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スノーボードの持ち物リスト|旅行/泊り/女性/初心者/子連れ

更新日:2024年10月13日

スノーボードは冬のスポーツの代名詞とも言えますが、冬にしかなかなか行く機会がないために、必要な持ち物はなんなのか忘れがちでしょう。そんな時に忘れ物がないようスノーボードの持ち物を必要なものやあったほうがいいものなどを紹介していますので、参考にしてみてください。

スノーボードの持ち物リスト|旅行/泊り/女性/初心者/子連れ

スノーボードに行く際の持ち物とは?

冬のアクティビティの代表ともいえるスノーボードですが、「年に一回くらいしか行かないから何を持っていけばいいのか忘れてしまった」また「スノーボードに初めていくのに持ち物は何が必要なのか」なんて考えることもあるでしょう。そしてせっかくの楽しい時間を忘れもので台なしにさせないためにも、事前の持ち物チェックは必要です。そのためにスノーボードに行く際の持ち物をシチュエーション別に紹介します。

必須アイテム

まずはスノーボードに行く際に必ず持っていく持ち物から紹介します。滑るために必要な持ち物には、ウェア上下、ブーツ、グローブ、ゴーグル、スノーボード(板)、ビンディングがあります。ですがこれらはレンタルすることもできるので、無理に買い揃える必要はないでしょう。お気に入りのものを持っていれば、持っていきましょう。

また身分証や現金は忘れずに持っていきましょう。板などをレンタルするときや予約の確認時などに身分証が必要になってきます。また山の中などのコンビニのないところではATMがなくお金が下せなかったり、クレジットカードが使えない場合が多いので現金を用意していきましょう。

日帰りで行くとき

スノーボードに日帰りで行く場合の持ち物は、インナーやタイツ、厚手の靴下など体を温めるものを持っていきましょう。スノーボードは案外運動量が多く汗をたくさんかきますので、インナーは吸水性、速乾性のあるものを選ぶといいでしょう。

汗をかいたり雪でぬれることを考えて、帰りの着替えが必要になります。またボードなどを持参する場合には雪を落として水分を拭き取る必要があるので雑巾やタオルを持っていきましょう。ボードをぬれたまま持って帰ろうとすると、車の仲間でぬれてしまいます。

泊りで行くとき

スノーボードに泊りで行く際の持ち物ですが、パジャマや下着、着替えは必須アイテムです。これらを忘れてしまうと、汗などでぬれた服をもう一度着ることとなってしまいます。また濡れた洋服を干すためにハンガーを持っていくといいでしょう。

そして宿泊先によりますが、ホテルではなく民宿やペンションに泊まる場合は、タオルやバスタオル、シャンプーやリンスなどのおふろセット、歯磨きセットを忘れずに持っていきましょう。ホテルならばアメニティグッズが用意されており、これらの持ち物は必要ないでしょうが、民宿やペンションなどには、アメニティはほとんど用意されていないとおもっておいたほうがいいでしょう。

持っていると便利な持ち物

ここではスノーボードに行く際、必須ではないけれど持っていると便利な持ち物を紹介します。小銭入れやパスケース、スマホケースなどを持っていろといいでしょう。ゲレンデに行く際に財布を持っていくことはできないので、お金を持っていくのに小銭入れが便利です。またパスケースにはリフト券を入れ、ゲレンデで転んでしまった時などにスマホがぬれてしまうことがあるので、スマホケースを持っていると安心です。

また寒さ対策のために、張るカイロやフェイスマスク、ネックウォーマーを持っていくといいでしょう。また晴れているとかなり日焼けをするので、日焼け止めやUVカットのリップクリームなど日焼け予防のための持ち物があるといいでしょう。

初心者が用意したいスノーボードの持ち物

初心者がスノーボードに行く際に用意したい持ち物は、ケツパッドやリーシュコードと呼ばれるボードと足を結ぶ紐などが必須です。初心者のうちは何度も転んだりコースの端で休憩することが多いでしょう。そんな時にケツパッドがあればお尻が痛くて滑れない、ボードだけが滑って行ってしまうなんてことを防ぐことができます。

またスノーボード初心者が持っていったほうがいい持ち物もあります。防水スプレーやばんそうこう、湿布などを持っているといいでしょう。何度も転ぶことでいくら防水加工がされているウェアでも染みてきてしまうので、防水スプレーをすることでさらに防水効果を上げることができます。

またスノーボードで何度も転ぶことで、一日滑り終わった後全身が痛くなりますので、湿布があると少しでも痛みを緩和することができるでしょう。そして慣れないブーツで靴擦れを起こしてしまう可能性があるので、予防のためにもあらかじめばんそうこうを張っておくといいでしょう。

女性のスノーボードの持ち物

女性がスノーボードの持ち物を用意しているときに気になるのが、メイク道具などは必要になるのかなどでしょう。持ち物はあまり増やしたくないけれどすっぴんでいるのは嫌、なんてこともあるでしょう。そこで最低限必要な持ち物を紹介します。

持ち物で一番悩むメイク道具ですが、最低限のものを持っていれば十分でしょう。フェイスマスクとゴーグルで滑っているときは、ほとんど顔が隠れてしまいますのでそこまでばっちりメイクする必要はありません。

それよりも日焼けや乾燥がすごいので、UVカットのものや化粧水や乳液などの保湿のためのものを持っていくといいでしょう。また髪の長い人は髪をくくるゴムを、突然の月経に備え生理用品を持っていると安心です。

子供連れでのスノーボードに特別な持ち物ってあるの?

子供連れでスノーボードに行く際の持ち物は、大人だけで行く時とは違い全部レンタルできるとは限りません。大人だけなら着替えなどだけ持ってあとはレンタルすればいいから、持ち物はそんなになくても大丈夫だと考える人も多いでしょう。ですが、子供用品はスキー場などではあまり手に入らないことも多々あります。そこで子連れでスノーボードに行く際の持ち物を紹介します。

用意しておくもの

スノーボードの板などは割とレンタルなどでも対応できるでしょうが、ウェアやグローブ、ゴーグルなどはサイズに限りがありますので、子供に合ったサイズのものを用意しておきましょう。防水のついていないものではびしょびしょになってしまいますが、子供は成長が早いので、数千円程度の安いものでも十分でしょう。また子供用の補助具が必要な場合は、必ずスノーボードに行く前に用意していきましょう。

スノーボードに行く際に気を付けたい服装

スノーボードに行く際の持ち物はわかったけれど、ではどのような服装で行くのがいいのでしょうか。また服装を決める際に注意することはあるのでしょうか。

スノーボードに行く際の服装は現地まで時間がかかりますので、自家用車で行く場合はジャージやスウェットなどリラックスできる恰好で大丈夫でしょう。バスツアーなどでは周りも皆スノーボードに行く人たちなので、荷物を減らすため自宅からウェアを着ていくというのもありでしょう。

また新幹線や電車など公共の交通機関を使う場合には車よりも時間がかからないので、ちょっとおしゃれな格好で行ってもいいでしょう。ただし現地について雪で汚れてしまうことがあるので注意が必要です。

インナー

インナーについて、ゲレンデは寒いからとにかく暖かいものをと考えがちですが、実は何枚も暖かいものばかり着ていくのは正しくありません。確かにゲレンデは寒いですが、滑っているうちに汗をかいて暑くなってきます。そして厚着をしすぎていると汗がこもり、逆に冷える原因となってしまうので注意が必要です。

そこでインナーの正しい選び方ですが、一番内側に着るものは吸水性がよく速乾性のあるものを選びましょう。汗がこもるのを防いでくれます。スポーツ用のシャツなどがいいでしょう。その上からロングのTシャツやパーカー、フリースなどを着れば十分でしょう。スノーボード用のウェアはかなり暖かいので、インナーを厚着する必要はありません。

スノーボードに行くときは持ち物チェックを忘れずに!

スノーボードの持ち物は年に数回しか行く機会がない人が多く、忘れ物をしがちです。忘れ物でせっかくの楽しい時間を台なしにしないように、出かける前に今一度持ち物もチェックをしていきましょう。またひとりでチェックするのではなく、一緒に行く人とともにしてみてはいかがでしょうか。お互いに忘れ物をなくせ、よりスノーボードに行くことが楽しみになるでしょう。

初回公開日:2017年11月17日

記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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