新生児から使えるチャイルドシート3
更新日:2024年09月13日
チャイルドシートって新生児から6歳まで必要なの?
子どもとの車でのお出かけに欠かせないチャイルドシートは、道路交通法により6歳未満の子どもに着用するよう定められています。ここで示すチャイルドシートとは、新生児から使える「ベビーシート」、幼児が使う「チャイルドシート」、学童が使う「ジュニアシート」の総称ですので、新生児から着用が義務付けられているということになります。
しかし、大切なのは「義務だからチャイルドシートを使う」のではなく、「子どもを守るために必要だから義務になった」ということを理解することです。車のシートベルトは、身長140cm以上の体系を基準に作られています。身長140cmというと、10歳~11歳ごろの平均身長に該当します。
この点を考えると、着用義務機関が終わっても、小学生卒業までを目安にジュニアシートを着用したほうが良いと言えるでしょう。
新生児から使えるのチャイルドシート特徴は?
車を持っている家庭では、赤ちゃんが退院する日がチャイルドシートデビューという場合も多いのではないでしょうか。そのような家庭では、赤ちゃんが産まれる前に、新生児から使えるチャイルドシートを準備しておくと安心です。初めてのチャイルド―シート選びの参考になる、新生児から使えるチャイルドシートののポイントを紹介します。
回転式
新生児から使用するチャイルドシートを選ぶ時のポイントの一つに、「子どもの乗降のしやすさ」があります。子どもが1歳前後になるまでは、チャイルドシートは基本的に後ろ向けに取り付けて使用します。そこでがあるのが、回転式のチャイルドシートです。簡単にシートの向きを変えられるので、新生児から赤ちゃんの乗せ降ろしが楽な点がの理由です。
子どもの成長に合わせて前向きにのシートに変えるときも、チャイルドシート本体を取り外す必要がないので、面倒な作業が軽減されます。シートは360度回転するものが多く、チャイルドシートを設置する場所を選ばないようになっています。
ISOFIX
チャイルドシートには、二種類の取り付け方法があります。一つは、従来からの取り付け方法であるシートベルト式です。取り付けに慣れるまでは難しい場合がありますが、型式が古い車などでも装着可能なことが多いです。価格もISOFIXと比べると安価な場合が多いです。
もう一つの方法がISOFIXです。シートベルトを使わない新しいチャイルドシートの取り付け方で、コネクタ-で車とチャイルドシートを直接繋ぎます。シートベルト式と比べると取り付けが非常に簡単で、使用しているうちにシートベルトが緩んでグラグラする、ということもないため、高い安全性でがあります。
2012年7月以降に新車で販売されている車は、ISOFIX対応になっています。今後、新生児から使用できるチャイルドシートを購入するのであれば、ISOFIXのものがです。
安い
があるチャイルドシートには、価格が安いという点がポイントになるものもあります。新生児から使えるチャイルドシートの平均価格は、4万円ほどと言われています。赤ちゃんを迎えるタイミングは何かと出費も多いときですから、できるだけ価格の安いチャイルドシートを購入したいと考える方も多いです。
安いチャイルドシートで気になるのが安全性ですが、現在、日本で販売されているチャイルドシートには「安全基準マーク」がついています。このマークは、国土交通省の安全性のテストをクリアした証明なので、このマークがついているものなら安全性は確保されていると考えて良いでしょう。
一部のインターネット通販などで、安全基準マークのついていないチャイルドシートが格安で販売されており、問題になっています。新品で1万円以内など、あまりにも安いチャイルドシートには注意が必要です。
4歳まで
赤ちゃんが生まれる前にチャイルドシートを購入するときは、新生児から使えるものを選ぶことはもちろん、いつまで使えるチャイルドシートなのかを確認する必要があります。安全性を第一に考えている方には、新生児から4歳まで使えるチャイルドシートがです。
4歳までのチャイルドシートは、乳幼児に特化して作られているため、より安全性に拘っている商品が多い傾向があります。4歳以降は、体系に合わせてジュニアシートを購入する必要があります。また、第一子のチャイルドシートも、4歳まで使えるものがです。第二子が産まれるころに、第一子をジュニアシートに乗せ変える計画を立てて購入する方が多いからです。
7歳まで
新生児から7歳まで使えるチャイルドシートもがあります。一台で着用義務の期間をカバーできるため、買い替えの必要がないのが一番のメリットです。第二子以降のチャイルドシートや、子どもは一人と決めている方には特にです。
新生児から使えるチャイルドシート3
第3位 タカタ
エアバッグやシートベルトが有名なタカタは、メーカー独自の安全基準を持ち、高い安全性に拘ったチャイルド―シートを製造しています。国土交通省と自動車事故対策機構が行っている安全試験で、乳児・幼児の両方のモードで、最高評価である「優」を獲得しているのがその証拠です。こちらのチャイルドシートは新生児から4歳まで使用可能です。
取り付けができるとロック部分が赤から緑に変わるカラーインジケーターが付いており、チャイルドシートが確実に取り付けられているのが目で確認できます。マグネット付きのタングや自立式バックルなど、片手でチャイルドシートを装着できるようになっており、子どもの快適さももちろんですが、ママにも優しい作りになっています。
他社のIsofix回転式を購入しましたが、バックルが硬くセットしずらいので、こちらに変更しました。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RZB6BBSZZFUN... |
タカタのは、金具がマグネット式で合体して、またバックルがセットし易いです。また頭のホールドも良好で、通気も良さそうです。
安全性が優なのも購入理由です。
第2位 コンビ ミニマグランデ エッグショック UF
こちらのチャイルドシートは、新生児から4歳まで使用できます。3mの位置から卵を落としても割れないという、拘りの衝撃吸収素材や、万一の事故の際に赤ちゃんの頭を支えるサイドクッションで、赤ちゃんの柔らかい頭を守ることに徹底した構造になっています。新生児から安心して使えるチャイルドシートと言えるでしょう。
頑丈な作りながら4.5kgと非常に軽量で、女性でも取り付けがしやすい点でもがあります。コンパクトなチャイルドシートですので、軽自動車やコンパクトカーにもです。
コンパクトで取り外しが簡単なので満足しています。子どもに使うのでしっかりしていて安心します。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1SA3TB5H52C... |
第1位 エールベベ クルット4
エールベベは、カー用品の製造販売を行う「カーメイト」というメーカーの、チャイルドシートのブランドです。徹底した品質管理のもと、国内の自社工場で製造されていて、品質に拘る方からも非常にがあるチャイルドシートです。こちらのチャイルドシートは、新生児から4歳ごろまで使用可能です。
安全性はもちろん、洗濯機で洗えるシートや通気性の良さ、ママの抱っこを再現したシートなど、新生児からママと子どもが快適に使用できるような工夫が詰まっています。価格は平均額よりも高い目ではありますが、金額に見合う製品と言えるでしょう。
4年間のメーカー保証や、事故にあった場合に新品のチャイルドシートへの無料交換など、保障面も充実しています。
ベットで寝るよりよく寝ます。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1GZR7GZGW77... |
背中に熱が困らない工夫が良いですし姿勢を正しくキープします。
作りも丈夫だし値段も一流ですが、モノも天下一品ですね。
新生児から使えるチャイルドシートの購入方法は?
新生児から使えるチャイルドシートを購入する方法としては、アマゾンなどの通販サイトを利用するか、販売店舗で購入するのが主な方法です。どちらで購入するにしても、チャイルドシートを検討する場合は一度店舗に出向いて、直接チャイルドシートを操作してみることをします。
ベルトの付けやすさやシートの回転の操作は、実際に使ってみるとイメージと違った、ということはよくあります。大型のベビー用品専門店には、赤ちゃんの人形が用意されていることも多いので、出産前でも赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる体験をすることができます。
新生児から使えるチャイルドシートは高価な買い物になることが多いので、後で後悔しないためにも、余裕を持ってしっかりと検討すると良いでしょう。
赤ちゃんとのドライブを楽しんで
新生児から使えるチャイルドシートについて紹介しましたが、いかがでしたか。「安全性」「機能」「価格」の、全ての条件が揃ったチャイルドシートを探すのは、難しい場合もあるでしょう。その場合は、それらのポイントに優先順位をつけて考えるのがです。実際にチャイルドシートを使っている、子どものいる友人などに話を聞くのも良いでしょう。
新生児からしっかりとチャイルドシートを使って、赤ちゃんとのドライブの時間を楽しみましょう。
初回公開日:2018年01月04日
記載されている内容は2018年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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