スキーの帽子と選び方・かぶり方・髪型|キッズ用
更新日:2024年09月28日
メンズ・レディース別スキー帽子
冬になると寒くて外に出たくないこともありますが、家族や友達みんなと楽しむウィンタースポーツとなれば話は別です。
スキーやスノーボード、スケートなどで汗をかくのはとても気持ちがよく、心も晴れやかになります。せっかくみんなと出かけるのですから、オシャレにも気を配りたい人も多いのではないでしょうか。
今回はウィンタースポーツの中でも、年齢層が幅広く楽しめるスキーのときにかぶる帽子について紹介します。
スキー帽子の選び方
スキーをする時期はもちろん冬の寒いときです。ちょっと遠出をしてスキー場に出かける場合、朝早くから支度をして出かけるのではないでしょうか。
朝のスキー場はまだ体を動かしていない場合、とても寒く感じます。防寒のためにも、スポーツでケガをしないためにも、頭を守る帽子は欠かせません。雪で濡れることを想定し、暖かさも考慮したうえで、おしゃれで機能性に優れた帽子を選びましょう。
メンズ用スキー帽子
スキーが上手な上級者などはゴーグルやマスクだけでいいと言う人もいますが、スキーの帽子は、スキーウェアに次いで個性を出せる部分でもあります。キャスケットタイプのニットの帽子であれば、寒さから耳を守るために深くもかぶれますし、頭が大きめな男性でもカッコよくかぶることができます。
レディース用スキー帽子
おしゃれな女の子ならば誰でも一つは持っているニット帽子は、スキーの時のコーデにも合わせやすく、帽子のひとつです。
普段使いに使っている帽子を、スキーの時にもお手軽におしゃれに取り入れることができます。スキーをしている最中に、帽子を落としてしまうということもあるので、帽子の色は白いゲレンデの上でも目立つような濃いめのものがです。
キッズ用スキー帽子
キッズになのは、カラフルで可愛く、おしゃれな耳まで隠れるタイプのニットの帽子です。保温性に優れていて軽く、脱ぎやすいニットの帽子は、あまり長い時間スキーをすることがないお子さまにとって楽な帽子です。
スキーを楽しむお子さまにとっても、保温性に優れたニット帽子は、種類も豊富でお気にいりの色を選ぶことができるアイテムなのでです。
キッズもおしゃれに帽子を選ぼう
家族でスキーに出かけるとき、はじめてスキーをするお子さまには、安全にスキーを楽しむことが大切です。
はじめてスキーをする場合、ウェアや板などをレンタルすることはよくあります。しかし、スキー場で貸してくれるのは帽子ではなくほとんどがヘルメットで、オシャレな帽子を貸してくれるスキー場は少ないでしょう。安全面を考えればヘルメットはとても安心できるアイテムですが、長時間にわたって、熱心にスキーを楽しむ子どもはあまりいません。
キッズ用のソリ遊びができる場所が併設されている場合もあるので、そちらで遊ぶときにはヘルメットではなく、オシャレで可愛い帽子を持参することをします。
スキー帽子のかぶり方
スキーの帽子のかぶり方は人それぞれあり、男性と女性でまた違ってきます。ファッションを楽しむあまり、安全性を欠いた帽子のかぶり方をしてしまっては意味がありません。冷たい風のせいで耳が赤くなることや目に髪の毛が入らないように、かぶり方にも注意が必要です。カッコいいかぶり方や可愛いかぶり方に着目して安全にスキーを楽しむとよいでしょう。
カッコいいかぶり方とは
男性のカッコよくて安全な帽子のかぶり方は、スキーやスノーボードに共通していますが、前髪は目の前に垂らさないということです。目の前が見えなくなってしまうと、それだけスキーでの危険が増してしまいます。前髪だけでなく耳も真っ赤にならないように帽子の中に隠すことがです。
顔全体を覆ってしまうタイプの帽子も温かいですが、カッコよく帽子をかぶるためにはゴーグルやマスクとのバランスも考えた帽子を選びましょう。ツバ付きのキャスケットタイプのニット帽子はどんな人にも似合い、ゴーグルギリギリまで深くかぶるとカッコいいです。
可愛いかぶり方とは
スキーでの可愛らしい帽子のかぶり方は、女性の場合もやはり普段とは違います。普段使いのニット帽子でも、きちんと深くをかぶりゴーグルとのバランスをとることが、可愛く帽子をかぶるポイントです。
男性と同じように、前髪は帽子の中に納まるように配慮しましょう。カジュアルにかぶりたいニット帽子ですが、スキーの時は前髪などはセンター分けにしたり、思い切ってオールバックにし、前髪が湿気でごちゃごちゃしないようにするといいでしょう。
ポンポンのついている帽子はそれだけで可愛らしく思えますし、お気に入りの前髪の長さのあたりまで、帽子を深くかぶれば、普段とあまり変わらない露出バランスで顔を可愛くみせることができます。
スキーの帽子をかぶるときの髪型
髪の毛の短い男性ならば、スキーのときには帽子の中にすべてしまうことができますが、女の子の場合はそうはいきません。
帽子をかぶったときの露出している顔部分のバランスや、せっかく巻いてきた髪型が乱れてしまってはスキーも楽しめないでしょう。前髪もゴーグルをしますし、安全面を考えれば帽子の中にしまうことが大切です。
スキーをして髪の毛が乱れることは当たり前のことですので、そのようなときにはしまいかたにも注意しましょう。こまめに休憩を取れれば、キレイなヘアスタイルを維持することもできます。
スキーの帽子はニットでもOK?
ニットの帽子だけではなく、耳あてや防水機能のある帽子などもあります。普段にも使いやすいニット帽子は、もちろんスキーにも使用することが可能で、男性女性問わずのある帽子です。
防水機能の付いている帽子は耳まで守れるタイプのものが多く、普段使いには向いていないデザインのものが多いのが現状です。手軽にスキー場でおしゃれを楽しみたいならば、ニットの帽子がといえるでしょう。
スキーの帽子は耳あて付きがいい?
スキーをするときにかぶるもので、頭の部分がオープンで、耳あてだけのものがあります。かさばらずに持ち運びが便利ですが、やはり頭は守った方が良いでしょう。
では帽子に耳あてがついているものの方がいいのかといわれると、一概には良いとはいえません。耳あての部分が厚い場合、スキー場で他の人の声が聞き取りづらいことがあります。
寒さから耳を守ることはとても大切なことですが、危険を知らせる声などが聞こえなくては意味がありませんので、耳あて付きの帽子を選んだとしても声が聞こえやすいものを選ぶと良いでしょう。
スキーの帽子は必要?
先述しましたが、スキーの上級者になると、帽子は必要ないという人もいます。転ぶことはない、頭を守らなくても大丈夫とおっしゃっている方でも、安全面から考えても、スキー場では帽子をかぶることがです。
自分が転ぶことなく滑れてたとしても、転んだ人にぶつかるといった事故は毎年多く発生しています。自分の身を守れるのは自分だけですので、スキー場では帽子をかぶることが大切です。ゲレンデは真っ白なので、帽子をなくさないように目立つ色をかぶることもします。
おしゃれにスキーを楽しもう
スキーは安全に楽しく遊ぶウィンタースポーツの代表です。大人から子どもまで、幅広い年齢で楽しく遊ぶことができますし、家族や恋人、友達などと一緒にできるスキーは、初心者の方にも優しく教えてくれる教室もあり、旅行の一環として遠くのスキー場にいったり、ゲレンデまでの移動中もワクワクしながらおしゃべりを楽しんだりと、楽しみ方はさまざまです。
新しくスキーウェアを購入する人は合わせてスキー用の帽子を買うことでもおしゃれを楽むことができます。安全で快適なウィンタースポーツであるスキーを満喫するためにも、スキーの帽子は欠かせないアイテムといえるでしょう。
初回公開日:2017年11月14日
記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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