車のワックス3・効果とかけ方
更新日:2024年11月03日
- 車のワックス3・効果とかけ方
- ワックスの種類
- カーワックスの種類と特徴
- 固形カーワックスのメリットとデメリット
- 半練カーワックス
- 液体カーワックス
- 車のワックス3
- 第3位:SOFT99 00420 [HTRC3]
- 第2位:シュアラスター SurLuster
- 車のワックスの効果
- 車にワックスをかけるまでの準備
- ワックスがけに良い天候は?
- ワックスがけをするときにはどんな服装がいいのか
- ワックスの種類と特徴
- 拭き取り用の布
- ワックスをかける前にまず洗車
- ワックスのかけ方
- スポンジに少量の水を含ませましょう
- 塗り方
- 車のワックスをする頻度
- 車のワックスとコーティングとの違い
- 車のワックススプレー
- 車の固形のワックス
- 正しいワックスがけで美しい車を
車のワックス3・効果とかけ方
車とって必要なことだとはわかっていても、洗車後のワックスかけはついつい手を抜きたくなってしまいます。そんな方々に、車のワックスがけの仕上がりにこだわりたい方や、楽に車のワックスがけをしたい方に、便利でスグレもの車のワックスのについて、特徴別の商品を紹介します。
ワックスの種類
まずは、車のワックスの基礎知識を確認します。車のワックスには、固形タイプ・半練タイプ・液体タイプ・拭くだけの布タイプがあります。それぞれの製品には、特長と効能がありますので、内容を理解して選択します。
カーワックスの種類と特徴
次に、車のワックスについて、種類別にそれぞれ説明していきます。
固形カーワックスのメリットとデメリット
まずは、固形カーワックスです。固形カーワックスは、古くから、車のワックスの代表格として使われてきました。カーワックスはもとからつやなどの見た目の美しさや車の塗装面の保護を運用目的とした製品です。
固形ワックスの成分の大半は蝋で、その他の溶剤、シリコンオイルが含まれています。基本的に固型ワックスは研磨剤(コンパウンド)が含まれておらず、塗装面の保護を目標に作られているワックスで、研磨剤(コンパウンド)が入っていない分、汚れを十分に落としてから施工しないと効果はありませんので、手間がかかるワックスです。
固形ワックスのメリット・デメリット
固形ワックスのメリットとしては以下の内容があげられます。
・耐久性がある、光沢が出やすく輝度の高い仕上がり。
・愛車のツヤにこだわりたい方に評価。
・高価なカルナバワックスは大満足のゆく仕上がり。
・研磨剤が入っていないので塗装を痛めない。
逆に、固形ワックスのデメリットとしては以下の内容があげられます。
・固形タイプには、基礎的に洗浄高価がない。
・固形ワックスのほとんどは蝋を使っているので耐久性が低い。
・他のタイプより価格が高め。
・十分に洗車しないと汚れごとコーティングすることになる。
半練カーワックス
次に、車用の半練カーワックスについて説明します。半練カーワックスとは作業性を良くするように、元来は混ざり合うことの存在しない水と油を乳化技術によって実現させてたカーワックスです。
半練カーワックス(乳化ワックス)の主成分は固形ワックス同様に溶剤、シリコンオイルそこに水研磨剤、乳化剤、防腐剤を含みます。水分を50%含みますので固形ワックスなどよりも圧倒的に製造コストが安くなります。
クリーム状になるので伸ばしやすく作業が簡単です。また水分を含んでいるので腐りやすく成分に防腐剤を織り込んでいるのも特徴的です。また、基礎的に半練ワックスは研磨剤(コンパウンド)が含まれており、水垢の除去も同時に行うことができる製品が多く存在します。
ワックスをしながら汚れを落とすことが可能なので、施工性が高く利用者が増加している製品です。
半練カーワックスのメリットとデメリット
半練カーワックスのメリットとしては以下の内容となります。
・乳液状でふき取りが簡単で作業が簡単。
・汚れを落とす効用がある。
・劣化ワックスや水垢の除去を目的にしており、艶出しやクリーナーの役割もする。
・研磨剤の効果で塗装表面の保護ができます。
半練カーワックスのデメリットとしては以下の内容となります。
・塗装へのダメージが他のワックスに比べて高い。
・研磨剤が入っている場合は、黒などの傷が目立つ車には向かない。
液体カーワックス
半練りカーワックスよりも水の含有量が豊富なのが液体カーワックスです。このため、作業が簡単で、ここ最近が上がってきています。成分としては、固形型や半練タイプには含まれない、シリコンオイルを乳化させて配合した製品もあります。
また、液体ワックスは施工性が良いし性能も優れているので、数ある車のワックスの中では今一番ののある製品になります。ちなみに、液体ワックスでも研磨剤(コンパウンド)が入っているものと、入っていないものがあるので、成分を慎重に確認してから購入することをします。
液体カーワックスのメリットとデメリット
液体カーワックスのメリットとしては以下の内容になります。
・作業性が良く塗りこみやすい。
・輝度や光沢は個人差はあるが十分な輝きが得られる。
・時間い時、手軽にワックスがけをすませたい時には便利。
液体カーワックスのデメリットとしては以下の内容になります。
・固形ワックス・半練カーワックスと比較すると耐久性が劣る。
・固形ワックス特有の艶は出ない。
・水垢・汚れ落としはできない。
車のワックス3
車のワックスには多くのメーカーやの種類があり、何を選んだらよいか迷ってしまうことがあります。これより、アマゾンでカーワックストップ3を紹介いたします。
第3位:SOFT99 00420 [HTRC3]
ソフト99ブランドのカーワックスです。ソフト99が新開発した超微粒子パウダーが、ワックスがけと同時に塗装面の傷を消してくれます。ワックスの磨き効果で、鏡面の様な光沢に仕上がります。クロスで塗り込むため、細かい部分のキズ消しやワックスがけもちゃんと行なえます。
ただし、ワックスがけと同時に塗装面のキズ消しを同時にできると謳われていますが、当然傷の程度にもよりますし、より高い光沢を求めるのであれば、拭き上げ用タオルを用意して、ワックスが白く乾いた後にサッと拭き上げることをします。
黒の車に乗っています 角度を変えてみると結構な傷がついていつことにきずき 試してみました 簡単で嘘みたいに キズがなくなりました 最高です
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2XQ88V8UXBW... |
第2位:シュアラスター SurLuster
シュアラスター製のカーワックスです。材料として最上級カルナバ蝋をふんだんに使い、贅を極めた究極のワックスです。使用可能部分としては、 自動車ボディの塗装全般ですし、塗装色対象としては、全色応対(艶消し塗装を除く)で、研磨用のコンパウンドは含んでいません。
また、製品の中身量としては100gで、利用期間目安としては中型車約6台程度です。製品の特長として、世界でどれよりも上質と言い伝えられているブラジル産のカルナバ蝋から採取した純植物性天然カルナバ蝋が主成分です。その中でも特に希少で最高級と言われるコスメティックグレードを使用、ワックスの真髄である艶・光沢を極限まで再現します。
軽くあてるだけで十分
シュアラスターワックスは軽くスポンジをあてるだけでクリーム状になるためにも、たいへんに伸びが良く作業性に優れています。そのため、伸びが十分であるゆえ、薄く塗布することので効果が十分に得られ、その後のふき取りも簡単です。
歴史のあるワックス。それだけしっかりとした需要がある証拠。
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スプレータイプの「プレクサス」などに比べると時間はかかりますが
仕上げた後の満足感は最高です。
第1位:オカモト産業 液体カーワックス 2048
オカモト産業製の液体カーワックスです。液体カーワックスなので、車まるごとにスプレーをして拭くだけで、強力なワックス効果が2ヶ月も耐久します。作業は簡単で、傷をつける心配もなく安心です。
さらに、この1本は、ボディのワックスがけに止まらず、窓ガラスやホイール、つまり車まるごと洗車もできると同時にワックスがけが完了します。その上、車全体の艶と水はじきが2ヶ月も継続しますので、乾いたボディは言うまでもなく、洗車後の濡れたボディにも使えます。
とても良いですよ!0ウォーターを使ってましたが、値段が高いし、効果も変わりません。詰め替えもありますのでお得ですよ!オススメです。
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車のワックスの効果
車は、洗車直後は輝いていてきれいに見えるボディでも、そのまま使っていると汚れが付着しやすく変色やサビの原因にもなります。洗車後にしっかりとワックスをかけることにより、塗装面を保護する被膜を作りますので、ボディへの傷がつきにくくなります。
カーワックスはどれ効果が続くのか
車にカーワックスを実施したあと、おおまかな目安としましては半練タイプで1ヶ月、固形タイプで2ヶ月程度は効果が続きます。しかし、これらは天候や商品によっても違いがありますので、あくまで目安としてお考えください。
カーワックスの有効性は洗車でなくなるのか
カーワックスの効果が洗車することでなくなってしまうのではと、心配される方も多いことでしょう。しかし、水洗い洗車ではスポンジなどで激しく擦らない限り、大してカーワックスは取れませんが、カーシャンプーの使用は研磨剤や洗剤成分の働きによって、カーワックスの被膜まで取り除かれてしまう可能性が高いので、その点は注意が必要です。
車にワックスをかけないどうなるか
各メーカーとも、車の塗装品質は以前と比較してかなり向上しています。とはいえ、紫外線や雨などで劣化したり、微細なキズにより、汚れが付着したり、ツヤが低下して美観は下がります。低下したツヤを戻したり、汚れを取ったりして輝きのあるきれいな車にするにはカーワックスの利用がです。
車にワックスをかけるまでの準備
あなたの大事な愛車をいつでもきれいで輝きのあるボディを続けていきたいというのが、ユーザーの希望でしょう。車をきれいに保つにはメンテナンスがかかせません。特に車を運転してると、ボディの汚れや、細かな傷、サビや変色がでてきます。
こうした傷から、愛車を保護するために、必要なメンテナンスとして、ワックスがけをして車を長持ちさせることをします。ここではワックスをかける上でおさえておきたい準備やワックスのかけ方などを説明をしていくことにします。
ワックスがけに良い天候は?
ワックスをかける際は、実はくもりの日が最適です。もちろん、雨の日の作業は当然のことながら実施不可能ですが、炎天下の日も避けてください。
炎天下のもとでは、直射日光が当たってしまうとボンネットが熱くなり、ワックスを塗ったさきから乾いてしまうため作業するには好ましくありません。
さらに、風が強い日の作業も避けてください。風が強いと砂やホコリが飛んでいますので、その状態でワックスをかけると、逆にボディに傷がつくことになってしまい、せっかくのワックスがけが、ボディへの傷を増やすことになってしまい逆効果です。
こうした点から、最適な天候はくもり空の日に、風をさえぎる日陰のある場所でワックスがけを行うのが最適でしょう。
ワックスがけをするときにはどんな服装がいいのか
愛車にワックスがけをする時には、どんな服装が最適でしょうか。基本は動きやすい格好で衣服がよごれないようにエプロンを活用したり、さらに肌の虚弱な人はゴム手袋するのもです。
また、時計や指輪などのアクセサリー類は車のボディを傷つけることになるので、外しておくことをします。
何を準備したらいいのか
次に、愛車のワックスがけに必要な道具を紹介します。基本的には、以下の道具をそろえれば十分に質の高い洗車およびワックスがけが可能です。
・洗車用スポンジ
・洗車用シャンプー
・バケツ
・ワックス
・ワックス用スポンジ
・布(洗車拭き取り用とワックス拭き取り用に五枚ほど)
・粘土クリーナー
ワックスの種類と特徴
前述のように、車のワックスには、「固形」「半練り」「液体」と3種類のタイプがあります。用途に応じて必要なワックスのタイプを準備してください。
固形タイプ
ワックス後のツヤの品質が高く、ワックスの効果性が持続しますし、ボディの光沢が維持します。
半練タイプ
ペースト状になっていますので、柔らかく塗りやすいのですが、固形タイプに比べると、半分程度の期間しかワックスの効果が持続しません。
液体タイプ
液体ということで手軽にワックスが塗れますし、どなたでも簡単に利用できます。ただし、ワックスの効果が他の何よりも短いのが難点です。
拭き取り用の布
愛車のワックスがけのあと、なによりも重要なことはワックスを拭き取るということです。それも、1枚の布では、きれいに拭き取ることは難しいと考えてください。最低でも、3種類の布を使って作業に沿って拭いていくことをです。
まずは、ネル地の布です。厚手で柔らかく、塗ったワックスを大まかに拭きあげるために利用します。つぎに、極細布です。ネル地より繊維が詳細で、ムラなくワックスを拭きあげるためにに利用します。最後に超極細布です。めがねクロスの様な随分細かい布で、ワックスの皮膜を均等にして、ボディにツヤをだすために利用します。
ワックスをかける前にまず洗車
次に、ワックスをかける作業の前の重要な作業について説明します。ワックスをかける前には、必ず洗車をします。理由は、ワックスがけの際にほこりなどで傷をつけないためです。泡が残っているとシミやワックスのムラができるので、洗車したら泡は残らないようにしっかりと水で洗い流すことが重要です。また、鉄粉をしっかり落としましょう。
シャンプーを使って洗車した後でもボディに付着した鉄粉やタール、虫の死骸は落ちず残っています。これを落とさないと汚れの上からワックスをかける事になるので逆効果です。さらに、鉄粉が残ったままでワックスをかけるとボディに傷がつく原因になるので要注意です。
粘土クリーナーで鉄粉除去
それを防止するために利用するのに有効なのが粘土クリーナーです。水洗いをしていながらボディに粘土クリーナーを軽くこすりつけて落としていきます。カーショップなどで1000円も出せば購入できますので、ぜひ購入してください。
最後に、洗い流した後は拭き残しがないようにします。拭き残しがあるとワックスがきれいに馴染まず、ムラができる原因になります。
ワックスのかけ方
次に、より効果的なワックスのかけ方について説明します。まず、ワックスがけの頻度はたいてい1〜2ヶ月に1回するのが最適です。そのうえ、うまくワックスがけをしないとムラや水垢ができたり、均一にコーティングできないので注意が必要です。
スポンジに少量の水を含ませましょう
まずは、スポンジを水で濡らして「ギュッ」と絞る程度に水を切りればワックスを塗りやすくなります。そのうえで、スポンジにワックスを馴染ませます。
こうしたうえで、ムラがなくワックスを塗るためには、スポンジにワックスつけすぎないのがポイントです。スポンジを水で絞ってから、缶の中で小さくワックスに押し付けながら一回転させると、均等にワックス成分をスポンジになじませることができます。
塗り方
スポンジに水を含ませたら、ルーフやボンネットなど空に対して平行な箇所は、タテ方向でワックスを塗っていくことがです。スポンジは往復させず、かならず一定方向にすすめます。
次にタテにぬったポイントに重ねるようにヨコ方向に塗ります。ドアなど垂直なポイントは、上から下に一定方向に塗りましょう。塗る順番は上から下にかけて塗っていきます。ムラなく塗るためには、ワックスは往復させずに常に一定方向で塗っていきます。
ボンネットの作業では縦方向に沿って一定方向で塗っていきます。縦方向が塗りが終了したら、また横方向に塗っていきましょう。そうして、さらに縦方向に塗っていくときれいにムラなくワックスが塗れます。他のパーツも同様に縦、横、縦の順番で塗っていきます。
ワックスを塗る時の注意点
ワックスかけるときに、「グルグル」と円を描いて塗ってしまう人が多ですが、これをするとまんべんなくワックスが塗れず、同じところに何回もこすってしまうので、傷がつく原因にもなりかねません。さらに、この手法だと、厚ぬりになって、ムラの原因にもなります。なお、ガラス部分にはワックスを触れさせないように注意します。
ワックスの拭き取り
最後に、仕上げとしてワックスのふき取り方を説明します。拭き取りは白く乾燥するのを待ってから行います。生乾きのままで拭き取ろうとしても、結果的には、そのワックスを塗り延ばしてしまうだけです。
表面が白っぽくなってきたあとであれば、バンバンッと軽いタッチでふくだけで拭き取れるます。ちなみに、白っぽくなるまでの時間は、夏場で5~10分、冬場で15~20分が目安です。
先ほども述べましたが、最初のふき取りはネル地の布で大まかにパパッと実行します。2度目は極細布にかえて、全体をやさしくなでるようにふき残したポイントを除去します。
ここまできたら、風のないの屋外に1時間ほどクルマを放棄し、ワックスを硬化させます。最後に硬化したワックスのムラを超極細繊維でなでるようにふけば完了です。
また、エンブレムやドアの取っ手など細部には、細い綿棒や布を巻き付けた竹串を使えばきれいにふき取れます。
車のワックスをする頻度
愛車を少しでも綺麗な状態に保ちたといった思いはみんな同じはずです。そのために、ワックスはどのくらいの頻度でかければよいのでしょう。利用してるワックスのメーカーにもよりますが、1〜2ヶ月に1回の頻度でかけるのが一般的な目安とされます。
ただし、ワックスを使いすぎると、車を傷めてしまうことにもつながるので、かけすぎには注意が必要です。
車のワックスのかけ方やかける頻度は、以上を参考にしてもらえばよいですが、製品によってもかけ方や頻度が異なることもあるため、必ず説明書を一読して、それに従うことが大切です。
車のワックスとコーティングとの違い
車のワックスとコーティングとではどの様な違いがあるのでしょう。ここでは、車のワックスとコーティングとの違いについて紹介します。
車のワックスとコーティングの違いの定義
ワックスとコーティングはどちらも車に艶をだしてピカピカにする商品ですが、一番の違いはこれらの成分です。ワックスは車のボディに皮膜を作るのが目的なのですのでカルナバロウという天然のロウが原料に含まれています。
コーティングはフッ素、シリコンなどのポリマーが原料になっています。これらは、成分が違うので、光加減の相違効用の違い持続期間が異なり、価格も違うなど、いろんな違いが出てきます。
形状の違い
ワックスには固形、半練り、液体などの形状があって、コーティングには、ガラス繊維コーティング、ガラス系コーティング、ポリマー系コーティングなどがあります。それぞれの形状や、種類によって目的や適性が異なるので、内容を理解して選択します。
効果の違い
当然といえば当然ですが、ワックスとコーディングでは、その効果に大きな違いがあります。ワックスは自然な艶が出ます。対して、コーディングの方は、いわば人工的な艶に仕上がります。目指すべき、ボディの艶を見据えながら、予算に合わせて選択します。
持続期間の違い
ワックスとコーディングでは、その持続期間も異なります。天候や紫外線の強さによって異なりますが、ワックスは雨に対する耐候性が弱く、こまめに塗りなおす必要があり、コーティングはひとたび施工したら数か月~数年もちます。つまり、ワックスはコーテイングに比べると有効性の持続期間が短いです。
もちろん、かかる費用もことなるので、効果と共に、持続期間も考慮に入れて、自身に適した施工を選びます。
費用の違い
ワックスとコーディングでは、効果も持続期間も異なるので、施工にかかる費用も異なります。特に、コーディングは自身で実施することもできますが、業者に実施してもらうことも可能です。当然、業者の方がきれいに仕上がります。
それぞれの費用としては、自分で実施する際は、ワックスが数百円~5千円くらい。コーティングが2千円~3万円くらいです。
コーテイングのほうが高い製品が多くなったのですが、が業者に頼むとコーティングは6万円~10万円くらいの費用がかかります。
ワックスとは
ワックスは固形、半練、液体といった種別に分けられています。撥水性に優れ、いわゆる「ワックス効果」と呼ばれる艶やかな塗装面を作り出すのが魅力のひとつです。ワックスは車の輝きを増すために使う商品で、油分を使って、車に塗りこむことで艶が出ます。輝きが深いのも効果のひとつです。
しかし、ワックスはボディの表面に塗りこんでいるだけなので、雨などにより取れてしまうという難点があります。元々車にどのくらいの艶があるのかによってワックスによる輝きにも違いが出ますし、使い込んだ車だと、塗装にダメージあるなど、十分なワックス効果がでないものもあります。
コーティングとは
コーディングとは、コーディング剤はボディの表面にガラスの被膜を作るので、雨が降っても取れることはありません。ガラスコーティング剤は艶を持続したり艶を増すためのものですが、長ければで3年間もその輝きが持続できるタイプもあります。
コーディングは、汚染物質や水、油などの外的要因に対して強い耐性を持ちます。保護膜を形成し、この膜が犠牲膜となって装面を守ります。
この「コーティング効果」が高いものほど、耐久性にも優れています。ガラス系コーティングが有名ですが最近はフッ素系などさまざまな種類が出ています。
基本成分の違いにより分類されますが、被膜と塗装面の結合方法などに違いはあるものの、どちらも塗装面を保護する被膜を作ることが目的です。
車のワックススプレー
スプレー式液体性分のワックスが最近ではがあり、評判が高い製品です。ツヤと撥水性の面では、固形タイプや半練タイプのワックスに比べますと、多少もの足りなく感じることもあります。
しかし、少々の汚れなら、吹きつけて拭き取るだけで落とすことができます。いうまでもなく、ツヤと撥水性も出せますので、水道がない時でも、手軽にワックスがけをすませたいときは便利です。
ここでは、アマゾンで車のワックススプレーを紹介します。
smartwax one
スマートワン製のカーワックススプレーです。世界各国の車屋さんなどで業務用にも活用されてるもので、洗浄、ワックス、コーティングができるオールマイティーワックスです。水を使わず、ワンプッシュして拭くだけで、ワックス鏡面仕上げとポリマーコートができるという、優れた製品です。
ボディだけでではなく、ガラス、バンパーなどにも使用できる上、紫外線をカットする機能もあって、塗装やボディーを長持ちさせる効用もあります。
簡単にワックスがけできて、そのわりにちゃんと磨きこんでおけば意外と長持ちします。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3KOGP9IZUCN... |
なによりガラスにも塗れるのがいいですね。タイヤだけはジェルを買ったほうがいいでしょう。
SOFT99 フクピカトリガー 00494
ソフト99ブランドのカーワックススプレーです。汚れたボディにスプレーして拭き取るだけで、クリーニングとワックスが完了します。フッ素配合により、従来品よりも耐久性能が向上しています。メーカーも、最大手のSOFT99ですので、知名度同様に、その製品品質も高いものがありますので、です。
非常にお手軽にワックスができます。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1PW0PDS57AT... |
耐久性は微妙ですが、急いでいる時や梅雨時の長雨時の一瞬の間に
洗車⇒ワックスができるので非常に気に入りました。
値段も安く、施工も簡単なのでこれからもリピートします。
車の固形のワックス
車にもっとツヤが欲しいと思う時には、固形ワックスがです。施工が面倒だけど、それに見合った深みあるツヤが得られます。でもどの固形ワックスを選べば良いか迷うこともあります。ここでは、アマゾンでタイプの固形ワックスを紹介します。
シュアラスター スーパーエクスクルーシブ
シュアラスターワックス製の固形タイプカーワックスです。マンハッタンゴールドワックス同様に、最上級に位置するカルナバ蝋を材料として活用しているので、艶・光沢は折り紙つきでです。
シュアラスターワックス製のラインナップの中でも、光沢に定評のあるブラックレーベルの最高峰としても知られてるうえ、実際に作業をする中でも、塗り込みや拭き取りの際にも滑らかで、粕も少なく作業性もアップし、初めての方にも、ベテランの方にも好評です。
普通なワックスと比べればお値段は高価ですが、同社製品のマンハッタンゴールドよりお得です。とはいえ、最上級のカルナバ蝋を使っているので、ラインナップの中では、最もコスパが高いワックスといえます。製品の仕様としては、「全塗色対応」「ノーコンパウンド」ですので、安心して使い込むことができて、作業にもお車にもです。
今まで安いインパクトマスターフィニッシュを使っていましたが、評価が良かったので今回初めてこちらを買ってみました。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RWREVVOO325G... |
インパクトマスターフィニッシュとは比べものにならないほどの艶と輝きです!
シュアラスター カーワックス インパクト
シュアラスターワックス製の固形タイプカーワックスです。シュアラスターワックスを世に知らしめたフラッグシップ製品で、もちろん、素材としてカルナバ蝋を材料として活用しているので、艶・光沢は折り紙つきでです。
シュアラスターワックス製のラインナップの中でも、根強いファンを持つロングセラーモデルで、実際に作業でも、塗り込みや拭き取りの際にも滑らかで、粕も少なく作業性もアップし、初めての方にも、ベテランの方にも好評です。
製品の仕様としては、自動車ボディの塗装部分全般が対象で、全色対応(艶消し塗装を除く)、研磨粒子有無はノーコンパウンドで、中身容量は100gですので、使用回数目安としては、中型車約6台程度です。素材、作業のしやすさから、安心して使い込むことができて、初心者から、ベテランの作業にもです。
黒の車で使用していますが、色と艶に深みが出るうえに長持ちします。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2ST1M0F4HVB... |
拭き取りのクロスもシュアラスターのクロスを使用していますが、満足した仕上がりになります。
そもそも、車にはボディコーティングをしてありましたが、より艶を出そうと試してみましたが、結果オーライです!
正しいワックスがけで美しい車を
ここまで、カーワックスの種類や成分、また正しいワックスがけの方法について説明してきました。近年のカーワックス大きく3種類のタイプがあり、それぞれの特徴が異なります。それぞれの効果などをよく理解して、最適な製品を選んでください。
さらに、ワックスのかけかたにはコツがあります。間違った手法で実施してしまうと逆に愛車に傷をつけることになります。
良い製品を選び、正しいワックスがけで大切な愛車を長く綺麗に保ちましょう。
初回公開日:2018年05月01日
記載されている内容は2018年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。