日帰りのスキーの行き方・ツアー|バス/新幹線
更新日:2024年09月28日
日帰りのスキーの行き方
冬場のスポーツの「スキー」は、泊まりがけや日帰りで家族や友人と滑りにいきます。今回は「スキー」に行く交通手段のバスと新幹線を使った方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「バス」を使って日帰りスキーへ
「バス」を使って日帰りスキーに行く人はたくさんいます。そんな人のために、前日の夜出発のバスと、当日の朝出発のバスの行き方をご紹介していきますので参考にしてみましょう。
「夜発」の日帰りバスの場合
夜発の日帰りバスツアーの日程やプランなどを、オリオンツアーを例にあげてご紹介していきます。まずは、新宿発の上越国際スキー場の夜発、日帰りスキーツアーの日程を見てみましょう。
【夜発の日帰りスケジュール】
往路)
・23時30分に新宿駅西口都議会議事堂大型バス駐車場を出発します。
・SAで休憩を取りながら上越国際スキー場へ向かいます。
・朝方に上越国際スキー場の七五三駐車場に到着します。
・レンタルやリフト券を買い帰りの時間までスキー楽しみます。
復路)
・16時30分に七五三駐車場を出発して21時30分ごろに新宿に到着します。
それでは、朝発の日帰りバスで上越国際スキー場に行くスケジュールをご紹介していきます。
「朝発」の日帰りバスの場合
夜に出発することができない人でも、同じスキー場に朝発で日帰りスキーに行くことは可能です。夜発とは違い、滑る時間は減ってしまいますが、スキーに行くことができますので参考にしてみましょう。
【朝発の日帰りスケジュール】
往路)
・6時50分に新宿駅西口都議会議事堂大型バス駐車場を出発します。
・SAで休憩を取りながら上越国際スキー場へ向かいます。
・11時ごろに上越国際スキー場の七五三駐車場に到着します。
・レンタルやリフト券を買い帰りの時間までスキー楽しみます。
復路)
・16時30分に七五三駐車場を出発して21時30分ごろに新宿に到着します。
日帰りスキーは「新幹線」が快適
日帰りでスキーに行く場合、バスは時間が長くかかり疲れてしまいますが「新幹線」は、快適な上短い時間でスキー場に行くことができます。上越国際スキー場に、東京駅から越後湯沢駅に「新幹線」を使って行くためのスケジュールをご紹介していきます。
【新幹線を使った日帰りスケジュール】
往路)
・「東京駅」発の6時ごろから10時ごろの上越新幹線に乗って「越後湯沢駅」に向かいます。
・「越後湯沢駅」から上越線に乗り換え「上越国際スキー場前駅」に向かいます。
・帰りまでの時間は各自自由にスキーを楽しみます。
復路)
・「上越国際スキー場前駅」から「越後湯沢駅」に向かいます。
・「越後湯沢駅」発の15時ごろから19時ごろ上越新幹線にのって「東京駅」に向かいます。
日帰りのスキーはツアーが!
「バス」と「新幹線」で日帰りスキーに行くスケジュールをご紹介してきましたが、交通手段やスキーのレンタルやリフト券などを別々で予約すると、料金が高くなってしまいます。そこで、日帰りのスキーにツアープランをご紹介していきますので、日帰りでもスキーを楽しむための計画を立てる際の参考にしてみてください。
【日帰りスキーツアーのプラン内容】
プランを選べるのがスキーツアーの良いところで、『リフト券付』と『リフト券+レンタル付』があります。『リフト券付』のプランを選ぶ人は、レンタルを借りずに自分のボードやウェアを持っていく人にです。
また『リフト券+レンタル付』のプランを選ぶ人は、ツアーの出発地から手ぶらでスキーを楽しみたい人にプランになっています。
そして、レンタル付きの中には、手袋やゴーグルなどの小物も含まれているため、とても便利になっています。ただし、レンタル品のグレードアップも1日1,500円でできるので、こだわってみるのもいいでしょう。
関東から日帰りで行けるスキー場
丸沼高原スキー場
「丸沼高原スキー場」は、最長で約4,000mの長距離の滑走ができるのが特徴で、圧雪エリアやパウダーコースなど、さまざまな楽しめるコースが待ち構えています。スキーヤーにとって最高のコンディションのコブの斜面などは、圧雪していないコースなので、雪が降った直後はパウダースノーを楽しむことができます。
【アクセス情報】
・住所:群馬県利根郡片品村東小川4658-58
・TEL:0278-58-2211
・営業時間:8:15~16::30
・駐車場:2,100台 平日無料/土日祝1,000円
・料金:1日券 大人 4,900円/シニア 4,400円/中高生 3,700円/小学生 2,200円
川場スキー場
首都圏からアクセスしやすく日帰りのスキーに「川場スキー場」は、全10コースからなり存分に楽しむことができます。関東でも屈指のモーグルコースは、スキーヤーにとって最高に楽しめるコースになっていますので、日帰りで訪れるのに最適のスキー場と言えるでしょう。
【アクセス情報】
・住所:〒378-0101 群馬県利根郡川場村川場高原
・TEL:0278-52-3345
・営業時間:8:30~16:00
・駐車場:1,800台(無料)
・料金:1日券 大人 4,600円/ジュニア 3,300円/シニア 3,800円/子ども 2,000円
【アクセス情報】
・住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
・TEL:0287-32-4580
・営業時間:平日 8:30~16:30/土日祝 8:00~16:30/ナイター 16:30~20:00
・駐車場:3,500台
・料金:1日券 大人 4,700円/シニア 4,200円/子供 3,700円
関西から日帰りでいけるスキー場
めいほうスキー場
「めいほうスキー場」は、西日本で最大級の5,000mのロングコースをもっているため、初心者から上級者の全てのスキーヤーが満足できるスキー場です。また、14個のコースの中でも、頂上の1,600m地点から360度に渡って北アルプスを一望できるので「めいほうスキー場」に足を運んでみましょう。
【アクセス情報】
・住所:岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1
・TEL:0575-87-2811
・営業時間:平日 8:00~16:30/土日祝年末年始 7:30~16:30
・駐車場:3500台
・料金:一日券 大人4,500円/シニア中高生3,500円/こども 2,000円
※シニアや中高生は、年齢証明のできるものが必要になりますので気をつけましょう。
【アクセス情報】
・住所:兵庫県美方郡香美町小代区大谷463
・TEL:0796-97-2717
・営業時間:ゴンドラ 平日 8:30~17:00/土日祝 8:00~17:00
・駐車場:500台 平日無料/土日祝日1,000円
・料金:平日1日券大人(中学生以上)4,000円/子供(小学生)2,000円/シニア(55歳以上)3,000円/親子ペア券 5,000円 (大人1人/子供1人) /土日祝1日券大人(中学生以上)4,200円/子供(小学生) 2,000円/シニア(55歳以上)3,000円/親子ペア券 5,200円
高鷲スノーパーク
「高鷲スノーパーク」は、1,550mの頂上から滑走距離が4,000mを越えるコースが3本もあり、存分にスキーを楽しむことができます。「高鷲スノーパーク」は、リフトではなくゴンドラなので、寒さを感じること無く頂上に向かうことができるので快適です。
初心者から上級者まで、すべてのスキーヤーが楽しめる全12コースのスキー場「高鷲スノーパーク」に、ぜひ一度滑りに行ってみましょう。
【アクセス情報】
・住所:岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1
・TEL:0575-72-7000
・営業時間:平日8:00~16:30/土日祝7:30~16:30
・駐車場:3,000台
・料金:1日券 全日 大人4,900円/子供(4歳以上中学生以下) 2,000円/ハイティーン割(高校生)シニア割(55歳以上)平日 3,100円/土日祝 3,900円
※ハイティーン割やシニア割には、身分証明書の提示が必要になります。
日帰りのスキーのときの持ち物
日帰りでスキーに行く時には、宿泊と違い荷物は少なくてすみます。しかし、何かあったら心配で余分な荷物を持っていくことも多いのではないでしょうか。余分な荷物を減らして、身軽に日帰りスキーに行くために、必要な持ち物をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
スキーに必要な基本的な持ち物リスト
スキー道具一式
「スキー道具一式」は、スキー板にブーツにストックで、スキーをする上では無くてはならない道具で、自分自身で持っている人はスキー場に持っていきましょう。持っていない人は、スキー場にレンタルショップがありますので、自分に合ったサイズの道具をレンタルしてスキーを楽しみましょう。
スキーウェア
「スキーウェア」は、スキー道具一式と同じで、自分で持っている人は持っていき持っていない人は、レンタルショップで自分のサイズに合ったものをレンタルしましょう。また、ゴーグルや手袋など滑る時に必要な道具も持っていなければレンタルできますので、日帰りスキーにきた時には借りてスキーを楽しみましょう。
防寒着
「防寒着」は、ウェアの内側に着るトレーナーや薄手の服などで、天気が良く晴れている時にはあまり必要ではありませんが、雪山の天気は変わりやすいので、念のために持参しておきましょう。
スキーをする上で重ね着しすぎると、スキーで身動きがとりづらくなってしまうので、スキーに支障が出ないような暖かく着脱しやすいものを着るようにしていきましょう。そして、事前に天気が荒れていて吹雪いている場合には、ネックウォーマーを忘れずにもっていきましょう。
リフト券ホルダー
「リフト券ホルダー」は、持っていると小銭を入れられたりもするので便利です。最近では、ウェアにリフト券が付いているものもあるので、レンタルショップでウェアを借りる予定がある人は、レンタルショップに確認を入れてから購入しましょう。
ワックス
「ワックス」は、自分のスキー板を持っている人の持ち物になりますが、現地の天候や雪質などで「ワックス」を変える人もいますので、必要な方は現地まで持っていきスキー板のお手入れをしていきましょう。
日帰りのスキーに行く時はレンタルが
日帰りでスキーに行く場合には、どうしても朝早く出発したり夜遅く帰ってきたりで、混雑の電車に乗って帰らなくてはいけません。そこで、大変な思いをせずに日帰りスキーに手ぶらで行けるように、道具を一式レンタルしてしまうのがとても楽です。
また、最近のスキーツアーには、リフト券とレンタルがオプションで付いてくるため、ツアー料金とは別にスキー場でお金をだして借りる必要がありません。初めてのスキーや自分の道具を持っていない人には、日帰りでも手ぶらでスキー場に行けるので、ぜひレンタルをしてみましょう。
バスや新幹線を使って日帰りでスキーにいこう!
今回は、バスや新幹線を使って日帰りスキーに行く方法や、日帰りスキーに必要な持ち物などをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。日帰りのスキーに手ぶらで行けてしまうツアーなどもありますので、今回ご紹介した内容を参考に、楽しい日帰りスキーにしていきましょう。
初回公開日:2017年11月26日
記載されている内容は2017年11月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。