一方通行の標識の意味とわかりにくい場合・似ている標識
更新日：2024年01月26日
わかりにくい一方通行の標識
道路や路地を車で走行していると、行く先の案内や道路の警告、速度規制などを表す標識が多くあります。また一瞬ではわかりにくい標識も多くあります。そのわかりにくい標識として一方通行があります。一方通行の標識（青地に白矢印の長方形）は「ここから」の補助標識がない場合はこの一方通行の標識がある位置が「ここから」の意味なのでしょうか。
今回はそんなわかりにくい一方通行の標識の意味、一方通行の標識に似ている標識、一方通行の標識の見方、一方通行の標識の時間、一方通行の標識の種類、一方通行の標識の違反の価格など一方通行がよく理解できるようになるために詳しく説明していきます。
道路標識の意味
まず一方通行の標識について説明する前に予備知識として道路標識について説明します。道路標識とは交通規制などを示す標示板のことをいいます。また道路標識には「本標識」と「補助標識」があります。さらに「本標識」には、規制標識・指示標識・警戒標識・案内標識の4種類があります。
また道路標識で使用される車両の種類の略称は22区分になっています。ここでいくつかご紹介します。大型自動車の略称は大型、普通自動車の略称は普通、大型特殊自動車の略称は大特、大型乗用自動車の略称はバス、原動機付自転車の略称は原付、大型バス以外の大型乗用自動車の略称はマイクロなど細かく分かれています。
規制・指示・警戒・案内標識の寸法・形状・色彩について
ここでは規制・指示・警戒・案内の道路標識の寸法・形状・色彩について説明します。まず規制標識についてお話します。絶対的な禁止を表示する車両進入禁止などの対車両用の標識には円形で通行止めなど対歩行者用の標識には正方形が使われています。色彩については対車両用の標識、対歩行者用の標識とも赤枠、白地の青記号になっています。
また指示標識については正方形・五角形・三角形が使われています。色彩については青地、白記号になっています。また警戒標識については交差点の予告・平面線形の予告・縦断線形の予告・道路幅の変化予告などと電車、横断歩道、信号ありを表す注意すべき施設の予告など全てひし形になっています。
また案内標識については交差点付近における案内については青地に白の文字で、矢印は正方形と長方形になっています。また地点案内には白地に青文字が使われています。さらに高速道路の案内標識には緑地に白文字が使われています。
規制標識に円形が多いのはなぜ？
規制標識に円形が多く使用されていますが、なぜでしょうか。一般の街路には直線と交差した形態が多く、また広告、看板など角の形状のものが多くあります。目立ちやすさが求められる規制標識は目立ちやすさの角の形状と区別する意味で円形を使用しています。また角の形状よりも円形の方が視覚的に大きく見えるといったことからも円形を使用しています。
一方通行とは
道路標識の一般的な知識が入りましたのでここからは一方通行について説明してきます。まず一方通行とはどんな意味を持つのでしょうか。一方通行とは道路への車両の進入・通行が、一方向だけしか許可されていないことを言います。また一方通行の標識があるところでは、車は矢印の示す方向の反対方向には通行できません。
一方通行の標識の意味
ここでは一方通行の標識の意味について説明します。青地に白抜きの矢印の一方通行の標識はこの一方通行の標識があるところでは、車は矢印の示す方向の反対方向には通行できないことになります。また自転車などの軽車両も矢印の方向にしか進めません。
しかし、一方通行の標識に補助標識として「軽車両は除く」とか「自転車は除く」といったものがついていれば自転車は矢印の方向以外にも進むことができますので、一方通行を走行する時は反対方向から行る自転車などにも注意が必要になります。
一方通行の標識に似ている標識
ここでは一方通行の標識に似ている標識をご紹介します。一方通行の標識に似ている標識として白地に青の矢印の標識「左折可」があります。この「左折可」の標識は「信号に関わらず左折可能であることを示す標示板」という標識ですから、対面の信号が赤であっても左折だけはできるということになります。
この「左折可」の標識は道交法に規定されている道路標識からすれば道路標識ではなく、標示板に分類されます。また「左折可」の標識（標示板）の意味をよく理解しないで赤信号で停車していると後続の車にクラクションを鳴らされたりしますのでこの「左折可」の標識（標示板）のある信号では注意が必要になります。
またこの「左折可」の標識（標示板）は警察庁のデータによりますと、全国には、226交差点に計326個の「左折可」の標示板が設置されているとの情報があります。
間違えやすい規制標識
ここではよく間違える規制標識についていくつかご紹介します。「通行止め」は車だけではなく歩行者も通行できませんので注意しましょう。「車両通行止め」は通常の自動車に加えて、軽車両(自転車・荷車など）も通行できません。また「車両通行止め」は、この標識が設置されている場所では全ての車両がどちらからも通行することができないという意味です。
さらに図柄・名前もよく似ている「車両進入禁止」は通常の自動車に加えて、軽車両も、この標識のある方向からは進入することができません。ただし、この標識の下に補助標識で「軽車両は除く」と付いていれば通行できます。
他にも二輪の自動車（自動二輪車）は通行できますが、その他の自動車は通行できない「二輪の自動車以外の自動車通行止め」、普通貨物自動車は通行できまる「大型貨物自動車など通行止め」などわかりにくい標識が多くあります。
もっとわかりにくい標識
またもっとわかりにくい標識として「車両横断禁止」があります。この標識は矢印が右を向いているので右折禁止と理解する人もいますが、この標識は横断禁止であって右折禁止ではありません。また「転回禁止」はこの標識のある場所は、後退できないと理解している人がいますが、この標識は転回禁止であって後退禁止ではありません。
他にも判断が迷う標識があります。自動車だけでなく、原動機付自転車・軽車両を追い越すこともできない「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」、この標識のある場所で自動車や原動機付自転車を追い越すことはできませんが、軽車両（自転車や荷車など）は追い越すことができる「追越し禁止」、車は駐車や停車をしてはいけない「駐停車禁止」など多くあります。
この標識の意味は
さらに駐車禁止の標識に補助標識として駐車余地6メートルがあった場合はどのように理解すればよいのでしょうか。この標識は補助標識で「駐車余地6メートル」とあるので車の右側に6メートルの幅がなければ駐車してはいけないことになります。
しかし例外として荷物の積み下ろしを行なう宅配便や引越し場合で、運転者がすぐに運転できるとき、傷病者の救護などの救急車での搬送のためにやむを得ないときには駐車することができます。この標識の意味で道路の幅が６メートルと勘違いしないように、あくまでも車の右側に6メートルの幅という意味ですので注意しましょう。
わかりにくい信号機とは
わかりにくい標識は多くありますが、赤信号でも車走行できるなどわかりにくい信号機も多くありますので知識のために信号機について説明してきます。信号機は大きく分けると、車両用信号機と歩行者用信号機に分けられています。
また車両用信号機制御方式には決められた時間で、赤・青・黄色を繰り返し表示する定周期式の信号機と道路状況によって表示時間が異なる時差式の信号機、道路を横断させるための信号機で歩行者用信号機と対になり動作する押しボタン式があります。
また交差点に進入する車両を感知しながら、円滑な交通の流れを目的とした全感応式信号機や細い路地の交差点などに設置されている一灯点滅式、歩行者と車両を分離して通行させる事により歩行者の安全通行を図った歩車分離式など多くの種類があります。
全感応式信号機とは
全感応式信号機とは道路の頭上または電柱に取り付けられたセンサー（感知器）が自動車の停止を感知し、渋滞などを防ぎ目的や円滑な交通の流れにするために一定時間後に自動車信号とそれに付随する歩行者信号を青にする信号処理方法です。
また右折する車両の多い交差点（丁字路や高速道路への入口、一方通行との交差点）や連続した交差点に設置されているのが時差式信号機になります。また時差式信号機には後発式と先発式と右折車分離式があります。
両方向の信号が同時に青信号となり、右折車線のある方向の青信号が延長され、対向車線の信号は赤となる方式の一般的な方式が後発式になります。また先発式は右折車線がある側が先に青信号となり、対向車線は赤信号のままとなる方式です。
歩車分離式信号の方式とは
では歩車分離式信号の方式とはどんな方式なのでしょうか。歩車分離式信号の方式にはすべての車両を停止させている間に，すべての歩行者を同時に横断させる方式で斜め横断を認めるスクランブル方式、と斜め横断を認めない歩行者専用現示方式、歩行者を横断させるときには，横断中の歩行者と車両が交錯しないよう右左折をさせない方式の右左折車両分離式などがあります。
この歩車分離式信号は標準的な信号機の動作と違うため，車道を走行する車両の運転者は車両用信号を、横断歩道を横断する歩行者などの歩行者用信号をよく確認して行動する必要があります。またこの歩車分離式信号は交差点を通行する歩行者と車両の分離により，歩行者の安全性が高まる信号とも言えます。
自転車用信号機とは
また自転車は、通常は車両と同じ信号機に従わなければなりませんが、信号機に「歩行者・自転車専用」または「自転車専用」の標示板を取り付けたのが自転車用信号機になります。また路面だけに適用する路面電車用信号機もあります。
一方通行の標識の見方
一方通行の標識の見方でよく勘違いされている人が多くいますのでここでご紹介します。一方通行の標識の見方でよく間違えるパターンとして一方通行の道路標識があって、信号が赤だったので停まっていると後ろの車の運転手から、手で前へ行けと促されます。
普通に考えれば信号が赤なの停車するのが当たり前ですが、後続の運転者が信号が赤でも左折できる「常時左折可」と「一方通行」の道路標識を勘違いしたことにより起こったパターンです。また一方通行にはわかりにく見方の標識もあります。
それは一方通行のマークの下に7-9と16-18といった時間を指定した標識があります。この見方としては午前7時から午前9時と午後16時から午後18時の間だけが一方通行となり、その他の時間帯は両方向通行できることになります。
路面で一方通行が判断できる？
また一方通行は路面に書かれている文字やマークが真中にあればその道路は一方通行と判断できます。路面に書かれている文字やマークは「本来車が走るべき場所」を示していますのでその文字やマークが路面の中央にあれば一方通行の道路となります。
また路地などによく見かける停止線が道路の全体にまたがっている場合「この白線の上を走ってもいいですよ、また対向車はありませんよ」という意味にとれるので、一方通行ということになります。さらに自分が入ろうとした道路に停止線が目一杯広がってた場合は、標識を見なくても停止線の形状を見て一方通行の道路と判断することができます。
一方通行の標識以外でも判断できる？
また一方通行の標識以外でも判断できます。右左折時に見える標識で判断できます。右に道路があるのに直線と左を示している矢印しかなければ右の道路は進入禁止となりその道路は一方通行と判断できます。また自分が逆走しているか心配な時は、路面の文字とともに標識が見えるかをチェックすれば一方通行の道路か判断できます。
逆走していると、標識が全く見えません。もし、走っていて標識が見えるのであれば、それは正しい方向に走行していることになります。さらに一方通行かを知る方法として道路に駐車している車の方向を観察する方法があります。
すべての車が同じ方向を向いているのであれば、左から右への一方通行の可能性が高いと判断できます。
一方通行の判断のまとめ
以上のことをまとめると、一方通行の判断としては道路を曲がる際に標識をチェックすること、路面の文字が真ん中に書かれているかどうかを確認すること、停止線が道路全体を覆っているかどうかを見る、標識看板が見えているかどうか、右左折時に見える標識や路面の文字で判断するなどとなります。
一方通行の道路に進入してしまってからでは遅いので、一方通行の標識とともに上記でお話したような判断方法で未然に防ぐことが大切になります。
一方通行の標識の時間
一方通行の標識に7-9と16-18といった時間を指定するような補助標識がなければ、その一方通行の規制は終日ということになります。一方通行の標識に時間指定している場合はその道路が通学路の場合など安全に歩行者が通れることも大きな目的です。
また一方通行にする理由としては極端に狭い対向車とのすれ違いが困難な道路ということにもあります。また狭くても一方通行にしない路地も多くあります。その理由としてはその狭い路地の交通量が少なく住宅などがまばらな地域に多くあります。
一方通行の標識のサイズ
道路標識は道路における交通の安全と円滑を図るために設けられます。道路標識を大別すると本標識と補助標識に分けられます。本標識は案内標識・警戒標識・規制標識・指示標識の4つに区分され、補助標識は本標識に付属するものをいいます。
一方通行の標識を含めて、標識のサイズは都道府県道または市町村道の道路管理者である地方公共団体の条例で定められています。また道路標識は国連条約の趣旨、従来の慣習などに基づき、固有名詞については日本語を英語ににせて書く ためにアメリカ人がつくったヘボン式になっています。
ヘボン式とは
そのヘボン式とはどんなものでしょうか。ヘボン式は簡単に言うと日本人が英語をカタカナで書きうつす 方法と言えます。道路標識に使われている英語をしらない日本人でもカタカナ表記の英語を読めばある程度理解できます。また日本語を しらない外国人でもヘボン式で書かれた文字を英語風に読めば日本語が理解できます。
詳しくみますと、下記のようなになります。またそのほかのとりきめとして撥音（はねる音）の（ン）はnであらわします。例えば日本橋Nihonbashi、新川Ｓｈｉｎｋａｗａのように表現します。またはねる音を表すｎと次にくる母音字またはｙとを切り離す必要のある場合は、ｎの次にハイフン（－）を入れます。例えば新尾頭 Ｓｈｉｎ-oto、新池町Ｓｈｉｎ-ikechoに記載します。
| アイ ウ エ オ | カ キ ク ケ コ | キャ キュ キョ |
|---|---|---|
| a i u e o | ka ki ku ke ko | kya kyu kyo |
普通名詞は英語
また普通名詞は英語で表記します。例えば名古屋空港の場合はNagoya Airport、横浜港の場合はYokohama Port、日比谷公園はHibiya Parkとなります。また川、山、湖の名称の場合は木曽川Kisogawa Riv. 荒川Arakawa Riv.立山Mt.Tateyama、芦ノ湖 Lake Ashinokoと表記します。
一方通行の標識の種類
一方通行の標識には車両について、一方通行の対象外とすることがあり、補助標識で「自動車・原付」・「自転車を除く」・「軽車両を除く」・「自動車（二輪を除く）」などと指定されている標識があります。このような時は規制対象外となっている車両が反対側から走行してくる可能性があるので、注意が必要となります。
また一方通行の標識は「車両進入禁止」の道路標識と対になって用いられているのが一般的です。
一方通行の標識の大きさ・寸法
一方通行の標識の大きさ・寸法について説明します。一方通行の標識に限らず、道路の標識には道路の幅員、通行車両や速度などを考慮して標準なら（1.0倍）で道路状況により0.5倍、1.3倍、1.5倍、1.6倍、2.0倍まであります。例えば狭い道路で2.0倍の大きいものをつけると大型トラックなどはぶつかってしまいます。
また高速道路などは標識板の取り付け方も、一般道とは異なります。まずは標準なら（1.0倍）といったお話をしましたが、これは円形と正方形でしっかりとした基準があります。まず円形の場合は標準（1.0倍）が600∮(一周回って戻ってくる経路）となり2倍なら1200∮となります。
正方形の場合は
正方形の場合は標準（1.0倍）が縦×横900×900ミリとなり2倍なら1800×1800ミリとなります。また指示標識の五角形の場合は縦×縦×横と表現して 600×200×600 となり2倍なら1200×400×1200ミリとなります。規制標識の一方通行の標識は長方形となり縦×横350×600で矢印の長さが500ミリ、矢印の幅が80ミリとなっています。
一方通行の標識の違反の価格
一方通行の出口からの進入や指定方向外への進行など、通行が禁止されている道路を通行した場合は通行禁止違反となります。通行禁止違反には「罰金」ではなく「反則金」が課せられます。その詳細は大型車で9000円、普通車は7000円、二輪車は6000円、小型特殊車5000円、原付車5000円となります。また反則点2点が引かれます。
また酒気帯び運転の場合は点数が大きく異なります。呼気１リットル中0.25ミリグラム未満の場合は14点、呼気１リットル中0.25ミリグラム以上の場合は25点となりますので十分注意しましょう。
自転車の一方通行の標識
一方通行の標識は自転車にも適用されるのでしょうか。道路交通法上で自転車は「軽車両」扱いになります。なので交通ルールも自動車とかわらなくなります。また自転車は例外を除いて車道を通らなくてはなりません。さらに一方通行の標識のある路地は、当然ながら、その方向に従う必要が自転車にもあります。
しかし、一方通行の標識に自転車は除くなどの文字があれば一方通行の路地でも通行できることになります。また、一方通行の標識に自転車が描かれたものがあります。これは自転車は除くではなく、自転車も対象を示していますので通行しないように注意が必要になります。
また一方通行の補助標識として「11-17」のように、その標識を守らなければいけない時間が示してある標識もありますのでしっかりと確認する必要があります。
自転車の一方通行以外の標識
また自転車が特に注意しなければならない標識があります。それが「歩行者専用」と「通行止め」です。「歩行者専用」は文字のとおり歩行者だけが通ることが許される道路です。軽車両の自転車は通ってはいけません。しかし自転車を押して通ることは許されます。
また歩道専用と自転車専用の2車線がある道がありますが、このときも自転車は歩道専用を通ることができませんので注意してください。さらに一方通行の出口にある通行止めの標識にも注意が必要です。この通行止めの標識がある道路は自転車もその道路に入ることができません。
またふっかりすると見逃してしまう標識があります。それは信号機のない路地に多くある「止まれ」と書いてある標識です。この「止まれ」の標識があれば自転車もしっかり止まって左右などを確認する必要がありますので注意しましょう。
高速道路は一方通行
サービスエリア・パワーキングエリアから本線車道に戻る際に進行方向を間違えたり、降りるインターチェンジを通り過ぎ、本線上や料金所付近でUターンし高速道路を逆走する自動車がいます。高速道路に乗ったら逆走は許されません。標識で考えれば高速道路は一方通行ということになります。
また高速道路の走行することは一方通行の道路を走っていることを認識しなければなりません。進行方法を示す道路標識や道路標示に従い、高速道路での逆走は絶対にしないように注意しましょう。
一方通行の標識を理解して事故を防ぎましょう！
一方通行の標識の意味、一方通行の標識の見方、一方通行の標識についている補助標識の時間、一方通行の標識の大きさ・寸法、一方通行の標識に似ている標識などを説明していましたが、いかがだったでしょうか。またわかににくい標識や信号機についても少し触れてみました。
一方通行の意味はわかっていても、いざ一方通行の標識を見ると、一瞬迷ってしまい入ってはいけない道路を走行してしまうと反対側からの車と鉢合わせになります。そんなことにならないように今回説明した一方通行の標識をよく理解して事故などを起こさないように気をつけましょう。
初回公開日：2017年11月08日
記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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