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カーオーディオ|USB接続/SDカード式/iPod接続など

更新日:2024年11月17日

車の中で好きな音楽が聴けて、ドライブを楽しくしてくれるのアイテムがカーオーディオです。iPhone、スマートフォンの普及でSDカードやUSBに記録した音楽が車内で聴けるカーオーディオなど多くの機能を備えたカーオーディオについてご紹します。

カーオーディオ|USB接続/SDカード式/iPod接続など

カーオーディオ

最近はスマホンやiPodで録音した音楽が車で聴けるなど様々なメディアに記録した音楽が聴けるカーオーディオが増えています。SDカードやUSBに記録した音楽や映像を楽しむこともできます。それらで録音・録画した音楽や画像を楽しむためには、それらの記録メディアに対応するカーオーディオを選ぶ必要があります。スマホやiPodで音楽を聴きたい場合は、Bluetooth搭載のカーオーディオを選びましょう。最近のカーオーディオは様々な記憶メディアに対応したもの多く、また種類が豊富にありますので、どのカーオーディオを選んでよいか迷ってしまいます。

そこで、自分がどんな記憶メディアで聴きたいのかなどを、明確にして、また、自分の車に収まるかなどサイズも大事になってきます。そんなカーオーディオを選び方などについてお話していきます。

カーオーディオの基本的な知識

Bluetooth搭載のカーオーディオなど様々なカーオーディオがありますが、それらのカーオーディオを紹介する前にまず、一般的なカーオーディオの基礎知識についてお話します。気軽に車の中で音楽を楽しむことができるのがカーオーディオです。ひと言でカーオーディオといっても種類が豊富にあります。カーオーディオに詳しくない人はどれを買っていいのか迷ってしますほどたくさんの種類があります。

車を購入すると何らかのカーオーディオがついているのが現状です。そんな標準的なカーオーディオではなく、迫力ある音を楽しみたい、また、スマホやiPodで音楽を聴きカーオーディオが欲しいと思っているあなたに、カーオーディオについて最低限知っておきたい情報や知らないと失敗する情報などをお届けしていきます。

スピーカー交換で音質アップ

カーオーディオの心臓部であるスピーカー交換は音質アップの基本中の基本です。音を良くしたいと考えた時に、カーオーディオに詳しくなくても誰もが、思いつくのがスピーカー交換です。ではどんなスピーカーにすればよいのでしょうか。単に音質のアップを望んでいるのなら、音を増幅するパワーアンプやスピーカー本来の音に悪影響を与えないようにする為の「吸音材」での施工のデッドニングといった作業をやればスピーカーの交換が必要ありません。

ただ、パワーアンプ、デッドニングなどを行っても音質に満足できない時にはスピーカーを交換することをします。そのスピーカーですが、安いものは1万円からまた高級なものになると50万円以上となりますので、自分の予算にあったスピーカー選びが大事です。

純正スピーカーからの交換で充分

いい音で音楽を楽しみたいけど、予算がないといった人でも、純正スピーカーからの交換では1万円台のスピーカーに交換するだけでも「音がこもる」「低温の響きが悪い」などの純正スピーカーの特徴を改善できます。それでも、音量を上げた際に耳障りに感じる音があったりして、いやであれば、3万円台のものに交換すれば解消できます。この音に関してはその人の感性が影響するので、オーディオマニアの方などは10万円以下のスピーカーでは満足しない人も出てきます。肝心なのは予算ばかり気にしないで後悔しないスピーカーを選ぶことです。

スピーカーはどれを選べばいいの?

純正スピーカーは車を生産する時のコストを抑える為単に音が出る機能だけを持ったスピーカーがつけられているのが一般的です。いい音を出すといったことは考えていないのでどうしても、音質が悪くなります。そんな時にスピーカーを交換しようと思っても種類が多くどれに交換すればいいのかわからないといいた声が聞こえてきます。そんな時にはボタンを切り替えてスピーカーの色々な聞き比べができる試聴デモボードの活用をします。

カーオーディオのいい音とは?

カーオーディオで聴くいい音ってどんな音だと思いますか。生演奏を聴いているような、迫力のあるまた、心に響く音がいい音と言えます。車の中でまるでライブをやっているよな感じを受ける音ではありませんか。騒音や振動が多い車内でいい音で音楽を楽しみたいのなら、やはりスピーカーの交換が必要です。

ナチュラルサウンドが楽しめるスピーカー

高音専用のスピーカーから低音専用のスピーカーがついたリアルな音空間と臨場感のあるハイクオリティな音質が特徴です。高音・中音・低音の3種類の3WAYスピーカーが奏でるナチュラルサウンドが楽しめます。複雑な配線を必要としない誰でも簡単に取り付けることができます。

明瞭感のあるスピーカー

柔らかく響かせることができる「高音の伸び」、上品で質のいい軽やかな低音の高音用スピーカーの「 ツイーター」と中・低音を受け持つスピーカー「ウーファー」の2ウェイ2スピーカーシステム が特徴です。カーボンファイバーとマイカ配合 PP振動板で応答性の高い設計となっています。トヨタ、日産、ホンダ、三菱 、スバル、マツダ、フォルクスワーゲンといった幅広い車種に対応できます。これだけの音質にも関わらず4000円台と値段の安さがです。

ビート感が味わえるスピーカー

切れのある中音域が抜群のミッドレンジ搭載のためクッキリと広がりのある迫力ある音楽が楽しめます。低音音域のウーハー、中音域を出すスコーカー、高音域を担当するツイーターの3WAYにより、臨場感のある迫力とエネルギッシュで心に響く、重低音のダイナミックサウンドが楽しめます。また、打ち鳴らすような心地よいビート感を味わうことができます。

豊かな低音域のスピーカー

低音音域のウーハー、中音域を出すスコーカー、高音域を担当するツイーターの3WAYタイプのスピーカーです。車内にとけ込むようなおしゃれなデザインのBOXタイプの置き場所に困らないコンパクト設計が特徴です。特に目をひくのがコンパクトサイズながら、瞬間最大入力80Wの豊かな低音域です。

カーオーディオ基礎知識

今までは、納得がいく音を楽しみたいなら、純正スピーカーを交換がベストといったお話と、カーオーディオの最低限しておく基礎知識の話などをしてきました。また、スピーカーも何点か紹介しました。ここからはスピーカーの交換ではなく、カーオーディオの購入に役立つ情報をお届けしていきます。USB接続、SDカード式、iPod接続などに対応したカーオーディオに関するお話をしていきます。

カーオーディオって必要?

車を購入するとほとんどの車にはカーオーディオが付いています。迫力ある、しかも、臨場感のある音楽を楽しみたい人は純正のカーオーディオでは満足しません。また、USB接続、SDカード式、iPod接続などに対応していないカーオーディオになります。そこで純正のカーオーディオでは味わうことができない音楽を楽しむために純正ではない高機能のカーオーディオが必要になってきます。

カーオーディオの選び方

では、何を基準にしてどんなカーオーディオを購入すればいいのか迷わないために、カーオーディオの選び方についてお話をしてきます。どんなにいいサウンドが聴けるカーオーディオであっても自分が持っているメディアに対応することができなければ、そのカーオーディオの購入は失敗と言えます。まず、スマホ、SDカードやUSBデバイスなど、どのメディアに対応しているのかを確認することが大事になってきます。また、音楽だけではなく、画像も楽しみたいと考えているのであれば、DVDが再生できるカーオーディオもありますから、そちらのカーオーディオを選ぶようによく考えてから購入するようにしましょう。

サイズが重要

スマホ、SDカードやUSBデバイスに対応していて、音楽だけではなく、画像が楽しめるDVDが再生できるカーオーディを購入したとしても、取付場所がなかったら元も子もなくなります。そこで対応するメディアと同じぐらいカーオーディオの取付サイズの確認は大事です。カーオーディオのサイズには1DINサイズと2DINサイズという2タイプのサイズがあります。

「1DIN」「2DIN」サイズとは

あまり馴染みのない「DIN」って何のことでしょうか。文献によりますと「DIN」は、Deutsche Industrie Normenの略でドイツ工業規格の略です。1DINが高さ:50mm幅:178mmとなるようです。2DINですと高さが100mmと倍になりますが、幅は変わりません。さらに、200mmワイドサイズのモデルもありますので自分の持っている車のオーディオスペースのサイズをみて、どちらのサイズが当てはまるか確認しましょう。

自分が普段聴いているメディアに対応しているか

普段CDやMP3プレイヤーで音楽を楽しんでいる人なら音楽CDだけでなくMP3ファイル、WMAファイル、など、様々な種類のメディアが再生できる機種を選ぶことが大事です。また、カーオーディオは度々買い替えるようなものではないので、USB対応、SDカード対応、スマートフォン対応などの最新のメディアに対応できる機種を選ぶことをします。

USB接続

USB対応のカーオーディオはウォークマン用の付属ケーブルがあればUSBと接続して車内でウォークマンの音楽が楽しめます。また、直接USBメモリーを差し込むことで手軽に音楽を楽しむこともできます。

SDカード式

SDカードに対応したカーオーディオはSDカードによる音楽再生ができます。とはいえSDカードには様々な仕様があり、音楽を再生・録音する上で注意するべきものもいくつかあります。SDカードは再生機器の仕様によって8GB~128GBまでのものを使用します。聴きたい音楽の曲数などをよく考えた上で選ぶ必要があります。SDカードには4つ程のデータ伝送速度があります。またDVDなどに記録されたコンテンツのコピー回数を制限する著作権保護技術の一つであるCPRMに対応していないと、SDカードで音楽を再生することはできませんので注意しましょう。

iPod接続など

ここでは車でiPodやスマホの音楽を聞く方法についてお話します。カーオディオで聞く場合はiPodが接続できるAUXケーブルやLightningケーブルに対応した機種であればiPodやスマホの音楽が聴けます。また、音質は落ちますがカーオーディオだけではなく、ラジオのFM放送と同じ周波数の電波に変調して送信するオーディオ機器のFMトランスミッターでも聴けます。

スマートフォンと連携したカーオーディオ

ワンセグチューナーを内蔵で、車内で気軽に音楽とTV放送を楽しむことができます。スマートフォンとの連携やバックカメラやドライブレコーダーとの連携もできます。タッチパネル方式なので簡単に操作できます。もちろん、iPhoneの接続もできます。

多彩な機能のカーオーディオ

対応できるディスクがDVD-Video、DVD-VR、VIDEO-CD、CD-DA、CPRMなど多彩です。MP3、WMA、AACなど様々な音楽ファイルに対応しているので音質にこだわる人にはカーオーディオです。

長時間映画や画像が楽しめるカーオーディオ

スマートフォンのような滑らかな使い勝手が特徴のカーオーディオです。音楽再生はもちろん、DVDの再生にも対応しているので、長時間映画や画像を楽しむことができます。USB接続も可能なので、スマートフォンなどの電池切れも心配ありません。

価格の安さと機能でカーオーディオ

値段の安さと音質・画質の良さが特徴です。マルチディスプレイモードなのでスマートフォン、iPhone、アンドロイドとあらゆるスマートフォンに対応できます。操作も説明書など見ないでできます。

カーオーディオの取り付け方法・交換

ここからはカーオーディオの取り付け方法や交換の仕方について説明していきます。工程は1、オーディオパネルを外す2、オーディオを外す3、配線を繋げる4、新しいオーディオを取り付けると大きく分けて4工程で簡単に取り付けや交換ができます。

1.オーディオパネルを外しますが、外す時はパネルが割れないように力加減をして外してください。
2.オーディオを固定している4本のネジをプラスドライバーで外します。
3.カーオーディオの配線とハーネスを取り付けます。後は新しいオーディオを取り付けて完成です。

次は間違ったら機能しない配線などについて説明します。

配線など

カーオーディオの配線は説明書通りに同じ対応する黄なら電源、赤ならACC、黒ならGNDといった同-同線をつなげていきます。これを間違えると正常に機能のしないカーオーディオの取り付けになってしまい
ますので慎重に行なう必要があります。

設定方法

ここではカーオーディオの調整で必要な設定方法についてお話します。説明書には専門的な用語が多く、よく理解できない人にも分かりやすい説明をしてきます。

DSPとは

カーオーディオならではの調整機器がDSP( Digital signal processor)です。音楽信号を制御することを役目としています。DSPには主に3つの機能があります。低音域や高音域といった音域の調整やスピーカーのユニットごとの調整ができる「クロスオーバー」、スピーカーの音出しのタイミングの調整ができる「タイムアライメント」、音響を特定の周波数に合わせることができる「イコライザー」です。DSPはカーオーディオには欠かせない重要な調整機器です。

いい音楽を楽しむために欠かせないDSPですが、スピーカーやパワーアンプなどの設定がしっかりされていないと威力を発揮することができません。そしてこのDSPを最大限にいかすためには設定の手順が大事になってきます。

「タイムアライメント」の調整

まず、オート機能を使う方法があるのですが、オートとマニュアルでは音の質と聞こえ方が全然違ってくるので面倒ですが、マニュアルで調整をすることをします。マニュアルでの調整は時間がかかります。また、細かな設定が必要になりますので専門書などを参考に調整してください。

「クロスオーバー」の調整

メインスピーカーと低音を補うサブウーファー間の帯域分割をするために、フィルターを使ってカットオフ周波数選択します。次にはスロープを選択して、出したい音域に調整します。詳細の調整方法は専門書などの本を見ながら調整してください。

カスタムオーディオのメリット・デメリット

クルマを購入した時に付いてくる純正のオーディオシステムは、CD、DVDに対応できる2スピーカーであったり、カーナビ機能を備えたオーディオ一体型など様々です。その純正のオーディオシステムは選べるシステムは限られており、満足できない人が多くいます。そんな理由からカスタムオーディオシステムを購入する人も増えています。そこでそのカスタムオーディオシステムのメリットとデメリットについて触れて見ます。

メリット

普段聞いてる音楽の媒体iPhone、スマートフォン、SDカードやUSBなど自分のみの機能が選択できるので、あまり使わない不必要な機能や性能を除けるので純正装着品よりも多機能の製品が比較的安く購入することができます。車内インテリアにマッチ、オペレータサービスが利用できる、すぐに使うことができるなどのメリットがあります。

デメリット

購入してもクロスオーバー調整、イコライザー調整などの調整に手間と時間がかかってすぐには使えない、故障により修理したり交換する際に、保存してあった音楽や映画のデータがすべて消えてしまうことがあるため、データのバックアップは必ずとっておく必要があるなどのデメリットがあります。

自分にあったカーオーディオでカーライフをエンジョイしましょう!

カーオーディオやスピーカーとカーオーディオに関しての一般的な知識や知っていて損のない情報をお届けしていきましたが、、いかがだったでしょうか。純正カーオーディオとカスタムカーオーディオの違いやメリットとデメリットも分かったと思います。

今回紹介した知識やカーオーディオやスピーカーを参考に臨場感のあるカーオーディオでカーライフを楽しんでください。

初回公開日:2017年08月04日

記載されている内容は2017年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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