スノーボードのデッキパットの・位置・貼り方・自作
更新日:2025年03月05日

スノーボードのデッキパッドの役割と位置について

デッキパッドを貼る位置
ですが「絶対にここ」と決まった位置はなく、スノーボードに乗りにくさがなく、後ろ足が固定できれば真ん中寄りでも斜めでも大丈夫です。
デッキパッドの役割
さらにデッキパッドの威力が感じられるのはリフトから降りるときです。スノーボードは、リフトに乗る前に後ろ足のビンディングを外す必要があるため、降りるときにボードに足を乗せるだけになります。その時にデッキパッドがあると安全に降りる事ができます。
なスノーボードデッキパッド
とはいえ、どうせ貼るならおしゃれなデッキパッドや、上級者が貼っていてもカッコよく見えるデッキパッドを選びたいです。そこで、スノーボーダーの間でを集めているデッキパッドをご紹介します。
上級者ならこちら
Burton(バートン) スノーボード デッキパッド FOAM MAT Process Logo Black& White 134671 滑り止め
上級者の場合、ボードのステッカーと考えて貼り、デッキパッドとしてはあくまでも補助的に考えると抵抗なく貼ることができます。
■シッカリと滑り止め。 写真で見ると、何の変哲もないデッキパッドですが、実際にゲレンデで使っていると効果を実感できます。 指で表面を触ると、サラサラした質感ですので、「こんなもので大丈夫か?」とゲレンデに行く前は感じます。しかし、リフトから降りるとき、スケーティングで移動するときにはシッカリしたグリップ力を実感できます。 ブーツにデッキパッドが吸い付くような感じで、ボードの上に足を置くときには安心感があります。 また、写真で見ると平面な見た目ですが、実物は、黒い背景がベースになっており、白いロゴ部分が上に浮き出た形になっています。
https://www.amazon.co.jp/Burton-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89-Process/dp/B077DBCJPG/ref=zg_bs_3412884051_1?_encoding=UTF8&refRID=C4T6Z2Z63CEWP9VM1ZG0#customerReviews
Burton(バートン) スノーボード デッキパッド ALUMINUM STUD MATS
目立たないし、スタイリッシュ且つ好みの位置に設置出来るのが良いです。 グリップ力は100点中80点くらいかな?と思いますが、十分ですw 両面テープも強力なのか、ブーツについた雪(氷)を落とすのにブーツの裏でガリガリ擦っても取れてないです。 一応、30日ほどの使用での感想ですが…
https://www.amazon.co.jp/Burton-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89-ALUMINUM/product-reviews/B00F43VLJC/ref=cm_cr_dp_d_show_all_top?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
おしゃれなデッキパッドならこちら
VEROMAN 無色透明 デッキパッド
気泡が入らないように貼るために多少のコツは要りますが、温めてから貼れば問題なくキレイに貼ることができます。凹凸の少なさを感じている方もいますが、雪にボードが埋もれてしまわない限りは問題なく使えます。
グラフィックを潰さないのでイイ。こういうのはあまり無いので嬉しい。 結構エッジが効いているので滑りにくい。 貼り付けるときに端から貼ってエアを入れないようにすると綺麗に仕上がる。 板と製品にしっかり熱を入れて貼ると、防ぎきれない小さな気泡が冷えたとき目立ちにくくなる。 ワックス等の付着したものの脱脂も忘れずに。
https://www.amazon.co.jp/VEROMAN-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89-%E7%84%A1%E8%89%B2%E9%80%8F%E6%98%8E-%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-ROUND/product-reviews/B00QC1KVQE/ref=cm_cr_dp_d_show_all_top?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
クラブグラブ メガクロウ 2個入り CRABGRAB MEGA CLAWS
スノーボードの色や描かれているデザインを生かして貼ったり、左右を少しずらして貼ったりなどでも楽しめ、カラーもこの他にブラック×ホワイト、レッド×イエロー、レッドなどから選ぶことができます。
スノーボードのデッキパッドの自作方法

100均マグネットを利用したデッキパッドの作り方
材料
・両面テープ:屋外対応タイプ
作り方
2.両面テープを貼り、モチーフに合わせて切ります。
3.スノーボードに貼り付けます。
ラバー素材のマスコットを利用したデッキパッドの作り方
靴の補修材を利用した本格的なデッキパッドの作り方
材料
・ガラス板など:ハンドクリームが塗れるもの
・硬質発砲:3mm~6mm
・両面テープ:屋外対応タイプ
・スチロールカッター
・クランプ:ガラス板と硬質発砲を留めるもの
・ハンドクリーム
・カッター
・はさみ
・養生テープ
作り方
2.スチロールカッターで書いた線のとおりに切り抜きます。
3.切り抜いた口に養生テープを貼ります。
4.養生テープとガラス板にハンドクリームを塗ります。
5.型をガラス板に乗せ、クランプで挟みます。
6.型の中に補修材を流し込みます。
7.補修材が固まったら型から外し、バリをカッターで削ります。
8.裏に両面テープを貼ります。
補修材は一度に流し込まず数回に分けて行いましょう。色を付けたい場合は着色した補修材を最後に表面に塗ると気泡が入りにくくなります。
スノーボードのデッキパッドの貼り方

デッキパッドに付いている両面テープについて
まず、貼る前にスノーボードの表面をエタノールで脱脂しましょう。デッキパッドにテープを貼る際にも同じようにエタノールで脱脂しましょう。次のポイントは貼るもの同士を温めることです。温める道具はヘアドライヤーを使い、温風を貼る箇所にまんべんなく当てて全体に温めるようにします。ただし、この作業は夏場など気温が高い場合は必要ありません。
最後にデッキパッドを貼った後にハンマーなどで軽く叩き、スノーボードとデッキパッドを密着させます。粘着性を高めることが目的なので、叩く道具はなんでもOKです。
スノーボードのデッキパッドの剥がし方
道具
・ヘアドライヤー
・ラッカーシンナー
・ぼろ布
やり方
2.しっかり温めたらスクレーパーを糊の部分に差し込み、てこの原理で浮かせるようにしながら剥がします。
3.デッキパッドが全て剥がれたらぼろ布にラッカーシンナーを適量しみ込ませてスノーボードに残った糊をふき取ります。
剥がすときの注意点
ラッカーシンナーはデッキのトップコート(透明な塗料)を溶かしますので、使う量は必要最小限に、作業は手早くされることをお勧めします。ゆっくりじっくりゴシゴシゴシゴシとやっているとクリアー層がはげてしまうことがあります。
http://majilucky.com/mainte/deckpad_08.html
スノーボードデッキパットは必要なのか

デッキパッドでスノーボードをより安全に

初回公開日:2017年11月21日
記載されている内容は2025年03月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。