浜松の銭湯3 |24時間
更新日:2024年07月04日
浜松ってどこ?
浜松は、東京と名古屋の間に位置する静岡県西部エリアにあり、海と山に囲まれ、浜名湖も有する政令指定都市です。浜名湖には舘山寺温泉があり、県外からも多くの方が訪れる観光スポットがたくさんあります。今年度については、大河ドラマの井伊尚虎の舞台にもなっており、特に注目を浴びているスポットといえるでしょう。
東京からでも日帰りが可能な浜松市は、1日観光でも十分楽しむことができます。旅先で気軽に入れる銭湯を見つけたら、旅の疲れも癒されることでしょう。今回は、浜松市にある銭湯をご紹介します。
浜松の銭湯3
浜松の銭湯をご紹介しましょう。
第3位 喜多の湯
浜松駅から車で約20分ほどの距離に位置する喜多の湯は、最近できたコストコやイオンが最寄にある今のエリアに位置する銭湯です。スーパー銭湯でありながら、比較的値段もお手ごろで、近隣住民も朝から利用している方も多いです。周辺にはお店が多いので、ショッピングやお食事に合わせて利用できる点が魅力でしょう。
・銭湯名:喜多の湯 浜松温泉
・住所:静岡県浜松市東区天王町1982-1
・電話番号:053-465-2600
・営業時間:9:00-深夜1:00
・入湯料:大人650円・小学生300円・4歳以上150円
第2位 RAKU SPA Cafe 浜松
元極楽湯の店舗場所が最近リニューアルオープンし、カフェのような休憩スペースを重点に置いた新しい銭湯スポットとしてオープンしました。1番の魅力は、ハンモックやクッションが充実しており、まさにゆったりとできる空間が用意されているところでしょう。
漫画や絵本も置いてあるので、小さな子供がいるファミリーにも楽しむことができるスポットです。
・銭湯名: RAKU SPA Cafe 浜松
・住所:静岡県浜松市南区若林町1680−5
・電話番号:053-445-4919
・営業時間:7:00〜深夜1:00
・入湯料:フリータイム:大人1,190円・子供590円、60分コースor朝風呂 大人480円・子供240円、90分コース:大人650円・子供320円
第1位 華咲の湯
浜松市の舘山寺温泉といえば、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。その舘山寺温泉エリアにも、日帰り専用の温泉施設や銭湯があります。浜名湖パルパルの隣に隣接し、ホテルウェルシーズン浜名湖に直結している華咲の湯は、遠くの旅行先からだけでなく、近隣住民にも親しまれる銭湯です。
華咲の湯の魅力は、館内の清潔感と華やかさでしょう。オープンしてからまだ数年なので、館内はとても綺麗で、まるで高級旅館を感じさせるような雰囲気が漂ってます。
また、お風呂もいくつもあり、ゆっくりと時間をかけて1日楽しむことができるでしょう。キッズスペースもあるので、ファミリーにもがありお食事も美味しいので、老若男女の多くの方が満足できる銭湯でしょう。
・銭湯名:華咲の湯
・住所:静岡県浜松市西区舘山寺町1891
・電話番号: 053-487-0001
・入湯料:大人(中学生以上)1,080円~1,940円(時間やシーズンによって変動有)・小人(3歳以上小学生)650円~1,080円
・営業時間: 10時00分~23時00分
営業時間別浜松の銭湯
早朝から営業している銭湯
遠方から夜間移動した後に、ゆったりと体を休めたいという時にもなのが、早朝営業している銭湯です。浜松市内で、早朝5時から営業している銭湯があるのでご紹介します。
和合の湯
浜松駅から約20分ほどの浜松航空自衛隊基地の近くに位置する場所に、和合の湯があります。早朝5時から営業しているので、周辺の工場施設で働いていた方の夜勤明けに利用される方も多い鋳でしょう。
・銭湯名:和合の湯
・住所:静岡県浜松市中区和合町1146
・電話:053-482-8888
・営業時間:5時00分~深夜0時00分
深夜まで営業している銭湯
深夜12時や1時まで営業している銭湯があると、ちょっとこれから銭湯に行きたいと思ったときでも、焦らずゆっくり湯船につかることができると嬉しいです。そんな、深夜遅くまで営業している銭湯をご紹介しましょう。
湯風景しおり
浜松駅から車で約10分ほどの大通りに位置し、気品溢れる洗練された銭湯です。中心部からも近いので、浜松市内全体から比較的アクセスしやすい場所にあります。
・銭湯名:湯風景しおり
・住所:静岡県浜松市中区高林1−13−13
・営業時間:10時00分~深夜1時00分
・電話:053-478-2626
・料金:750円
特徴別浜松の銭湯
銭湯は安い
昔ながらの銭湯は、スーパー銭湯に比べて安いです。昔ながらの銭湯をご紹介しましょう。
みよし湯
浜松市内の昔ながらの銭湯の中では、綺麗で清潔感を感じる銭湯です。赤電と呼ばれる遠州鉄道の曳馬駅からも近くにあるので、帰り道に寄ることもできます。昔からの庶民の味方ともいえる銭湯でしょう。
・銭湯名:みよし湯
・静岡県浜松市中区曳馬6丁目5−30
・営業時間:15時00分~21時00分
・電話:053-471-3844
・駐車場:正面3台、横に7台くらい
・入湯料:大人300円・中人120円(12歳まで)・小人60円(6歳まで)
駅前にある銭湯はどこ?
巴湯
浜松駅から西へ歩いて10分程の大工町にある「巴湯」は、浜松駅から一番近い銭湯になります。昔ながらの銭湯で、その外観からも想像がつくとおり、中の施設も銭湯そのものです。浜松の飲食街から程近い場所に位置し、中心部にある銭湯はここだけでしょう。
・温泉施設名:巴湯
・住所:静岡県浜松市中区大工町50
・電話:053-452-7571
・最寄り駅:新浜松駅[出口1]から徒歩約8分
・営業時間:16:00~21:00
・店休日:毎週日曜・木曜日定休
・駐車場:駐車場なし
・入湯料:大人300円・中人120円(12歳まで)・小人60円(6歳まで)
アカスリがある
昔ながらの銭湯には見かけませんが、近年利用客が多いスーパー銭湯であればスパ施設も整っており、浜松の銭湯でもアカスリ体験をすることができるでしょう。
【和合の湯】
韓国式アカスリをすることができ、30分3,300円、50分5,500円のどちらかを選んで体験することができます。韓国人に施術を行なっていただくので、本場のアカスリを体験することができるでしょう。
【喜多の湯】
アカスリお試し15分2,000円から体験することができます。アカスリだけだと30分コース40分コースがあり、アカスリ全身+洗顔洗髪+ボディーシャンプーの30分コースで3,600円となります。自分へのご褒美にも手軽に楽しめるコースです。
【湯風景しおり】
あかすり+ボディシャンプーがコースになった「あかすりAコース」 30分3,500円から体験することができます。その他50分6,200円コースと選ぶこともできます。
宿泊できる銭湯はある?
浜松市内の銭湯やスーパー銭湯と呼ばれる施設には、宿泊可能な施設はありません。
24時間営業の銭湯はある?
浜松市内の銭湯やスーパー銭湯と呼ばれる施設には、24時間営業の施設はありません。
浜松市郊外の銭湯
あらたまの湯
浜松市の郊外にあるあらたまの湯は、浜松市の山間部の入り口に位置し、新東名高速が通っているような山エリアの場所にあります。周辺住民や夏には川遊びやキャンプ場利用者や、ドライブやツーリングの方にも愛されている施設です。土日は、比較的混雑しているので、行く時間に注意してお風呂を楽しみましょう。
・銭湯名:あらたまの湯
・住所:静岡県浜松市浜北区四大地9番地の921
・電話:053-582-1126
・営業時間:9:00 - 21:00
・入湯料:大人(中学生以上)660円小学生330円70歳以上の方330円幼児(小学生未満)
※幼児については、保護者の同伴が必要(原則、保護者1人につき幼児2人まで無料)
天然温泉 風と月
天然温泉 風と月は、サンストリート浜北のショッピングモールの一角に位置し、ショッピング利用客や映画館を利用した方によく利用されている施設です。ショッピングセンター内とは思えないほど露天風呂が充実しており、疲れを癒してくれるでしょう。
・銭湯名:天然温泉 風と月
・住所:静岡県浜松市浜北区平口2861
・電話: 053-584-6199
・時間: 8時00分~0時00分
・入湯料:大人780円子供250円
銭湯にいってみよう
銭湯に行く時には、何を持って行きますか。準備をしなければならないものもあるでしょう。持ち物リストをご紹介しますので、参考にして用意してみましょう。
銭湯に行くときの持ち物
銭湯とスーパー銭湯でも、持ち物が変わりますが、基本的な持ち物をご紹介します。
【お金】
銭湯の入湯代、ロッカー代に小銭を用意しておきましょう。また、牛乳などを飲みたいという方も数百円多く持参しましょう。
【タオル】
3枚持っていくことをします。お風呂に入るまでに隠したり、洗ったりするタオル1枚、お風呂上りに使うバスタオル1枚、頭を拭くためのタオル1枚必要です。
【カゴ又はバック】
お風呂バックがあると便利です。
【せっけん、シャンプー・リンス】
スーパー銭湯であれば、用意されていますが、昔ながらの銭湯は、せっけんやシャンプーなど備え付けではないので持参しましょう。
【着替え】
お風呂上りは新しい衣服を着たいので、ルームウェア、下着、靴下一式を用意する方が多いです。ゆったりリラックスできる服と下着を用意しましょう。
【ビニール袋】
濡れたものを入れるのに使用します。大きめの袋が便利でしょう。
ケロリン桶の豆知識
銭湯の桶といえば、ケロリン桶が有名です。その桶に「関東版」と「関西版」があるのを知っている方はいますか。「関東版」は、一回り大きいサイズになっています。銭湯に置いてあるので比べることはなかなかできないですが、遠方の銭湯を訪れた時に、ケロリン桶があったら感じてみてください。若干の違いが発見できるでしょう。
【関西版】直径21.5cm、高さ10.0cm、重さ200g、容量2.10ℓ
【関東版】直径22.5cm 高さ12.0cm、重さ350g 容量2.65ℓ
銭湯のマナー
銭湯にも、世間一般のマナーがあります。公共施設でもあり、体をきれいにする場でもあるので、自分たちだけでなく他の方が嫌な気持ちにならないように注意しましょう。銭湯での一般的なマナーをご紹介します。
①お風呂に入る前に体を洗うこと
初めての方は、自宅で入浴するように入ってしまう方もいるでしょう。しかし、ここは公共の場で何人もの方が入浴します。体の汚れをしっかり落としてから入浴するようにしましょう。
②髪の毛をお風呂につけてはいけません
女性が比較的多いでしょうが、髪の毛を湯船につけてはいけません。これは、髪の毛やフケなどが湯船に浮いてしまうととても不衛生になります。必ず、ゴムで結んでから入りましょう。
③シャワーの使い方に注意しましょう
洗う場所では、隣の人に迷惑にならないように一人ひとりシャワーが目の前にありますが、シャワーを勢いよくかけると、隣の人に水しぶきがかかってしまったりします。水の量を調整し、なるべく人がいない方向にいくようにしましょう。
④場所取りをしてはいけません
お風呂での場所取り、洗う場所の場所取りはしてはいけません。その都度、使うときに利用するようにしましょう。
⑤桶は元に戻しましょう
使ったものは元に戻すようにしましょう。
⑥お風呂から上がるときは必ず体を拭いてから出ましょう
脱衣所が濡れないように持参したタオルで体を拭いてからでましょう。
⑦大きな声を出したり写真撮影は絶対にしてはいけません
公共の場で大きな声を出してはいけません。また、写真は絶対にとってはいけません。
冬は銭湯に行きたくなる
寒い冬が近づく季節に突入しつつある今日は、寒さを感じるにつれ、家でもお風呂に長くつかるようになった方も多いでしょう。冬のお風呂は、冷えた体を芯からから温めてくれ、それだけでもほっこりとした気分になれます。
銭湯の中でも露天風呂があるようなお風呂は最高で、体は温かいのに顔だけが冷たい空気にさらされ、いつまでも長く入っていられるような気分になることでしょう。歳を重ねるごとに、その魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。寒空の中を過ごした1日のあとは、銭湯にいって体を癒しましょう。
体が冷えすぎた時はお風呂は注意
冬の銭湯は魅力ですが、冷えきった体を湯船で一気に温めようとするのは体に良くありません。外は寒くても脱衣所が寒いということはないでしょうから、館内で、ゆっくり冷えた体を少し通常の状態に近づけてから、浴槽にいくようにしましょう。
小さい子でも、血流には注意したいです。体に負担をかけないよう、あらかじめ対策をした上で、銭湯を楽しむように心がけましょう。
浜松市には銭湯が多い
浜松市内は、お風呂やさんが比較的多くあります。どこもお風呂の数も多く、清潔さを売りにしていたりするので、きれいな施設が多いでしょう。近年、オープンやリニューアル店舗も多いので、湯巡りも楽しむことができるでしょう。
浜松観光の帰りに美味しいうなぎを食べて、最後にお風呂に入って、家路に着くというプランもです。たまには足を伸ばして、浜松に遊びに行ってみませんか。
初回公開日:2017年11月18日
記載されている内容は2017年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。