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2018年04月23日

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故に遭ってしまった時、どの弁護士に相談したほうがいいのか、どこの弁護士事務所がいいのか迷ってしまいがちです。また地域やかかる費用、負担などさまざまな点で異なることがあります。今回は、各弁護士事務所など比較しながら、かかる費用などご紹介していきます。

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故でかかる弁護士費用

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故に遭った際、「保険会社に相談しよう」という方は多くいます。これはある意味正しい事ですが、ある意味正しくないことでもあります。まず交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社が治療費や慰謝料など支払うことが多くあります。しかし、加害者側の保険会社に相談することは正しくはありません。

基本的に、加害者側の保険会社は被害者に対して、治療費や慰謝料など払ってくれますが、これは加害者が契約に基づいて、義務として保険会社に保険料を支払っているためです。

では、「被害者側の保険会社に相談するべきか」とも考えることが多いですが、それは間違いです。交通事故でけがを負った場合、被害者側の保険会社は、加害者側の保険会社と被害者の損害について交渉することは「弁護士法72条」に違反するからです。

相談すべきは保険会社ではなく弁護士

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故が発生した場合、刑事事件や免許の問題、慰謝料や損害賠償などの問題が発生します。それらは、全て「法令」と「判例」によって決まります。保険会社は自社の利益を優先にしますが、弁護士は「法令」と「判例」に基づき、建前として「基本的人権の擁護」と「社会正義の実現」を優先にします。

そして弁護士の報酬額は、交通事故の被害者の利害とほぼ合わさります。弁護士事務所によって多少異なりますが、交通事故の被害者から依頼を受けた場合の報酬体系は一例として、「着手金は0円」「報酬金は得た金額の10%」「保険会社から提示された額より増額しない限り報酬を得ない」ということから、被害者が得すれば弁護士も得をし、損すればともに損します。

弁護士は刑事事件に対し適切に対処できる

交通事故の刑事事件に関しては、一定の場合は被害者が参加することができます。刑事事件において、民事事件とは違い加害者と被害者が対立する場面はなく、刑事事件は国家と加害者が当事者であり、被害者は第三者の立場に置かれます。また、刑事事件で一定のものについて被害者(死亡事故の場合は遺族)が刑事事件に参加し、質問や意見を述べることができる「被害者参加制度」があります。

刑事事件において代理人として出席できるのは弁護士だけです。刑事事件に参加を検討している被害者または遺族の方は、弁護士に相談することがオススメです。

交通事故における「弁護士基準」とは?

交通事故の被害者は、加害者に対して「損害賠償」を請求することができます。賠償額については、妥協することなく適正な慰謝料などを賠償してもらう必要があります。法律上当然の権利ですが、「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準(裁判基準)」と異なった3つの基準があります。

自賠責基準

「自賠責基準」は、運転手が必ず加入する自賠責保険から支払いを受けられる金額の基準のことで、金額がもっとも低くなります。任意保険会社では、この自賠責基準による金額を示談金として示すことがあり、自賠責基準の範囲内であれば自賠責から任意保険会社が支払いを受けるので、自身が負担することはありません。しかし、自賠責基準によって安易に示談しないように注意しましょう。

任意保険会社基準

各任意保険会社における支払基準のことで、自賠責基準のように法的な拘束はなく、保険会社内の基準になります。自賠責基準と弁護士基準の間で設定されています。そのため、保険会社の担当者が基準の限界まで出したとしても、これは裁判をした場合に認められる金額が通常より少ないので、自賠責基準と同じように安易に示談をしないように注意しましょう。

弁護士基準(裁判基準)

裁判を起こした場合の見込み金額の支払基準のことで、この弁護士基準(裁判基準)が本来の適正の賠償基準となります。この基準に基づき請求していきます。弁護士基準は裁判所を法的拘束するものではないので、増額する可能性もあります。

交通事故を弁護士に相談すると示談金が増額する?

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

多くの被害者は、弁護士事務所に相談せず示談金を決めてしまいます。しかし、死亡事故や後遺障害の障害程度によって、保険会社が提示してきた金額より2~3倍、中には128倍にも増額している事例もあります。大きな損をしないためにも事例を参考にすることも大切です。一例として下記のようなものになります。

例えば、「交通事故による脊髄損傷などの傷害や自賠責後遺障害5級」の場合、任意保険会社が提示した示談金約2,000万円に対し、弁護士事務が提示した和解による示談金は8,600万円と約4.2倍、金額として6,600万円も増額することになり、保険会社に相談したのはいいものの、損するという事例が多くあります。

交通事故に遭った場合、弁護士に相談もせずに保険会社が提示した示談金に応じてしまうことが、いかに危険なことか理解できるでしょう。

弁護士に依頼したら保険会社とのやり取りがなくなる

交通事故に遭った際に、被害者がけがを負った場合治療しなければなりません。治療後、保険会社に治療費を請求した場合、休業補償やさまざまな書類の中でのやり取りを、保険会社と支払いについて交渉しなければなりません。その上時間も掛かってしまいます。保険会社から「健康保険を使ってくれ」など、さまざまな面において要求されるのでかなり苦痛になります。

保険会社とのそのような交渉を解消するために、弁護士に相談することが大切です。弁護士に相談すると保険会社との間に立ち交渉してくれるので、示談交渉について保険会社に対し強く裁判基準に近づけるように示談をするのか、裁判を起こすのかアドバイスしてくれます。被害者は弁護士からの報告は多少時間がかかることもありますが、報告があるまでは待ちましょう。

裁判を起こすと賠償額が上がる?

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交通事故に遭い被害者が弁護士に依頼した場合、弁護士は保険会社と交渉しますが金額について折り合いがつかない時は、被害者側の弁護士は裁判を起こすことになります。被害者の中には裁判というと気後れする方は少なくありません。しかし、交通事故の場合は裁判には依頼した弁護士が代わりに出るので、被害者本人が出廷する必要はありません。

裁判を起こした場合、莫大な弁護士費用がかかると考える方は多くいますが、交渉や裁判で解決しても報酬の計算は同じです。弁護士の報酬が増えるのは賠償額が増えることなので、裁判による別料金が発生するわけではありません。費用に関しては金額はピンからキリあであろ、相談内容によって多少変動することがあります。

ただし、裁判を起こした際に裁判所に印紙を納める必要があるので、最低限の自己負担は必要になります。裁判は決して避けるものではないので、場合によって積極的に利用するべきことです。

オススメの交通事故における弁護士事務所TOP3

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故に遭い弁護士に相談するとき、「どの事務所がいいのか」「どんな弁護士がいいのか」「大手事務所なら全部やってくれるのか」など、費用においても悩んでしまいます。しかし、弁護士事務所でも実績や相談件数でも勝るところや劣ることもあるので、他の事務所と比較しながらどの事務所が丁寧に対応してくれるのか見極めが重要です。そこで、交通事故における実績のある弁護士事務所をご紹介していきます。

第3位・天音法律事務所(東京都千代田区)

東京都千代田区に所在する「天音法律事務所」は、離婚トラブルや消費者トラブルのみならず、交通事故における適正な後遺障害の階級が認められないなどの相談に強い法律事務所です。示談交渉から後遺症障害認定、訴訟などさまざまな相談に乗ってくれます。後遺障害の認定交渉には大変な労力が必要になりますので、その点保険会社との交渉に優れています。

慰謝料などの損害賠償額が十分でなかったり、保険会社の対応に不満があったりなど細かなところまで丁寧に対応してくれるので安心して相談できます。

第2位・ふづき法律事務所(東京都新宿区)

東京都新宿区に所在する「ふづき法律事務所」は、相談料無料と着手金も無料で初期費用も0円で相談できます。また、保険に弁護士特約が付いてる場合、自己負担額もほとんど0円です。何より被害者からの相談を優先にしているため、被害者救済に全力で取り組んでくれます。「加害者や保険会社との折衝・交渉」「正確な被害の算定」「交通事故における治療費や損害賠償」などもサポートしてくれます。

第1位・アディーレ法律事務所

「アディーレ法律事務所」は、全国に65箇所に拠点ゆ置き、相談は無料で何度でも対応し、土日祝日問わず24時間365日全国にも対応しているので、交通事故被害者からの評価も高く弁護士も親身になった相談に乗ってくれます。借金や過払い相談、交通事故の相談なども受け付けています。

【地域別】交通事故におけるオススメの弁護士事務所

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

交通事故における東京都内のオススメの弁護士事務所をご紹介してきましたが、ここからは地域別の弁護士事務所をご紹介していきます。

野口英明法律相談所(埼玉県熊谷市)

埼玉県熊谷市を中心に各拠点を置き全国的に活動している法律相談所です。交通事故をはじめ、離婚問題や金銭問題、著作権侵害や示談交渉も全面バックアップし、民事以外でも企業法務を請け負ったり、商標登録出願や契約書の作成なども承っています。相談時間は主に平日となっており、予約は原則電話予約となっています。

弁護士費用は、一般相談料は30分単位で5,000円と消費税込みとなっており、企業ニーズに応じて料金設定なども対応しています。

せんのは法律事務所(千葉県千葉市)

「せんのは法律事務所」は、千葉県内でも評価が高く優秀な弁護士も揃っています。交通事故の相談はもちろん、企業法務や保険に関する相談も承っています。解決事例も詳しく載っています。費用は、税込み30分で2160円と安く初めての方でも気軽に相談できます。本事務所は、京成千葉中央駅東口から徒歩で約10分などアクセスしやすい場所にあります。

横浜みなとみらい法律事務所(神奈川県横浜市)

「横浜みなとみらい法律事務所」は、交通事故のなど被害に遭われた時の各種損害賠償請求を要請するほか、残業代や退職金請求の要請も行っています。事務所理念として、基本的に「人助け」を掲げ、コストのことは考えず、依頼主を第一優先に考えくれる法律事務所です。また、事務所が一丸となってサポートしてくれたり、相談にも親身になって対応してくれます。

個人のお客様だけでなく、企業は法人向けのお客様も対応しています。費用については、事件などの見通しを説明した上で、弁護士に依頼したいと考える方に過度な負担がかからないよう、事案の性質や内容に応じて、具体的な金額の提示やお支払方法など適切にご提案をしてくれます。

みお綜合法律事務所(大阪府大阪市)

「みお綜合法律事務所」は、大阪を中心に活動する相談者の目線になって納得できる解決方法を提案してくれる法律事務所です。交通事故から離婚問題、労災問題など基本的な民事に加え、会社設立から破産・清算手続きまでしてくれます。また、問題解決に役立つ法律セミナーも行っています。さらに、B型肝炎ウイルス感染者の方への無料説明会も開催しています。

弁護士への相談は、インターネットなら24時間いつでも予約でき、不安のある方や初めての方は、無料の匿名チャットでスタッフに質問することもできます。解決事例も分野別に載っているので、参考にしながら相談できます。

岡野法律事務所福岡支店(福岡県福岡市)

「岡野法律事務所福岡支店」は、何度でも魅了でご相談ができ、顧客サービスの徹底やお客様からの圧倒的な支持を得ています。2018年3月時点で、お客様から累計9,000件を超え福岡県内でも随一の弁護士事務所です。取り扱い業務は、個人のお客様は交通事故や住宅ローン問題、法人のおきゃくは顧問契約や海外進出支援まで承っています。

交通事故における弁護士費用の相場

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交通事故の弁護士費用は、事務所にもよりますが初回相談料無料や着手金無料のところもあります。また、弁護士費用が自由化し交通事故でも費用の詳細を明らかにし、相談者の希望に沿って説明することが多くあります。旧料金体系と比較するのも手ですが、自分に適した弁護士は誰なのか他の事務所と比較するのも一つの手です。

弁護士への依頼前に無料相談を活用しよう

交通事故後の示談交渉や後遺障害認定の申請、また調停や裁判において弁護士にかかる費用が高額だったり、弁護士に頼むほどのお金がないなど考える方は多くいます。しかし、弁護士に依頼して得られるメリットとして、金銭面での利益や金銭では代えられない精神的な支援もあり、相談者にとっても弁護士にとっても大きなメリットがあることは間違いありません。

費用と利益を比べて依頼の判断をする

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弁護士費用の詳細を事前に調べた上で、交通事故や各民事などにかかる費用をしっかりと確認し、メリットと比較して利益が多いものであれば弁護士に相談するべきです。また、契約内容によっては費用が安く抑えられる場合もあり、その反面交通事故の弁護士費用の相場以上に、料金システムによって予算オーバーしてしまう場合もあります。

弁護士報酬とは?

「弁護士報酬」とは、弁護士に相談し交渉や各種申請を依頼する際に、弁護士に対して支払う報酬のことです。弁護士報酬は2004年から自由化されており、弁護士が自由に料金を決められます。弁護士報酬には、着手金、報酬金、手数料、法律相談料、日当、タイムチャージ、鑑定料、顧問料などがあり、依頼主が弁護士に支払う料金です。

交通事故に関する一般的な弁護士費用の相場

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上記でも触れたように、現在弁護士が自由に料金を設定できるようになっています。一般的に相談料の費用相場は、「無料または30分5,000円」となっており、事務所によって何度でも相談料は無料というところもあります。示談交渉においては、着手金は「10~20万円」、報酬金は「15万円+賠償額の8%」となっています。

裁判を起こした場合、着手金がない場合は報酬金のみで「20万円+賠償額の10%」となり、着手金がある場合、経済的利益額が「最低300~最高3億円以上」とピンからキリまであり、その利益額に対してのパーセンテージも異なってきます。

脳挫傷

「脳挫傷」とは、頭部を強打するなどして脳が衝撃を受けて、脳本体に損傷を生じる病態のことです。交通事故に遭い「脳挫傷」と診断された場合、治療費だけではなく保険会社や警察などのやり取りなどで大きな負担を強いられます。症状の進行や回復状況、後遺障害の有無など脳挫傷に対する被害者やそのご家族の負担を少しでも減らさなくてはなりません。

診断された場合は治療できる状態を作ること

交通事故で「脳挫傷」と診断された場合は、被害者だけではなくその家族にも精神面や体力面においても大きな負担がかかるため、治療に専念できる環境を作ることが大切です。もちろん、その中で治療と平行して警察や保険会社なのどやり取りは避けることはできません。そのため、やるべき対応は「警察・加害者・保険会社・友人などとの連絡のやり取り」が大事になってきます。

特に保険会社とのやり取りは、今後への影響はかなり大きく、注意すべき点は治療費や慰謝料は多くの場合、保険会社とのやり取りで決まるので、保険会社は支払う保険金を少しでも抑えようとするので、弁護士を通じて交渉しなければなりません。

不利な設定を避けよう

交通事故で脳挫傷になってしまった場合、専門的な対応を慎重に進めなければなりません。時に、「過失割合」が決まる警察とのやり取りと、「治療費」や「慰謝料」が決まる保険会社とのやり取りです。各種手続きによって取り返しのつかないこともあるので、交通事故の被害者本人やそのご家族なども大きな負担となります。

そのため、法的に強い弁護士に相談し、相談料無料(一部初回のみ)のところがあるので、料金に関しても相談者の希望に沿ってくれるので、大きな味方になってくれます。

交通事故で弁護士を雇うメリットとデメリット

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交通事故に遭い弁護士を雇うとき、メリットやデメリットが生じます。示談金の交渉においても弁護士が対応してくれますが、被害者にとっても大きなリスクを伴う場合もあります。莫大な費用が掛かってしまう場合もあります。

交通事故の被害者も安心「弁護士費用特約」

交通事故の被害に遭った場合、損害賠償請求や示談金交渉を弁護士に依頼すると、その分負担が軽減したり示談金が増額したり、後遺障害認定の申請手続きなど大きなメリットがあります。しかし、弁護士費用は高額という先入観から依頼に気後れしたり、相談できるのかなど不安に駆られ躊躇する方は多くいます。

そんな時活躍するのが、弁護士費用を自己負担0円で依頼できる「弁護士費用特約」です。「弁護士費用特約」は、交通事故の被害者が示談金を増額交渉する上で、この特約を利用して保険会社との交渉を有利に進めることができます。

弁護士費用特約とは?

「弁護士費用特約(正式名称・弁護士費用補償特約)」とは、任意保険である自動車保険に付帯する特約の一つです。保険契約を結んでいる被保険者が交通事故の被害に遭った際に、被害者が加害者に対して、示談交渉において弁護士に依頼した場合、弁護士費用および法律相談費を保険会社が負担してくれる特約です。

弁護士費用は300万円まで、相談費は10万円までの範囲であれば、保険会社が負担してくれるので被害回復のため自己負担額0円で弁護士に依頼することができます。交通事故における弁護士費用の相場は300万円以内で収まります。

弁護士費用特約の利用率は低い

実際、弁護士費用特約は多くの人が加入しているにもかかわらず、実際に使われない事が多い特約は使われない具体的な理由として、弁護士費用特約の付帯保険加入率が50~70%に対して、実際の使用率は0.05%に過ぎません。弁護士費用特約を使えば、自己負担なしに弁護士から支援を受けられるので非常にもったいないことです。

弁護士費用特約の利用率が低い理由は?

メリットが多い弁護士費用特約ですが、利用しない理由として、弁護士費用特約が付帯されているのを知らなかったり、自分や家族の保険を調べない、付帯していることは知っているが利用できることをしらない、弁護士を通さず自分で保険会社と示談や解決してしまっているなど、さまざまな理由があります。

利用率を高くするためにも自己負担をなくすためにも、自分の任意保険や家族の任意保険に弁護士費用特約が付いているか確認し、保険会社の相談窓口に問い合わせてみたり保険に加入した代理店などに確認しましょう。それでも不明な点や疑問などがあれば、弁護士に相談し保険に特約が付いていれば、ぜひとも利用しましょう。

弁護士費用特約のデメリットは?

次に、弁護士費用特約のデメリットについて見ていきましょう。デメリットがあるとすれば、それは「保険料」です。弁護士費用特約も特約の一種なので、付けるとその分保険料も上がります。この特約の保険料は、月々約1,000円程度となっています。ただ、月々1,000円でも上記のような大きいメリットが得られるので、決して損になることはありません。

また、弁護士費用特約を利用することで、保険の級が下がるのではと心配する方もいますが、弁護士費用特約を利用しても級には影響はなく、保険料も上がることもないので安心して利用できます。

交通事故における弁護士の変更方法

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交通事故に遭ったとき、弁護士に相談したのはいいけど依頼や相談した弁護士に不満があったり、弁護士事務所が営業停止になってしまった場合、弁護士や事務所を変更できないと考える方は多くいますが、担当の弁護士や事務所を変えることはできます。弁護士の変更方法や流れ、変更時にかかる費用など、失敗しない変更方法を解説していきます。

その1・弁護士が交通事故の示談に弱い

まず重要なのは、「弁護士が交通事故の示談交渉に特化しているか」どうかです。実力のある弁護士でも、交通事故の示談交渉の経験が少なかったり経験がなかったりすると、かなり不利になり交通事故の示談の現場で力を発揮することはできません。保険会社の言いなりになっていたりなどしていたら、経験の有無を質問して「明確な答え」が返ってこなければ変更しましょう。

その2・弁護士との相性

次に大切なのが「弁護士との相性」です。交通事故の示談交渉が経験豊富な弁護士でも、相性が合わなっかったり、相談者が不快に感じてしまうようであれば、期待していた示談結果にならない可能性があるので注意しましょう。

その3・事務所が営業停止になった場合など

弁護士事務所が営業停止になったり契約が続けられなくなった場合、やむを得ないので、示談経験があり実績がある弁護士が所属している事務所や、営業停止になった場合は契約を速やかに解除し、別の弁護士と契約を結びましょう。

弁護士を変更したい時にするべきこと

依頼主が他の弁護士に変更したい時は、口頭で弁護士に「変更したい旨」をしっかりと伝えることです。当然と言えば当然ですが、時間を気にせず電話やメールでの変更の旨を間接的に伝えるケースが多いので、変更したい場合は直接担当の弁護士に伝えましょう。いきなり契約解除の通知をされると、弁護士の気分を害してしまうことがあるので止めましょう。

弁護士変更する際の4つの注意点

交通事故における弁護士を変更する際は、十分な注意が必要です。上記のように弁護士に直接口頭で変更の旨を伝えることは大切ですが、口頭で説明するだけでは変更できない場合があります。ここでは、弁護士変更する際に伴う注意点を4つを解説していきます。

①完全成功報酬型で弁護士を変更しても費用はかかる

最近急増している「完全成功報酬型」の弁護士を解約した場合、契約期間に応じた報酬を請求されることがあります。完全成功報酬型と言っても、弁護士も商売なので解任までの費用が請求されます。示談が解決していなくても、案件について交渉や事務処理をしていたことは変わりないので、請求されたらその費用分を払いましょう。

②書類は全て変換してもらおう

交通事故に関しての書類を全て変換してもらうようにしましょう。弁護士は規定により、交渉のために預かった個人情報や資料は本人に返却しなければなりません。弁護士が返却を拒んだら、弁護士会に相談しましょう。また、進められている状況の中で口頭でもいいので、「今は何待ちなのか」ハッキリさせるためにも、教えてもらうことが大切です。

③示談を締結したり症状固定をした場合変更できない

弁護士を変更しても変えることができないのは、「締結した示談内容」と「症状固定」です。示談を締結してしまった場合、弁護士を変更しても示談内容を変えることはできません。例外的に、請求し忘れた費用や後遺障害が判明した場合は、追加で支払ってもらえることはありますが、かなり稀でしかないので皆無と言っていいでしょう。

症状固定をした場合、保険会社が症状固定を追っているのであればやり直しが効きますが、病院が症状固定の診断書を提出し、被害者も内容に納得したら変えることはできません。その場合は症状固定の撤回よりも、後遺障害の慰謝料などの交渉に力を入れてもらうことで、ある程度は撤回できます。

④法テラスなどで弁護士変更はできない

法テラスに弁護士無料相談をしている場合、基本的に被害者からの要望で変更することはできません。法テラスの民事法律扶助業務である「代理援助」(着手金や報酬を分割払いにしてもらえる制度)を利用している場合、法テラスからの承認を得られない限り、弁護士の変更はできません。

弁護士を雇う時は事前確認を

交通事故ででの弁護士にかかる費用・おすすめの事務所ランキング

今回は、交通事故における弁護士変更の注意点やメリットとデメリット、費用、おすすめの弁護士事務所などをご紹介してきました。もしご自身が事故に遭った場合、はじめは不安がありますが、不明な点や疑問などは弁護士が丁寧に答えてくれるので、相談料は基本無料なので弁護士に相談してみましょう。

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