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アルミホイール磨きの方法|磨き剤/鏡面/ピカール/青棒など

更新日:2024年08月20日

自動車のアルミホイールの部分をきれいにすることでまるで新車のように自動車を磨き上げることもできます。長年使っている自動車だからこそ、しっかりとお手入れしてあげてください。そんなアルミホイールのお手入れ方法、磨き方をご紹介します。

アルミホイール磨きの方法|磨き剤/鏡面/ピカール/青棒など

アルミホイールを磨いて新車のような輝き

自動車のアルミホイール部分は、車体を支える自動車の足と言っても過言ではありません。そのため泥やほこりなどが直接アルミホイールに当たって汚れてしまったりキズがついてしまう箇所でもあります。

自動車のアルミホイールの部分をきれいにすることで,まるで新車のように自動車を磨き上げることが可能です。長年使っている自動車だからこそ、しっかりとお手入れしてあげてください。

アルミホイールを磨くことで新車のようになる?

自動車のアルミホイールは、きちんとお手入れをすることで、まるで鏡のようなぴかぴかの状態に磨き上げて光らせることもできます。毎日のこまめなメンテナンスでそれは可能になります。正しいお手入れ方法をチェックして、自動車のアルミホイールをきれいにしてあげてください。

磨き剤を使ってアルミホイールを磨こう

アルミホイール磨きに最適な「磨き剤」ですが、カー用品店でも気軽に購入することができて、金額も幅が広いアイテムになっています。たとえば、安いものであれば1,000円以内のものから3,000円程度で購入できるものも少なくありません。

購入することも難しくないアイテムなので、手に入れてアルミホイールのお手入れも定期的に行ってあげましょう。車のアルミホイール部分以外にも、キッチンなどをピカピカにするときにも使用することができるので参考にしてみてください。では、磨き剤の種類とその使い方についてご紹介していきます。

アルミホイールを磨くときにはアルミホイールの汚れを落としましょう

アルミホイールをきれいな状態にすることが今回の目的ですので、もともとの状態をきれいにする必要があります。水洗いで構いませんので、タイヤとアルミホイールに対して水をかけて汚れや砂などを落としましょう。この時、ホースを使うと汚れが落ちやすいです。

「鏡面」仕上げの驚きの輝きを再現できるアルミホイール磨き剤

アルミホイール磨き剤は、いくつか種類があります。固形のものである固形油性研磨剤「青棒」や、液体状のアルミホイール磨き液などの種類があります。これらを歯ブラシやポリッシャーにつけて、アルミホイール部分をこすっていきます。

これによって、金属部分が研磨され、輝きを取り戻していきます。ポリッシャーを使えば、電動歯ブラシのように電動で動いてくれるので手も疲れにくく女性にもおすすめです。ホイールコーティングセットなど市販のアイテムを使用して、磨くのも使いやすいように作られているので初心者の方はチャレンジしてみましょう。

アルミホイールを磨くための金属表面研磨材は、金額もそれほど高額ではないものが多いので、気軽に試していただくこともできます。だいたい、金額は約2,000円程度のものが多いです。

鏡面のように光るアルミホイールを作りたいのであれば、酸化皮膜を除去できる金属表面研磨材を使って表面の汚れを削っていきましょう。これらは、アルミニウムやクロムメッキの表面にでてしまう「酸化」を除去するために使用します。

アルミホイール磨き剤「ピカール」

アルミホイール磨き剤として有名な「ピカール」を使用するのもおすすめです。ピカールは、乳化性液状金属磨きという粒子によってアルミホイールなどの金属面を削ることによってピカピカの状態にしてくれる商品です。

金属食器やドアノブなどの身近なものにももちろんご利用いただけますが、アルミにも対応しているので、自動車やバイクといった金属部分にもおすすめの磨き剤となっています。研磨材が入っていることから、かなりピカピカにしあげることができます。

さらにこのピカールですが、金額もかなり安価でお求めやすい金額設定となっています。

アルミホイール磨き剤「ピカール」の使い方を知ろう!

では、アルミホイール磨き剤「ピカール」を使う際の正しい使い方をご紹介します。参考にしてみてください。

ピカールは、フタを撮る前に缶をよく振ってあげましょう。この作業を忘れると、仕上がりに差が出てしまうので注意が必要です。ピカールは、柔らかい布に適量をつけた状態で、アルミホイール部分を磨きましょう。これも、目に見える汚れをとるように鏡のようにきれいにしあげましょう。

充分アルミホイールを磨くことができたら、今度はピカールを添付していないやわらかい布でふき取りましょう。この時に残らないように、しっかりと丁寧にふき取ることが必要です。

使い方は以上です。かんたんに感じるかもしれませんが、実際かんたんにアルミホイールを磨くことができるのでご使用してみてください。

固形油性研磨剤「青棒」でアルミホイールを磨きましょう

「青棒」は、金属の研磨剤として使う固形油性研磨剤です。白棒、青棒などがありますが、アルミホイールを磨くのに最適なのは、鏡面仕上げ用の青棒です。このメンテナンスに気を使うだけでも、古いのに新品のようなアルミホイールを手に入れることができますよ。

しかし、案外アルミホイールのメンテナンスや掃除は大変なものです。しかし、磨けば光るのがアルミホイールですので、青棒を使って磨いてあげましょう。青棒は灯油と混ぜることで「青汁」という液体状の磨き剤にもなります。

「青棒」の使い方を知ろう

では、さっそくですが、アルミホイール磨き剤の青棒の使い方をご紹介します。青棒と灯油を合わせたもので磨くのもおすすめですが、青棒と灯油を合わせた以上に効果があるといわれているものもプロの業者からも販売されています。

何を使うかは実際に使用する方次第ではありますが、今回は自分で作ることもできる「青汁」を使用してのアルミホイールの磨き方をご紹介いたします。磨き剤の「青汁」を作成する方法は、青棒を細かく削っていく必要があります。固形研磨材が青棒という名前ですが、それを大根おろしを使って削っていきましょう。細かく削ることができればなんでも大丈夫です。

あとは細かく砕いた状態の青棒と、灯油またはCRCという液剤を混ぜ合わせてください。完全にとけたら完成です。割合は、青棒が1だとしたら灯油は3くらいの割合で混ぜていきます。これで完全な液体というよりは液状の磨き剤にしあがります。

以上が、磨き剤「青棒」を使ったアルミホイールのメンテナンス方法です。

「ポリッシャー」でアルミホイールを磨きましょう

ポリッシャーは、コンパクトサイズのものが多く、アルミホイールを磨くときに使うための電動ハンディーの機械です。コードレスのものが使いやすいです。また、アルミホイール以外にもバイクや台所のシンクなど、さまざまな場所に使用することができるので、手で磨くのが大変と言う方にはおすすめです。

バフが付いており、そこに研磨材を付けてアルミホイールに充てるだけで力を入れる必要もなく磨くことができるんです。ブラシがいくつかセットとしてついているタイプのポリッシャーもあるので、自分にあったものをご使用ください。

古い車でも大丈夫!ピカピカの新車みたいに仕上げましょう!

また、「ポリッシャ―」と同じ役割をする「電動ドリル」を使用するのもおすすめです。自動で動作するコンパクトなものが多く、値段も高くありませんので、試してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年10月27日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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