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2017年10月09日

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種とはどんなバイクの事でしょうか。また、その維持費はどれ位かかるのでしょう。保険や車検は必要なのか。その詳細を分かりやすくご説明いたします。維持費が分かれば、きっと原付二種の免許を取得してバイクに乗りたくなる事でしょう。

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種の維持費ってどのくらい?

バイクには50ccから1000ccを大きく超える排気量があります。その中に「原付二種」という区分があり、その中でも排気量の違いで維持費が変わります。

今回は、その原付二種のバイクを維持する際にかかる費用についてご説明いたします。原付二種とは、排気量が51ccから125cc未満の小型の自動2輪車です。正確には「第二種原動機付自転車」と言います。

原付二種でも「90cc未満」と「91ccから125ccまで」に分けられます。ナンバープレートの色も前者が「黄色」で後者が「桃色」です。また、各地域の自治体によってナンバープレートのデザインの違いもあり、国に納める税金額にも違いがあります。

原付二種に任意保険って大事なの?

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

排気量の大きさに関わらず、バイクに乗る際には「自賠責保険」、別称「強制保険」という、加入が義務付けられている保険もあれば「任意保険」という文字通りの任意で加入を決められる保険があります。

任意保険は、仮に事故を起こしてしまった場合や他人の物を壊してしまった場合に保険金で「物損」「対人」の代償を肩代わりしてくれますので、小型とはいえども公道上では危険が付き物であるバイクに乗る以上、任意保険にも加入しておく事が安心材料でしょう。

保険代って高いの?

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種のバイクの各保険会社任意保険料の平均額は、基本のプランであれば年間約20,000円から加入できます。自賠責保険とは異なり、プランと料金が細分化しています。その為、事故を起こした際の補償を大きく求める場合は、支払う保険料金も高くなり月々の維持費も嵩みます。

原付二種で最低限の基本補償を受けられる任意保険であれば、毎月2,000円程の加算した維持費がかかります。

小型バイクでも対人や対物の補償金額が異なります。ですので、自分の運転技術に不安があったり「保険があれば安心」と思う方は、大きな補償のあるプランに加入する事が望ましいでしょう。公道上では何が起こるか分かりません。

排気量の違いで税金も変わる?

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種に限らず、バイクを所持すると国に「重量税」「自動車税」という税金を納める義務が出てきます。維持費に影響してきますが、それはどの車両でも同じ事です。ですが、排気量に応じて、その納める税金に差があります。原付二種の場合は「軽自動車税」という税金を毎年1度、国に納める事が義務です。

先の通り、原付二種には2種類あります。51ccから90cc未満ですと年間約2,000円です。91ccから125cc未満ですと年間約2,400円です。毎年、各地域の役所から支払い用紙が送られて来ますので、滞納する事なく納めましょう。滞納した場合は、改めて督促状が送られて来て、最終的には愛車に乗れなくなってしまいます。

重さで税金が変わる?

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種という2輪車の場合は、重量も軽く公道を傷める可能性が低い乗り物ですが、車重が増えれば、公道を傷める割合が大きくなります。公道は公の物である為に国や地域も良い状態の道路を守る維持費は自ずと嵩みます。そして、車両の大きさや排気量、車重の違いによっても国に納める税金の内容やその維持費が異なってきます。

排気量が違えば出費も変わる?

「普通自動二輪」という区分があります。これは、排気量が51ccから400cc未満のバイクの事を差します。51ccから125cc未満までのバイクの免許証は「小型二輪に限る」と言う表記が加わり、それより大きい排気量との差別化を図っています。

以前は「中型自動二輪」という呼称がありました。この区分は、250ccから400ccのバイクの範囲を差しましたが、現在は、改正されて排気量の区分範囲が広がり「普通自動二輪」という呼称になりました。では、それぞれの維持費を比較してみましょう。

50ccから125ccまでのバイクも自賠責保険に加入しなければいけません。最大5年ごとの加入が可能です。1年おきでは加入費用は割高になります。1年では約7,500円、3年ですと約13,000円、5年ですと約17,000円です。バイクの維持費を考えると永い年数の保険への加入が良いでしょう。

車検の費用が高い!

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

中型二輪の場合の自賠責保険料は、1年で約9,000円、3年の場合ですと約160,000円、5年の場合は約23,000円です。長期での維持費を抑えようとする場合、永い期間の保険に加入する方がお得です。また、400cc以上の排気量ですと「車検」という国が定めたバイクの検査を受け、合格しなければ車検証を貰えず公道を走る事ができません。

車検の費用の全国平均額は約5万円です。これには重量税という税金も含まれます。そして、2年に1回必ず受けなければいけません。また、その際に消耗した部品交換をする事が多い為、その取付工賃も加算しなければいけません。

原付二種の場合は車検がありません。自賠責保険の加入と任意保険の2年間の費用が約2万円ですので、加入した場合は維持費が変わります。また、原付二種は「軽自動車税」という税金2,400円を毎年国に納める事も必要です。

軽自動車の維持費とは?

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

軽自動車の維持費と原付二種の維持費を比較していきます。軽自動車の排気量は660ccです。4輪車の為、駐車場代が必要です。その経費は地域によって異なります。

支払う費用は、
●自賠責保険(2年・約11,000円)

●任意保険(スタンダード・プランの場合、約20,000円)

●車検(2年に1回・約70,000円)

●軽自動車税(毎年・約6,000円)

●重量税(車検時の支払いに含みます)

●駐車場(各地域の相場による)

●ガソリン代

●高速道路・通行料

●部品・オイル交換

原付二種と比較すると「車検代」「駐車場代」「高速道路の通行料」が余計に掛かる費用となります。やはり軽自動車とはいえ、バイクより大きな4輪車ですので維持費は高くなるでしょう。

原付二種と自動車は維持費も違う!

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

普通自動車の維持費を挙げていきましょう。普通自動車とは排気量が661cc以上の4輪車です。こちらも支払う項目は軽自動車税と変わりませんが、金額が変わる項目がいくつかあります。

●自賠責保険(約13,000円)

●任意保険(スタンダード・プランの場合、約70,000円)

●車検(2年に1回・約60,000円)

●自動車税(年1度・約40,000円)

●重量税(車検時の支払いに含みます)

●駐車場(各地域の相場による)

●ガソリン代

●高速道路・通行料

●部品・オイル交換

車両の大きさと重さが変わる事で、税金や保険の費用は嵩みます。原付二種と比較すると数倍の費用がかかる項目もあります。毎月の維持費にも影響する為、希望に沿った保険のプラン選択も重要になります。

安全・安心が一番大事!

原付二種の維持費は?任意保険/年間・他クラスとの比較

原付二種バイクの維持費は、大きな車両と比較すると大きな差がありました。ですが、どの乗り物も公道に出れば1台の車両です。国に納める税金が安いからと言って、無謀な運転や自分勝手な運転は慎んで運転しましょう。

原付二種に限らず、維持費を抑えようとして整備を怠ると公道上では危険な場合があります。「車検がないから維持費が安く済む」という安易な考えで、公道を運転する事は良くありません。

原付二種はスロットルを開ければ、早いスピードが出るバイクです。日頃から、しっかりとバイクの点検整備を行い、分からない事があれば経費を惜しまず、プロショップに点検をしてもらいましょう。機械はいつか壊れる物です。事故を起こせば、更に大きな労力がかかります。

安全意識を持った上で公道を運転する事が一番大切です。そうすれば、余計な出費も抑えられます。ぜひ、今日から意識して安全点検と安全運転を心がけてください。

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