86の内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年10月01日
86の内装はどんな内装で、カスタムすることはできるか?
トヨタ86は2012年にトヨタから発売されたスポーツカーで、比較的安い価格で販売されているスポーツカーです。86は走りや運動性能に注目されることが多いですが、86の内装はスポーツカーに合った内装に仕上がっているか、シートのホールド性などはどうか気になる方もいるでしょう。そこで今回は、86の内装をカスタムする方法についてご紹介しましょう。
新型の86は機能面も充実
新型の86は2017年12月現在、86のモデルチェンジは行われていません。86の内装は、スポーツシートの採用をしながらも、機能面も充実させた車となっており、コンソールBOXやドリンクホルダーなどが純正の状態で装備されています。
また、内装パーツやシートには本革を採用したグレードのものがあり、スポーツカーでありながらも高級感のある内装となっています。さらにメーターパネルにはモニターが採用されており、現在のスポーツカーにふさわしい内装に仕上がっています。
元祖ハチロクはどんな車か
86という車名で販売された車は2012年に販売された車ですが、元祖86といえば、1983年に販売された、「スプリンタートレノ」や「カローラレビン」でしょう。この車は型式がae86となっているモデルがあり、この型式からハチロクと呼ばれている車です。
ハチロクの内装は、現在の車と比較してしまうと見劣りしてしまいますが、当時はハチロクのチューニングやカスタムなどにがあった車です。
内装は豪華と言えるものではありませんが、ハチロクは自分でカスタムしていく要素が多い車であるため、内装の装備や機能よりも走りを重視した車と言えるでしょう。
86の内装をおしゃれにカスタムする方法は?
新型の86は純正の状態でも高級感を持たせている内装ですが、中にはあまり好みでないと感じる方もいるでしょう。
自分で内装を変えるにはどんな方法があるか、86にはどんなカスタムが合うか、次の項目からご紹介しましょう。
赤色のパーツにカスタムする方法
86の内装パーツには赤系の内装パーツが採用されています。そのため、内装パーツを塗装したり生地を貼り付けることで、パーツの色を赤色にすると車内に統一性を持たせることができます。
このカスタム方法は、内装パーツを外すことができれば綺麗に施工することができ、車内の雰囲気を大きく変えることができます。純正状態でも赤色のパーツが採用されているため、純正状態のイメージを崩したくないけど内装のカスタムしたい方は、赤色のパーツで内装パネルをカスタムすると良いでしょう。
カスタムパーツによっては内装パーツを外さない状態でカスタムできるものもあるため、内装パーツを外したくない方は簡単に施工できるカスタムパーツを選ぶと良いでしょう。
LEDカスタムはスポーティーな演出ができる!
車内のカスタム方法でLEDカスタムはの高いカスタム方法ですが、LEDを取り付けることでスポーティーな内装にすることができます。
LEDで足元や車内の隙間を光らせるだけでも、おしゃれでスポーティーな内装にすることができ、LEDの取り付けも簡単に行うことができます。LEDカスタムはシガーソケットに差し込むだけで点灯するLEDも販売されているため、電気工作が苦手な方でもカスタムを行うことができます。
夜間の車内をおしゃれにしたい方は、LEDを取り付けてカスタムすると良いでしょう。
カーボンシートで手軽にカスタム
カーボンシートは簡単に貼ることができて内装をスポーティーにすることができるため、カスタム方法です。
カーボンシートはカー用品店やネット通販などで購入することができ、内装パーツに貼り付けるだけで簡単に施工できます。内装がスポーティーになると86のイメージに合う内装に仕上げることができるため、内装をスポーティーにしたい場合はカーボンシートでカスタムすると良いでしょう。
カスタムされた86の内装はどうなるか
車のカスタムを行う時は、完成した姿がどう変化するか気になります。実際にカスタムしてみたらどんな感じで見た目が変わるか、自分の好みに合う内装になっているか気になる方のために、実際にカスタムされた86の内装がどう変わっているか、次の項目からご紹介しましょう。
生地を貼り付ければ、アクセントをつけられる!
実際に内装パネルに赤色の生地を貼り付けてカスタムされた内装パーツは、黒色の内装パーツにアクセントが付き、とてもおしゃれにカスタムされています。
車内にアクセントを持たせることで車内の雰囲気を変えることができ、他のパーツとの相性や車内全体の雰囲気にもぴったりです。
カーボンシートでさりげないアクセントを
内装パーツにカーボンシートを貼ればさりげないアクセントを付けることができ、内装パーツをおしゃれに加工することができます。
カーボンシートを貼り付けも簡単に行うことができ、施工の効果も非常に高いカスタムのため、好きなところにカーボンシートを貼り付けて加工すると良いでしょう。特に86のようなスポーツカーであれば車に似合うカスタムをすることができます。カーボンシートの色は何色もあるため、好みの色のカーボンシートを使用すると良いでしょう。
86の内装パーツを外す方法は?
86の内装パーツをカスタムすれば車内の雰囲気を変えることができますが、内装パーツをカスタムするためにはパネルなどを取り外す必要があります。内装パネルの取り外しは難しく見えますが、少し工具があるだけで簡単にパネルを剥がすことができます。
無理な力を加えてしまうと内装パーツを壊してしまう原因になってしまったり傷をつけてしまう原因となってしまうため、十分注意しながら作業しましょう。
ナビ周りのパネルを外す方法は?
ナビ周りのパネルを外すには、助手席側のパネルから外す必要があります。助手席側のパネルは、内張り剥がしなどで持ち上げれば外せます。助手席側のパネルを外したら、ナビパネルも同じようにして外します。オーディオパネルは四隅に固定しているピンがあるため、ピンの位置を意識しながら外しましょう。
オーディオパネルを外す方法は簡単なため、内装パネルを剥がすことに慣れていない方は、オーディオパネルの取り外しから始めてみてもいいでしょう。
シフト周りのカバーを外す方法は?
シフトレバーの周りにあるパネルを外すには、まずはシフトノブを外します。シフトノブは反時計回りに回すと外せます。
シフトノブを外したら、シフトレバーのカバーを持ち上げてから、シフト周りのカバーの端に内張り剥がしを差し込んで外します。パネルはツメで引っかかっているため、パネルを持ち上げれば簡単に外すことができます。
シフトレバー周りのパネルも簡単に外すことができるため、難易度の低い作業と言えるでしょう。
ドアパネルを外す方法は?
86のドアパネルを外すためには、パネルを固定しているネジを外します。固定しているネジはドアノブ内にあるカバーの奥とグリップ内にあるネジを外します。グリップ部分のネジを外すにはグリップ表面のパネルを剥がす必要があるため、表面のパネル下側から内張り剥がしを使用して外しましょう。
ネジを外したらパネル前方にあるピンを浮かせてピンを外し、ドアパネルの下側から内張り剥がしを差し込んでパネル内にあるクリップを外します。クリップを外すことができたら、パネルに繋がっている配線やワイヤーなどを外すことでドアパネルを取り外すことができます。
内装のカスタムで雰囲気が変わる!
ここまで86の内装をカスタムする方法についてご紹介しましたが、86の内装パネルは簡単に外すことができるものが多く、自分でカスタムすることも簡単にで行えます。
たとえ86の内装があまり好みでなくても、ちょっとした工夫をすることで車内の雰囲気は大きく変わり、内装が自分好みになれば今まで以上にドライブを楽しむことができるため、内装を自分好みに仕上げて、より楽しいカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
初回公開日:2017年12月12日
記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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