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関西のスキー場3|子供/宿泊/室内

更新日:2024年09月15日

大阪は、全国的にも雪が積もることが少ない地域ですが、そんな関西圏にも多くのスキー場があります。今回は、関西圏のスキー場にスポット当てて3のスキー場の紹介をはじめ、ファミリーで楽しめるスキー場、温泉、宿泊施設を含めた関西で楽しめるスキー場を紹介します。

関西のスキー場3|子供/宿泊/室内

関西のスキー場3

関西圏にも、多くのスキー場が点在しています。関西スキー場のメッカの養父エリアなら、大阪から車で約2時間半のアクセスです。その他に、滋賀県の琵琶湖の湖西アリア、湖東の伊吹山エリアなど、比較的アクセスの良い環境にスキー場があります。

今回は、その中で3のスキー場を選んでみました。また、番外編でこだわりスキー場も紹介していますので、関西のいろんなスキー場に行ってスキーやスノーボードを楽しんでみましょう。

3位 おじろスキー場

兵庫県に位置するおじろスキー場は、関西で唯一の8人乗りゴンドラで麓の駐車場からゲレンデ直行でアクセスできるスキー場で、関西でありながら長野エリアの雰囲気を味わえるスキー場です。ゲレンデは、3機のリフトと5つのコースで構成たコンパクトなスキー場でありながら、ゲレンデには4つのロッジを備える充実した施設です。

スキー場の各コースの幅も十分に広く、休日でも密集度がなく滑ることができるので、兵庫県養父エリアのスキー場では、常連のファンいるスキー場です。特にスノーボーダーには、近隣にあるこのエリアにのメジャースキー場のハチ、ハチ北スキー場よりもおじろスキー場が滑りやすいと言う穴場的な評判のスキー場です。

また、お帰りの時間にはロープーウェイの降り口付近に、車の移動型の屋台が数軒出ているので、帰りにちょっとしたフードをいただくのも、雰囲気があってこのスキー場ならではの楽しみ方です。

2位 びわ湖バレイ

滋賀県の琵琶湖の湖西に位置する蓬莱山に開かれたびわ湖バレイスキー場は、大阪からもアクセスが良いこともあって賑わいを見せるスキー場です。ゲレンデは、5機のリフトと8コースを擁していて、関西では屈指の面積を誇るスキー場です。

また、スキー場に隣接してある日本での琵琶湖の絶景を一望できる「びわ湖テラス」は、ハイセンスなデザイナーチェアやテーブルを配置し、びわ湖を眺めながら優雅な時間を味わえ、ゆったりとした空間を演出したスキー場でお洒落な感覚に浸れます。

都市部からアクセスの良さもあって、多くのスキーヤーとスノーボーダーが集まってきます。また、ゲレンデには関西のスキー場では珍しいモーグルコースも作れるので、上級スキーヤーも楽しめるコース設定になっています。

関西のスキー場としては、アクセスの良さ、ゲレンデレイアウト、施設の雰囲気と申し分ないスキー場ですが、積雪不足と休日の混み具合が難点です。積雪さえ整えば、関西圏内で思い存分スノーライフが楽しめるロケーションにあるスキー場です。

1位 ハチ・ハチ北スキー場

兵庫県の鉢伏山に開かれたハチ・ハチ北スキー場は、基本的にハチ高原スキー場とハチ北スキー場の2つのスキー場で構成されています。この2つのスキー場が相乗りで滑走することで、ハチ・ハチ北スキー場の愛称で呼ばれています。

2つのスキー場のゲレンデを合わせると25コースにものぼり、関西では最大級を誇るスキー場で、初心者から上級者まで楽しめるスキー場として関西では有名です。2つのスキー場は、山頂のリフト降り場からつながっていて、片方のスキー場のリフト券でタンデム滑走が可能になっています。

ハチ高原スキー場は、直線的なゲレンデでレイアウトになっていることに対し、ハチ北スキー場は幅の広いゲレンデで、初心者と中級者が、それぞれのスタイルでスキーやスノーボードが楽しめます。また、頂上付近にある北壁コースは上級者向けのコブ斜面で、このスキー場の名所になっています。

番外編 関西のこだわりスキー場

氷ノ山国際スキー場

このスキー場には、アルペンスキーの競技にも使われれるコースが完備されています。土日ともなると、本格的なアルペン競技の大会やクラブチーム、スラロームのテクニックを磨くスキーヤーが集まって来ます。

また、スノーボードでは、マニアックなアルペンスノーボーダーのメッカでもあります。このスキー場には、珍しいスノーボードのスラロームコースが設けられていて、会員になればタイムトライアルができます。

メインのゲレンデは、距離も長くコース幅が広くて滑りやすいのですが、中間地点に急斜面があって、中級者でも難所になるのが難点です。休日でも比較的混雑していない関西では、穴場的なスキー場です。

スカイバレイスキー場

関西圏で約3000メートルのロングライディングが楽しめるスキー場で、また山を背にして隣接しているハイパーボウル東鉢と同じリフト券で、タンデム滑走が楽しめるのも大きな大きなメリットです。 スキーセンターが24時間開放していて、オープン前の時間を仮眠室・トイレ・更衣室・ロッカーなどが利用できるので、深夜に到着しても快適に過ごすことができます。

レンタルスノーボード、ウエアも新しいモデルが用意されていて、特にスノーボードのブーツはワイヤー式なので、フィッテイングと着脱と簡単に行えます。スキーセンターのキレイさとレンタルも充実しているので、道具を持っていなくてもスノーボード常連のように楽しむことができます。

子供に関西のスキー場

関西のスキー場の殆んどは、ゲレンデにキッズパークを設けていますが、ここでは特に親子で雪遊びが楽しめるスキー場を紹介します。また、小さなお子様と初めての雪遊び体験がしやすいスキー場や幼稚園児、小学生低学年のお子様のスキー体験がしやすい関西ののスキー場を2つピックアップしました。

キッズパークがある

六甲山スノーパーク

小さなお子様とスキー場に出かけられなら、アクセスの良い場所にある方が良いでしょう。兵庫県は、関西の夜景スポットで、有名な六甲山に開かれた人工スキー場で、大阪駅からも車で1時間ほどのアクセスなので、気軽に利用できるスキー場です。

キッズパークはスキー場とは、別区画に設けられていてキッズパークとしては広々としているので、安全にお子さんと雪遊びが楽しまます。横幅200メートル、斜面の長さが50メートルの広々としたキッズゲレンデがあるので、そり遊びと雪合戦が思い存分楽しめます。また、小学生以下のお子さんにはスノーチューブと言う爽快アトラクションが用意されています。

大きなタイヤチューブの形をしたそりで、滑り台のようにコースが作られていて、雪面を滑り降りるお子さんに大の遊具もあって、楽しさ満載のキッズパークです。また、レストランとロッジも備えれていて、授乳室・オムツ替え室も完備されているので、小さなお子さんが雪遊びデビューするのにも、スキー場です。

箱館山スキー場

滋賀県にある箱館山スキー場は、琵琶湖の湖西に開かれた場所に位置するので、関西圏のスキー場ではアクセスの良い場所にあります。そのため、雪遊びをお子様と一緒に楽しみ、気軽にお出かけできるスキー場です。

駐車場前には、ゲレンデ行きのゴンドラがあるので、小さなお子さんがいて荷物が多くてもラクラクにゲレンデまでアクセスできます。

キッズパークとしては、キッズワールドと名付けられたエリアが設けられていて、スノーエスカレーターが配備されているので、一人でリフトに乗れないお子さんも、雪ゾリをラクラク楽しめることができます。

また、全体的にゲレンデの斜面が緩やかで短く、視界も広くリフトに乗れるスキー初心者のお子さんも安心して滑れるスキー場です。

マキノ高原スキー場

琵琶湖の西北に位置するこのスキー場は、お子さんの雪遊びのためのスキー場と言ってもいいぐらい、関西圏では安全で斜面が緩やかなゲレンデです。スキー場までのアクセスも急こう配な坂道がなく、平坦な道のりでスキー場に到着できるので、車の運転も安心です。

ゲレンデにはリフトの設備がなく、お子さん向けのスノーエスカレーターがあるので、お子さんとファミリーが楽しめるスキー場になっています。雪が積もれば、ひとつのゲレンデがキッズパークと化して、お子さんのそり遊びとスキーデビューにもってこいのスキー場です。

しかしながら、標高の低い場所に位置するため、降雪が少ないのが残念なところで、降雪の多い年は安心てお子さんが雪遊び満喫できる穴場的スキー場なので、降雪情報をチェックしてからお出かけください。

特徴別関西のスキー場

関西圏のスキー場は、日帰りで行くのが主流なのですが、スキー、スノーボードは、やはり泊まりで楽しみたいたいでしょう。また、冷えた体を温泉で温めてビールを飲むなんて最高です。スキーやスノーボードのもう一つの楽しみです。

また、夕食を食べてからナイターでカクテル光線のゲレンデで、もうひと滑りもいいです。ここでは、関西での宿泊スキーを中心にしてスキー場を紹介します。関西圏でも宿泊でスキーやスノーボードが楽しめますので、特徴別に紹介します。

宿泊できる

関西では、ゲレンデ内に宿泊施設を設けたスキー場はないのですが、旅館やホテル、民宿が近くにあるスキー場を紹介します。兵庫県の養父エリアの氷ノ山国際スキー場と、ハイパーボール東鉢スキー場の股がる道路沿いに旅館や民宿が軒を連ねています。

2つのスキー場からは徒歩圏内なので、関西圏では宿泊スキーに便利なエリアです。養父には、宿泊施設は他にもあるのですが、徒歩圏内でできるのは、この2つのスキー場です。この2つスキー場は、古くから関西圏のスノーボードのメッカとしても有名で、氷ノ山国際スキー場は、競技レベルのアルペンスキーコースが設けられている関西ではのスキー場です。

室内

関西圏で宿泊施設の室内で選ぶなら、スキー場から3キロほどの距離ある滋賀県の奥伊吹コテージや旅館がです。アグリコテージは、エアコン・キッチン・冷蔵庫・炊事道具・テレビ・バス・トイレなどが完全完備で、6棟あるすべてに屋根付き、専用バーベキュー台付きで、夜空の星を眺めながらバーベキューが楽しめます。

また、グリーンパーク山東は和室9部屋で内風呂を完備していて、軟水に仕上げたお肌に優しい浴場の「美肌の湯」で、心と疲れを癒やすことができます。和風レストランでは、和食懐石とステーキコースが堪能できます。

ナイターあり

近年、関西圏でナイタースキーが行われるいるのは、滋賀県にある国境高原スノーパークで、例年であれば土曜日の17:30 ~ 23:00に開催されています。その他では、兵庫県の六甲山スノーパークで土日は22:00まで滑走が楽しめます。

他には、兵庫県のちくさ高原スキー場、アップかんなべスキー場、奥神鍋スキー場で例年ならナイタースキーが行われていますが、状況の変更があるのでシーズン中にホームページなどで確認してみてください。

温泉がある

関西のスキー場を温泉を楽しむのなら、関西の名湯の兵庫県の城崎温泉での宿泊はいかがでしょう。城崎温泉から養父エリアのスキー場へは、車で1時間強のアクセスなので、スキー、スノーボードを楽しんだ後に、名湯の城崎で温泉を楽しむなんて最高のプランです。

もう一つの名湯は、兵庫県美方地区ある湯村温泉です。ここは、養父エリアのスキー場からは、さらに西に進みますが、30キロほどの車で40分ほどの距離にあり、城崎温泉よりも近い距離にあって、城崎温泉に負けず劣らない関西を代表する賑やかな温泉街です。

スキー場の近場の旅館や民宿もいいのですが、関西を代表する温泉を楽しめるスキーやスノーボードとの最高のジョイントプランを計画してみるのはいかがでしょうか。

ホテル付き

関西圏のスキー場にハイグレードのホテルが比較的に近場にあるのは、滋賀県のびわ湖大津プリンスホテルから、びわ湖バレイスキー場のアクセスです。約1時間30分の距離にありますので、スキー、スノーボードを楽しんだ後に、ラグジュアリーなひと時を過ごしたいなら、びわ湖大津プリンスホテルがです。

他には、温泉の章で紹介した兵庫県の城崎温泉と湯村温泉にも、ホテル形式の宿泊施設がありますので、スキー、スノーボードとプライベートなひと時を過ごしたいなら、このエリアでホテル形式の宿泊施設を選ぶのも良いでしょう。

関西のスキー場でスキー、スノーボードをエンジョイしましょう!

雪の少ない関西圏にも多くのスキー場があります。最近は、高速道路が延長されていますので、大阪からもアクセスが良い環境になっています。関西のスキー場は、主に日帰りでの利用が多いため近隣に宿泊施設が乏しいのですが、少し車を走らせれば充実した宿泊プランも組めます。

ゲレンデのコースも各スキー場によって特徴があるので、いろんなスキー場を巡って行くのが関西圏のスキー場の楽しみ方です。ファミリーから初心者、上級者まで特徴によって楽しめるスキー場が盛りだくさんです。

ぜひ参考にご覧いただいて、皆様のプランに合わせて関西のスキー場をエンジョイしましょう。

初回公開日:2017年11月24日

記載されている内容は2017年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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