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プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由

初回公開日:2018年04月21日

更新日:2020年03月06日

記載されている内容は2018年04月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

プッシュスタートが装着されていない車に取り付けたいと思った事はありませんか。プッシュスタートは多くのメーカーから販売されているので、どのような車でも後付けは可能です。今回はプッシュスタートの後付け方法と、プッシュスタートのかからない理由について解説します。

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由

プッシュスタートスイッチの後付けの方法

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由
※画像はイメージです

最近軽自動車にも採用され始めたプッシュスタートは、ポケットやバックにキーを忍ばせておくだけでボタンを押すとエンジンがかかるので非常に便利です。わざわざキーシリンダーにキーを差し込む手間が無くなりますし、キーシリンダー周辺を傷つけることも無くなります。

プッシュスタートが付いていない車種にも多くのメーカーからプッシュスタートスイッチが販売されているので、取り付けることができます。DIYで車を整備されている方や、電気に詳しい方でしたら簡単に取り付けができるでしょう。

プッシュスタート自作方法

プッシュスタートは多くのメーカから販売されていますが、価格が高いので躊躇してしまう方も多いでしょう。そこでスイッチを自作してしまえば安く取り付けることができます。用意するものは自動戻りタイプのスイッチと4極リレーです。

リレーとは電磁石の力で電気を流したり切ったりする仕組みで、4極リレーを使えば電磁石に電気が流れていなければスイッチは入らないので安心です。

後付けでプッシュスタートを取り付ける場合、セキュリティーの問題からキーを差し込んでONの位置までキーを回してから、プッシュスタートのスイッチでスターターを動かす方法が良いでしょう。

配線方法は

配線をするにはテスターが必要になります。キーシリンダーには常時電源、ACC、IGN1、IGN2、スターターといったような電気配線になっています。

そこで電気がキーを回した時にどの配線に来ているのかを、テスターにより1本ずつ測り目印を付けます。配線方法は4極リレーのコイル側にプッシュスイッチとIGN1の配線をします。4極リレーのスイッチ側には、常時電源とスターター線を配線します。そしてプッシュスイッチでアースを取れば完成します。

スイッチにリレーを使うのはスターターの電気が大きいためで、スイッチだけでスターターを制御するのは危険なためです。リレーによりスイッチを制御すれば安全にスターターの電気を流すことができます。

自作の場合はカギを差し込んでONに回してからスタートさせる方法が簡単で、しかもセキュリティー面でも安心です。しかしアフターパーツとして売られている製品の中には、セキュリティー機能を備えた商品もあり、キーを差し込まなくてもエンジンスタートができます。

キーを差し込まずにエンジンを掛ける仕組みは、専用のリモコンがプッシュスタートと交信をして、その暗号キーがあった時に初めてプッシュスタートを押してエンジンがかかります。なのでリモコンがなければプッシュスタートを押してもエンジンはかからないので安心でしょう。ただしハンドルロックは解除しておく必要があります。

プッシュスタートでエンジンがかからない理由

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由
※画像はイメージです

プッシュスタートでエンジンがかからない場合に多いのがリモコンを持っていないことです。純正の場合には特に多い事例で、いつもと違うかばんを持っていたり、いつもと違う上着を着ているとリモコンを持ってくるのを忘れてエンジンがかからない事が多いでしょう。

この他ブレーキペダルを踏まなければエンジンはかかりませんので初めての場合は注意しましょう。そして問題なのがリモコンのバッテリーの寿命が近い場合です。リモコンからの電波を拾いエンジンを始動させているので、バッテリ-が消耗して電波が微弱になるとプッシュボタンを押してもエンジンは始動しません。

その場合はリモコンをプッシュスタートにタッチさせてブレーキペダルを強く踏むとエンジンがかかる事があります。

後付けで考えられるエンジンが始動しないトラブルは、配線の接続不良が特に多くなります。

種類別プッシュスタートの取り付け

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由
※画像はイメージです

プッシュスタートの後付けは、ステアリングコラムカバーを外して配線を探したり、プッシュスタートボタンを取り付ける位置に穴を開けたりなど、多くの作業が必要になります。また工具も内装外しや、テスター、そして穴開け用のホルソーも必要になります。

DIYでも取り扱い説明書を理解できて、工具が揃っていれば時間がかかっても取り付ける事は可能です。そこで比較的簡単に装着するには、有限会社コムエンタープライズから販売されているソニックスタートです。この商品には車種別ハーネスが販売されているので簡単に配線が行えるでしょう。

アルファード10系

アルファード10系用にはソニックスタートを取り付けるのが簡単でしかも純正のように取り付けられるので違和感がないでしょう。

作動も純正と同じくACCオン → ACC+IGオン → オフと作動し、ブレーキを踏みながら操作すればエンジンが始動します。

この機種の特徴としては、キーレスが車についていなければキーレス付を選べますし、キーレスがありそれを生かしたい場合は、セキュリティー機能付きの連動タイプを選べます。またバイパーなどのセキュリティーを取り付けてある車種にはセキュリティー不要を選べるので、ご自分の車に合わせて選ぶことができます。

このプッシュスタートは専用品で写真付きの取扱説明書があるので、簡単に取り付けることができるのも魅力です。

RX8

RX8には純正オプションでプッシュスタートスイッチが販売されていましたが、今は生産終了で新品購入はできません。しかしRX8用はスイッチがロータリーのおむすび型をしており、手に入れたい商品の一つでしょう。そこでヤフオクには中古品として数は少ないですが出回っていますから、一度ヤフオクを覗いてみると良いでしょう。

純正オプションのプッシュスタートスイッチであれば、取り付けもフィッティングも違和感なくそして簡単にできるでしょう。

ハイエース4型

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※画像はイメージです

ハイエースの4型にはプッシュスタートが追加されました。グランドキャビン、GL、そしてスーパーGLにメーカーオプションで取り付けることができます。それ以外の車種には後付けでプッシュスタートを取り付ける方法となりますが、非常に多くのメーカーから販売されていますので、予算に合わせて購入すればプッシュスタートを取り付けられます。

注意する点は、TRDから出ているプッシュスタートスイッチはユニット交換タイプなので、既存にプッシュスタートが取り付けてないと装着できません。そこで購入する場合は、キットになっていてリモコンもセットになっている商品を選びましょう。

軽自動車

軽自動車にもプッシュスタートスイッチを純正採用している車種が増えました。そこで装着していない車種にもプッシュスタートスイッチを取り付ける場合は、ソニックスタートの製品を取り付けるのが車種別ハーネスもあるのでスマートに取り付けできるでしょう。

注意点として、ソニックスタートを取り付けてキーシリンダーにキーを付けてハンドルロックがしないようにしてから、キーを切断し目クラをする方法が紹介されています。しかし、この場合でも必ずハンドルロックも機能するようにしましょう。

プッシュスタートでのハンドルロックの解除方法

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由
※画像はイメージです

プッシュスタート装着車でエンジンがかからない場合、ハンドルロックされている事が多いでしょう。高級外車のメルセデスベンツなどのキーレスゴー(プッシュスタート)はボタンを押すとロックが自然に解除されますが、国産車はボタンを押す時にハンドルロックを解除する必要があります。

通常のカギを差すタイプでしたらキーを差しながらハンドルを回してロックを外す方法で比較的簡単にできますが、プッシュスタート装着車は少しコツが要ります。

方法はハンドルを左右に動かしながらプッシュスタートを押します。この時にシフトレバーがPレンジにある事を確認してください。ロックが解除されればエンジンがスタートします。

プッシュスタート後付けは専門店で

プッシュスタートスイッチの後付けの方法・かからない理由
※画像はイメージです

最近の車種にはプッシュスタート装着車が増えました。これはキーレスエントリーシステムとも呼び車の乗り降りにキーを取り出さなくても済むので非常に重宝します。今回はこのスイッチと同じ性能の商品の取り付けができる方法を紹介してきました。

取り付けには専門的知識が必要で作業も複雑になります。プッシュスタートの後付けをDIYで行った場合の不具合は配線不良です。自分で取り付けるより費用は掛かりますが専門店にお任せしたほうが安全で確実に取り付けることができ、不具合なども起こらないでしょう。

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