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【メーカー別】ミラーレス車・特徴・発売のメリット

更新日:2024年11月01日

ミラーレス車について、成り立ちや特徴、車とその魅力、またミラーレス車を発売するメリットなどを解説します。従来のミラーが抱える安全性の不安を解決する方法として、カメラとディスプレイを使用した革新的な後方視認装置、ミラーレス車の耳寄りな情報を招介します。

【メーカー別】ミラーレス車・特徴・発売のメリット

ミラーレス車の特徴について

長い歴史と共に発展してきた自動車の技術は、今、新たな局面を迎えようとしています。それは最新の事故回避システムや自動運転といった運転支援装置のみでなく、車がユーザーの趣味嗜好や生活パターンを自主的に学習しサービスを提供する、AIを駆使したカーコンシェルジュシステムなど従来にはない革新的な技術が登場し、近々実用化されるといいます。

ミラーの代わりにカメラが付いたミラーレス車

その一方で、自動車に関わる新しい技術の一つとして「ミラーレス車」が注目を集めています。ミラーレス車とはその名のとおり、ルームミラーやサイドミラーなど周囲の安全確認を行うためのミラーが装着されない車のことです。

ミラーレス車は、ミラーの代わりに最新の映像技術を使用したCCDカメラや液晶ディスプレイによってドライバーに周囲の情報を伝え、それを元に安全を確認して運転する車です。

では、ミラーレス車とは従来の車に比べてどういったメリットがあるでしょうか。これまで使われてきたミラーをわざわざ外してまで、電子的な映像によって情報を伝えることに一体どのような意味があるでしょう。

そのようなミラーレス車について、成り立ちや特徴、車とその魅力、またミラーレス車を発売するメリットなどを解説していきます。

ミラーを付けなくてもいいの?

ルームミラーやドアミラーなど乗車時に周囲の安全を確認するための「後写鏡(こうしゃきょう)」は、道路運送車両法により定められた自動車の保安基準によって設置が義務付けられています。

それが、2016年の法改正によって従来義務付けられていたルームミラーやドアミラーの設置を、新たにCMS(カメラモニタリングシステム)によって代用することが可能になりました。

CMSとは、ミラーの代わりに車に搭載された複数のカメラによって後方をモニタリング(監視)し、その映像を車内の液晶モニターで確認するシステムで、そのCMSを搭載した車がミラーレス車です。

ルームミラーの位置とAピラーにディスプレイを搭載

ミラーレス車には従来のルームミラーの代わりに液晶ディスプレイが設置されます。また、左右のフロントウインドーとサイドウインドウとを仕切るAピラー付近にもドアミラーの代わりとなるディスプレイを設置しています。

ミラーレス車ではカメラがモニタリングした車両周囲の道路状況を、これらのディスプレイに映像として映し出すことで後方の安全を確認します。

このように、ミラーがない代わりにCMSを搭載した車がミラーレス車です。

ミラーの死角がなくなり安全なミラーレス車

保安基準によって設置が義務付けられている従来のルームミラーやドアミラーでは、ドライバーが後方を確認する際にどうしても死角ができてしまい、その分安全性が損なわれるとして長年問題となっていました。特に体が小さな子供はそのようなミラーの死角に入りやすく、ドライバーが視認できないために事故に遭うケースが少なくありません。

このような危険をなくすために、ミラーレス車では従来のミラーの代わりに高感度CCDカメラによって周囲を監視し、それを高精細ディスプレイを使用して映像化します。

このミラーレス車に搭載されるCMS(カメラモニタリングシステム)によって、車両周囲の状況をくまなく広範囲に監視することができ、ドライバーの死角を無くしたより安全な後方確認が可能となります。

ミラーレス車は夜間の安全性も向上

従来のミラーでは車両周囲を監視するのに鏡による反射を利用しているため、夜間など周囲が暗い状況では極端に視界が悪くなりドライバーの視認が極めて困難でした。特に道路照明灯が整備されていない場合は周囲はほぼ暗闇で、ミラーを確認しても全く見えずとても危険でした。

この問題を解決するために、ミラーレス車ではCMSに搭載される高感度CCDカメラの性能を活用し、周囲の明るさに合わせて随時カメラの感度をコントロールすることで、たとえ暗闇であっても昼間みたいに周囲の映像をはっきりと映し出すことが可能となり、夜間の安全性が飛躍的に向上します。

このように、ミラーレス車はこれまで使われてきたルームミラーやドアミラーの安全面での問題を解決し、ユーザーがより安心して運転することが可能な革新的な車です。

車内のディスプレイに多くの情報を表示できる

また、ミラーレス車では車内に設置されたディスプレイを活用することで、道路状況のみでなくエンジン制御装置など走行システムや現在地周辺の施設や店舗など多くの情報をリアルタイムに表示し、ドライブをより便利に楽しめるようにすることが可能です。

現在市販されている車には、メーターパネル内にマルチインフォメーションディスプレイと呼ばれる液晶ディスプレイが装備され、いろいろな情報を表示できるようになっています。またヴァ―チャコクピットというメーターパネル全体が液晶パネルになった車もあります。

さらにAR(拡張現実)技術によって、フロントガラスから見える実際の風景にナビゲーションシステムのルート案内などを重ねて直接表示が可能な、ヘッドアップディスプレイも実用化され進化を続けています。

このように、車に多くのディスプレイを搭載することで従来にはない新しい車の使い方を実現できます。

話題の自動運転にも有利なミラーレス車

ミラーレス車では車体に複数のCCDカメラを搭載することで、安全に走行するためのより多くの情報を集めることができます。その情報を車に搭載されたコンピューターへと送信することで、現在、各自動車メーカーが開発に力を注いでいる自動運転システムに活用することができます。

現在開発されている自動運転システムは、高速道路などの自動車専用道路においてはその有用性が確認され、すでに市販車に採用されて実用化しています。ところが一般道路では車の他に歩行者などが存在し、また道路も複雑で状況が目まぐるしく変化することから、実験ではトラブルが相次ぎ事故も発生しています。

そこでミラーレス車のカメラを活用することで、より細かく車両周囲の情報を集め、それを走行中にコンピューターによって随時解析させれば、自動車メーカー各社が目指す完全自動運転の実現に一歩近づけます。

ミラーレス車では空力性能が大幅に改善する

ミラーレス車は、従来あったドアミラーが無くなることで走行中にボディに掛かる空気抵抗が大幅に低減します。

ボディの空力性能は車の燃費や走行性能に大きく影響します。そのためミラーレス車は従来の車よりも燃費性能に優れ、地球温暖化の原因となるCO₂の削減につながります。また空気抵抗が少ないことで車の最高速度や加速力など走行性能が向上します。

さらに車体の両端に大きく張り出したドアミラーは走行中の不快な風切音の大きな原因となるため、ミラーレス車はそれを無くしたことで、そのような騒音がなくなり車内の快適性が向上します。

ミラーレス車は製造コストが高い

ミラーレス車には、従来のルームミラーやドアミラーに代わって複数の高性能CCDカメラや高精細液晶モニターが搭載されています。当然ながらこれらの装置はミラーに比べてはるかに高価なため、その分車の製造コストが上って販売価格が高くなります。

そのためミラーレス車は、まずメーカーの最高級セダンや高級SUVなどからラインナップされます。こうしたミラーレス車の販売が好調となり普及が進めば、より低価格な車にもミラーレス車が登場するでしょう。

もしカメラが故障したら

ミラーレス車は周囲の道路状況を高性能CCDカメラによって常に監視し、その情報を車内のディスプレイに映像として表示することでドライバーに情報を伝えます。しかし、肝心のカメラが故障してしまってはドライバーによる安全確認ができなくなり大変危険です。

特にドアミラーの代わりとなるサイドビューカメラはボディの外に取り付けられるため、衝撃などでの破損による故障が心配されます。

現在市販が予定されているミラーレス車のサイドカメラは、従来のドアミラーの位置、つまりフロントガラスとサイドウインドーを仕切るAピラーの付け根に設置されています。この取り付け方法を工夫してAピラー全体をカメラボックスにし、メインの他に補助用など複数のカメラを内臓すれば万一の故障の際にも安全を確保できるでしょう。

メーカー別ミラーレス車

メーカー別にミラーレス車について説明します

トヨタ

トヨタは現在、自社のブランドではミラーレス車はラインナップされず今後の発売予定などもアナウンスされていません。

しかし、ミラーレス車が登場することで、搭載されるCMSのカメラや液晶ディスプレイを製造する電子映像機器産業などの関連企業が活性化します。そのため、世界クラスの自動車会社で国内では4割以上のシェアを持つトヨタが、今後同社のラインナップにミラーレス車を登場させるのは間違いありません。

既存の技術を応用してミラーレス車を開発

現在のトヨタ車には「パノラミックビューモニター」を搭載したモデルが存在します。これはボディの前後左右に設置されたカメラの映像を組み合わせることで、車体を真上から見下ろした映像を車内のディスプレイに表示させ、車庫入れなどで周囲の確認が容易になるシステムです。

パノラミックビューモニターは大変便利だとユーザーの評価が高く、この技術を応用して開発すれば、トヨタのミラーレス車の登場もきっと近いでしょう。

レクサス

レクサスは2016年の東京モーターショーでコンセプトカー「LF-FC」を展示しました。その特徴はFC(Fuel-Cell)の名のとおり燃料電池車であることと同時に、ルームミラーやドアミラーを持たないCMSを搭載したミラーレス車だとして大きな話題を呼びました。

このLF-FCは同社のフラッグシップモデルLSの次期モデルと噂され、「次のLSシリーズはミラーレス車ですね」と多くの人の期待が高まりましが、2017年6月26日に発表された5代目LSはまだミラーレス車ではなく、通常のミラーが搭載されていました。

近い将来に投入されると噂も

しかし、レクサスLSは現在、主力市場の北米でも販売成績が伸び悩んでおり、売り上げを伸ばすためにはユーザーを強く惹きつける斬新なアピールポイントが必要なことから、近い将来にミラーレス車の投入があると噂されています。

さらにミラーレスで燃料電池車のLF-FCは、2020年の東京オリンピック開催日までの発売に向けて開発が進められています。

パナソニック

パナソニックは、ミラーレス一眼レフカメラの「LUMIX」シリーズがの総合家電メーカーとして有名です。

同社は、このミラーレス一眼レフカメラの技術を応用したミラーレス車用の高性能CCDカメラを、自動車メーカーに向けて供給する計画があり、すでに自社の試験場や自動車メーカーのテストコースなどに試作品を使用して、実車によるテストを行っています。

そのため、ミラーレス車事業に参入する今後のパナソニックの動向は目が離せないでしょう。

日産

日産は車のミラーレス化の一環として、販売車両の一部に「スマートルームミラー」を搭載しています。スマートルームミラーはルームミラー型の液晶ディスプレイにバックカメラの映像を表示すると同時に、切換え機能によって従来のミラーとしても使用できるという物です。

この装置では、さまざまな環境でクリアな後方視界をドライバーに提供できるとして、SUVのエクストレイルやミニバンのエルグランド、セレナといった車種にディーラーオプションにて選択できるようにしています。日産は、今後このスマートルームミラーを幅広いカテゴリーの車に採用していく予定だとアナウンスしています。

また日産は、クロスオーバーコンセプトのグリップスZや次期フェアレディZにドアミラーのないミラーレスの採用を示唆しており、将来のミラーレス車の市販に期待が高まります。

ミラーレス車の発売に伴うメリット・デメリット

ミラーレス車のメリットとデメリットについて説明します。

ミラーレス車のメリット

ミラーレス車のメリットは、何と言っても従来のミラーに比べて安全性が飛躍的に向上することです。これまで使われてきたルームミラーやドアミラーでの後方確認ではどうしても死角ができてしまい、ドライバーによる視認ができない部分がありました。

ミラーレス車では、従来の鏡の反射を利用した後方視認に代わり高感度カメラと高精細液晶ディスプレイによる電子的な映像によって安全確認を行います。そのためドライバーからの死角がなくなりより安全な運転が可能となります。

さらにミラーレス車では、ドアミラーが無くなることでボディの空力性能が大きく向上します。それにより燃費や走行性能が良くなると同時に走行時の不快な風切り音も解消され、車内の快適性も向上します。

またミラーを付ける必要が無くなるとボディデザインにも自由度が生まれ、カーデザインに新しい風が吹く事もユーザーには楽しみなポイントです。

ミラーレス車のデメリット

ミラーレス車のデメリットとしては、まず製造コストが高くなることです。ミラーレス車のCMSに搭載されるCCDカメラや液晶ディスプレイは従来のミラーに比べてはるかに高価です。その分は販売価格に反映されます。そのため、ミラーレス車は価格の高い高級乗用車からラインナップされるでしょう。

次に、ミラーレス車が市販された場合に直近の問題として、運転に違和感はないのかが挙げられます。これまでドライバーはミラーによる死角を想定して安全確認を行い運転をしました。それが液晶ディスプレイに変わったことできっと戸惑いを覚える人もいるでしょう。試乗をした時にミラーレス車は運転がしづらいと感じたら購入をためらってしまいます。

そのため、自動車メーカーはドライバーが従来の車と比べて運転に不安を覚えないよう、ディスプレイの配置などを工夫する必要があるでしょう。

新たな車両認証制度によるミラーレス車の解禁

これまでルームミラーやドアミラーといった後写鏡の設置を義務付けていた保安基準が緩和され、ミラーレス車の販売が解禁されることとなったのは、IWVTAという国際的な車両認証制度が2016年11月に成立したことによります。

IWVTAとは、新たに始まった国際的な車両認証制度です。これまでは海外で自動車を販売するにあたり、それぞれの国ごとに車に搭載された装置単位で個別に認証を受けなければなりませんでした。そのために膨大な時間と費用が費やされ、それが販売価格に上乗せされる結果となり購入するユーザーの負担となっていました。

今回の新たな制度の導入によって、車を装置単位ではなく車両単位で認証を受けることに変更されたため、認証に掛かる時間と費用が大幅に削減されることで販売価格が安くなり、ユーザーにより適正な価格で車を提供できるようになります。

国土交通省によるミラーレス車製造の許可

国土交通省は、2016年6月18日に道路運送車両法の保安基準を緩和し、ルームミラーやドアミラーなど後写鏡の設置義務について新たにCMS(カメラモニタリングシステム)による代用を許可すると発表しました。

これにより従来のミラーに変わって高感度カメラと高精細ディスプレイによって後方確認を行うミラーレス車の製造が正式に許可されることとなりました。これは2016年11月に成立が決定した新たな国際的車両認証制度、IWVTAに先駆けて決定された物です。IWVTAは日本が主導して実現を目指してきた車両認証制度です。

IWVTAでは自動車に関する国ごとの認証制度を、以前までの装置単位から車両単位で行います。この制度によって従来よりも大幅なコストの削減が可能となり、ユーザーに良質な車をより適正な価格で提供できるとして大いに期待されています。

ミラーレス車の関連銘柄一覧表

ミラーレス車の関連銘柄を一覧表にして説明します。

企業名ミラーレス車との関連
トヨタ自動車世界トップクラスの自動車メーカーで、国内では4割を超えるシェアを持っています。ミラーレス車はレクサスブランドからラインナップを予定しており、近い将来の実現が予想されています。
パナソニックミラーレス一眼レフカメラのLUMIXが人気の総合家電メーカーです。ミラーレス車への参入も実車テストなどですでに行っています。
モルフォITソフト会社で画像処理技術に定評のあるメーカーです。大手自動車部品メーカーデンソーとの資本業務提携によりミラーレス車への参入が確実視され、最も注目されているミラ―レス関連企業です。
デンソー国内最大手の自動車部品メーカーです。トヨタ自動車との関係が深くミラーレス車への参入は確実です。
JVCケンウッド「彩速ナビ」と呼ばれるカーナビが人気のメーカーです。同社は世界ナンバー2のビデオカメラ技術を持っています。2016年の国際コンシューマーエレクトロニクスショー(CES)でデジタルコクピットという新技術を発表したことで話題となり、今後は欠かすことのできないミラーレス車関連企業です。

ミラーレス車の平均価格

ミラーレス車の価格について説明します。

ミラーレス車の開発は時間と費用が掛かる

2016年頃からドイツのBMWやアメリカのテスラモータース、日本のレクサスなどからコンセプトカーとしてミラーレス車が展示され、近い将来に市販を予定しているとアナウンスされていましたが、今のところまだどのメーカーも実現はしていません。

その中でもBMWは、同社のハイブリッドスポーツカー「i8」のミラーレス車を完成させジャーナリスト向けに試乗を行っており、2019年には発売する予定と公表しています。i8ミラーレスは従来ルームミラーのあった位置に設置されたディスプレイパネルを三つに分け、車両の真後ろと左右後方の映像を表示してドライバーが視認を行うという物です。

現段階ではまだ改善の余地がある

実際に試乗したジャーナリストによると、死角がなく従来よりもはるかに広範囲に視認ができますが、一か所に集中して表示されているために運転中の違和感が拭えなかったとの事です。そのため、まだ改善の余地があり2016年の発表以後も開発が継続され発売時期が遅れていると考えます。

それを考えるとi8ミラーレスの販売価格はやや高額となり、ベースモデルの2,093万円から100万円以上高い値段で販売されるでしょう。ですが、このクラスの高価格車になるとそれほど気になる価格差ではないため、恐らく予約開始とともに初回生産予定分は完売となることが予想されるでしょう。

ミラーレス車の価格は1100万円以上

2017年6月に発売されたレクサスの新型LSには、近い将来ミラーレス車が登場すると噂されています。ですが、それまでの予想では新型の発表と同時にミラーレス車がラインナップされると期待されていて、それが実現できないのはやはり開発に時間を要していると考えられます。

気になる予想価格は、新型LS500の価格が980万円ですのでミラーレス仕様は約1,100万円程度と考えられるでしょう。

また2020年に発売を予定している燃料電池を搭載したミラーレス車「LF-FC」の価格は、トヨタは燃料電池モジュールの製造コストをこれまでよりも大幅にダウンさせるとアナウンスしていることから、ガソリン車やハイブリッド車と同程度の価格での販売が期待されるでしょう。

ミラーレスで自動車の安全性能に革命が起こる

ミラーレス車について、成り立ちや特徴、車とその魅力、またミラーレス車を発売するメリットなどを紹介しました。

従来のルームミラーやドアミラーでの後方確認では、死角の存在や夜間の視認性が大幅に低下するなど安全性に問題がありました。それを解決するための技術がミラーレス車です。

ミラーレス車は、これまでのミラーに代わりカメラとディスプレイを使用した電子的な映像によって後方の安全確認を行う革新的な車で、安全性が飛躍的に向上すると期待されています。

しかし、現時点ではまだ改善の余地があり開発に時間が掛かっているため、実際に市販はされていませんが、近い将来には必ず実現すると予想されています。あなたも自動車の安全性に革命を起こす新技術、ミラーレス車の動向にぜひ注目してみましょう。

初回公開日:2018年04月25日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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