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銀山温泉で日帰り入浴ができる宿10選と無料の足湯

更新日:2024年01月20日

ドライブで山形に行くなら銀山温泉の日帰り温泉はいかがでしょうか。大正浪漫あふれる銀山温泉には魅力的な日帰り温泉がたくさんあります。貸切風呂や露天風呂から眺める銀山温泉の四季の風景は癒されます。ドライブ気分で行ける気軽な銀山温泉の日帰り温泉をご紹介します。

銀山温泉で日帰り入浴ができる宿10選と無料の足湯

銀山温泉とは

山形県尾花沢市にある銀山温泉は、川沿いに湧き出した源泉をそのまま利用して旅館が建てられ現在に至っています。出羽の名湯として有名で、細かな湯花が混じった乳白色のお湯が特徴です。

温泉街は暮れかかってくると宿から立ち上る湯気と、街路のガス灯の灯りがきらめき、大正時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気になります。こんな雰囲気に憧れるファンが多く、観光客にも大変の温泉地です。

銀山温泉の歴史

銀山温泉は江戸時代、寛永年間に銀山の鉱夫によって発見されたのがその名前の由来です。以来、400年近くに渡って人々が疲れを落とす温泉街の老舗です。1913年の大洪水で温泉街は壊滅しましたが復興を果たし、現在の姿になりました。

復興当時の景色が今も色濃く残っており、大正の風情を感じたい観光客にのスポットになっています。またドラマ「おしん」のロケ地としても知られています。

銀山温泉のみどころ

銀山温泉のみどころはガス燈が並ぶ石道です。夜になると風情ある大正の風景を目の当たりにすることができるでしょう。また建物は当時ではモダンな木造バルコニーであり、和洋の混在した「大正ロマン」を肌で感じることができます。

銀山温泉は歩くだけで楽しいフォトジェニックな温泉街といえます。

銀山温泉とその周辺日帰り入浴10スポット

銀山温泉とその周辺の日帰り入浴スポットを9つ紹介していきます。歴史があるだけに入浴スポットも数多くあります。そのため非常に悩ましい9選でした。

どれもな入浴スポットばかりです。ぜひあなたにあった銀山温泉の入浴スポットを見つけてみてください。

温泉1: 仙峡の宿銀山荘

山温泉「古勢起屋別館」の姉妹店で、場所は温泉街の入り口の高台にあり、銀山川越しに美しい山形の山々を眺めることができます。温泉は、開放感のある露天風呂・落ち着いた雰囲気の内湯、露天寝湯などがあります。

露天寝湯は横になった楽な姿勢で美しい自然を一望できる点が、リラックス効果を与えてくれます。そして岩盤浴もあるので、じっくり汗を流し身体の老廃物を取り除いて帰りましょう。

内湯「宝泉の湯」は、一番温泉の温かみを感じるお風呂だと言われ、 身体の芯までしっかりと温まります。また、 内湯は露天風呂とつながっているので、湯船に浸かったまま露天風呂へと移動できる点が嬉しいです。

営業案内

【住所】山形県尾花沢市大字銀山新畑85
【TEL】0237-28-2322
【日帰り入浴時間】10:00~14:00
【日帰り入浴料金】大人525円・子供(1歳~12歳)315円

温泉2: 藤屋

銀山温泉の藤屋では、5つの趣の異なる貸切風呂があります。ひばのお風呂・石風呂・竹のお風呂・地下のお風呂・半露天風呂の5つで、それぞれお好みでお選びいただけます。温泉の泉質は含食塩硫化水素泉で、火傷、慢性皮膚病、婦人科疾患、リウマチ性疾患、神経痛、痔疾、切傷などに良く効きます。

また、飲泉もあり貧血、慢性便秘、糖尿病、高血圧症、胃腸病、肥満症、 胃酸減少病に効果がありますので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。

営業案内

【住所】山形県尾花沢市銀山新畑443
【TEL】0237-28-2141
【日帰り入浴利用時間】11:00~14:00
【日帰り入浴料金】1人50分1,500円(タオル・バスタオルあり)

温泉3:いとう屋

銀山温泉、いとう屋のお湯はやや乳白色の透明なお湯で、ほんの少し硫化水素臭(硫黄臭)がしますが、柔らかな湯触りで入浴中も湯上がりも肌触りがさらりとしています。 弱酸性の湯質はとても肌に優しいのが特徴です。

湯量豊富な源泉かけ流しの温泉で日帰り入浴ができます。いとう屋は、家族五人で営んでいるアットホームな旅館で、部屋は川側、山側あわせて4部屋となっています。

営業案内

【住所】山形県尾花沢市銀山温泉447 
【TEL】0237-28-2025
【日帰り入浴時間】12:00~15:00
【日帰り入浴料金】1人500円

温泉4:古勢起屋別館

銀山温泉の「古勢起屋別館」は、大正ロマンがいっぱい漂う趣のある旅館です。館内は落ち着いた雰囲気で、和室・和洋室の客室があります。お風呂は「ほっこりのちか湯」と、ひょ「ぬっくりの金太郎湯」という2タイプの内湯があります。

贅沢な源泉かけ流しになっており、広々とした大浴場と露天風呂、寝湯などもあるので存分にお湯が楽しめて日帰り温泉が充実します。料理は山形の旬の食材を使った和食を召し上がれます。

営業案内

【住所】山形県尾花沢市銀山温泉417
【TEL】0237-28-2322
【日帰り入浴時間】10:00~14:00(*要相談)
【日帰り入浴料金】1人500円

温泉5:瀧見舘

「滝とそばの宿瀧見館」での、美味しいおそばと温泉をセットで楽しめるプランがです。昼食は個室の食事処で自慢のそばを味わい、眺めの良い露天風呂付きの大浴場で銀山温泉のお湯を満喫するという日帰りプランです。

【利用時間】11時~12時30分、12時30分~14時
*11時~14時までのロングコースもあります。(500円増し)
*バスタオル・フェイスタオルなし。(売店でも販売しています。)

営業案内

【住所】山形県尾花沢市銀山新畑522
【TEL】0237-28-3399
【日帰り入浴時間】11:00~14:00
【日帰り入浴料金】大人600円・子供300円

温泉6:おもかげ湯

銀山温泉の日帰り入浴で、お風呂を貸切できる温泉です。誰にも気がねせずに銀山の温泉を満喫したい方にです。浴槽はあまり広くなく5人くらいが入浴できるサイズです。家族やカップルで楽しむにはぴったりです。

源泉かけ流しの本格的なお湯を堪能できます。

営業案内

【日帰り入浴利用時間】10:00 ~ 17:00
【日帰り入浴料金】50分2,000円
【TEL】0237-28-3888 <はいからさん通り>

温泉7:かじか湯

銀山温泉の共同浴場として親しまれている「かじか湯」は、5人ほどが入れる小さな湯船で、どんどん源泉があふれ出ています。場所は銀山温泉の真ん中で、お湯は熱めなのでぬるめが好きな方には向かないでしょう。

シャワーはなくシンプルな温泉です。

営業案内

【日帰り入浴利用時間】8:00 ~ 20:00
【日帰り入浴料金】大人 300円・12才以下 無料
【住所】山形県尾花沢市銀山新畑

温泉8:銀山温泉 味とまごころの宿 昭和館

銀山温泉の真ん中にある昭和館は、家族で営むアットホームな和風旅館です。おもてなしの心が旅館のあちらこちらに感じられます。泉質は含硫黄、ナトリウム、塩化物温泉 で神経痛、リウマチ、皮膚病、創傷、成人病、婦人病など などに効果があります。

柔らかいお湯で、肌がつるつるになるので女性にがあります。 天空露天風呂、弁天の湯、満天の湯があり、どのお湯も身体がぽかぽか温まります。源泉かけ流しの温泉を広々とした空間と豊かな自然に囲まれながら飾らない山形の情緒に触れることができます。

営業案内

【住所】山形県尾花沢市銀山温泉
【TEL】0237-28-2151
【日帰り入浴時間】10:00~15:00
【日帰り入浴料金】1人500円

温泉9:山形県 銀山温泉 旅館松本

銀山温泉の旅館松本ではお風呂が2つあり、男湯、女湯は日替わりで貸切風呂はありません。消毒・入浴剤 入浴剤・消毒剤は一切使用していない源泉かけ流しの温泉です。 胃腸病・神経痛・創傷・皮膚症・婦人科疾患・痔疾・リウマチ に効果があると言われています。

お風呂は、出羽の名湯として知られる銀山温泉の源泉掛け流しで、細かな湯花が混じった乳白色のお湯です。泉質は含食塩硫化水素高温泉で少々熱めです。体を芯まで温めてくれると評判で冷え性に悩む女性にです。

営業案内

【住所】 山形県 尾花沢市 銀山温泉
【TEL】0237-28-2021
【日帰り入浴時間】10:00~15:00*要予約
【日帰り入浴料金1人500円

温泉10:やなだ屋

銀山温泉の中で一段と 大正ロマンを漂わせている宿です。どこか懐かしい雰囲気の「御宿 やなだ屋」はお料理が自慢の宿で、つくりたてを温かいうちに、一品ずつ出してくれる和食懐石膳が大です。

川側のお部屋から見渡す銀山温泉街の景色もこの宿の自慢です。泉質は含食塩硫化水素泉
で、神経痛、創傷、皮膚病、リウマチ、胃腸病、 冷え性などに良く効きます。大浴場が男女各1つずつあります。

営業案内

【住所】 山形県尾花沢大字銀山新畑418
【 TEL】 0237-28-2030
【日帰り入浴利用時間】15:00~18:00
【日帰り入浴料金】1人500円

フリードリンク付きで日帰り入浴スポット

温泉にゆっくりと浸かった後に欠かせないのが水分補給です。どうせなら好みの飲み物でゆっくりと余韻にひたりたくなるでしょう。次に「フリードリンク付き」の日帰り入浴スポットを紹介します。

宿:銀山荘

「フリードリンク付き」では銀山荘です。ロビーラウンジにはドリンクコーナーが設けられており温泉利用者なら自由にお飲むことができます。

利用時間は朝の7時から夜の8時まで。紅茶やカフェラテなどがラインナップされており、嬉しいサービスです。

銀山温泉ポストカードで思いを馳せよう!

美しい一瞬を求めて日本全国を駆け巡るカメラマン「山口 博之」の写真を使ったポストカードです。銀山温泉の大正ロマンがこの一枚に凝縮されています。思い出の一枚としても、これから銀山温泉に思いを馳せるというかたにもです。

この写真を見て、山形の温泉に行きたくなりました!
見てるだけでも、行った気分になれる写真ですね!

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RMG75TOJ9T... |

銀山温泉安く立ち寄り湯するなら

1:共同浴場しろがね湯

2001年に建築家「隈 研吾(くま けんご」」氏により再建された共同温泉です。リニューアルにより、共同浴場ながらもモダンな雰囲気の中で温泉を楽しむことができます。

銀山温泉の共同浴場でとてもの高い「しろがね湯」は、お風呂が1階と2階にあります。2階のお風呂からはのどかで豊かな景色を眺めることができます。三角形の建物の先端に湯船が作られている特徴のある建物です。

営業案内

【日帰り入浴利用時間】8:00 ~ 17:00
【日帰り入浴料金】大人 500円・小学生以下 200円
【住所】山形県尾花沢市銀山新畑

無料で楽しむなら足湯

無料で手軽に銀山温泉を楽しみたいという方になのは足湯です。また足湯は観光で歩き疲れた足にも抜群の効き目です。銀山温泉の足湯もぜひ楽しんでみてください。

:和楽足湯

銀山温泉で足湯スポットとしてご紹介するのは「和楽足湯」です。銀山川に面したところに設置されたこの足湯、温泉地の風情たっぷりなロケーションです。

湯は源泉をそのまま使用しているため常に熱々な足湯を楽しめてしまいます。無料で誰でも自由に浸かることができます。そのためタオルなどのアメニティはありません。事前の準備だけ忘れないように注意です。

営業案内

【日帰り入浴利用時間】6:00 ~ 22:00
【日帰り入浴料金】無料
【住所】山形県尾花沢市銀山新畑地内

レトロな雰囲気を楽しむなら

以上、銀山温泉の日帰り入浴スポットを紹介してきました。気になる温泉は見つかったでしょうか。

銀山温泉はレトロな雰囲気が好きという方にな観光地です。そのため歴史探訪が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。温泉で疲れを取りながらみる景色はまた他の歴史スポットとは違った感慨があります。ぜひその感慨を体感してみてください。

山形道の駅やスキー場

車を使った旅行で密かに楽しみなのは道の駅での滞在です。休憩であってもせっかくならご当地の雰囲気を味わいたいでしょう。そんな方には下の記事をします。山形で道の駅をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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