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2017年08月31日

スズキジムニーシエラの燃費は良い?悪い?|タイプ別燃費比較

発売当初から比べるとジムニーシエラも燃費が向上しています。オフロードの走破性の良さからジムニーシエラ=燃費が悪いイメージがついてきていますが、実際のところはどうなのでしょうか?ここでは、ジムニーシエラの実測値の燃費も取り上げて本当に悪いのかをまとめてみました。

スズキジムニーシエラの燃費は良い?悪い?|タイプ別燃費比較

スズキ ジムニーシエラの燃費は?良いの?悪いの?

オフロード車としては、日産エクストレイル・パジェロ・フォレスターとオフロードSUVとして代名詞的な車種が多く存在します。そんな中で、手軽に乗れる位置づけとしてジムニーがありますが、その上位互換といっても過言ではありません。昨今の低地の軽度の浸水(乗用車であれば不可能)であれば軽く走破できるほどのスペックを持っています。

マフラー・エンジン周辺機器が普通の乗用車よりも高い位置にあるために軽い浸水程度であれば走破が可能になっています。そんな、ジムニーシエラですが主に走行するのは山岳や悪路を想定しています。そのために一般道のような舗装路を走るとどうしても燃費が下がってしまいます。ここでは、ジムニーシエラの燃費について取り上げてみましょう。

駆動系別ジムニーシエラ燃費比較

ひと言でジムニーシエラの燃費といっても、駆動方法も違ったり変速方式も違ったりと種類があります。ここで取り上げるのは、この種類を取り上げます。

・ランドベンチャー
・エルク
・4WD 5MT
・4WD 4AT

とこの4種類を取り上げて、駆動方式の違いによりどのように燃費が異なるのか見てみましょう。

ランドベンチャー

2001年5月に初登場したモデルで、2000年5月に販売されたワイルドウィンド特別仕様車と対のように販売されて2009年6月まで7年間販売されました。はっ水機能の付いているシートで夏は暑くなりにくく冬は冷たくなりにくいシートを採用していて、前にもまして乗りやすい車種になっています。

そして、2014年8月に9期目モデルとして登場している現行モデルは、公式HP発表の燃費は、14.8㎞/Lとなっていますが、カタログではこの数値ですが、走り方によっては、やはり8.8㎞/L~9.5㎞/Lになってしまいます。

エルク

この仕様のジムニーシエラですが現行バージョンがなく、画像が見つかりませんでした。JB32というジムニーシエラの形式の特別仕様車として登場している『エルク』ですが、これ以降には『エルク』という名前では登場しないため、エルクとしてはこの世代しかないものになっています。

しかし、根強い人気があり走破性の良さや乗り心地の良さから、なかなか手放す人がいないというのも事実です。そのようなユーザーは、リッター何キロ?というのはまったく気にしていないらしく独創的な『我が道を行く』のような精神で運転しているようです。カタログ燃費では11.4㎞/Lとなっていますが、実走では8㎞/Lくらいがよいところとおもいます。

4WD 5MT

このシフト形式は、完全にMTの仕様で小気味よいシフトフィーリングで、いかにも四駆に乗っていますという気持ちにさせてくれます。ジムニーシエラの燃費にも当然のように絡んできますが、どうなのでしょうか?カタログ値では、速度の微調整ができるために14㎞/Lを出していますが、実燃費はやはり9.58㎞/Lとなっています。

ただ、マニュアル仕様のために運転手の癖が出るために、ジムニーシエラの5MT車全てが一概に9.58㎞/Lとは言い切れないところもあります。

4WD 4AT

ゲート式の4ATで、マニュアルモードも使用できるこの駆動方式ですが、市街地から高速道路の走行まで適切なギア比を判断してくれます。そのため、ATということもありますが安定して走ることができます。では、燃費のほうはどうなのでしょうか?カタログ値が12.8㎞/Lで実測値も12.26㎞/Lとなっていて、他のジムニーシエラよりは低燃費な仕様となっています。

※駆動方式の違いによって外観が異なることはありません。

ジムニーシエラの燃費を向上してみよう

もともと燃費を気にして乗るような車種ではないのですが、あえて燃費を向上するにはどこを改良すればいいのでしょうか?いくつか挙げてみましょう。

方法としては、このような方法があります。

・タイヤを低燃費仕様にする。
・太さを変える(走行に支障がない程度)
・アーシングなどの電気系統の強化
・ダイエット(重いパーツを軽量なものに変える)

このどれもが燃費向上に不可欠といってもいいでしょう。それに、ジムニーシエラはパーツの汎用性も高く、多くの対応パーツが売られています。そのことから、ジムニーシエラの低燃費でオフロードもいける万能な車にすることも可能となります。

タイヤを低燃費仕様に変える

一番手っ取り早く、ある程度の効果を得られるのは、やはり路面との接地しているタイヤを改良することです。実測的には1㎞~2㎞と誤差?とも思える数値ですが、確実に低燃費化はしています。初期出費としては、高額になってしまうのでタイヤサイクルの過程で交換することをおすすめします。

そのほか、太さを変えてしまうという荒業というのもありますが、こちらはおすすめできません。確かに、太さが変われば接地面積が少なくなるために移動するときに使用する燃料も少なく済みます。ただ、それでは、もともとオフロードとして生まれたジムニーシエラがオンロード用になってしまいます。

それに、ある程度細いタイヤのままオフロードに行った場合に、パンクのしやすさなどに直結してしまうので注意が必要です。

アーシングなどの電気系統の効率化やダイエット

こちらは、初期投資も少なく商品の料金と工賃のみで済み、燃費の効率化やトルクアップなども図れます。根本的にジムニーシエラは、オフロードように組まれているとはいえエンジンルームや電気系統は、他のスズキ車と何ら変わりありません。であれば、アーシングなど電気系統のグレードアップすることで、燃費向上はもちろんの事、見栄えもアップします。

まだ、もともと販売段階では色々と重いパーツが取り付けられていたりします。つまり、普段からいらないものを積みながら走っているようなものです。であれば、重いパーツを軽量なものに交換するだけでも、十分なダイエットになります。軽量化されることで、当然のように低燃費化が付属品のようについてきます。当初から改造するのであれば、出費がかさんでしまいますがゆっくりとパーツ事に軽量化していくというのもあります。

ジムニーシエラの燃費は使い方次第

スズキジムニーシエラの燃費は良い?悪い?|タイプ別燃費比較

ここまで、ジムニーシエラの燃費について述べてきましたが、その多くがランドクルーザーやjeepなどに乗りたくても乗れない人のために、スズキが提案して完成したのがジムニーシエラとジムニーです。基本コンセプトがjeepなので、外観もjeepに若干似ているところも多く、初期のジムニーシエラには、フロントガラスを前方に倒すことでフルオープンカーのようにもできました。

その機能は、世代を超えて無くなってきましたが、その走破性や汎用性の高さはそのままジムニーシエラに引き継がれています。世代交代によりより走破性の高くなったジムニーシエラは、急こう配の上り下りやあえて大きな岩の間を走行するコースを作ったりして、走行するというアトラクションをしたりするユーザーもいます。

燃費を追及して乗りやすさを向上させたジムニーシエラもいいですが、ジムニーシエラの特徴でもある少しの段差であれば、適切に地面との接地して安定走行してくれることから、オフロードように山歩きに使ってもいいでしょう。ここでは、燃費に関してなので基本的なことを言うと、ジムニーシエラに限らず燃費は『60㎞/hでの走行』が一番燃費が良くなっています。

そのため、市街地などのストップ%ゴーの環境では、信号の周期を考えてできるだけ止まらないように走行することで、加速に必要とするガソリンを節約することができます。ここまで、いろいろ述べてきましたが、結局のところ『乗り方とアクセルワーク』で燃費はいくらでも向上することができます。

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