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車のフェンダー|画像/役割/車検/修理費用/加工/ツライチ/価格

更新日:2024年07月01日

フェンダーとツライチにしたい。または、タイヤホイールを変えたらフェンダーからはみ出てしまったなど、フェンダーとタイヤホイールのカスタマイズは頭を悩ませます。車のカスタマイズで見た目が大きく変わるのがフェンダーの改造です。

車のフェンダー|画像/役割/車検/修理費用/加工/ツライチ/価格

車のフェンダーとは

車のフェンダーとは、車輪から巻き上げられる雨水や泥水が飛散するのを防ぐために車のタイヤ4本を、それぞれ覆うために取り付けられました。しかし時代とともにフェンダーはボディーに取り込まれていきました。

フェンダーの場所はどこ

現代の車両はフロントタイヤ上部にあるパネルのことをフェンダーパネルと呼びます。リアタイヤ上部は独立した外板パネルではなく、モノコックボディー構造と一体化されており、リア・クォーターパネルという名称であり、正確にはリアフェンダーとは言いません。しかし、リアタイヤ上部に、独立したフェンダーパネルを取り付けてあればリアフェンダーパネルと呼びます。

フェンダーパネル画像

トヨタアベンシスの右側フロントフェンダーです。フロントフェンダーは、外販部品として取り外すことが可能です。

リアクォーターパネル

リアクォーターパネルは、通称リアフェンダーの事です。リアクォーターパネルはボディーと一体化されており、取り外すことができません。

意味

米国英語では、自動車用語でタイヤハウスを構成している枠部分のことを指します。また英国では、ウイングと呼ばれています。車にフェンダーが付いていなければ、タイヤ4本はむき出しの状態になります。

その状態で走行したらどうなるでしょう。タイヤが巻き上げた石や雨水が飛散し、車のボディーや歩行者に重大な損害を与える可能性があります。石、砂、水、泥を飛散防止する役目があります。

車の部品の中でフロントバンパー同様、フロントフェンダーはもっとも傷つきやすい部品です。そのため交換が容易にできるボルトで取り付けられています。

フロント

フロントフェンダーは、フロントバンパー、ヘッドライト、ボンネット、フロントピラー、フロントドアと接しています。フロントタイヤを覆う形で取り付けられており、車のフロント部分のデザインを構成するためにも重要なパーツとなっています。最近は技術の進歩によりデザインもより複雑な形が可能となりました。

サイド

フェンダーはフロントもリアも、車を横から見た時が一番その形状がわかります。車を横から見た時に車の半分以上の面積を占めています。それ故に車のデザインを大きく左右し、タイヤとフェンダーの位置関係も車のスタイルに大きく関係してきます。

リア

リアフェンダーは、クォーターパネルと呼ばれますが、その形は車のデザインで大きく異なります。リアにトランクがある車と、リアゲートの車では、フェンダーの大きさもかなり違ってきます。

リアフェンダーは、リアバンパー、テールランプ、トランクもしくはリアゲート、リアガラス
、リアドアに接しています。しかし、クォーターパネルなのでクォーターピラーから屋根までパネルは繋がっています。下側はサイドシルとつながりフロントまで一体化され、交換作業となれば溶接を剥がしたり、途中から切断するなど、かなり大がかりな作業が必要となります。

役割

フェンダーの大きな役割は、タイヤをむき出しにしない事でしょう。タイヤがむき出しになれば、歩行者などに危険がおよびます。

現代の車においてフェンダーの役割は車のデザインを決める上でも重要なパーツとなっています。本来の役目は、タイヤからの石、砂、水、泥の飛散防止ですが、技術進歩により鉄板が薄くても強度が出せる素材になったことや、プラスチックやアルミ、カーボン素材で作成され、より個性的な車も登場してきました。

フロントフェンダーは、取り外しが容易にできるので、フェンダーの内側にプラスチック製のフェンダーライナーという部品が取り付けられています。これにより石、砂、水、泥がタイヤから巻き上げられて、フェンダーとドアやフロントピラーからの隙間より噴き出すことがありません。

リアの場合は、リアフェンダーの内側にあるインナーフェンダーと溶接されており、サイドシル、フロントピラー、屋根とつながっています。リアフェンダーはモノコック構造の一部で車の強度に関係する部位でもあります。

フロントフェンダーとリアフェンダーの違いは、フロントフェンダーが修理に対して交換を安易にしたパーツに対し、リアフェンダーはモノコック構造の一部であり、車の強度に重要な部分です。

フェンダーの車検について

車のフェンダーにも保安基準があります。車検には基準がありそれを満たしていなければ合格できません。フェンダーが外れていたり、外れかかっている場合は勿論車検に合格しませんが、穴が開いていたり裂けている場合も修理をしなければ車検に受からないでしょう。

基準

①タイヤがフェンダーからはみ出ている。具体的基準があり、10ミリまでならタイヤ部分ではみ出していてもOK。しかし細かい規定があり注意が必要です。

②フェンダーとタイヤの隙間がその場の検査員の判断で合否が決まります。一般に隙間に指2本分の隙間があるかどうかで判断されます。

③タイヤがフェンダーからはみ出ている時に、プラスチックのモールを両面テープで貼り付けてあると不合格になる事もある。これは検査場により判断が異なり、タイヤのはみ出しを隠すために、モールが貼ってあれば車検を通す検査場もあります

④車にオーバーフェンダーを付けると車体のサイズが変わることから、車検証に記載しなおさなければならず、通常は構造変更が必要になります。しかし片側10ミリ以下であれば許容範囲としている検査場が多いでしょう。

2017年6月22日からタイヤのはみ出しについてとマフラーの出口方向についての改正がありました。

はみ出しタイヤについてわかりやすく説明すれば、ハンドルを直進方向にし真上から見て、タイヤ中心部から前方30度、後方50度の範囲において、10mm未満であれば問題ありません。
しかし、ホイールがタイヤより出ている場合はNGです。

というこはタイヤに隠れてホイール部分がタイヤと一緒に上から見て10ミリ未満のはみ出しなら問題なしということになります。

カスタム

車をカスタムする事は今までと違ったスタイルになるので、車好きにはたまりません。
カスタムする方法は幾つもありますが、なにもショーカーの様な車だけがカスタムカーではありません。ノーマルから少しで手を加えれば、立派なカスタムカーです。

改造

車のフェンダーの改造方法は、星の数ほどあります。オーバーフェンダーを付けたり、ついているフェンダーをブリスター化(叩いて膨らませる)する方法や、実際に鉄板を切りダクトを開けるなど、いろんな方法があります。

エアロパーツメーカーから、FRP製のフェンダーも出ています。また塗装の仕方でもフェンダーの印象を変える事もできます。

状況別車のフェンダーの修理費用

へこみ

フロントフェンダーとリアフェンダーとでは作業方法が変わってきます。フロントフェンダーのへこみは、主にハンマーとアテ板と言われる鉄の塊を使い修理します。鉄を叩いて形成するので熟練の技術が必要になります。昔はフェンダーを外して作業する事もありました。しかし今では基準となるへこみがあり、その基準に照らし合わせて修理方法を決めていきます。

リアフェンダーの場合、内側に手が届かない場合は、外からワッシャーを電気溶接してへこみを引っ張り出します。リアフェンダーを交換する作業は大がかりになるので、大きな損傷で修復不可能な時でなければ、交換となりません。板金修理するには、作業難易度と作業面積でその板金金額が決まります。

作業難易度

作業難易度とは、へこみがどの様なへこみなのかを観察する事です。

①軽度な損傷なのか。
②プレスライン部およびパネル端部におよばない損傷か。
③パネル裏側からの作業がハンマーなのでできるかどうか。

この3点が全てイエスかノーまたは混在で作業工賃は変わります。また、へこみの大きさと作業難易度の組み合わせ、そして作業するうえでの脱着する部品の作業工賃から板金作業料金が算出されてきます。

平均的な修理費用

へこみを修理するには、板金作業と塗装作業があります。一般的に板金作業工賃より塗装工賃が高くなります。特にパールホワイトは、非常に作業難易度が高いので作業工賃が高くなります。

「同じ損傷がないので、このへこみなら金額はこれです。」というのは、非常に難しくなります。
アバウトにへこみの板金修理ならば、2万円から5万円位でしょう。しかしフェンダーの素材や、車の色でも大きく変わるので、実際は車を見て見積もりを出す必要があります。

交換

フロントフェンダーとリアフェンダーとでは、作業内容が全く異なります。フロントフェンダーは、ボルトで取り付けられていますが、リアフェンダーは溶接でボディーと一体となっています。

フロントフェンダー交換

フロントフェンダーの交換にかかる費用は車種により変わりますので、2000㏄クラスの中型車で色は一般に多いシルバーを例として挙げてみます。

交換に必要な料金は、フロントフェンダー代金とフロントフェンダー脱着料金、それとフロントフェンダー塗装料金です。フロントフェンダーを外すには、フロントバンパー、グリル、該当側のヘッドライト、フェンダーライナー、サイドプロテクターモールを脱着します。

これらを脱着するのに約1万円前後、そしてフロントフェンダー代金が約2万5千円ほどかかります。そして塗装が約3万5千円前後でしょう。トータルで約7万円ほどかかる事になります。

リアフェンダー交換

リアフェンダーを交換する場合、ボディーをカットしなければなりません。交換するには非常に時間とお金がかかるでしょう。

必要な作業は、リアバンパー、リアコンビネーションランプ、トランクまたはリアゲート、リアガラス、リアドアを脱着する必要があります。またクォーターパネルの損傷が何処まで波及しているかによって、ボディーをカットする場所が変わりますし、内装を外す箇所も変わります。

交換する場合は、板金での修復が非常に時間がかかる場合や、修復しても後々その部分に問題が出てくる可能性がある場合です。交換修理費用は、数十万円になる事が多いです。

フロントフェンダーの錆は主にタイヤが巻き上げた泥水が、溜まりやすいサイドシルとの取り付け場所に見られます。リアフェンダーは、インナーフェンダーとをスポット溶接してある場所から発生し、フェンダーアーチ部分に広がりブリスターを起こします。

フロントフェンダーが錆びて穴が開いる状態なら、交換したほうが早いですし後々安心です。しかしリアフェンダーは交換すると大きな出費となるので、錆びた部分を広く切開して切り取る作業が良いでしょう。そこに防錆加工された鉄板を溶接します。

料金は、フロントフェンダーは交換料金と同じと考えてよいですが、リアフェンダーは継ぎはぎするので、状況で料金は変わります。切り取って新しく作成する部位が大きいと高くなります。

傷にもいろいろな種類がありますが、線傷やひっかき傷が主なところでしょう。線傷は、爪でなぞり引っ掛かりがなければ、コンパウンドで消えるでしょう。しかし引っ掛かりがあると、傷がベースコートまで達している可能性もあり、再塗装が必要になります。ひっかき傷も微妙に鉄板がへこんでいることもあります。へこみが無ければ、どちらも塗装のみで修理ができるでしょう。

車のフェンダーの加工

フェンダー爪折り

フェンダーの爪とはフェンダーアーチ部分を内側に折り曲げてある部分のことで、幅は1センチ未満がほとんどです。

ここを折り曲げる理由は、ツライチに関係します。どうしてもツライチに近づけると爪がタイヤと干渉します。車は走行中に上下にサスペンションが動いていますが、車が沈み込んだ時にタイヤとフェンダーが接触します。ひどい場合、タイヤが切れてしまいます。そこで爪を折り曲げてタイヤと干渉をさけます。場合によっては削ったり、切ったりします。

しかし、フェンダーの爪はただ折り曲げているのではありません。爪が無ければフェンダーはぺらぺらとなり、歪んでしまいます。例えば、1枚のボール紙を数ミリ折り曲げるだけで強度が出ます。それと同じで、爪はフェンダーの形を保つために非常に重要な部分です。

全て切ったり削ることはやめましょう。また折り曲げる時も逃げの部分だけにして、必要以上折り曲げることはフェンダーの強度を落とします。

爪折のやり方

フェンダーの爪折は、ヒートガンを使い塗膜を温めながら行います。そのまま爪折り機で曲げるとあっという間に塗装が割れてしまいます。

温める温度は手で触れる限界程度まで加熱します。フェンダーアーチの頂点から折り曲げていきますが、左右均とうに少しずつ曲げて、フェンダー1枚1時間かけて曲げるのが失敗しない方法です。

叩き出し

フェンダーの叩き出しは、今あるフェンダーを叩いてよりボリュームのあるフェンダーにすることです。叩くことは、鉄板を伸ばし薄くしますのでその部分が弱くなります。またリアフェンダーはインナーフェンダーとスポット溶接されており、大きく膨らませるにはスポット溶接を外して加工する必要があります。

オーバーフェンダーを付けることが簡単にブリスターフェンダーにできるでしょう。

取り付け

フェンダーに取り付けられているものはモールがほとんどです。社外品のドレスアップパーツには、オーバーフェンダーをリベット留めするものから、両面テープで留めるものまであります。その他にフェンダートリムや、フェンダーカバーがあります。いずれも非常に簡単に取り付けられます。

フェンダーの外し方

フロントフェンダーは外せますが、リアフェンダーはボディーの一部なので外すことはできません。フロントフェンダーは、フロントバンパー、フェンダーライナー、グリル、ヘッドライトを外します。フェンダー自体は10㎜のボルトでとめてあることがほとんどです。

外すよりもフェンダーを取り付ける方が難しいでしょう。フェンダーを取り付けるには、元合った位置にボルトを留めなければ、チリが合いません。チリ合わせをするのにもボルトを留める順番があります。

塗装

フェンダーを修理しても、加工してもついて回るのが塗装。ボディーと同色に塗る必要があり、塗装職人の腕の見せ所です。シルバーメタリックはメタリックの並び方で色味が変わります。

パールホワイトは、ベースの白を塗り、その上にパールを塗り重ね最後クリア塗装します。ベースの色が違っても、パールの塗り重ねる回数が違っても同じ色になりません。またドアとの色違いを解消するために、ドアまでぼかし塗装を施す事もあります。

車のフェンダーのツライチとは

フェンダーのツライチとは、フェンダーの外側ギリギリまでタイヤを出す事です。通常タイヤはフェンダーより内側に入っています。これをツラウチとも言います。実際はフェンダーとタイヤのツラを合わせるとハンドルを切った時や、ギャップを乗り越えた時にタイヤがフェンダーと接触してしまうので、実際は若干ツラウチにして逃げを作ります。

タイヤ

フェンダーとツライチにするには、タイヤ選びも重要です。せっかくツライチにしてもタイヤが車に対して小さかったり細かったりすれば、見栄えも良くありません。ホイールと一緒に選ぶ事になりますが、少しホイールより細いタイヤにして引っ張りタイヤにするのか、ホイールサイズに適合したタイヤを選ぶかで印象も変わってきます。

ホイール

ホイールにはオフセット(インセット)があります。オフセットの数値でツライチにできます。ホイールのオフセットでツライチにするには基準を知る必要があります。

オフセットを1下げるとホイールリムが1ミリ外側に出ます。そしてホイールのサイズにJ数がありますが、1Jは25.4ミリと決まっています。ホイールサイズが7Jなら25.4×7=177.8ミリの幅があるということです。

ツライチにしたい車がどのくらいタイヤがツラウチになっているか調べる方法ですが、フェンダーのアーチの頂点から糸を垂らし、ホイールのリムの場所で尺金を使い何mmツラウチになっているか測ります。

例えばそのサイズが53mmだとします。そして基準のホイールサイズが、7Jオフセット+53のホイールとします。その車をツライチにする場合、オフセットを0となりますが、実際はオフセット0のホイールはありません。

そこでJ数を上げることでタイヤを太くします。1Jは25.4mmなのですがホイールは内側と外側に均等に伸びますから、片側は半分の12.7mmずつ外側に伸びていきます。そこで4Jアップしても12.7×4=50.8なので問題ないように思えますが、内側にはショックアブソーバーがあり、そこまでJ数を上げるとショックアブソーバーに干渉してしまいます。

そこでオフセットで調整していきます。この場合2Jアップさせて25.4mmホイールサイズで外に出します。残り27.6mmをオフセットで外に出します。元のオフセットが+53なので53-27.6=25.4となります。

計算では9Jオフセット+26のホイールでツライチとなります。しかし実際はこの数値では、フェンダーに干渉する可能性があるので、爪折するか、フェンダーライナーを加工する必要も出てくる場合もあります。

車高調

ツライチにしたりフェンダーを交換しても車高がノーマルのままでは、車は今一つ決まりません。そこでダウンサスを入れたり、車高調を入れて車高を落とすことでより一層、車の姿が美しくなります。

サスペンションが、マルチリンクやダブルウィッシュボーン式だと車高を落とすとタイヤはハの字を書いてツラウチになります。これでフェンダーの爪折をしなくてもタイヤが当たらなくなることもあります。しかしストラット式のサスペンションでハの字になりません。その場合はアッパーマウントにキャンバー調整できる物を付ければ、ハの字にできます。

はみ出し

はみ出しタイヤは、フェンダーからはみ出てしまったタイヤやホイールのことですが、保安基準があるので、その基準内のはみ出しに抑えなければなりません。またホイールがタイヤよりはみ出ている場合は、保安基準不適合となります。

車のフェンダーの価格

車のフロントフェンダーは交換を前提に取り付けられているので、アフターパーツも豊富に出ている車種もあります。純正品であれば2万円から5万円ほどです。純正同等品の社外品もあり、価格は半額以下で購入できる車種もあります。

カバー

フェンダーカバーは1万円以内で販売されているものがほとんどです。しかし注意しなければならない事は、中国製の安い物は、粗悪品が多くフェンダーにフィットしないものがあります。極端に安い物には手を出さないようにしましょう。

モール

フェンダーモールは、取り付けたタイヤホイールが少しだけはみ出てしまうときに取り付けると、タイヤをフェンダー内に納められる便利なアイテムです。しかし車検場によっては、不可となる場合もあるので問い合わせをした方が良いでしょう。またフェンダーにアクセントをつけるためのアクセサリーとして使用すると雰囲気が変わります。

ヤフオク

ヤフオクは中古品を探すのに非常に便利なサイトですが、フェンダーは傷もある事が多いので、購入するときは出品者に細かく確認する事が必要です。

また同じ車種でもグレードによりサイズや形が少し違う場合があるので、車検証にて年式、車体番号、類別区分番号、型式指定番号を確認してください。粗悪品を買うのも嫌ですが、型違いも同じだけがっかりしてしまいますので購入前の下調べは入念にしましょう。

中古

中古部品を日本最大規模で提供しているのがNGPグループです。品質管理もしっかりしております。主に業者向けに販売していますが、一般ユーザーも購入することもできます。

トータルバランスでカスタマイズを

車のフェンダーは、フロントとリアとでは構造が違う事を理解していただけたでしょうか。フロントは簡単に修理も改造もできますが、リアは同じ作業に多くのお金が必要になります。

カスタマイズする事で個性を際立させる事ができるパーツでもあり、そのパフォーマンスも高いです。しかしタイヤホイール、足回りをセットでカスタマイズしないとフェンダーだけでは物足りないものになります。すべてバランスが大切になり、トータルで車を仕上げなければ理想のカスタマイズにはならないでしょう。

初回公開日:2017年10月27日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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