スノーボードのコーチジャケットの・着こなし方法
更新日:2024年10月11日
メンズ・レディース別スノーボードコーチジャケットウェア
スノーボードコーチジャケットは、ある程度のスキルを持った人が着るもののような気がしますが、そうではなく、素人の人でも着れてしまったりするもので、一概にコーチジャケットと上級者はイコールではありません。
そんなコーチジャケットは主にスノーボードブランドから提供されていて、その特徴は完全はっ水ではないものの若干のはっ水効果が付与されているものが多いです。
スノーボードコーチジャケットは、アンダーウェアの意味合いが高く相当な薄手でできています。そのために、この後の項目にも出るようにそのままでスノーボードなどの、雪上でのアクティビティをするには心もとなくなっています。
そんなスノーボードコーチジャケットですが、着こなし方法とコーディネートを見ていきましょう。
スノーボードコーチジャケットの着こなし方法とコーディネート
スノーボードだけでなく普段着としてものあるコーチジャケットは、一般的なナイロン素材のアウタージャケットで袖口をゴムとギャザーで縛れるようになっていて積雪に手を着いても、中に雪が入りにくい構造になっています。
また、仮に『汗っかきだし、重ね着すると』という人もいるでしょう。そうすれば、下地に着るものも注意が必要です。かと言って、スノーボードコーチジャケットを普段着の上に羽織っただけでは、やはり雪上アクティビティには、心もとない装備になってしまいます。
そのため、ほかの服の上に重ね着をすることしています。その一例を男女別にご紹介しましょう。
男性コーディネート
1.起毛素材のものの上に着る
パーカーなどの起毛素材の上に羽織るだけでコーチジャケットが防風機能も果たしてくれるために、保温性能も上がります。性能面だけでなく見た目的にもオシャレになるので、コーディネートです。
2.コーチジャケットの色でイメージを変える
黒いデザインのものや緑・青色でストリートテイストにコーディネートするのもです。
3.裏起毛素材になっているスノーボードコーチジャケットを選ぶ
メーカーによっては裏起毛素材で作られたスノーボードコーチジャケットが提要されている場合があるので、そちらを選ぶだけでも一段防寒性能がアップしてできます。
女性コーディネート
1.薄手起毛の上に羽織る
コーチジャケットの大き目なゆるい流れに、薄手起毛のネックセーターなどで保温をすれば、より暖かく着こなせます。
2.内側に着るものの反対色でカジュアルに
パーカーなどの起毛素材を選ぶのは同じですが、コーチジャケットとは反対色を選ぶことで、女性らしいふんわりとしたコーディネートをすることができます。
3.やはり、裏起毛素材は鉄板
男性用コーディネートも上げた、裏起毛素材を使用したスノーボードコーチジャケットは、防寒防風に抵抗力が上がるためにとなっています。ネックウェアなどを合わせれば、コーチジャケットの下は普段着でも可能です。
では、コーチジャケットののあるブランドを見てみましょう。
スノーボードコーチジャケットのブランド3選
ボルコム
ボルコムは、アメリカで活動拠点を持っているスケートボード・スノーボード・サーフボード向けのファッションを提供しているメーカーで、現在はファッションや宝飾関係のケリングとの提携企業となっています。
NIKE
アメリカのオレゴン州に本社を有しているスポーツ用品メーカーで、スニーカーなどが有名ですが、コーチジャケットなどのファッションも提供しています。
ステューシー
親友のためにデザインした数枚のTシャツから始まったアパレルブランドで、ニューヨーク・東京・ロサンゼルス・ロンドン・イタリアなどワールドワイドに販売展開をしているメーカーのひとつです。
独特のサインのようなロゴが有名でもあります。
スノーボードコーチジャケットはウェアとしては寒いのか?
コーチジャケットはスノーボードウェアとして使う場合には、そのままではなくコーディネートが必要になります。
前の項目でも述べたように、そのままでは薄手な上にナイロン製のために防風性能は高いものの、保温に難があるためにどうしても寒くなってしまいます。そのため、コーチジャケットをスノーボードで使うには、起毛素材を使ったウェアをコーチジャケットの下に着る必要があるでしょう。
裏起毛素材のコーチジャケットが
裏起毛素材のスノーボードコーチジャケットもあり、よりコーディネートを楽しめる性能の良いものも登場しているので、よりこれからの時期を楽しむことができます。
裏起毛素材であれば、これからの時期にちょうどいいですが、夏場は薄手のナイロン製のコーチジャケットをオーダーして着こなしを試すのもです。
そして、スノーボードコーチジャケットという名前ではありますが、スノーボードだけでなく、そのほかスキーなどの雪上アクティビティにも十分有用なので、色々なアクティビティにコーチジャケットを使うことをします。
ここまでは、コーチジャケットの性能やコーディネート、スノーボードでコーチジャケットを使う場合に必要になるコーディネートについて述べてきました。
ここからは、既存品にはないオリジナルのコーチジャケットが欲しいという人への作り方やメーカーの紹介をします。
スノーボードコーチジャケットのオリジナル作成方法
コーチジャケットは、既存品でもよいデザインも多いですが、オリジナル性を上げるためにデザインはしたけどどうすればいいのか迷ってる人も多いでしょう。簡易的に100均一などでワッペンなどを作ってもいいのでしょうが、作るのであればよりクオリティーの高いものを作り、みんなで着て一体感を出したいです。
であれば、有料にはなりますが、メーカーに依頼する方法があります。
メーカーに依頼する
主にメーカーでは、デザインをメーカーがやってくれる場合と自身のデザインを入稿してプリントをしてくれるメーカーなど色々なメーカーが存在します。
その両方を紹介しましょう。
クラTジャパンオフィシャルBLOG
こちらのサイトはデザインを依頼することやオリジナルのデザインをプリントしてもらうことも可能です。
プラスワンインターナショナル内のPrintStar
こちらはサイズを選び、無地のままで購入するのかデザインを入稿するかを選び購入することができるサイトです。
HOSHIMI PRINT WORKS
こちらは、両腕・前胸ポケット左右・背中の中央上・腰周辺に3つの模様を入れることができます。
JET Shop
こちらも、カラーとサイズを選んだ上でデザインを入稿してスノーボードジャケットを印刷してもらうことができます。
色々な見積もり方法があり、携帯カメラでキャプチャーをメールに添付して見積もりを取る方法などもあります。
ここでは、4社のスノーボードコーチジャケットのデザインをしてくれる会社を紹介しましたが、ここに紹介した会社はごく一部にすぎません。
調べ方次第では色々なコーチジャケットのデザインを行ってくれるメーカーさんは多くあります。
予算に合わせてメーカーを選んでもよし、会社の仕上げの良さで選んでもよし、いろんな選び方をたのしめます。
オリジナルデザインのコーチジャケットを手に入れよう
予算に合わせてベースのコーチジャケットを決めて、みんなで決めたデザインを納品すると、みんなと同じコーチジャケットを着てテンションを上げてみるのもいいでしましょう。
ここでは、オリジナルのコーチジャケットを作る際に自作(手持ちにあるコーチジャケットに自身でプリントを行うこと)などは取り上げませんでしたが、その理由もあります。
自身で、100均一などにあるアイロンで固定できるワッペンを使用して作ることは可能ですが、アイロンなどの温度などでコーチジャケットの表面素材を、壊してしまう可能性があるためにここでは取り上げませんでした。
スノーボード以外でも有用なコーチジャケット
ここまで、スノーボードコーチジャケットについて述べてきました。
スノーボードだけでなく、普段の私服としてコーチジャケットを使うひとも多くなってきており、デザインとファッション性の良いコーチジャケットで、オシャレを楽しむ人も増えてきています。
同じ仲間同士で背中などにオリジナルロゴを入れるスノーボードコーチジャケットも増えています。ここであげたコーディネートは、あくまでも参考です。いろいろなコーディネートを試して、あなたなりのコーディネートを試していきましょう。
初回公開日:2017年11月23日
記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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