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錆止めは必要?おすすめの錆止めグッズ・錆止め方法・費用

初回公開日:2017年11月16日

更新日:2020年02月17日

記載されている内容は2017年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

車の錆止めとはいったいどのようなものでしょうか?わかっているようでなかなか知らない錆止め効果ですが、車にとって錆止めがどのくらい重要なのかを、詳しく説明していきます。また錆止めをDIYで行う方法も説明し、お店で買える商品も紹介します。

錆止めは必要?おすすめの錆止めグッズ・錆止め方法・費用

おすすめの車の錆止めグッズ紹介

錆止めは必要?おすすめの錆止めグッズ・錆止め方法・費用
※画像はイメージです

車が錆びる原因には、融雪剤、海辺の潮風、飛び石による塗装の剥がれ、溶接の繋ぎ目への水分の侵入、ブレーキダストなどの鉄粉が考えられます。

全ての錆の原因は、早めに対処する事で抑えられます。塗装の剥げた部分に再塗装する事が効果的ですが、錆の発生自体を遅らせたり錆の進行を止める錆止め剤も販売されています。

数ある錆止め剤の中から、おススメの錆止めグッズをご紹介し、その使用方法も合わせて説明をしていきます。

塗料

車は約70%が鉄でできています。鉄は水や空気にさらされると酸化が始まり錆びていきます。錆びは、人間が素手で触る事で錆の進行が早まりますので、塗装が剥げていたら素手で触らないことが重要になります。

車の鉄の防錆には塗料が使われています。鉄を塗装する事で外気に触れる事がなくなりますから、錆を防げます。

車用の防錆塗料はシャシーブラックが有名です。その他に高温になるマフラーに塗ることができる耐熱塗料や、タイヤハウス内に塗布するノックスドールなどが有名です。

タッチペン

錆止めは必要?おすすめの錆止めグッズ・錆止め方法・費用
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飛び石などで、小さな塗膜の剥がれにはタッチアップペイントが有効です。カー用品店や、ホームセンターのカー用品売り場には、色の種類が豊富に用意されています。使い方は良く振ってから、小さなは刷毛がキャップについていますので、それを剥がれた小傷に塗布します。カー用品店に在庫が無い場合は、塗料メーカーで同じ色を作るサービスもあります。その他カーディーラーで購入も可能です。

車のカラー番号は、コーションプレートに打刻してありますので、その番号のタッチペンを購入すれば自分の車と同じ色に塗ることができます。

車の下回りの錆止めDIY方法

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車の錆で一番気になる部分は車の下回りでしょう。車の中で一番過酷な状況にさらされていながら、下回りの洗車をする機会も少ないので錆の発生が非常に高くなります。

海辺や冬季に塩カルを散布された道路を走った後には、下回りの洗浄をすることで錆の進行を遅らせることができます。

下回りに錆止めを塗布するには、車をリフトアップして洗浄した後、よく乾燥させる必要があります。乾燥が不十分だと、防錆剤が密着せずに剥がれてしまいます。

塗布する塗料はシャシーブラックで、一度に厚塗りせずに2,3回に分けて塗装しましょう。

下回りの錆止めに必要な物と使い方

下回りを錆止めするには、車をリフトアップする事と、洗浄するのに高圧洗浄機が必要になります。

リフトアップするには、一般家庭では難しいのでガレージジャッキを使い車を持ち上げます。車を持ち上げたら必ずリジットラック(馬)を設置しましょう。低い車はスロープで車を少し高くすればジャッキアップすることができます。

高圧洗浄機は、ホームセンターで購入できますが、シャワーヘッドで水流を強力にできる商品もありますから、それを利用して洗浄すると良いでしょう。

洗浄方法は、水流を強力にして砂や小石などを完全に洗い流すようにします。砂ホコリが残っていると、塗装しても剥がれていしまうので完全に洗い流しましょう。

乾燥させるには、エアーコンプレッサーがあれば便利ですが、なければ乾いたタオルで拭き取り後は自然乾燥させます。

シャーシブラック塗装

シャシーブラックには油性塗料と水性塗料があります。油性塗料は乾燥時間が5分ほどで乾燥しますが、水性は15分以上じっくり乾かす必要があります。塗装の強度は油性のほうが耐久性がありますが、光沢は水性の方がある事と、塗りムラができにくい特徴があります。

錆止めの基本的な機能は同じですから、初めてシャシーブラック塗装をする方は水性塗料を使えば失敗が少なくて済むでしょう。

価格

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車の錆止め剤は、数種類の製品が販売されていますが、その販売価格も使う場所や用途で違っています。そこで主にDIYで購入して使用できる物をピックアップしました。

KURE(呉工業) シャシーコート ブラック (420ml) シャーシ用防錆塗装剤

水性タイプのシャーシーブラックになります。amazonにて価格も1本420mlで360円と、リーズナブルな価格で購入できます。

水性なので、乾燥は油性より遅乾タイプですから、塗り重ねるにはよく乾燥してから塗装します。軽自動車でも下回りを全て塗装すると3本近く必要になります。大型車の場合は2,3本、多めに購入すると良いでしょう。

AZ(エーゼット) シャーシブラック 油性 420ml 4本セット

このシャーシブラックは油性ですから、速乾性と耐久性に優れています。しかし吹きムラができやすいので、一定のスピードでスプレーを動かしながら、吹いた場所を3分の1塗り重ねながら均一に塗装する技術が必要になります。

4本で1400円ですから、非常にリーズナブルで、軽自動車や小型車ならこのセットで1台分の下回りを塗装することができるでしょう。

Noxudol (ノックスドール) 300 半透明 500ml エアゾール [HTRC2.1]

ノックスドールは優れた防錆効果を得られるボルボ純正採用の商品です。種類もいろいろありますが、この商品は錆びている部分に直接吹き付けることで、錆の進行を抑える働きがあります。

溶剤を使用していないので、防錆成分が溶剤に邪魔されずにしっかりと浸透します。吹き付け後は軟質素材で弾力があるのが特徴で、タイヤハウス内など石によるダメージを軽減でき、長期的に錆止め効果を発揮します。値段がamazonで2,815円と高いのが難点ですが、それを補うだけの性能を持っていることは間違いありません。

車の錆止めは必要なの?

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車の外板にはペイントを使い錆止めをして、車の下回りにはアンダーコートやシャーシブラックを塗装して、錆止めを行っています。もし錆止めをしていなければ、鉄板むき出しの車で、直ぐに茶色く錆びてしまうでしょう。

車の塗装は、車種ごとに数多くの色が設定されていて、自分好みの色の車に乗ることができます。塗装の本来の目的は、錆びさせない事です。

もし飛び石や、不意な接触でボディーに傷ができると、塗装が剥げてしまいます。そのままにしておけば、そこが雨水や空気と反応してどんどん錆が進行していきます。傷ができたらなるべく早く補修しないと錆が発生し、広がってしまうでしょう。

錆止めが必要かどうかではなく、車を作る時にボディーには塗装という錆止めをしています。

車の錆止め費用はどれくらい?

車の錆止めはアンダーコートとよびます。アンダーコートの値段は5000えんから数万円までと、車種や大きさ、そして施工するアンダーコートの種類で金額が変わります。

例えば数千円でアンダーコートができる車だとした場合、それを施工せずにそのまま放置して車の下回りにある重要な足回りや、マフラーが錆で交換を余儀なくされると、とんでもない金額の出費となるでしょう。マフラーだけでも10万円するものもありますから、特に融雪剤を多く散布する地域にお住まいの方は、アンダーコートをして損はないでしょう。

カーショップなどで錆止めとして、アンダーコートを施工していますので、その内容をご紹介していきます。

オートバックス

錆止めの施工はおもにスーパーオートバックスで施工しています。

価格はマフラー単体で約3,400円、足回りはショックアブソーバー1本あたり約1,000円で錆止めをしてもらえます。車体の下回り全体を行う場合は車種により異なりますが、約10,000円から約15,000円となっています。また店舗により若干料金に差がありますので、確認することをすすめます。

オートバックスは錆止めに透明のアンダーコートを塗装しますから、目立たずに錆び止め効果を得られます。

イエローハット

イエローハットでは、各店舗ごとで錆止めの料金設定をしています。これから冬に向かう時期には、各店舗で錆止めキャンペーンを行っている店舗もありますから、問い合わせてみると良いでしょう。

ディーラー

以前は車検時に下回りを洗浄して、シャーシブラックを数千円で塗装して終わりでしたが、ディーラーでも最近は錆止めとして塩害ガードの施工をするお店も増えてきました。

トヨタディーラーではスリーラスター製のワックス系塩害対策用長期防錆コーティングを導入しています。

マツダでは、ノックスドールを使用しており、ホンダや、日産でも塩害対策のコーティングメニューがあります。

まとめとなる見出し

車は雨や風、そして塩害にさらされて、いつも錆の浸食に耐えています。日頃から車のメンテナンスで洗車、そしてカーワックスやコーティングは行いますが、下回りの防錆加工は後回しになっているのではないでしょうか。

車の外装がきれいでも下回りが錆びていては、重要部品が錆びて脱落する危険もあります。

これからの本格的な冬の季節になる前に、一度車の下回りの点検をして、錆止めの施工を考えてみましょう。

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