おごと温泉の日帰り温泉5・プラン
更新日:2024年06月12日
おごと温泉周辺の日帰り温泉一覧
おごと温泉 湯元館
本館・西館・南館・月心亭の4棟からなる「おごと温泉 湯元館」は、昭和4年開業の老舗旅館です。湯元館では、7つもの温泉が楽しめます。南館2階の回游大浴場では、疲労回復やダイエット効果が期待できる温泉浴が楽しめます。南館5階の露天風呂「湯幻逍遙」には、30人程が入れる岩風呂があります。
南館8階には、2つの眺望大浴場があり「湖望の湯」には20人程が入れる石造り内湯と、7人程が入れる石造り露天風呂が、また「山望の湯」には16人程が入れる石造り内湯があります。月心亭最上階にある露天風呂「月心の湯」には、10人程が入れる石造り浴槽、屋根付きの6人程が入れる石造り木枠浴槽があります。
その他、2つの貸切露天風呂「石の音」があり、7つの全温泉を日帰りで楽しむ方もおられます。
京近江(琵琶湖グランドホテル別館)
滋賀県おごと温泉の琵琶湖畔にある「京近江」は、おごと温泉最大の旅館です。京近江では、琵琶湖が一望できる大展望風呂と、全客室に露天風呂が付いています。
全室露天風呂が付いているにも関わらず、宿泊料金がリーズナブルであることから、おごと温泉の中でもの高い旅館となっています。無色透明のアルカリ性単純温泉で、肌触りはツルツルとしたお湯になっています。
暖灯館きくのや
1200年もの歴史あるおごと温泉は、良質な泉質と湯量が特徴です。「暖灯館きくのや」は、おごと温泉の源泉を使用しています。男女ともに、大浴場と露天風呂が併設されており、女性露天風呂「琴の湯」・男性露天風呂「雄の湯」は、2016年3月4日にリニューアルされました。
美肌効果が高いとされるおごと温泉の源泉を楽しみながら手足をゆっくり伸ばし、じっくり温泉を楽しむことができます。その他、湯上り処もゆったりとしたプライベートな時間が楽しめる展望貸切温泉露天風呂「湖悠殿」もあります。
びわこ緑水亭
おごと温泉の自然の恵みを生かした設計をコンセプトに作られた「びわこ緑水亭」では、露天風呂付客室や大浴場があります。男性大浴場「源氏」は、木のデッキが清々しく、夜になれば幻想的な光が放たれ、寝湯を楽しみながら優雅な一時が過ごせます。
女性大浴場「湯立」は、露天風呂にくり貫きの岩風呂が置かれています。2016年9月に湯上り処がリニューアルされ、飲み物やアイスクリームをゆっくり味わえるだけでなく、足湯や手湯でも寛ぐことができるようになりました。
里湯昔話 雄山荘
びわ湖畔の高台に建つ「雄山荘」では、朝焼けや夕景や夜景など、時間ごとに変わりゆく琵琶湖の眺望を楽しむことができるおごと温泉の宿です。雄山荘は、近江昔話がモチーフになっており、館内随所に近江の昔話が施されています。男性大浴場は「弁慶の引摺り鐘」、女性大浴場は「天女の舞」と名づけられています。
露天風呂には、打たせ湯、ジェット湯、ジャグジーが備わっており、木立越しに琵琶湖の眺望が楽しめます。屋外にはサウナと桶風呂もあり、多種のお湯が味わえます。その他にも、全5タイプからなる51室の露天風呂付客室があります。陶器製の浴槽や木の香りのする浴槽など、好みの部屋と露天風呂でプライベートな時間を過ごすことができます。
びわ湖花街道
大正浪漫の佇まいを感じさせてくれるおごと温泉旅館「びわ湖花街道」では、木の香りが漂うお風呂が楽しめます。
大浴場の中央には「ばんからの湯」があり、浮島のような木台が特徴的です。この木台に頭を乗せ、体を伸ばしてリラックスしながらお湯が楽しめます。その他、内湯に「はいからの湯」、露天風呂に「こもれびの湯」「ひだまりの湯」があります。
おごと温泉の日帰り入浴温泉
おごと温泉では、近年日帰り温泉にも力を入れ始めており、温泉だけでなく食事とセットになった日帰りスタイルがとなってきており、休日の半日をのんびり過ごす方も増えてきています。もちろん、行楽の帰りに温泉だけを楽しむという従来からの日帰りスタイルもです。ここでは、おごと温泉の日帰り温泉をご紹介します。
第5位 全客室露天風呂付でもリーズナブル!
「琵琶湖グランドホテル・京近江」は、おごと温泉最大の旅館で、小さなグループから大きなグループまでさまざまな人数でも対応することができる大型宿泊施設となっています。湖に迫り出したような場所に立地していることから、琵琶湖の絶景が一日中堪能することができます。
貸切風呂、内湯、露天風呂など、各種そろった温泉が日帰りで楽しめるのも魅力の一つです。日帰り満喫プランは平日限定で、昼食と温泉露天風呂付お部屋の利用、さらに温泉大浴場の利用ができます。入湯税別8,690円です。
第4位 館内の季節の草花が癒し
季節の草花で作ったオブジェが館内のいたるところに飾られており、花で季節を感じることができる「びわ湖花街道」では、ゆったりと琵琶湖を眺めながら時間を過ごすことができます。こちらの日帰りプランは食事と温泉が付いており、ゆっくりと休日の半日を過ごすことができます。
「お昼の近江牛会席もえぎ」は税・入湯税別6,000円です。「午後のうたたね」は、お部屋の利用もでき、税・入湯税別10,000円となっています。「お昼の季節会席プラン」は、税・入湯税別6,000円から8,000円です。「日帰り夕食プラン」は税・入湯税別8,000円から10,000円となっています。
さらに、昼食と夕食、温泉、お部屋利用がついた「0泊2食プラン」は税・入湯税別15,000円、昼食と温泉、エステがついた「うるわしのひととき」は税・入湯税別11,000円となっています。
第3位 近江昔話がモチーフの宿
高台に立地しているからこそ味わえる琵琶湖一望の景観が魅力の「里湯昔話 雄山荘」では、夜景を望みながら入るお風呂がとても美しいです。食事なしで温泉入浴のみ利用する日帰り入浴プランは、税込み1,600円で11時半から14時半までの利用となります。
昼食のみ利用のプランもあり、税込み3,000円から5,000円と、料理の種類によって金額が変わってきます。昼食の後に入浴したい場合は、別途税別500円と入湯税別途50円が必要になります。税別6,000円から9,000円で、昼食または夕食や宴会プランもあり、こちらも入浴・入湯税が別途必要となります。
昼食と夕食、温泉、お部屋利用ができる0泊2食付き日帰りプランもあり、こちらは税別13,000円から、入浴・入湯税は込みとなっています。
第2位 1200年もの歴史ある源泉を楽しむ
多くの効能を持つと言われているおごと温泉ですが、特に美肌効果が高いと言われています。「暖灯館きくのや」のお風呂は内湯と露天風呂があり、屋上には展望貸切温泉露天風呂が60分5,000円で利用することができます。
暖灯館きくのやの日帰りプランは、税別10,500円で昼食と温泉、9時間のお部屋休憩が付いた0泊2食プランと、税別6,000円から10,000円の各種揃った昼食と温泉セットがあります。食事なしで温泉入浴のみ利用する場合は、税別1,500円となっています。
第1位 全7種の温泉を楽しむ!
7種類のお風呂が楽しめる老舗旅館の「おごと温泉 湯元館」は、日帰りプランも充実したラインナップでの日帰り温泉です。
日帰りプランは、昼食付きで税別5,000円から、また昼食・夕食の2食が付いた日帰りプランもあり、税別9,800円から11,800円まで各種あります。冬の日帰りプランは、昼食または夕食付きで税別6,800円から10,900円まで各種揃っています。
もちろん、食事なしで温泉入浴のみ利用することもでき、税別1,500円で最長4時間いられますので、全7種のお風呂をゆっくり楽しむことができます。
おごと温泉の日帰りプラン
カップルで愉しむ
おごと温泉の日帰りプランでカップルになのが、「びわ湖花街道」です。豊富な日帰りプランの中には、食事だけでなくお部屋利用やエステなども付いたプランもあります。また、季節の花を楽しめる館内は花好きな女性にとって魅力的な場所となります。
赤ちゃんと愉しむなら個室の貸切風呂付
また「びわ湖花街道」は、赤ちゃんとの旅行を楽しむ家族にもです。おむつペールとおしり拭きや子供用のおもちゃだけでなく、クーハンやベビーベッドなど、小さな赤ちゃんとの旅行でも安心の設備が充実しています。
また、赤ちゃんと一緒に温泉旅行を満喫して欲しいとの思いから子供用の可愛い浴衣や下駄も用意されており、貸切風呂を使用すれば赤ちゃんものんびりと温泉を楽しめます。さらには、お食い初め膳や尾頭付きのお子様御膳など、赤ちゃんの成長のお祝いとしても利用することができます。
おごと温泉の日帰りのときにランチ
おごと温泉の日帰り入浴で第1位となった「おごと温泉 湯元館」は、ランチでもの場所です。館内で味わえる日本料理は、近隣住民も通うほどの美味しさで、どの料理も上品な味付けで美味しいと評判です。
温泉を楽しみながら琵琶湖を一望!
おごと温泉の最大の魅力は、眼下に広大な琵琶湖を望みながらじっくりと温泉が楽しめることではないでしょうか。温泉地は宿泊がメインとなり、入浴を楽しめる旅館というのは少ないのですが、おごと温泉では食事やお部屋利用など、入浴だけでなくさまざまなプランを用意し、観光に力を入れていることが分かります。
寒くなるこれからのシーズン、食事やお部屋利用とともにお宿でじっくりおごと温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月09日
記載されている内容は2017年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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