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レゴ車|シリーズ・特徴別・パーツ・組立の参考

更新日:2024年07月03日

のレゴシリーズにはどんなものがあるでしょうか。レゴシリーズには車、建物、キャラクターなど様々なモチーフのシリーズがあり、幅広い年代に愛されています。今回はのレゴ車シリーズ、特徴別レゴ、レゴ車の別売りパーツなどをご紹介します。

レゴ車|シリーズ・特徴別・パーツ・組立の参考

レゴシリーズとは?

レゴとはデンマークのおもちゃ会社が製作・販売している、プラスチック製の組み立てブロックです。レゴシリーズのブロックには二種類の大きさがあり、1歳半からの小さな子供向けの「レゴデュプロ」シリーズ以外は、基本的に全て同じ大きさのブロックを使っています。

購入したときに入っている設計図通りに作るほかに、ブロックを使って様々な形を作ることができ、子供の創造性の発達に役立っています。また子供向けシリーズの他に、大人がじっくり楽しめる複雑で巨大なレゴシリーズもあり、幅広い世代に愛されています。

のレゴ車シリーズは?

テクニック

レゴというと子供のおもちゃのイメージですが、「レゴテクニック」シリーズはリアルなトラックやバイクなどの車が作れる、大人にものシリーズです。通常のレゴブロックとは違い、アームと呼ばれる棒や、歯車やチェーンなどのパーツを使用して、リアルなモチーフを再現します。

たくさんのパーツを使った、迫力ある大型モデルを出しているのが特徴です。レゴテクニックシリーズの歴史は古く、1977年に発売して以来、2017年で40周年になります。

特に評価が高い、「レゴテクニックバケット掘削機」は、大きさ・パーツ数の多さ・複雑さ、全てがレゴテクニックシリーズの中でクラスです。バケットの回転やクローラーによる移動が、たったひとつのモーターによって制御されています。

シティ

「レゴシティ」は対象年齢が5歳以上からのシリーズです。警官、空港、消防署など、男の子が喜びそうな、街の働く車がテーマになっています。

中でもなのは、警官をモチーフにした「レゴシティポリスステーション」や、「レゴシティポリストラック指令本部」です。「レゴシティポリストラック司令本部」は、大型トラックと警察署が一体化した、男の子の夢が詰まったレゴシティシリーズです。

また、「レゴシティ」には救急車・消防車・ポリスバイクがついてお得な「レゴシティ・スターターセット」もあります。単品ではゴミ収集車やクレーン車、はしご車にドリル車、貨物列車に工事車両など、車好きな男の子が好きそうなレゴ車がたくさんあります。

フレンズ

「レゴフレンズ」は女の子にのシリーズです。家やキッチン、レストランにカフェ、スーパーに遊園地などのシリーズがあり、おままごとが大好きな女の子の夢を叶えてくれます。またディズニーキャラクターが登場するプリンセスのお城もあります。原作に忠実なクオリティで、アニメの名シーンが再現できます。

ニンジャゴー

「レゴニンジャゴー」は映画やアニメ、ゲーム化もしている、忍者をモチーフにしたシリーズです。たくさんのパーツで大迫力のメカが作れます。プラモデルのようにパーツが多く、複雑なので組み立てには苦労しますが、そのぶん可動部分が多く、様々なポーズが取れたり変形したりして長く楽しめます。子供だけで作るのが難しい場合は、親が手伝ってあげると良いでしょう。

マインドストーム

「レゴマインドストーム」はレゴの中でも特殊なシリーズです。自分でプログラミングすることでモーターが動いたり、センサーに反応したりするロボットを組み立てることができます。その高い機能から価格は約6万円にもなります。ロボットを動かすことに興味のある人、子供にプログラミングやロボットのことを学ばせたい人には最適でしょう。

特徴別レゴは?

簡単

簡単なものでシリーズは「レゴデュプロ」です。「レゴデュプロ」は対象年齢が1歳半からのシリーズで、まだ普通サイズのレゴで遊ぶのが難しい子供のために、大きなブロックを使って組み立てることができます。大きなブロックは小さい子供の手にも持ちやすく、誤飲防止にもなります。

「レゴデュプロ」には様々なシリーズがあり、家や車、遊園地や動物園といったものから、ディズニーキャラクターのプリンセスや、カーズとコラボレーションしたものまであります。レゴがはじめての子供には、「はじめてのデュプロ」シリーズがです。

入門用

「レゴデュプロ」の次にレゴの入門用として、対象年齢が4歳からの「レゴジュニア」シリーズがあります。「レゴジュニア」はブロックの大きさこそ普通のレゴと同じですが、細かいパーツが少なく、設計図を見れば簡単に作れることと、ディズニーやバットマンなどキャラクターのシリーズが多いことから、レゴの入門用として子供に与えるのにピッタリです。

男の子向けにはカーズやバットマンなどキャラクターのシリーズや、消防隊セットやゴミ収集車などの車シリーズ、女の子向けにはアナと雪の女王などのディズニープリンセス、レゴフレンズのジュニア版がです。

大人向け

大人向けにレゴシリーズは、最初に紹介した「レゴテクニック」シリーズのほかに、「レゴスターウォーズ」、「レゴクリエイター」、「レゴアーキテクチャー」というシリーズがあります。

「レゴスターウォーズ」はスターウォーズファンにはたまらない、映画に出てくる宇宙船を再現したシリーズです。「レゴクリエイター」は車好きに、実在する車を忠実に再現した「ミニクーパー」、「フォルクスワーゲンT1キャンパーヴァン」、「フェラーリF40」があります。

また、世界の有名な建物を再現した「オペラハウス」「ビッグ・ベン」などが大人向けのシリーズとして挙げられます。「レゴアーキテクチャー」はバッキンガム宮殿、ホワイトハウス、凱旋門など世界の建物をレゴで作ることができます。

レゴ車の別売りパーツは?

車輪

レゴの別売りパーツの中でも車輪のセットはです。「レゴバラエティ車輪セット」は、このセットだけで様々な形の車が作れます。自分で考えたオリジナルの形の車がたくさん作れるため、子供の想像力を伸ばしたい場合などにです。

モーター

レゴの別売りパーツの中ではモーターもです。他のレゴセットで作ったものに対して、写真の「レゴテクニックパワーファンクション・モーターセット」を使うと、動かなかったレゴが動き出します。既存のレゴで作ったものの他に、レゴブロックを利用して自分で考えて作った車や機械も動くようになるため、子供の想像力を伸ばすのに最適です。

レゴ車を組み立てる際に参考にするものは?

設計図

レゴを組み立てる際にまず参考にするものは、レゴを買ったときに付いてきたレゴの設計図、組み立て説明書です。もし組み立て説明書を紛失してしまった場合は、レゴの公式サイトのコンシューマーサービスのページから、組み立て説明書のPDFをダウンロードすることができます。

動画

レゴを組み立てる際に、組み立て動画を参考にするのも良い方法でしょう。平面の説明書では分かり辛い部分も動画であれば立体的に把握でき、完成がイメージしやすくなります。自分が分からなかった部分を何度も一時停止・再生できるのも動画の良い点です。

アプリ

レゴを組み立てる際に、レゴの組み立てアプリを参考にする方法もあります。「PlusL(プラスエル)」というアプリでは、手持ちのレゴセットを組み換えして作れる、様々なレゴの設計図がダウンロードできます。形式での設計図も見られるため、参考にするとレゴの制作パターンが広がるでしょう。

様々なレゴシリーズを楽しもう

レゴには1歳半の子供から大人向けまで、幅広い世代に向けてのシリーズがあり、自分に合ったシリーズを選べば長く楽しむことができます。また、子供に向けてレゴをプレゼントする際も、子供の年齢や興味を配慮して選べば、より一層喜ばれるプレゼントになるでしょう。用途に合ったレゴシリーズを選んで、レゴの世界を楽しみましょう。

初回公開日:2017年10月09日

記載されている内容は2017年10月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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