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トライアングルタイヤの性能・評判・サイズの種類・平均価格

更新日:2024年01月07日

そろそろ車のタイヤを変えたいけど、どれにしようか迷っている方に向けて、この記事では楽天市場や、Yahoo!ショッピング、アマゾンなどで驚くほど激安アジアンタイヤとしてのトライアングルタイヤをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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トライアングルタイヤってなに?

TRIANGLE TIRE(トライアングルタイヤ)とは、近年、日本でも、楽天市場、Yahooショッピング、アマゾンなどで安いとのタイヤです。また、1976年創業、中国では大手のタイヤメーカーです。近年の中国経済の躍進、成長と共に急成長を遂げた、現在のタイヤ生産量の世界シェアの中国製タイヤです。

DOT(運輸省)、ECE(国連欧州経済委員会)、CCC(中国製品安全強制認証制度)といった世界の各基準の規格もクリアしています。現在も世界各地に輸出されているきちんと承認されて、保証もされています。

「DIAMOND BACK」というブランドにご注意を!

また、トライアングルタイヤの輸出向けブランドとして「DIAMOND BACK/ダイヤモンドバック」というブランドも展開しています。ですが、このブランドはブランド名の刻印だけ違うものを使っているだけの、トライアングルタイヤシリーズ規格で展開しているようなので、購入の際には頭の隅にとどめておいた方が良いでしょう。

トライアングルタイヤの特徴「不安になるほどの安さ」

トライアングルの売りは、とにかく「圧倒的な安さ」にあります。日本製タイヤ1本分の値段で、普通自動車用のタイヤが4本揃ってしまうという表現も、間違いではありません。

しかし、正直なところ、この「価格帯タイヤ」というジャンルに往々にしてあるのが「サイドウォール強度と耐久性の不安」、それから「真円度の悪さ」があげられます。タイヤのバランス調整の時には、驚くほどの重しを必要とする事もザラにあります。

とは言え、普通乗用車に使用するだけなら、何も問題も無いとの一般的なユーザーの口コミや評価も多くあります。不満点は「激安の中国製タイヤだとバレる事」でしょう。

乗り手の印象としてあげられるのは、若干柔らかめの乗り心地だが、通常運転での操作性や制動性能に大きな不満はないとの意見が多くあります。しかし、静音性や、グリップ・ウェット性能などを重視する方は避けた方が良いでしょう。

トライアングルタイヤのラインナップ

トライアングルのTRシリーズでは、ミニバンに対応するサイズのTR918シリーズ、主に大型車に使用されているTR928シリーズや、TR978シリーズ。これらをはじめとする、高速時の安定性と静粛性を求めたスポーツタイヤTR968シリーズ。また、TR777シリーズでは、シリカを配合したスタッドレスタイヤを揃えているのも特徴です。

トライアングルタイヤの性能とは?

では、トライアングルタイヤの性能もみていきましょう。安すぎて不安になるという方もこれを見てコストパフォーマンスをとるか、日本製の安心感、安定感をとるかを考えてみてください。

タイヤの擦り減りはどんな感じ?

トライアングルタイヤの擦り減りの評判はタイヤなだけあって上々な感想が多くみられました。一番擦り減るドリフト用として使う人達の意見も、ATRより若干擦り減りにくい、やや煙が出にくい、などの意見が多くみられます。

一般的な使い方をするだけならば、トライアングルタイヤの擦り減りはそこまで気を使わなくても良いといえるでしょう。

空気圧にもポイント

実は、輸入タイヤは国産車が指定する空気圧とは違います。アジアンタイヤを筆頭に正しい適正空気圧を知らないドライバーが非常に多い現実があります。

トライアングルタイヤをはじめとするETRTO規格の輸入タイヤは、8割以上が国産タイヤより空気圧を高くしないといけないのですが、ご存知でしたか。通販でのトライアングルタイヤはもちろん、他のヨーロッパのタイヤメーカーも、基本的にすべてが「ETRTO規格」にです。

また、日本メーカータイヤでも、「ETRTO規格」にあてはまるものがあります。XLと略されることが多い「エクストラロード規格」を採用しているタイヤや、通販などで販売されている逆輸入タイヤなども、日本では空気圧調整を必要とする「ETRTO規格」なので購入の際は、注意して下さい。

トライアングルタイヤの評判は?

ここまでトライアングルタイヤの性能や特徴を見てきましたが、結局のところ評判や口コミはどうなっているのでしょうか。

総合的な評判は良いといえるでしょう。価格面を考慮すると、非常にお買い得なコストパフォーマンスの良いタイヤとしてがあります。想像していたよりもタイヤノイズが発生してしまうといった意見もみられますが、直進性は問題なく、コーナリング性能は「ハンドリンクが軽くなった」などの感想もよく見掛けます。

トライアングルタイヤは、普通自動車に使う分には、日本で買う値段と比べれば問題ない、安さを重視する人にはしたいといった評判がついていました。購入を検討している方で、値段をネックに決めかねている方は、思い切ってトライアングルタイヤに手を出してみるのも良いでしょう。

トライアングルタイヤのサイズ展開

では、トライアングルタイヤのサイズ展開も注目していきましょう。TRシリーズとして展開しているトライアングルタイヤですが、そのサイズ展開は一番小さいもので14インチからラインナップされています。逆に、最大で20インチまでそろえてあるので、大体の車両には使えるようにサイズ展開されています。

20インチ・19インチサイズがあるシリーズ

トライアングルタイヤのサイズ展開で一番多いサイズが19インチのタイヤです。ここでは、展開しているシリーズ名もみていきましょう。

操縦安定性の高いセンターリブ採用の方向性パターンを採用して、V字型グループにより高いウエット性能も発揮している「TR968」シリーズ。ブロックのエッジを傾斜させパターンノイズを低滅させるなど、高い居住性能も確保しています。

サイズ展開も充実していて、20~16インチまでを揃えています。

その他のインチサイズ展開

ミニバンなどに最適のサイズ展開をしているシリーズの「TR918」は、静粛性や乗り心地などの快適性能を重視したものを採用しています。また、メーカーである「フラッグシップモデル」でも採用されている「左右非対称パターン」も採用しています。走行中の快適性能と、ミニバンなどにみられるの片減りの抑制にも効果的です。

「TR918」は18インチから15インチのサイズを展開しています。

次に、コンパクトカーなどの1000ccの車体から、2000cc超えのセダンのような車体まで安心して使えるのが特徴のスタンダードタイヤの「TR928」です。こちらも、静粛性と快適性能を重視したコンパウンドとパターンデザインを採用しています。サイズ展開は、15インチと16インチのみとなっています。

スタッドレスタイヤの展開

トライアングルタイヤにも、スタッドレスタイヤのシリーズがあります。「TR777」という、シリカ配合コンパウンドと、コンピューターデザインされた無数のサイピングが特徴のシリーズです。凍った路面や、雪の日でも安定したグリップを発揮します。

特に、乾燥路での使用が多い都市部に住んでいるの方にです。もちろん、「STUDLESS」のマーキングはあります。

サイズ展開は、トライアングルタイヤ最小の14インチから17インチです。

日本にトライアングルタイヤの取り扱いメーカーってあるの?

世界160ヶ国以上で販売されているトライアングルタイヤですが、日本での取り扱いをしている会社は「株式会社アレス」という会社です。

2011年に創業した輸入タイヤ、ホイールなどオートパーツの販売をしている会社です。もしトライアングルタイヤで何かあれば、こちらの会社もあるということも覚えておいて損はありません。

トライアングルタイヤの平均価格とは?

ヤフオクなどでは一般的に4本セットでの取り扱いで売買されています。ヤフオクでの4本まとめての平均価格は、約「11243円」です。トライアングルタイヤ1本の参考値段としては、トライアングル(TRIANGLE)225/45R18(225/45-18)TR918 サマータイヤというタイヤで楽天価格2,690円(税込)となっています。参考にしてみてください。

コスパのいい激安タイヤ「トライアングルタイヤ」

中国製とあなどるなかれ、日本での評判の良いトライアングルタイヤは普通に使用する分には音が少し気になる点はありますが、非常に評判も値段もいいタイヤとなっています。また、ドリフトなどの擦り減りが激しい車での使用でも一定の満足感は得られるでしょう。

タイヤの購入を検討している方は、トライアングルタイヤも候補に入れてみてください。

初回公開日:2018年04月16日

記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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