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2017年08月31日

ホンダS2000の維持費はいくら?年間維持費/タイプ別維持費比較

本格的オープンスポーツのS2000を買ってドライブに行きませんか?スポーツカーに興味はあるけど維持費が心配な方にこの記事ではS2000の基本的な車両情報とS2000を楽しく乗り続けるために必要な維持費を紹介していきます。

ホンダS2000の維持費はいくら?年間維持費/タイプ別維持費比較

ホンダS2000の維持費はいくら?

スポーツカー好きなら誰もが一度は聞いた事があるS2000。それまでシビックやNSXなど、FFやMRレイアウトのスポーツカーを作ってきたホンダとしては珍しくFRレイアウトのオープンスポーツでいまだに絶大な人気を誇ります。

また、前期型(AP1)と後期型(AP2)で排気量が違うのもS2000の珍しいポイントであり、良い車や楽しい車を作ろうというホンダの本気を感じさせます。

今回はそんなS2000を楽しく乗り続けるためにかかる維持費を紹介していきます。まずは月別と年間別で見ていきましょう。

月にかかる維持費

月々の維持費で主に出費が気になるのがガソリン代だと思いますがS2000は超高回転型エンジンのため使用する燃料はハイオクになります。

また、S2000は排気量が前期型で1,997cc後期型で2,156ccと違いますがタンク容量と燃費はどちらも同じでタンク容量が50L、燃費がカタログ値で12km/Lとスポーツカーとしては良い方です。

ハイオクが1Lあたり150円(税込)だとしてタンク満タンの50L分を月2回入れるとすると月々のガソリン代は15,000円になります。

さらに月々の任意保険料が多く見積もって約7,000円だとするとガソリン代と合わせて一ヶ月の維持費が22,000円になります。もちろん個人によって維持費にバラツキはあると思うのですが20,000円/月以上の維持費はかかるでしょう。

年間の維持費

ホンダS2000の維持費はいくら?年間維持費/タイプ別維持費比較

年間の維持費では先ほどの月々の維持費に自動車税をプラスしたものが基本的な年間維持費になりますが、前述したようにS2000は前期型と後期型で排気量が違うので同じ車とはいえ当然税額も変わってきます。さらに、初年度登録からの経過年数でも収める税額は変わってくるので詳しく見ていきましょう。

【自動車税】
◆前期型(AP1) 排気量1997cc
初年度登録から13年未満:39,500円  初年度登録から13年以上:45,400円
◆後期型(AP2) 排気量2156cc
初年度登録から13年未満:45,000円  初年度登録から13年以上:51,700円

と、このように年式や排気量によって税額は大きく違うので注意が必要です。

S2000ってそもそもどんな車なの?

S2000は本田技研工業が1999年〜2007年まで販売していたFRレイアウトで2シーターのオープンピュアスポーツカーであり、本田技研工業創立50周年の記念として造られた車です。

記念として造られた車とあって造り込み完成度は非常に高く、雑誌のベストカーでの発売当時の評価は100点を獲得しています。

オープンカーでありながら高いレベルの運動性能を実現するため優れたシャシー剛性と軽量化にこだり設計された一台となっています。

エンジンは自然吸気でホンダが得意としている可変バルブシステム、VTECが搭載されており真っ赤なシリンダヘッドカバーが目を引きます。

主な諸元

【エンジン】
・エンジンタイプ 水冷直列4気筒
・エンジン型式 AP1:F20C AP2:F22C
・最高出力 AP1:250ps(184kw)/8,300rpm
      AP2:242ps(178kw)/7,800rpm
・最大トルク AP1:22.2kg・m(217.7N・m)/7,500rpm
       AP2:22.5kg・m(221N・m)/6,500〜7,500rpm
・総排気量 AP1:1997cc AP2:2156cc
・圧縮比 AP1:11.7 AP2:11.1
・燃料タンク容量 50L
・使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
・燃費 12km/h

【駆動系】
・駆動方式 FR
・トランスミッション 6MT
・最小回転半径 5,4m

【寸法と重量】
・全長 4,135mm
・全幅 1,750mm
・全高 1,285mm
・重量 AP1:1,240kg AP2:1,250kg
・乗員定員 2人

RX-7の存在

S2000と同じくらいファンが多いマツダRX-7。両者に共通しているのはどちらもFRレイアウトで徹底されたコーナリングマシンという事です。

RX-7は何と言っても唯一無二の過給機付きロータリーエンジン搭載でロータリーエンジンのコンパクトで軽く、それでいてレシプロエンジンのようなパワーが得られるという特性を最大限に生かしたシャシー設計が人気の理由の一つではないでしょうか。

S2000と販売開始時期が近く、人気グレードのFD3S型RX-7のタイプRSを元にS2000との諸元の比較と維持費比較をしていきます。

RX-7の主な諸元

【エンジン】
・エンジンタイプ 水冷直列2ローター
・エンジン型式 13B-REW
・過給機 IC付きツインターボ
・最高出力 280ps(206kW)/6500rpm
・最大トルク 32.0kg・m(313.8N・m)/5000rpm
・総排気量 1308cc(654cc×2)
・圧縮比 9.0
・燃料タンク容量 76L
・使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
・燃費 8km/L

【駆動系】
・駆動方式 FR
・トランスミッション 5MT
・最小回転半径 5.1m

【寸法と重量】
・全長 4,285mm
・全幅 1,760mm
・全高 1,230mm
・重量 1280kg
・乗員定員4人

FD3SとホンダS2000の維持費比較

諸元からわかるようにRX-7はS2000とはエンジンタイプも違えば過給機が付いていたりと異なる点は多いです。エンジンの違いが維持費にどのような違いをもたらすのか月と年間で維持費を見ていきましょう。

◆月の維持費比較
過給機付きロータリーエンジンのRX-7はS2000に比べカタログ値燃費が4km/Lも少なく、その分を燃料タンク容量の大きさでカバーしているのですが先ほどと同様にタンク満タン分を月に二回入れたとするとガソリン代だけで22,800円となってしまいます。

◆年間の維持費
排気量だけ見ればS2000よりも自動車税が安く済みそうなRX-7ですが、ロータリーエンジンには定められた係数が掛けられるので2000ccクラスと同じ税額になり、もちろん初年度登録からの経過年数で税額は異なります。

自動車税はS2000とほとんど同じと考えていいですが、ガソリン代は燃費を考えるともっと出費が増える事が予想されます。

タイプ別維持費比較とは?

S2000の前期型と後期型、それぞれで年間にかかる維持費をまとめました。初年度登録から13年が過ぎている場合の維持費も記述しているので是非参考にしてみてください。

◆前期型(AP1)
 経過年数13年未満:22,000円/月×12か月+39,500円(自動車税)=303,500円/年
 経過年数13年以上:22,000円/月×12か月+45,400円(自動車税)=309,400円/年

◆後期型(AP2)
 経過年数13年未満:22,000円/月×12か月+45,000円(自動車税)=309,000円/年
 経過年数13年以上:22,000円/月×12か月+51,700円(自動車税)=315,700円/年

S2000に乗ってみよう!

今回は、ホンダS2000とその維持費を紹介しました。S2000は欲しいけど維持費が気になると言う方も多いと思いますがいざ購入してみたら案外、維持費は自分が気にしていたほどではないと思うかもしれません。それにスポーツカーの挙動はとても素直なのでファミリーカーやSUVとは違ったフィーリングで楽しめる事も多いです。

S2000は物や人をたくさん載せるための車ではありませんがその分、運転の楽しさを実感させてくれたり思い出させてくれる車です。

S2000の購入を視野に入れている方は、残念ながら新車で購入する事は出来ませんが現代の車とは違った運転の楽しさが待っているので検討してみてください。

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