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2018年01月21日

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

車の保管場所標章は車庫証明と同時に発行されるシールですが、このシールには重要な意味があります。ディーラーなどで手続きをしている場合は馴染みがないと感じる方もいますが、保管場所標章は車の保管場所を示す重要なシールなので、正しく扱いましょう。

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

保管場所標章の取り扱い方は?

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

車を購入した時には多くの手続きを行いますが、手続きの中には車庫証明の発行があり、車庫証明と同時に保管場所標章も発行されます。

保管場所標章と聞いてもピンと来ない方も多く、そのステッカーが何を意味しているのか気になる方もいるでしょう。そこで今回は、保管場所標章の発行方法や取り扱い方についてご紹介します。

保管場所標章って何?

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

保管場所標章とは車庫証明と同時に発行されるもので、その車の駐車場がどこにあるか示すステッカーです。保管場所標章が貼ってある車は決められた場所を駐車場として使うことを届け出たことを証明しており、車を道路上に保管していないことを証明しています。

保管場所標章は新たに車を所有する場合や引っ越しなどで駐車場が変わる時に発行するもので、駐車場の場所が変わる度に保管場所標章を発行する必要があります。

保管場所標章は必ず発行しなければならないもの?

保管場所標章は車の保管場所を明記するものでほとんどの地域で発行する必要がありますが、地域によっては保管場所標章を発行する必要がない場合もあります。そのため、一部の地域では保管場所標章を発行せずに車を駐車場に駐めることができます。

詳しく気になる方は、自分の住んでいる地域が保管場所標章を発行する必要がある地域かどうか確認してみると良いでしょう。

保管場所標章番号の意味は?

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

保管場所標章に保管場所標章番号というものがあります。この番号は保管場所標章や車庫証明に記載されてある番号で、主に車の買い替えを行う時に使います。

車の買い替えなどで駐車する車が変わる場合は、新しい車の車庫証明を発行する必要があります。新しい車の車庫証明を発行する時は、古い車の保管場所標章番号があれば駐車場所の記載を省略することができるため、新しい車庫証明を取得する時は、保管場所標章番号を控えておくと良いでしょう。

保管場所標章の番号はどこで確認するの?

保管場所標章の番号を確認する時は、「保管場所標章番号通知書」か「保管場所標章」を見ることで確認することができます。保管場所標章番号通知書は車庫証明を取得した時に発行される証明書で、保管場所標章は車両後方に貼ってあるシールのことです。番号を確認したい場合は、この2点のどちらかを確認してみると良いでしょう。

通知書を貰った記憶がない場合は?

車を新車で購入した場合などは車庫証明の手続きなどをカーディーラーで行っている場合があり、新車を受け取った時に通知書を貰った記憶がないという方もいるでしょう。

この場合は車検証と一緒に保管されている可能性が高いので、車内にある車検証を確認してみると良いでしょう。車検証が車のどこに保管されているか覚えていない方は、車の助手席前にあるグローブボックスや、トランクルームの中などを探してみると良いでしょう。

保管場所標章の交付申請書はどうやって書くの?

車を購入した時や引っ越しした時などは新たに車庫証明を発行する必要があり、「保管場所標章交付申請書」というものを記入する必要があります。しかし、この申請書は馴染みがないもので、どのように記載すれば良いか分からない方もいるでしょう。

そこで、次の項目から申請書の記載方法や保管場所標章を受け取るまでの流れをご紹介しましょう。

申請に必要なものは?

保管場所標章を新たに発行する場合は、主に以下のものが必要になります。

・保管場所標章番号交付申請書(4枚綴り)
・保管場所使用権原疎明書面
・保管場所の所在図・配置図
・申請手数料
・保管場所標章の交付手数料
・車検証(ナンバープレートなどの確認を行うため)

この時に必要となる書類の「保管場所使用権原疎明書面」とは、駐車場の土地を使うことができることを示すもので、家の敷地内に駐車する場合は自認書の提出が必要になります。駐車場が自分の所有する土地でない場合は、契約書の写しや使用承諾書などを提出する必要があります。

また、申請書の記載内容にはナンバープレートの番号や車体番号などを記載する必要があるため、申請書を記入する場合は車検証などがあると良いでしょう。

申請書はどこで手に入る?

登録に必要な申請書は申請する管轄の警察署で配布しているため、近くの警察署で手に入れることができます。また、申請書は管轄している警察署のホームページでダウンロードすることもできます。

申請書に記入する内容は?

申請書には、主に以下の内容を記載します。

・車名
・型式
・車体番号
・車の大きさ
・自動車の使用の本拠位置
・自動車の保管場所の位置
・ナンバープレートの番号(新車でナンバーが付いていない場合は不要)

記入例などは各警察署のホームページや警察署内で配布しているので、記載例を参考に記入しましょう。

保管場所の所在図・配置図の書き方は?

この用紙には車の保管場所を地図や図で記入する必要があります。そのため、配置図を記入する時は定規などを使って綺麗に記入しましょう。また、配置図には一番近くにある道路の幅を記入する必要があるので、道路の幅を測ってから記入しましょう。

また、配置図はボールペンなどで記入する必要があるため、鉛筆などで下書きをした後はボールペンなどでなぞってから提出しましょう。

申請書はどこに提出すればいい?

申請書の記入や必要な書類が揃ったら、車の保管場所を管理している警察署に提出します。そのため、引っ越しなどで申請を行う場合は転居先の住所を管轄している警察署で申請を行いましょう。

保管場所標章はいつ手に入れられるもの?

保管場所標章は発行までに数日かかります。必要書類を提出した日に受け取ることはできないので、保管場所標章を発行する時は時間に余裕を持って行いましょう。

保管場所標章シールはどうやって剥がせばいいの?

引っ越しなどで駐車場の場所が変わった場合は新らしく保管場所標章を発行しますが、新しく保管場所標章を発行した時は古い保管場所標章を剥がす必要があります。このシールは車の外に貼ることもできるシールになので、手で剥がしただけでは綺麗にはがすことができません。

このシールを綺麗にはがすにはいくつかの方法があるので、自分で作業できそうな方法で剥がしましょう。次の項目からシールの剥がし方についてご紹介します。

熱を加えて剥がす

シールに熱を加えるとシールが柔らかくなるため、ドライヤーなどで熱を加えればシールが剥がれやすくなります。また、お湯をかけてもジールを柔らかくすることができるため、お湯をかけてから剥がしても良いでしょう。

除光液を使って剥がす

除光液はシールの粘着成分を溶かす効果があります。そのため、除光液をシールに染み込ませれば簡単に剥がすことができます。除光液を使う時はゴム手袋などで手を覆いながら作業しましょう。また、シールを剥がすときにはヘラのようなものがあるとシールを剥がしやすくなります。

除光液でシールを剥がす時は、車のボディに除光液が付かないようにしましょう。除光液がボディについてしまうと、塗装面を痛めてしまいます。

保管場所標章を再発行することはできる?

保管場所標章を無くしてしまったり経年劣化などで貼ってあるシールが見えなくなってしまった場合は、保管場所標章の再発行を受けることができます。保管場所標章を再発行する時は「保管場所標章再交付申請書」という申請書を記入し、近くの警察署に提出しましょう。

保管場所標章を再発行する時は、保管場所標章と同時に受け取った通知書を用意しておくとスムーズに手続きを行うことができるので、再発行する場合は通知書を持っていくと良いでしょう。

はがれてしまった時は再発行できる?

シールが劣化などで剥がれてしまった場合も保管場所標章の再発行を受けることができます。走行中にシールが剥がれてしまって元のシールが無い場合でも保管場所標章を再発行することができるため、シールが剥がれてしまった時は再発行を受けましょう。

保管場所標章がない車にはどんな罰則があるの?

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

保管場所標章は法律で「保管場所を表示しなければならない」と記載されているため、保管場所標章は決められた場所に貼らなければなりません。しかし、このシールを貼っていない車に関しての罰則は法律で定められていません。そのため保管場所標章を貼っていないだけで罰金を払うことはありません。

貼っていないことに関しての罰則はありませんが、保管場所標章がないということから路上駐車の疑いや車庫飛ばしと呼ばれる犯罪を疑われることがあるため、保管場所標章は決められた場所に貼っておきましょう。

保管場所変更の届け出をしないことに罰則はあるの?

前の項目では保管場所標章を貼らないことの罰則についてご紹介しましたが、保管場所変更の届け出自体をしない場合はどうなるのでしょうか。

保管場所の変更を申請しないということは、車庫証明を取りに行かないということになります。車庫証明を取らない場合については車庫法の第17条で定められており、10万円以下の罰金となります。引っ越しなどで駐車場の場所が変わった時は、車庫証明を取得するようにしましょう。

保管場所標章のステッカーはどこに貼るもの?

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保管場所標章は自分で貼りますが、車のどこに貼っても良いわけではなく、決められた場所に貼らなければなりません。

保管場所標章は、後面ガラスに見えやすく貼るように定められています。リヤガラスのどこに貼るかまでは定められていませんが、一般的にはガラスの左下に貼ることが多いです。トラックなどの車両のリヤガラスに貼り付けることが難しい場合は、車両の左側面に保管場所標章を貼り付けます。

保管場所標章はガラスの上から貼りつけるもの?

保管場所標章はガラスの上に貼ることができますが、ガラスの内側に貼ることもできます。そのため、ガラスの内側に保管場所標章を貼り付けても、外からシールに書いてある内容を確認することができれば問題ありません。

また、古い保管場所標章が残っている場合、「上からステッカーを貼ってしまえば良いのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、古い保管場所標章は意味のないもので、上から新しいステッカーを貼ってしまうことで新しい保管場所標章が綺麗に貼れなくなってしまうことや粘着力が下がってしまう原因になってしまうので、古いシールを綺麗に剥がしてから新しいシールを貼りましょう。

保管場所標章に期限はあるの?

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

車庫証明を取得した際に発行される「保管場所標章番号通知書」には期限があり、発行から1ヶ月間となります。

この証明書は車検証に記載されている住所を変更する時などに使うため、引っ越しなどで車庫証明を取得する際は注意が必要です。発行から1ヶ月を過ぎた通知書は車検証の住所を変更するための証明書として使うことができないので、注意しましょう。

保管場所標章は重要なもの

保管場所標章番号の見方・交付申請書の書き方・シールの剥がし方

ここまで保管場所標章についてご紹介しましたが、保管場所標章は駐車場所を示しための大切なステッカーで、保管場所標章を車に貼ることで車の保管場所についてきちんと手続きしていることの証明になります。何かと手続きすることは面倒ですが、一度保管場所標章を発行すれば手続きは完了するのでサクッと手続きを済ましておきましょう。

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