Search

検索したいワードを入力してください

2017年10月27日

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

軽自動車は非常に維持費が安いといわれておりますが、増税の対象になってしまったという現実から、その維持費がどうなっているのか心配する声もあります。そこで、軽自動車の維持費がどうなっているのか、比較を行って確かめていきたいと思います。比較結果は驚きになるでしょう。

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

軽自動車との維持費比較

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

軽自動車は維持費が安く使い勝手もよいということから、経費削減を考えて軽自動車にあえて乗り換えるという人も増えました。実際に軽自動車の維持費はどうなっているのでしょうか。ほかの車と比較してみてどれだけの差が出るのかを見ていきましょう。

軽自動車の維持費について

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

軽自動車の維持費を考える場合は、車検や保険費用、税金なども考慮しなければいけません。まず、自動車税は平成27年4月から軽自動車税増税がされてしまったので、1年に1度10,800円を用意する必要性が出てきます。

重量税嫌自賠責保険、車検代は2年に一回ですが、それぞれ8,200円、26,370円、約6万円かかりますので、年間で考えた場合はこれを2で割る必要があるでしょう。また、任意保険は年齢や免許証がゴールドなのかどうか、等級はいくつなのかで変わってくるので、同じ条件で比較をする必要があります。

普通車との比較

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

普通車との比較データはいくつか乗っていましたので、5ナンバーで大人気車種のコンパクトカーのフィットと維持費の比較をしていきます。ここでの比較はすべて年間のものとして計算しているので、2年に1回払いのものは2で割っております。

まず、フィットの場合自動車税が34,500円になります。この時点で2万円以上の差があります。そして重量税は軽自動車が4,100円なのに対しフィットは11,250円です。自賠責はそこまで変わりませんがガソリン代も年間1万キロ走ると考えると1万円近くの差が出るでしょう。

任意保険代や車検費用も7,000円程度の差が出てくるので、最終的には年間で6万円程度の差が出ます。これに、タイヤ代まで加えて考えるともっと大きな差につながり、年間で10万円程度の維持費の差が出てきます。

3ナンバーとの比較

これがアルファードといった3ナンバーの車と比較した場合、自動車税も4万円近くになるので3万円の差が出てしまいますし、ガソリン代に圧倒的なまでの差が出てしまいます。1万キロも走った場合は年間で10万円程度の差が出てしまうでしょう。

任意保険も2万円、車検代は1万円、重量税は1万4千円程度の差ができるので、最終的な合計では、年間維持費で20万円程度の差ができてしまいます。タイヤ代などの費用も考えた場合もっと差がついてしまいます。

毎月の出費額で考えた場合、軽自動車は2万5千円程度、コンパクトカーの5ナンバーは3万円程度、3ナンバーの大型車は4万円程度になるので軽自動車は比較をしても維持費がかなり安いことがわかります。

ハイブリッドと比較するとどうなる

ハイブリッドカーでも排気量が1,000cc以下から3,500cc以上までとかなりの幅があるので、どれを選ぶのかで大きく維持費にも差がついてしまいます。そのためざっくりとした比較になってしまうでしょう。まず、燃費から考えてみるとハイブリッドカーは非常に燃費がいいので軽自動車よりも燃費が良くなっている車もいくつかあります。

あんまり差がついていない部分でもありますのでここはドローと考えていいでしょう。問題は税金です。まず、重量税は普通のハイブリッドカーのほうが確実に高くなります。なぜなら重量税は重いほど税金が高くなるので軽自動車には勝てません。そのため、この時点で7,000円程度の差が生まれます。消費税も本体価格が高いハイブリッドカーのほうが上になります。

自動車保険で考えてみると、自賠責でもだいたい3千円程度の差ができるでしょう。しかし、任意保険の場合軽自動車の方がいくらか安くなりますがそこまで差はありません。

軽自動車やハイブリッド車でも事故率が高い車は保険料が高くなり、事故率が低い車は安くなるというシステムですので、ターボを付けた軽自動車だった場合は保険料が高くなってしまいます。よってこの部分でも差を付けにくいです。ただし、車両保険のように車両本体価格によって差が出てくる保険は、どうしてもハイブリッドカーのほうが大型なので自動車保険は差ができると考えることができます。

リッターカーでも同じ

1リッターコンパクトと軽自動車を比較して、データとしてまとめた方がいますのでそちらを参考にしてみると、自動車取得税や重量税を加えたイニシャルコストでもそこまで差は出ませんが、購入した後に発生する自動車税で大きな差が出てきます。この差が比較における注目点となっています。

エコカー減税の対象者となるため、購入翌年の自動車税はかなり安くなりますが、それ以降は元に戻るので、大きな差がでてきます。年間の自動車税自体の差は約2万円もあるのでそれだけでかなりの差が付きます。

5年間の維持費を比較した結果として、35万円程度の差がついていました。ここからさらに軽自動車の性能が上がってリッターカー並みになった場合はリッターカー離れにつなげてしまう要因になってしまうでしょう。

結論として、税金の部分を比較して考えると軽自動車のほうが安く、車検費用も安いということから維持費を抑えるにはやっぱり軽自動車のほうがいいということになります。比較をしてみるとよくわかることですが、やはり軽自動車はお得です。

年別軽自動車の維持費比較

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

それではその年に出た軽自動車の維持費を比較していきましょう。新しい車になればなるほど維持費は低下するものなのでしょうか。

2014年の軽自動車

2014年で年間軽自動車車名別販売台数のトップになった車はダイハツの「タント」です。このタントはカスタム Xの実燃費で考えると17.9km/L程度なので、1万キロ走ると考えると1リッター120円の計算で、6万7千円です。これと自動車税増税前だったことを考えると年間で30万円に届くかどうかといったところでしょう。

2017年における軽自動車の維持費と比較をしてもやはりそこまで差はありません。自動車税が上がったことは大きいですが、燃費性能が上がっている分で補えています。

2015と2016年と2017年の軽自動車

2015年と2016年、そして2017年上半期の年間軽自動車車名別販売台数のトップになった車はホンダの「N-BOX」です。このN-BOXカスタムGの実燃費は15.6km/Lとなっているので、年間1万キロ走ると考えた場合、ガソリン代は年間で7万7千円といった値になります。

いくらかガソリン代が上がってはいますが、それでも維持費は年間で30万円を超えるかどうかのラインにおさまります。N-BOXは2017年9月にフルモデルチェンジを実行し、9月以降の販売台数が一気に増加しており、これからしばらくはN-BOXの時代と言われるほど売れています。

車の維持費を落とすにはガソリン代を意識する

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

車の維持費を比較すると軽自動車、コンパクトカー、3ナンバーとかなりの差が出てきますが、維持費という部分だけを比較していては余計な出費にさいなまれることがあります。

そのため、まずは自分でできることから維持費を削減する必要があります。そこを意識できれば、比較をして出てきた値よりも満足した結果を得られるでしょう。その中でも最も意識してもらいたいのがガソリン代となります。低燃費につながる乗り方をすることが大切になってくるでしょう。

一定速度を可能な限り維持する

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

とにかく無駄に速度を上げるのはNGです。できる限り一定速度を心がけて運転をこなしてください。もちろん、急発進や急停止もしてはいけません。

ストップ&ゴーを減らす

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

発進と停止が多すぎるともちろん燃費が悪くなります。そのためには渋滞はできる限り避けたほうがいいでしょう。この渋滞をコントロールするのは難しいでしょうが、できる限り避けるためにも時間帯にも気を付けましょう。どうしても停止が多くなる時は長時間のアイドリングを避けるために、エンジンを切るのも有効な方法となります。

エアコンのパワーを控える

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

夏の車の仲はあまりにも熱いので、エアコンについつい頼り切ってしまいますが、つけっぱなしにすればするほど燃費が悪くなります。灼熱地獄や極寒の中を耐えることは不可能ですが、できるだけ意識して抑えてください。

無駄な荷物を下ろす

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

燃費を悪化させる原因としても大きいのが、無駄に荷物を載せて重くしてしまうことです。特に注意が必要な方はゴルフやスキーといった大荷物が必要になるスポーツを行っている方々で、それらを常に積載させていると燃費が悪くなります。

やはり軽自動車は維持費が安い

軽自動車の維持費比較|軽とその他比較・年別の維持費比較

このように改めて比較すると、やはり軽自動車は維持費が圧倒的に安いです。特に3ナンバーの車と比較すると驚くほどの維持費の差が見えてきます。燃費の部分ではハイブリッドカーの凄まじさが見えてしまいますが、やはり税金の部分を考えて比較をすると軽自動車にはかないません。

これからは消費税増税などの苦しい世の中になってしまうことが予想されていますので、できる限り削れるところは削るために、維持費に安い軽自動車の力に頼ってみてはいかがでしょうか。

Related