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上海モーターショーで発表された車・コンパニオンの特徴

更新日:2024年08月28日

読者の皆さんも上海モーターショーをテレビや新聞で見聞きした事があるのではいでしょうか。上海モーターショーでは車も充分魅力ですが、この記事では上海モーターショーのコンパニオンの特徴や上海モーターショーに出展した各車会社の誕生と歴史ついてもご紹介したいと思います。

上海モーターショーで発表された車・コンパニオンの特徴

上海モーターショーのコンパニオンの特徴

上海モーターショーってあなたはご存知でしょうか。車好きの方なら知っている人も多いこの「モーターショー」ですが、高級車と合わせて綺麗な女性(コンパニオン)が並んでいて、一度は足を運びたいと感じる人も多いショーの一つです。

そんな上海モーターショーですが、2015年の上海モーターショーにおいては展示車のそばで、普段のような露出した服を身につけて美しく微笑む女性コンパニオンの姿がありませんでした。それは主催者側が禁じたためだと言われています。

今回は今も注目があつまる上海モーターショーで発表された車や、そこに出演しているコンパニオンの特徴について詳しく解説しましょう。

コンパニオンの最大の特徴は美女揃い!

上海モーターショーで発表される数々の高級車、その横に華を添えるのが上海モーターショーのコンパニオンのお仕事です。華を添える存在だからこそ、コンパニオンたちは中国美女ぞろいで、美貌だけでなくそのスタイルに釘付けになってしまう人が多いほどです。

コンパニオンたちの特徴は、そろって皆さんスラっとした手足、そして色白、そして小顔、とにかく高級車たちに引けを取らないほどの美しさとかわいさで、モーターショーの会場を沸かせています。それだけ美しい女性が集められる上海モーターショーは車好きの人々から多くの支持を得ているんです。

モーターショーの目的ってなんだろう

皆さんもご存知のとおり、近代化に伴って自動車の普及率は世界的に高まっています。そんな中メーカーとしては多くの新型車の発表の場が欲しいというのが本音で、「自動車に興味のある方無い方にとっても楽しめる上海モーターショーを行いたい」という目的から、上海モーターショーは開催されるようになりました。

しかし単なる自動車展示を行っていてはお客さんも飽きてしまいます。そのことから、デザインコンセプトモデルをはじめとする、市販化しない実験車両や近未来感を持たせた車両を上海モーターショーでこぞって展示しています。

このように、モーターショーにおいての来場者の興味を掻き立てるショーは多く用意されており、今後の自動車の発展と合わせて、これからの普及を目的として開催されていると言われています。

上海モーターショーで発表された車

世界最大級の自動車展示会と言われている上海モーターショーですが、中国政府が環境規制を強めてきていることがきっかけとなり、欧州や中国メーカーが電気自動車(EV)を全面的に打ち出し始めています。これがきっかけとなり、電気自動車ブームもそう遠くはないことから、エコカー競争に敗れることを懸念している日本は対応を急いでいるのが現状です。

上海モーターショーで発表されたボルボって?

ボルボの歴史と誕生についてですが、1924年のアッサール・ガブリエルソン、グスタフ・ラーソンによって販売が始まりました。1927年某日にヨーテボリのヒジンゲンにて「ヤコブ」と呼ばれる「VolvoÖV4」が製造されました。この車がボルボ初期の車とされています。

さまざまな実験を重ねる中で変貌を遂げてきたボルボですが、今や「世界で安全なファミリーカー」として多くの評価を得るまでに成長しました。日本でも乗っている人が多いのもの象徴だと言えるでしょう。

ボルボ新型xc40

ボルボは新型XC40を日本でも発売すると上海モーターショーにて発表しています。この新型XC40という車種は、欧州では日本に先駆けて既に発売されており、現時点での世界受注が2万台を突破するというを誇っています。

また、新型XC40には300台限定モデルが存在していて、日本予約受注を開始した限定モデルを559万円で導入後、300万円台後半~500万円台後半を目安に今後もラインナップを展開させていく予定となっています。新型車に世界から受注が殺到し、なおかつランクに変化を付けて車種を展開させるなど、ボルボのがあるからこその展開だと言っても過言ではありません。

上海モーターショーで発表されたレクサス

レクサスはトヨタブランドとしても高い高級車の一つです。日本国内では2005年からレクサスの展開が始まりましたが、アメリカ合衆国内においては1989年よりすでに展開が開始されていました。高級車ブランドということもあり、日本車の中では特にの高い車種として世界的に知られています。

ブランド名を決定する際に「レクサス」のみだったわけではありません。その他の候補として「アレクシス」や「レクシス」という名もあったという隠れ話も残っています。この「レクサス」も上海モーターショーに並んでおり、マイナーチェンジして新たに発表した新型コンパクトクロスオーバーSUV車となる「NX」を出展しています。

メーカー別上海モーターショーの車

上海モーターショーは100万人近い来場者を集める大きなイベントです。この上海モーターショーは2年毎に開催されており、世界各地から多くの人々が足を運んでいます。もちろん一般客も入場可能で入場券(50元~100元)を購入することで見学も可能となっています。上記で紹介したようにトヨタをはじめとする多くの日系自動車メーカーも出展しています。

トヨタ

世界最大のブランドと言われるトヨタは170の国や地域で展開しており、その売り上げは単体で900万台とずば抜けて多いです。そんなトヨタですが、先ほど紹介したようにレクサスなどの高級車を筆頭に、軽自動車やミニバン、スポーツカー、SUV、ワゴンやトラックといた普段使いのできる車から商用車といったラインナップも非常に幅広く持っています。

上海モーターショーで紹介されるトヨタの車はハイブリット車も含め、いくつもの展開をブースに広げています。目にするだけでその美しさに息をのむほどです。ぜひ下記の動画からトヨタのブースをのぞいて見てはいかがでしょうか。

日産

日産の創業は古く、1933年代第二次世界大戦前からありました。その頃は日産コンツェルンの一員とされており、今の「日産」という名称はその当時の持ち株グループの「日本産業」から来ているとされています。

創業した当時より、日産の持つ技術力は群を抜いていて、「旗は日の丸、車はダットサン」そして「技術の日産」として親しまれていました。日産の車は故障が少なく、それでいて高速走行が得意という、いわばいいとこどりの車だと言えるでしょう。

そんな日産から展開される多くの車ですが、中国で最も売れているSUVを中心にブースを展開しています。2017年においては、中国で初の小型SUVを発表しています。このように、世界各地への展開を目指し、新型車を次々に発表する姿はさすが老舗の日産だと言っても過言ではありません。

マツダ

マツダは広島県を本拠地としている日本の自動車メーカーです。2016年度のマツダの世界販売台数は155万台で、世界のトヨタには到底及ばないものの、ロータリーエンジンを搭載したロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界でとしてギネス世界記録の認定を受けるほどのを誇っています。

顧客との間に強い絆をもった「プレミアムなブランド」という目標を掲げて走り続けるマツダですが、上海モーターショーの開かれる中国においては好調な売れ行きをはくしています。現在中国市場でのコンパクトSUVの導入も発表しており、中国市場にとっては非常に目が離せないメーカーと言えるでしょう。

デザインや機能性、安定性、操縦性と、どれをとってもの高いマツダ車は今年度よりCX-3 とMX-5 RFの中国導入を上海モーターショー2017において発表しています。

スズキ

スズキは日本の四輪車および二輪車のメーカーです。四輪車の世界販売台数は第10位、そして国内販売台数は第3位、二輪車の世界販売台数は第8位、国内販売台数は第3位、船外機では販売台数世界第3位と、売れ行きを延ばしています。

そんなスズキは上海モーターショー2017において「SX4 Sクロス」と中国初投入となる「イグニス」の導入を発表しました。SX4 Sクロスはフロントグリル周りを本来の形より大幅に変更した新しいモデルとして販売することになっています。

このようにどのメーカーも中国市場でのアピールを筆頭に考えて、多くの案、そして人々の求める「車」、楽しめる「車」を上海モーターショーにおいて発表していることが分かります。

上海モーターショーの魅力

ここまで上海モーターショーについて歴史や誕生をご紹介しました。上海モーターショーには車やコンパニオンなどたくさんの魅力があります。上海モーターショーは今年も開催されますので現地でご興味のある方は上海モーターショーを見に行かれてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2018年04月25日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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