鶯谷の銭湯|宝泉湯/快哉湯/萩の湯
更新日:2024年10月15日
鶯谷の銭湯
鶯谷の銭湯をご紹介します。銭湯は心も体もあったまる広々とした、自宅のお風呂では感じられない開放感が魅力的です。今回特集するのは鶯谷です。隠れた名泉があることを祈りつつ、形式でご紹介していきます。
4位寿湯
「寿湯」は2017年からサービスを一新しています。冬至の日に入浴にしに来たお客さま先着でヤクルトのドリンクを配ったり、無料のリンス・イン・シャンプーとボディーソープを用意したりとサービスが大幅に充実してきました。
入浴料にプラス200円するとサウナに入れます。女性はドライサウナ、男性はドライサウナだけではなく、塩サウナも完備されています。貸しタオルセットが50円で用意されているので、手ぶらで入浴しにいけるのも嬉しいところです。
3位宝泉湯
宝泉湯(ほうせんゆ)は遠赤外線のガスサウナと、日替わりの薬湯がな銭湯です。めじるしとしてあるのが入り口においてある、熱帯魚の水槽です。また、鶯谷の銭湯でもめずらしく、無料のWi-Fiが利用できます。また無料シャンプーとボディーソープもあり、休憩室まで設けられています。このように、とても設備の整った銭湯です。鶯谷のなかでもの銭湯です。
平成の頭頃に立て替えをした建物なので、まだ新しく、キレイな銭湯です。鶯谷のなかでも建物は新しい方です。薬湯はミストで、とっても気分をよくしてくれます。ミスト薬湯なんで鶯谷の中でもここ宝泉湯(ほうせんゆ)だけのサービスです。また嬉しいのが、コインランドリーがついていることです。昔懐かしい雰囲気に癒されてください。
2位快哉湯
快哉湯(かいさいゆ)は明治の末期に創業してから、そのままの建物でいまに残っている、鶯谷の銭湯です。本当に歴史豊かな作りはそのままで、古いままの番台、昔ながらのロッカールーム、くつ箱、天井の高いところに取り付けられた、扇風機など、古き良き日本を味わうことができます。浴場のサッシや窓枠も木製でできているのが驚きです。
重油とマキを使ってお湯を沸かしている、昔ながらの製法は心も温めてくれます。建物自体は古いですが、明るい雰囲気で出迎えてくれます。なかの清潔感や電球の明るさもばっちりです。シャンプーやボディーソープの用意はなく、常連さんが荷物を置いておくためのろっかーもありませんが、100円で入浴セットが頼めるのでフラリと立ち寄るのにはとてもいいです。
1位萩の湯
萩の湯(はぎのゆ)は都内最大級の銭湯として、鶯谷でとても有名でです。お風呂にサウナ、お食事どころと充実のスーパー銭湯のような施設なのですが、料金は大人460円と、銭湯料金で格安です。鶯谷の新名所となっています。建物の一階から四階までを「萩の湯」として銭湯施設としてリニューアルオープンさせました。
フロアごとに男湯と女湯が別れているので、昔ながらの番台スタイルの脱衣所が苦手な女性などには良いでしょう。無料のリンス・イン・シャンプーやボディーソープも備え付けてあり、別料金を払えばサウナも利用することができます。
荻の湯の特徴1
「萩の湯」は早朝の朝06:00から営業しており、途中休憩を挟んで25:00までオープンしています。定休日は第三火曜日です。
温浴効果が高い「光マイクロバブル湯」を使用しており、これは鶯谷でもとても珍しいです。鶯谷でもここだけの泉質です。また岩風呂があり、半露天風呂になっているので、雨の日でも安心して入ることができます。銭湯で露天風呂があるのはとてもめずらしいので、ゆっくりと満喫してください。
また「萩の湯」はひとつひとつの、浴場がおおきく、込み合わずに入浴することができます。ランナーなどもおおい朝も、ゆったりと入浴することができます。
荻の湯の特徴2
サウナは銭湯とは思えないほど広い作りで、こちらもとてもゆっくりと使用することができます。平日は120円、土日、祝日だと170円で塩サウナとサウナの二種類が楽しむことができます。
鶯谷だけではありませんが、銭湯で定番の電気風呂とジェット風呂も用意されています。ここまでくるとほんとうに鶯谷の銭湯なのかと疑いたくなりますが、銭湯です。低周波で刺激のある電気風呂はびりびりとした刺激が心地いいです。
2017年5月にリニューアルオープンしたばかりの「萩の湯」は洗い場も新しく広いです。シャワーは銭湯の定番の固定式ではなく、ハンドシャワーなので使い勝手もよく、新しい顧客の心をつかんでいます。
荻の湯の特徴3
「萩の湯」ではアメニティーの完備が素晴らしいです。無料のリンス・イン・シャンプーやボディーソープだけではなく、綿棒やコットン、化粧水に乳液と本当にスーパー銭湯のようなアメニティー揃えです。タオルセットを利用すれば手ぶらで行くことができます。
早朝お食事どころは開店していませんが、乾きものとビールだけは営業しています。休日に鶯谷をランニングをして、ひとっ風呂あびたらビールを飲んで一息つきたいです。「萩の湯」はランナー専用のロッカーを完備しており、まずそのロッカーに荷物を預けて鶯谷をランニングし、戻って来たら手ぶらで銭湯に入浴できるというサービスです。ランナーがおおい鶯谷では大変なサービスです。
荻の湯の特徴4
「萩の湯」煮は、銭湯を利用しない人も利用できるレストランがあります。「こもれび」はビールや強炭酸のチューハイだけではなく、お腹を満たしてくれる食事も用意されているので、鶯谷にちょっと寄ってみた人や、鶯谷に用事がある人も活用できます。
リニューアルしたあとは銭湯ファンや地元鶯谷の人だけではなく、またたくまに評判が広まり、になった「萩の湯」。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。1位なだけのことはあります。
カップルに鶯谷の銭湯
「サウナセンター大泉」こちらはサウナがの銭湯です。シャンプー、リンス、ボディーソープなどすべて備え付けられており、手ぶらで入浴しにいくことができます。
岩盤浴よりはっきりと汗を出すことが出きるので、デトックスには最適です。外観はレトロですが、フロント万もアットホームで、すぐにリラックスすることができます。朝10時までの朝食セットは卵、味付け海苔、小鉢二個など盛りだくさんの内容で、たった300円と格安なので使わない手はありません。
女性には嬉しいパウダリールームがあるので、朝風呂を浴びたらそのままメイクをすることもできます。鶯谷ではめずらしいマッサージも格安なので、ボディケアがしたい人にもです。
ファミリーに鶯谷の銭湯
明美湯(あけみゆ)は大きな水風呂(プール)があることで有名な、鶯谷からバスですぐの銭湯です。古い外観には珍しく、受付式でロッカールームが別れています。なかの浴槽が広いのも、の理由です。また、サウナは無料です。湿式サウナで中はとても狭いですが、じゅうぶんに汗を流すことができます。長時間汗を流したい人にです。
浴槽の種類も豊富で、高めの温度で作られたメインの内湯、低めの温度の二股温泉、ひとりで入るのがやっとのサイズの健康風呂、そしてプール状になった水風呂などバラエティーに富んでいます。
シャワーは二席しか無いので使い慣れていない人には、「カラン」を使いこなすのが難しい可能性があります。焦らずにゆったりとした時間を過ごしてください。
鶯谷の銭湯は穴場!
いかがでしたか。鶯谷の銭湯は数は多くありませんが、歴史にあふれていたり、最新スポットとなっていたり、バラエティーに富んでいます。
ひとりでのんびりとした休日を過ごすのも良いですし、家族や仲間カップルをさそって行くのもです。とくにランニングが趣味な人は、早朝からやっている「ランナー支援」の銭湯もあるので試してみてください。
初回公開日:2017年12月26日
記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。