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2017年12月10日

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

イギリスが作った垂涎のスポーツカー、ロータス・エリーゼをご存知ですか。特徴的なボディと軽量に重点を置くことで生み出された速さが持ち味のロータス・エリーゼですが、気になるのはやはり所持する維持費です。エリーゼの年間維持費を細かくご紹介します。

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

性能と走りを追いもとめるロータス・カーズ

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

1950年代にイギリスで設立されたスポーツカー・メーカーが【ロータス・カーズ】です。日本でもコアな車好きから高い評価を得ており、現在販売されているロータス・ブランドには、ロータス・エリーゼ、ロータス・エキシージ、ロータス・エヴォーラ、ロータス・3-イレブンが存在します。

ロータス社が生産するのは、スポーツカーと呼ばれる類の車です。一般的な大衆車とは大きく異なり、速さを追い求めたコンセプトを全面に出しています。

ロータスは趣味のための車

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

国産車の売り上げが高く、車内環境とエコロジーを重視する日本では、ロータスはよく見かける車とは言えません。と、いうのもロータスは完全に趣味の車。ドライバーのためだけを考えられ、進化を続けてきた車です。

重要なのはロータスを所持する環境を整えることです。日本のスポーツカーと同じ感覚でロータスを購入してはいけません。家庭がある、恋人がいる、車を一台しか持てない、という人はロータスオーナーには向きません。サーキットから飛び出してきたような本格的な車なので、運転にも繊細な注意が必要となってきます。

今回はロータスブランドの中でもさらに乗る人を選ぶ車、ロータス・エリーゼについてご紹介していきます。

人気のロータス・エリーゼ

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

1995年に発売されたロータス・エリーゼは二人乗りのコンバーチブルタイプのオープンカーです。徹底軽量を売りにしており、軽快な足回りと鋭いハンドル性能が備わっています。見た目は流線形の顔をしており、ライト部分のシャープさは蛇やトカゲを思わせる様相を見せています。

俊敏さでは、地を這う野生の生き物さながらの動きを見せるのがロータス・エリーゼの魅力の一つです。ボディフレームがレース用の車で用いられるものを採用しており、組み立てもビスを使わず特殊な接着剤で接合されている、というメカニック的にもマニア心をくすぐる逸品と言って差し支えない車となっています。

余計な部品の重量負担をなくしているので、車内装飾は質素です。シートもソファ性はなく、固く身体をがっしりと支えます。車内環境はまさに質実剛健、走りに華美は無用、華やかさはマフラーがかき鳴らす排気音のみ、そんなスーパースポーツカーがロータス・エリーゼです。

販売価格は平均年収以上

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

日本車では最近では見かけなくなってしまった、専門性とマシンへの可能性を追求しているスポーツカー、ロータス・エリーゼですが、気になる販売価格は500万円~800万円の価格帯となっています。

日本の平均年収が約420万円といわれているので、ロータス・エリーゼは高級車の部類に振り分けられます。

ロータスエリーゼの気になる維持費 その中身は

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

尖った存在であるロータス・エリーゼは、購入価格に目が行きがちですが、オーナーとなったからには維持費が発生します。車の維持費内容はおもに、「車検代」「自動車税」「ガソリン代」「オイル交換代」「駐車場代」「任意車両保険料」です。

地域差のある駐車場代

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

エリーゼの維持費で一番金額の変動が大きいのが駐車場代金です。エリーゼは基本的にオープンカーです。屋根はもちろん幌があるのですが、風雨による劣化で接合部分から雨漏りをする恐れがあります。一番おすすめなのがガレージです。もしくは屋内駐車場を契約してください。

地域差もありますが、屋内の駐車場であれば都市部で3~6万円、地方であれば1~2万円の負担となります。自宅近くに屋根のある駐車場がない場合、ボディーカバーを必ず使用してください。地域によりますが、地方であれば砂利敷きの青空駐車場で月極3千円の維持費負担で済む場合もあります。

旧車の場合維持費にはメンテナンス費も含まれる

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

ロータス・エリーゼは95年から販売されている車ですので、エリーゼ所持のオーナーさんの中には中古販売で旧車を購入している人もいるのではないでしょうか。中古車市場でのロータス・エリーゼの販売価格は200万円~700万円ほどです。

中古で旧車を買った場合、維持費にはメンテナンス費も加算されます。基本的にはブレーキパッドやタイミングベルトなどの消耗品の取り換えとなります。エリーゼ乗りは車を大切にする愛好家が多いので、中古での買取であっても前オーナーが乱暴に扱って中身がぼろぼろ、というハプニングが少ない傾向の車です。維持費としてのメンテナンス費用は他の一般車と比べて高くなる、ということはあまりありません。

エリーゼの任意保険料

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

維持費の中で個人の裁量により出費が決まるのが車の任意保険です。残念ながら車の任意保険料金については一概に「〇〇円かかります」とは言えないのが現状です。

車の任意保険は各保険会社やゴールド免許の有無などによって変わってきます。最近では通販型と呼ばれる代理店を通さないダイレクト系保険会社もあり、同じオーナー、同じ車でも保険料に大きく差が開くようになってきました。

保険内容などを確認しながら、任意保険に加入する際はぜひ、自動車保険会社の比較を行ってください。

気になるロータスエリーゼの耐久性

ロータス・エリーゼは車体を軽くするために、車の素材にFRP(強化プラスチック)を使用しています。通常の車の材質とは異なるので耐久性が心配される声もちらほらとうかがえますが、結論を出してしまえば「ちゃんと管理していれば問題ない」車です。

屋外で放置のように駐車されていれば、気温や天気の変動で劣化します。何より紫外線による塗装の色褪せなどの懸念もありますので、大切な愛車を末ながく乗り続けたい場合はやはり駐車場は屋根付きにするか、ボディカバーを使用してください。

車種別のロータスエリーゼの維持費

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

具体的に車の種類別による維持費ですが、ロータス・エリーゼの場合、排気量が1598㏄ですので、2000㏄以下の普通車の扱いとなります。燃費は公式での発表はありませんが、インターネットサイト【e燃費】に投稿された口コミによると、9~14km/Lとなっています。道路環境やドライバーの技術によっても差が生じますが、スポーツカーの部類としては燃費率は優秀と言えるでしょう。

維持費を安く済ませたい場合は燃費を向上させることが一番の近道です。速い車は加速や身体にかかる重力を楽しむものですが、そういった運転は燃費を悪くし、維持費をカサを増しさせてしまいます。どのスポーツカーにも当てはまることですが、維持費を第一に考えるならば安全運転を心がけてください。

エリーゼの一年間の維持費

【年間車両維持費】
車検費用(法定費用)43,300~59,730円、および工賃費用約40,000円
オイル交換代金平均2,000円×2=4000円
自動車税39.500円
ガソリン料金(1L=120円換算で月2回満タンにした場合)月9.600円×12=115.200円
駐車料金月極(月3000~60000円)年間36000~720000円

車検費用を二年に一回として一年間の合計維持費を計算すると、年間約236.350~928.565円の維持費がかかることになります。やはり、駐車場料金の地域格差が維持費に幅を持たせていることがうかがえます。

これらの維持費に合わせ、任意保険料と旧車の場合はメンテナンス費用も重なってきます。都心部でエリーゼを維持する場合、ガソリンの値上がりも考慮して、維持費は年間1.000.000円ほどと見て置けば良いでしょう。

エリーゼSの維持費

エリーゼをさらに進化させた、ロータス・エリーゼSですが排気量が1798㏄、重量950㎏となっているので、車検費用や自動車税は通常のエリーゼと変わりありません。したがってエリーゼSの年間維持費も通常のエリーゼとほぼ同様の維持費となります。

尖った車はやはり維持費も尖っていた

ロータスエリーゼの維持費は?車種別の維持費

ロータス・エリーゼは実用的ではないのに実用車と維持費は変わらず、購入金額も高くなっています。ですがロータス・エリーゼにはそれら金銭の壁を越えてもなお、車好きを引き付ける魅力を放っています。エリーゼを熱望している車好きさんは、今日から早速貯金の準備を始めてはいかがでしょうか。

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