アルミホイールのナットの選び方と車種別のナットの紹介
更新日:2024年08月22日
「アルミホイール」のナットの選び方
アルミホイールを使用する時のナットは何を使えばいいの?
ホイールナットは、非常に重要な役割の部品です。そのため、それぞれの自動車にあったナットを選択する必要があります。その際にはアルミホイールの素材との組み合わせも含めて考えなければいけません。
ホイールナットのサイズと種類は要チェック!
では、アルミホイールを使用した場合にはホイールナットはどのような種類を使用すればいいのでしょうか?ホイールナットにはそれぞれサイズが設定されています。ホイールナットのサイズは、一目見ただけだとわかり辛い記載にもなっているので、ご注意ください。
ホイールナットのサイズは、M12×P1.5 21HEXのように記載されます。
M12という数字はナットの直径が12mmであることを示しています。また、P1.5は、ナットのネジの山と山の間の距離が1.5mmであることを示しています。さらに21HEXとは、六角形でナットの平行な2つの辺の距離が21mmであることを示しています。
ホイールナットの種類にはホイールナットには、貫通ナットと袋ナットとがあります。貫通ナットは、両側に穴が開いているホイールナットです。袋ナットは上が塞がっているホイールナットのことです。この種類を間違えると使えないこともあるのでご注意ください。
ホイールナットはどうやって選ぶの?
ホイールナットを選択する時に注意してみていただきたいポイントがあります。そのポイントに注意すれば間違ったホイールナットを選択してしまう心配がありません。
ホイールナットの選ぶ際の注意点
ホイールナットのネジの直径:Mから始まる数字がナットの直径をあらわしています。
ホイールナット内の山と山の間の距離:Pから始まる始まる数字が山と山の間の距離をあらわしています。
ホイールナットの平行な2つの辺の距離:HEXの前にかかれている数字です。
取り付け座面の形状:球面や平面など注意が必要です。
ホイールナットの種類:貫通ナットか袋ナットかを確認しましょう
上記のポイントに注意することで誤って選んでしまうというリスクを避けることができますよ。
ホイールナットの価格帯
ホイールナットはそれほど高価なものではありません。特に一般的なアルミホイールのホイールナットであれば、オーソドックスなナットで2000円前後で購入できます。しかし、有名ブランドのホイールを使用していたり、レーシングスポーツ系ホイールの場合には注意が必要です。
それは、「専用ホイールナット」があるかどうかです。専用ホイールナットとは、自動車のアルミホイールの取り付けるための穴が小さく、細くなっている場合などに専用のホイールナットが作られていることがあります。
ほとんどのアルミホイールは購入時に専用のホイールナットも付属している可能性が高いですが、もし足りなくなった場合などは、別途購入する必要があります。その際は、ホイールブランドから直接購入する必要があります。
アルミホイールにあったナットを選びましょう
では、さっそく自動車のアルミホイールにあうナットの選び方ですが、国産車を使用していて一般的なアルミホイールを使っているのであればそれほど難しくはありません。特に一般的なナットの場合には、トヨタであれば平面座ナット、ホンダであれば球面座ナットが使われています。
自動車のメーカーによっても一般的なホイールナットのサイズは変わってきますので、この点も注意して選択する必要があるでしょう。
ホイールナットのメーカーごとのサイズの違い
これは一般的なナットになりますが、メーカーごとにある程度のサイズの決まりがあります。その際にほとんどは車種とメーカーは同じものですが、最近ですと社外品のナットを使用することもできます。
トヨタ・ホンダ・三菱・マツダ・ダイハツ:M12×P1.5
日産・スバル・スズキ:M12×P1.25
【軽自動車】ホンダ・三菱:M10×P1.5
【軽自動車】スズキ・ダイハツ・スバル・マツダ:M10×P1.25
トヨタランドクルーザー100系/200系・レクサスLS460・ホンダレジェンドKB1:M14×P1.5
しかし、メーカーや車種によってナットも違う場合があるので、自分の自動車のアルミホイールのサイズの確認、自分の自動車のアルミホイール専用ナットがないかどうかなど事前に確認しておくのが安心して今後ホイールナットを購入することができるポイントです。
ホイールナットが違うものだと、アルミホイールに傷を付けることもありますので、しっかりと確認してください。
純正ホイールには注意が必要!?
自動車メーカーでは、かっこいいアルミホイールも販売していたり、自動車の社外品のホイールを自動車に取り付けたいという方は多いです。しかし、この時にホイールを変えたのにホイールナットはもともと自動車についていたのを使うのは控えましょう。
自動車メーカーの中には、専用のホイールナットを使わないとアルミホイール自体がダメになってしまったり壊れてしまう原因になることがありますので、注意が必要です。そうです、一部の自動車メーカーのホイールナットは、社外ホイールに対して使えないことが多いです。
いくつか有名なメーカーの純正ホイールナットについてご紹介いたします。
ホンダ純正車のホイールナット
自動車メーカーのホンダは、ホンダ純正ホイールナットを使用しているものがほとんどです。このホンダ純正ホイールナットは、通常の一般的なホイールナットと比べてホイールナットの座面部分が湾曲しています。
ホンダの自動車を使っている方の場合には、社外ホイールを使用した際などにはこのホンダ純正ホイールナットを使用する必要があります。そのため、ホンダ社のホイールを使用すれば問題ないですが、ホンダ純正ホイールナットは社外品のホイールにはほとんど使用できないことに注意してください。
ホイールナットの形が違うと、それだけでホイールを締め付けて壊してしまったり、ホイールナットが緩んで取れてしまって事故や故障に繋がることがあるのです。
日産純正のホイールナット
次に、日産の純正ホイールナットについてです。日産の自動車にはすべてではなく一部の日産車に平左面のホイールナットが付いていることがあります。このホイールナットが使われていると、ナットの接地面がまったく違うためホイールをうまく固定できない場合があります。
日産車のホイールナットについては、目で見ても違いがわかりやすいので、少し注意してアルミホイールを交換する時にはナットを見てみるのがいいのではないでしょうか。それだけで、失敗しないでホイール交換が行えます。
ハイエースの純正ホイールナット
ハイエースについているホイールナットは純正ホイールナットが使われていることが多いです。貫通ナットと呼ばれるもので、アルミホイールを交換する際には貫通ナットか袋ナットかを確認してから交換を行うのがいいでしょう。
ハイエースの場合には、スチールホイールがもともと取り付けられていることが多いようで、デザインを変えるためにアルミホイールに交換する方も少なくありません。なぜならホイールナットが違うというトラブルが起きやすい為です。
ナットに注意してホイール交換を行ってみれば大丈夫!
アルミホイールの交換自体は、注意して行うことで運転性能の向上や、デザインがかっこよくなるのでもし気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もちろん、社外ホイールなどを使用するときには、ホイールナットにも気を配ってあげましょう。
初回公開日:2017年10月27日
記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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