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カーテシランプのロゴ・自作方法と後付方法・おすすめの自作方法

更新日:2024年08月18日

車のカーテシランプには多くの種類があり、社外品のランプには格好良く足元を照らすものなどがあります。また、カーテシランプが初めから付いてない車にも後からカーテシランプを取り付けることができるため、カーテシランプのカスタムに挑戦してみてはいかがでしょうか。

カーテシランプのロゴ・自作方法と後付方法・おすすめの自作方法

カーテシランプの種類や取り付ける方法は?

車には多くのランプが使われており、車によっては、カーテシランプが付いている車もあります。しかし、カーテシランプは後から取り付けることも可能で、社外品でも多くのカーテシランプが販売されています。

そこで今回は、カーテシランプの種類や自分でカスタムする方法などについてご紹介します。

カーテシランプって何?

カーテシランプと聞いただけでは、どんなランプかイメージできない方も多いでしょう。カーテシランプとはドアにあるライトのことで、車の乗り降りをする際に足元を照らす役割があります。

カーテシランプは標準装備されている車もあればオプションで取り付けることができる車もあるため、車によってカーテシランプの有無は変わります。純正でカーテシランプを取り付けていない車の場合は、社外品のカーテシランプを購入して取り付けるか、自分でLEDなどを購入して取り付けると良いでしょう。

カーテシランプにはロゴが映るものがある!

カーテシランプは通常のランプとは別に、プロジェクターのカーテシランプがあります。

プロジェクターのカーテシランプはランプ自体が小さなプロジェクターになっており、車のロゴやエンブレムの形を地面に照らすことができます。プロジェクターのカーテシランプは主に社外品や純正オプションで使われていることが多く、足元をおしゃれに演出することができるため、通常のカーテシランプよりも人気のあるランプとなっています。

カーテシランプを取り付ける方法は?

カーテシランプを取り付ける方法は、車種によって異なります。また、取り付けるカーテシランプが純正品か社外品かによって取り付け方法が異なります。カーテシランプを取り付けるにはどんな方法があるか、次の項目から状況別にご紹介しましょう。

カーテシランプを別のものに交換する方法は?

カーテシランプがすでに取り付けられているけど、社外品のランプやプロジェクターのランプに交換したいと考える場合は、ランプ部分の交換を行うだけで別のものに交換することができます。

社外品のカーテシランプには純正品と同じ形をしたものを販売しているものがあり、純正品とランプを入れ替えるだけで交換できるように作られたものが販売されているので、簡単に別のカーテシランプへ変えることができます。

カーテシランプを自作する方法は?

最初からカーテシランプを取り付けることができない車種や、他の車種に付いているカーテシランプを取り付けたい場合は、カーテシランプを最初から自作することになります。

カーテシランプを自作するときに必要な作業は、カーテシランプの取り付けと電源の確保が必要で、ドアオープンと同時にランプが光るように回路を作る必要があります。具体的な方法については、次の項目からご紹介しましょう。

カーテシランプ本体は何を選べばいい?

カーテシランプ本体は、自分好みのランプを選ぶと良いでしょう。ドアパネルに穴を空けても構わないのであれば、他の車種に使われているカーテシランプを流用することができます。また、できるだけドアパネルに穴を空けたくないのであれば、LEDテープなどを使用してカーテシランプを作ると良いでしょう。

どんなカーテシランプを選ぶかによって、取り付けるための難易度や完成時の見た目が異なるため、自分で取り付けられるカーテシランプを選びましょう。

電源の取り方は?

カーテシランプを光らせるには、バッテリーからの電源が必要になります。また、カーテシランプをドアオープンと同時に光らせるには、エンジンがかかっていない状態でも電源を取ることができるようにしておく必要があります。

車に使われている電源には、以下の電源があります。

・常時電源
・acc電源
・IG電源

この中で常に電気を送っている電源「常時電源」です。そのため、カーテシランプの電源は常時電源を使用すると良いでしょう。常時電源は検電テスターやサーキットテスターなどを使用し、ヒューズボックスなどから電源を取ると良いでしょう。

ドアオープンと同時に光らせる方法は?

車のドア開閉に連動してカーテシランプを光らせる場合、簡単に行うのであればマグネットスイッチを利用すると良いでしょう。

マグネットスイッチはセンサー本体とマグネットがセットになっており、マグネットがセンサーから離れると電気を通すスイッチです。マグネットスイッチを利用して配線すれば、手軽で確実な回路を組むことができるため、おすすめです。

中には車のドアオープンスイッチを使った方法もありますが、車種によってはコンピューターと連動しているものもあるため、確実で安全な方法を取るのであればマグネットスイッチを使った方が良いでしょう。

カーテシランプを自分で交換する方法は?

カーテシランプを交換するときは、内張り外しという工具を使って外します。この工具は樹脂で作られた工具で、内装部品に傷をつける事なくカーテシランプを交換することができます。そのため、カーテシランプを交換するときは、内張り外しを使って交換すると良いでしょう。

カーテシランプを外すときは、ランプの端に内張り外しを差し込んで外します。カーテシランプの片方はツメで固定されており、もう片方には配線が取り付けられています。そのため、カーテシランプを外すときは、ランプを固定しているツメがある方から外しましょう。

ランプが外れたら、配線のコネクターを外して新しいカーテシランプを取り付けます。取り付けるときはランプをはめ込むだけで良いので、簡単に取り付けができます。

カーテシランプを後付けする方法は?

純正オプションや別のグレードにカーテシランプが使われていて、そのカーテシランプを取り付けたいと考える方もいるでしょう。

別のグレードで使われているカーテシランプの場合、カーテシランプを取り付ける穴が最初から空けられています。カーテシランプ用に空けられた穴には、カーテシランプの代わりに反射板などが取り付けられており、反射板を純正のカーテシランプに交換するだけでカーテシランプの施工ができます。

反射板を外すときは、反射板の端を持ち上げることで外すことができるものが多いので、反射板の端を持ち上げて外すと良いでしょう。組み立てるときは外す時とは逆の手順ではめ込むだけで良いので、比較的簡単に作業することができます。

かっこいいお洒落なカーテシランプはどれ?

カーテシランプにはいくつかの種類があり、プロジェクタータイプのカーテシランプにも多くのデザインがあります。その中でもおしゃれなカーテシランプはどんなものなのか気になる方もいるでしょう。そこで、次の項目からは車種ごとに似合うカーテシランプをご紹介しましょう。

ハリアーにおすすめのカーテシランプは?

ハリアーには、ハリアー専用の鷹のエンブレムが使われています。また、ハリアーは高級SUV車のため、車外を照らすライトも高級感のあるライトが良いでしょう。そのため、ハリアーにはプロジェクタータイプのカーテシランプや白色のカーテシランプが似合います。

ハリアー専用のカーテシランプにはタカのマークを映し出すカーテシランプが多く販売されており、鷹のマークをした形のランプにも多くの種類があります。そのため、ハリアーのカーテシランプをおしゃれにしたい場合は、プロジェクタータイプのカーテシランプから選んでみると良いでしょう。

86のようなスポーツカーに合うランプは?

86もハリアーと同じく、車種専用のエンブレムが作られています。そのため、カーテシランプも86のエンブレムが映し出されるランプを使用すると格好良く車外を演出することができます。

スポーツカーの中には車種専用のエンブレムがない場合もありますが、車種専用のエンブレムがない場合は自動車メーカーのロゴが映し出されるカーテシランプを取り付けても格好良く車外を演出することができます。そのため、車種専用のエンブレムがないスポーツカーの場合は、自動車メーカーのロゴが映し出されるものを選んでみても良いでしょう。

普通車に合うカーテシーランプは?

高級車やスポーツカーでない普通車は、カーテシランプが標準装備されているものとそうでないものがあります。カーテシランプが標準装備されている車の場合は、純正のランプに使われているバルブを他の色のものに交換するだけでも印象を大きく変えることができます。

純正のカーテシランプにはハロゲン球などが使われていることがあります。このハロゲン球を白や青色のLEDバルブに交換するだけでカーテシランプの色を変えることができるため、好みの色のバルブに交換しても良いでしょう。

最初からカーテシランプが装備されていない車の場合は、電球色のLEDやハロゲン球などを使って純正のように見せることや、色の付いたLEDでカスタムされた車を演出する方法も良いでしょう。

自分でカスタムする場合はいくらでもカスタム方法があるため、一番自分の車に合うと思うカーテシランプを取り付けると良いでしょう。

ランプのない車にカーテシランプを付ける方法は?

純正品でもカーテシランプを設定していない車で、取り付け穴が無い車の場合は、取り付け穴を自分で開けて取り付けを行う必要があります。また、車から電源を取る場合は配線を自分で通す必要があります。そのため、一から自分でカーテシランプを取り付ける場合は配線の処理やドアパネルの加工などが必要になります。

手軽にカーテシランプを取り付ける方法は?

配線の処理やドアパネルの加工ができないけど、カーテシランプを取り付けたいと考える場合は、物置やクローゼットなどに使うライトを使うと簡単にカーテシランプを取り付けることができます。

物置やクローゼットなどに使うライトは、ドアが開いたときにのみライトが点灯する仕組みになっています。そのため、車のドアに取り付ければドアが開いたときにのみライトが光り、カーテシランプと同じ効果を得ることができます。

このライトは、両面テープなどでライト本体とセンサー部分を取り付けるだけで設置できるため、手軽にカーテシランプを取り付けることができます。また、電池で駆動するものが主流のため、車両から電源を取る必要もありません。

できるだけ手軽にカーテシランプを取り付けたいと考える方は、市販のライトを使って取り付けても良いでしょう。

赤色のカーテシランプには意味があるの?

純正本のカーテシランプには、赤色のカーテシランプやオレンジ色のカーテシランプがあります。赤色のカーテシランプは、ドアを開けた時に後続車にドアが開いていることを示すために使われています。

カーテシランプが赤色だとランプの色に決まりがあるのではないかと考える方もいますが、車両法でカーテシランプは車内の明かりに該当し、カーテシランプの色には規定がありません。

純正品のランプが赤色になっている理由は、前方の車のドアが開いていることを後ろの車に分かりやすく伝えるために赤色のランプが使われているため、赤色でなければならないという規定はありません。

カーテシランプでお洒落な車に!

ここまでカーテシランプの取り付け方法や自作方法などについてご紹介しましたが、カーテシランプには多くの種類があり、自分で取り付けることや社外品に交換することができます。

カーテシランプは足元を明るく照らし、夜間の乗り降りを安全にするだけではなくおしゃれアイテムとして使うこともできるため、自分でお気に入りのカーテシランプに交換してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2018年01月13日

記載されている内容は2018年01月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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