも関西圏だけなのでぜひお土産にもって帰りたいです。
淡路島の寿司店「林屋」は、となりがお魚屋さんということもあり、いつでも新鮮なお寿司を食べる事ができます。予約は必須の大店です。食べてみて気に入ったお魚があれば、帰りに隣のお魚屋さんで買って帰る事が出きるので、ショッピングもグルメもどちらも楽しむ事ができます。
刺身は大ぶりでシャリが見えない程で食べごたえはバツグンです。大トロはぜひ試してみてください。ほかにも車エビや、ハマチ、タイやブリなどどれを食べても間違いなしの、淡路島のドライブスポットです。
一周
淡路島は、一周約150キロメートルととても小さな島です。淡路島南ICを起点に時計周りすると、反対側(明石側)までほとんど信号がありません。すいすいと進むことができます。「岩屋」には、ゆっくりと進んでも1時間とちょっとで到着することができます。
そこから「洲本」までは、国道になるので道幅も広くなり信号もおおくなります。それでも1時間かからない程度で洲本に到着することができます。「紀伊水道」までの区間は、道が狭くスピードがあまり出せません。気をつけてドライブしてください。
しかし、そこから淡路島南ICまではまた信号も少なく、快適にドライブする事ができます。淡路島を一周するには約3時間程度といったところでしょうか。反時計回りをすると、夕日が瀬戸内海に沈んでいくところを見る事が出きるので、淡路島ドライブコースです。
関西からの日帰り
阪神高速神戸線から第二神明へ入ると、すぐに分岐点がやってきます。すると、そこはもう明石海峡大橋です。橋長3,911m、中央支間長1,991mという世界最大の吊橋なだけあり、そのダイナミックな姿にはおもわず感嘆の声があがるでしょう。
2014年から通行料金も大幅値下げされてるので、ETC搭載車なら900円になっています。以前は1,500円したのでとてもお得になっています。
国道28号線を南下していくとすぐにある「お食事処 渡船」こちらでは「生しらす丼」がいただけます。お店の向かい側を入ったところには駐車場もあり、淡路島ドライブにはもってこいのお店です。定食や形式で、自分でおかずを選ぶ事ができます。どれもこれも、淡路島でとれた新鮮で美味しいものばかりなので、目移りしてしまいます。
ドライブで寄りたい淡路島のスポット
ドライブの途中で、つい寄り道したくなる淡路島のドライブスポットをお教えします。
ドライブイン
「淡路ハイウェイオアシス」は淡路島の良いところをぎゅっとつめこんだドライブインです。まずは、食事、淡路牛、淡路島ポークなどの淡路島ブランドのお肉をはじめ、淡路島三年トラフグ、淡路島タマネギなと豊富な食材を活かしたメニューが勢揃いしています。
各レストランでは、その美味しい食材をさらにおいしく食べてもらうために、食品の鮮度管理に徹底したり、料理に使う水に気を使ったりとおもてなしの心がたっぷりとこもっています。
遊び場や憩いの場も豊富で、ローラー滑り台やふわふわドーム、水の遊び場など子供連れでもめいっぱい楽しむ事ができる施設が充実していますし、大人もその自然豊かな光景に癒される事間違いなしです。淡路島に行くときにはつい立ち寄ってしまうドライブインです。
淡路島の季節別ドライブプラン
春
淡路島最大の遊園地「淡路ワールドパークONOKORO」は、気候の良い春に行くにはとてもドライブスポットです。ほとんどの乗り物がフリーパスを利用して遊ぶ事ができますが、乗りたいものにだけ乗る、綴りになっている切符を使うのもです。
また、なんといっても空中を一気に滑走する「ジップラインアドベンチャー」は、淡路島の大自然の中風を感じる事が出きる貴重な体験アトラクションです。
体験教室も充実しており、ガラスのフォトフレームへの絵付け体験や陶器の絵付け体験、オカリナの絵付け体験、ぷるるんキャンドル作り、こねこねせっけん作り、お香作り、エコバッグが作れる絞り染め体験など、多種多様のさまざまな体験が出きるのがです。
夏
夏は「フィッシングパーク じゃのひれ」で海洋生物と触れ合いましょう。こちらは、海上釣り堀とドルフィンファームが一体型になった施設です。
釣り堀では、安全に設置された海上釣り堀の中のマダイを中心としたハマチ、カンパチ、ブリ、シマアジの他に、季節に合わせてスズキやイシダイ、イサキ、ハタ、トラフグなど豊富なサカナをつる事ができます。血抜きや三枚下ろし、トラフグの処理もしてくれるので、安心して持ち帰ることができます。
ドルフィンファームでは、イルカと触れ合えるコースやイルカと一緒に泳げるコース、イルカの調教にチャレンジできるコースなどが揃っており、小さな子供から大人まで有意義に楽しむことができます。
オートキャンプ場では宿泊を楽しむ事も出きるので、バーベキューガーデンを借りてバーベキューを楽しむのもいいでしょう。キャンプもできて一日中満足できます。
淡路島ドライブで気軽に観光!
いかがでしたか。意外と淡路島は遠くない事がお分かりいただけたでしょう。また、遊べるスポットがたくさん合って、食事もおいしい淡路島という事が知っていただけたら、ドライブに出かけやすくなります。
淡路島は、島ならではの魅力がたっぷり溢れています。けっして辺境の土地ではありません。淡路島のドライブで気軽に、非日常を味わってください。
初回公開日:2017年10月30日
記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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