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山形県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

更新日:2023年11月20日

山形県の道の駅は個性いっぱいです。そんな山形の道の駅を別にご紹介していきたいと思います。どこの道の駅が1位に選ばれるのでしょうか。またに入らずとも個性いっぱいな山形の道の駅を目的別にご紹介していきたいと思います。

山形県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

山形県の道の駅

あなたは山形県を訪れたことがありますか?山形は温泉や出羽三山といった観光資源に恵まれた県です。山形は土地が広いため車で移動する方が多いですが、そんな方々に利用されているのが道の駅です。今回は山形の魅力ある道の駅の中から厳選して、形式で紹介します。

第6位 道の駅・天童温泉

山形での道の駅第6位に選ばれたのは、将棋の駒で有名な天童市の南にあり、国道13号線を山形から北に10㎞ほど進むと、左に見えてくる「道の駅・天童温泉」です。

この施設は、近くに天童温泉があるためか、施設内に無料の足湯が設置されており、車の運転に疲れたドライバーの疲れを癒してくれます。また、施設内のわくわくランドの中にある多目的広場では、オルゴールの音色に乗りながら湧き上がる噴水も癒しになります。

この施設に併用されている産直「サン・ピュア」内で販売されているジェラートはラ・フランスやだだちゃ豆、果ては山形の名産米「つや姫」を使ったものまで、ここでしか味わえないジェラートが大です。

第5位 道の駅・川のみなと長井

山形での道の駅第5位に選ばれたのは「道の駅・川のみなと長井」です。米沢から国道287号線を北に進んで長井市に入ると、右側に見えてきます。

こちらの道の駅は、2017年4月21日にオープンした新しい道の駅です。新しい施設のため観光案内所では、道の駅初となる空間表示ディスプレイを使って観光情報を発信しています。また、電動アシスト付き自転車の無料レンタルも行っているので、運転に疲れた際は、気分転換に自転車で周辺散策をするのにぴったりです。

長井市は黒獅子やけん玉が有名ですので、施設内のまちづくり紹介コーナーで、長井市の文化に触れてみましょう。

第4位 道の駅・いいで めざみの里観光物産館

山形での道の駅第4位に選ばれたのは「道の駅・いいで めざみの里観光物産館」です。米沢から国道113号線を西に向かって進むと、左側にこの道の駅が見えてきます。

この施設では飯豊牛が町の特産であるためか、牛肉を使った料理が多く提供されています。ファーストフードでは、牛串や肉巻きおにぎりなどが販売されています。レストランでは上カルビ丼や、牛だしを効かせた米沢ラーメンなど、何を食べればいいのか迷うほど、牛肉料理の種類が豊富です。

また、飯豊町はどぶろく作りも盛んで、こちらも産直で取り扱っています。昔は、どの家庭でも作っていた昔懐かしい味のするどぶろくは、地酒ファンにはたまらないおみやげです。

第3位 道の駅・むらやま

山形での道の駅第3位は、山形から国道13号線を北に進み、途中にある「道の駅・天童温泉」を越えてさらに北に進むと、両端が歩道橋で繋がった広大な道の駅が見えてきます。これが「道の駅・むらやま」です。

この道の駅は、道路の両端に駐車場があるため、二車線道路ながらどちらからも侵入でき、大変使い勝手のいい道の駅になっています。連絡通路「ローズブリッジ」には「道の駅・むらやま」のロゴが入っているので、わかりやすいです。

この施設のレストランでは、バイキング形式を取っており、一皿単位で注文できるため、好きなものを集めて、山盛りでレジに持っていっても値段が変わらないのは大変良心的です。
もちろん、メニューも毎回変わります。

第2位 道の駅・あつみ しゃりん

山形での道の駅第2位は、鶴岡から国道7号線を南に進み、クラゲドリーム館こと、加茂水族館を右に見ながら、さらに南下すると見えてくる「道の駅・あつみ しゃりん」です。

この道の駅は、海に面しているため海の幸をおいしくいただけます。産直では温海の内陸部で細々と受け継がれている、伝統工芸の関川のしな織りなど、珍しい品々も取り扱っています。

近隣には中々広い駐車場を備えた施設が無いため、大変重要な道の駅です。裏手には海へ降りれる散策路もありますのでドライブの息抜きにぴったりです。また、新潟から鶴岡に向かっての海岸線が「日本海夕日ライン」と呼ばれていることから、天気のいい日の夕日の眺めは格別で、ずっと眺めていたくなるような景色が、デートコースとしてです。

第1位 道の駅・寒河江 チェリーランドさがえ

山形での道の駅第1位は、「道の駅・寒河江 チェリーランドさがえ」です。山形市から国道112号線を寒河江市に向かって進み、市街地を越えると、広大なサクランボ畑と共に、右側に見えてきます。

この道の駅は、施設が充実しており、後ろには河川敷公園や、時折大きなイベントが行われるイベント広場があります。また敷地内には、トルコ館という一風変わった建物があり、中では本場のトルココーヒーを味わうことができます。

デザートも豊富で、特産品のさくらんぼを使った手作りアイスがですが、ぜひ食べたいのがトルコアイスです。伸び~るトルコアイスは本物のトルコ人?の人が実演販売していますが、この実演が楽しく、味もおいしいため、見ても食べても大変満足できます。

山形県の道の駅紹介

山形での道の駅をして紹介してきましたが、山形にはまだまだ魅力的な道の駅がありますので、今度は目的別に紹介します。

温泉に入れる道の駅・にしかわ 月山銘水館

山形市から国道112号線を鶴岡に向かって北西に進み、途中「道の駅・寒河江 チェリーランドさがえ」を右に見ながらさらに西に向かうと、右側に「道の駅・にしかわ 月山銘水館」があります。

この敷地内に目的の温泉「水沢温泉館」が隣接しています。「月山」と「薬師」という2つの大風呂があり、「月山」では銘水「月山自然水」の源水を用いた桧風呂があります。2つの大浴場には、それぞれ大風呂とサウナがあり、男女週替わりで温泉が楽しめます。

泉質はナトリウム、塩化物温泉で、切り傷や火傷に効能がありますし、入浴料が300円と他の温泉に比べて安いので、手軽に楽しめる温泉です。

韓国気分を味わえる 道の駅・とざわ モモカミの里「高麗館」

新庄市から国道47号線を西に向かって進むと左側に「道の駅・とざわ モモカミの里 高麗館」が見えてきます。

この道の駅は何より特異性が最も色濃く残っており、戸沢村らしさが全くありません。なぜこのような道の駅になったのかといえば、昔、戸沢村ではお嫁さんが足りず、韓国に花嫁募集したことが、事の始まりだったようです。

そのため、実際韓国出身のお母さんたちが、本場のキムチやチヂミを提供してくれます。レストランでもビビンバやプルコギ、冷麺と韓国料理が並びます。おみやげコーナーには、韓国のお酒マッコリなど、ここまで韓国に特化した道の駅は一種のテーマパークです。

車中泊に適した道の駅・おおえ テルメ柏陵

米沢から国道287号線をしばらく北に進むと、大江町に入りさらに走ると道の駅の看板が見えてくるので従うと、右手にあるのが「道の駅・おおえ テルメ柏陵」です。

駐車場は車38台に大型7台とこじんまりとしていますが、近隣には適度な場所に住宅や施設があるので、万が一、車中泊中に何かあった場合のことを考えると、これは心強いところです。

また、施設内には温泉が併設されており、館内にはレストランも入っているので、こちらで汗を流して食事を取り、車中泊に望めるのがうれしい道の駅です。

宿泊できる道の駅・みかわ いろり火の里

酒田市と鶴岡市の間にある、三川町の県道333号線沿いに「道の駅・みかわ いろり火の里」があります。そして同じ敷地内に温泉と、「田田の宿」という宿泊施設が併設しています。

お部屋はシングルとツインに和室と種類が選べて、料金も一般のビジネスホテル並みのお値段です。何より、併設されている天然温泉「なの花温泉 田田」という温泉施設を、使い放題できるのはうれしいところです。

料理も2食付プランからありますが、素泊まりを選んでも館内には「和食処 なな味」という食堂が併設されてますので、そちらでリーズナブルに食事を取ってもよいのではないでしょうか。また、敷地内には産直やスーパーマーケットもありますので、宿泊するには色々と便利です。

山形県の道の駅グルメ紹介

山形の道の駅を目的別で紹介してきましたが、山形はさくらんぼやラ・フランスといった果物や、つや姫のようなお米など食べ物がおいしい土地です。そこで、山形のおいしいグルメを紹介します。

ソフトクリームのおいしい道の駅・鳥海 ふらっと

酒田市から国道7号線を北に進むと遊佐町に入りますが、それでも北へ進んでいくと、右にみえてくるのが「道の駅・鳥海 ふらっと」です。

こちらの施設は鳥海山の麓でありながら、すぐそこに海があり、海の幸、山の幸がおいしくいただけるところなのですが、こちらのパン屋さんが提供する、プレミアム生クリームソフト「クレミア」が大なんです。

プレミアムと付くだけあって値段は若干高めですが、北海道産の上質な生クリームをふんだんに使い、クリームと相性抜群のラングドシャコーンとのコラボレーションは、ねっとりとした食感にラングドシャの香ばしさが合わさって味わいを深めます。

また、ご当地ソフトクリームも豊富で、山形名物ラ・フランスを使った「ラ・フランスソフトクリーム」や、庄内地方名物のだだちゃ豆を使った「だだちゃ豆ソフトクリーム」に「さくらんぼソフトクリーム」もあり、どれを食べればいいか迷ってしまいます。

すいかのおいしい道の駅・尾花沢 花笠の里ねまる

山形市から国道13号線を北に進んで尾花沢市に入り、芦沢駅の交差点を右に曲がると見えるのが、「道の駅・尾花沢 花笠の里ねまる」です。

尾花沢市は日本での夏すいかの名産地であり、夏になればそこかしこで尾花沢すいかの路上販売が行われます。この尾花沢すいかは、歯触りが最高でシャリシャリした食感と、糖度12度以上の甘さがくせとなって、すいかといったら尾花沢すいかだと言わせてしまうところがすごいところです。

また、道の駅限定メニューとして、尾花沢すいかのエキスを100%使用した「すいかソフトクリーム」がです。しゃきっとしてみずみずしくも自然な甘さのソフトクリームで、後味もさっぱりしていることから、いくら食べても飽きないと評判です。

山形県の道の駅は個性いっぱい!

山形県の道の駅を形式でご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。山形県には、今回ご紹介した道の駅以外にもまだまだ魅力的な道の駅があります。ぜひ山形県の道の駅を巡りながらドライブを楽しんでみませんか。

初回公開日:2017年10月20日

記載されている内容は2017年10月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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