車の匂い対策/タイプ別と香り別のおススメの車の芳香剤
更新日:2024年08月27日
車で使用する芳香剤のタイプ
車で使用する芳香剤にはさまざまなタイプがあります。今回は、芳香剤のタイプを紹介します。
1番のは固形
車の芳香剤固形タイプは、樹脂やセラミックなどの素材に香料を染み込ませた缶ケース製品、繊維を吊り下げ型製品の2種類あります。固形タイプの芳香剤は中味がこぼれにくく、ダッシュボードや座席シートの下、ドリンクホルダーなど車内のどこにでも置くことができます。
低揮発性で温度変化の影響を受けにくいことも固形タイプの芳香剤の特徴で、中型車や大型車のような車内が広い車には、複数の芳香剤を置くとさらに香りが広がります。
は「栄光社・エアースペンサー」です。35年以上続いているロングセラー商品で、香りはレモンライム、スカッシュなど色々な種類があってが高く通販でも購入することができます。
液体
液体タイプの芳香剤は揮発性が高く香りが放出しやすいのが特徴で、車内の広範囲に香りが広がりやすくなっています。溢れると匂いが手についたり、車内が汚れてしまったりするので置き場所に注意した方が良いでしょう。
は「PECHE BEAUTE(ペシェボーテ)」です。フルーティーフローラルの香りで、プラチナシャワー、フローラルセクシーと5種類あって瓶に入った芳香剤の中でもデザイン性が高く、芳香剤専門であるオカモト産業が作っているの芳香剤です。
ゲル
ゲルタイプの芳香剤は中味がゼリー状になっていて、長持ちするのが特徴です。消臭効果と芳香効果があって、車内の嫌な匂いを消臭してから芳香効果を発揮してくれます。
は「BLANG(ブラング)」です。香りはホワイトムスク、シトラスティーなど種類が豊富で、ドリンクホルダーに置くこともできます。
ガタツキ音防止クッション付でなので倒れる心配がなく、座席のシート下に置くこともでき、カー用品を扱う1965年創業のメーカーが作っている商品の中でもがあります。ゲルタイプは一つで二つの役割を果たしてくれるのでです。
エアコン取付
エアコン取付型の芳香剤は、エアコンの吹き出し口に取り付けるだけで車内に香りを送ることができます。エアコンの風で調節できるので効果的に香り成分を拡散して後部座席にも良い香りを漂わせてくれます。
は「ファブリーズ 芳香剤 車用 イージークリップ」です。CMでお馴染みのファブリーズが出しているの商品で、香りは微香性タイプ、スカイブルーなど種類が豊富です。
クリップ式なのでエアコンに取り付けることが簡単にできて、香りの強弱をコントロールすることができる芳香剤です。
ディフューザー
ディフューザータイプの芳香剤はシガーソケットから電源を引いて香りを漂わせるタイプとエアコンの吹き出し口に取り付けるだけのクリップ式タイプがあります。
は「アロマカプセル」です。本体にアロマオイルの瓶をセットしてエアコンに取り付けるクリップ式の芳香剤です。車にこもった匂いを消臭して香りで気持ちを落ち着かせてくれる効果も発揮してくれます。
使わない時は本体を回すだけで、車の芳香剤として簡単に使うことができるアロマディフューザーです。香りはローズマリーやライムなど4種類あって天然アロマを楽しむことができます。
吊り下げ
吊り下げタイプの芳香剤は厚紙などに香りを染み込ませたもので、バックミラーに吊すなど、どこにでも置くことができます。
は「ルーノ ハンキング ウッド」です。厚みのある木に天然香料配合をした消臭エキスを染み込ませていて、天然木でできた香りの良い芳香剤です。香りの種類はジャスミン&ペアー、プルメリア&ラズベリー、ミュゲ&グリーンアップルと3種類あってどれもがあります。
吊り下げタイプの芳香剤は他にも小さな瓶に入った固形のもの、液体の芳香剤もあって、車内のインテリアとして使うことができます。
スプレー
スプレータイプの芳香剤はひと吹きするだけで車内全体に香りが広がります。芳香剤として即効性があり、布にスプレーを染み込ませて置くだけでも効果があります。
は「カーメイト 車用芳香剤 ブラング フレグランス スプレー型 」です。香りはホワイトムスク、フェザリーホワイトなど種類があって、「フレグランススプレーAC」6種類の香りもあります。車内にスプレーするだけで香りが広がって、手軽に使うことができるの芳香剤です。
マットなどに直接スプレーすると変色してしまうこともあるので、注意した方が良いでしょう。
車で使用する芳香剤の香り
柑橘系
車の芳香剤柑橘系の香りは「カーメイト 車用芳香剤 ブラング ソリッド 置き型 詰め替え用」です。マリンスカッシュの香りで柑橘系でも匂いが強くなく単体で使うことができる芳香剤です。
両面テープが付属されているので、ダッシュボードなどに置くことができてがあります。柑橘系の香りは車酔いを抑えてくれたり、リラックス効果もあって、ドライバーだけでなく同乗する人も気持ち良く車に乗ることができます。
フローラル
車の芳香剤フローラルの香りは花のようなという意味があって、単体の花を感じさせるもの、複数の花を感じさせるものとタイプもさまざまで華やかなイメージをもたれるものが多いです。
は「エアーフレッシュナー」です。香水で、知名度が高い「Samourai woman(サムライ ウーマン)」から出ているカーフレグランスで、エアコン取り付けクリップタイプの芳香剤はフローラルの香りを漂わせてくれます。
ムスク
車の芳香剤ムスクの香りは甘い香りで、原料は麝香鹿(ジャコウジカ)になります。天然のムスクは、他の香りと一緒に使うことで香りを引き立たせる役目をしています。
は「ダイヤケミカル ラビッコエアー消臭プラス」です。うさぎの耳をデザインしたエアコンルーバー取り付けタイプで、フローラルフルーティームスクのふんわりとした香りが広がります。置き型タイプもで可愛い芳香剤を車の中に置いてみてはいかがでしょうか。
グリーン
車の芳香剤グリーンの香りは、葉っぱや花の甘さが出る前のグリーン、果実などのヴァリエーションのある香りを表現したものです。
は「ペシェフィーユ グリーンフローラル」です。置き型タイプで、香りが強くなく芳香剤が苦手な人にもです。香水のようなデザインがで爽やかなグリーンフローラルの香りを漂わせてくれます。
車で使用する芳香剤のNGポイント
きつい香り
液体タイプの芳香剤やエアコン取り付けタイプの芳香剤は複数使うと香りがきつくなってしまうので気を付けて下さい。柑橘系の香りは違う種類をいくつも車内に置くと匂いがきつくなってしまうので、一つの香りを使った方が良いでしょう。
スプレータイプは車内の空間、マットに多くかけてしまうと車内全体に香りが充満してしまい気分が悪くなってしまうこともあります。ひと吹き、ふた吹きすることをします。
クセのある香り
車の芳香剤として使う香りでラベンダーは避けた方が良いでしょう。一般的にラベンダーはリラックス効果があるとされていますが、鎮静作用(神経系の活動を抑制すること)と匂いが強く車内の香りとして使う時は注意した方が良いでしょう。
クセの強い香りの芳香剤は車内の匂いと混じって、気分が悪くなってしまうことがあるので気を付けて下さい。
車で使用する芳香剤のまとめ
車の芳香剤はデザインや香りなど色々な種類あり、リラックス効果のあるもの、香りが楽しめるもの、可愛いキャラクターのものなどがあります。
どれにしようか悩んでしまったらご自分の用途に合ったもの、好きな香りの芳香剤を選んでみてはいかがしょうか。この記事の芳香剤を参考にして頂けたら嬉しいです。
初回公開日:2017年11月05日
記載されている内容は2017年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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