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スズキワゴンRの実燃費はどれくらい?年式別燃費比較

更新日:2024年02月05日

ワゴンRの燃費に注目します。ロングセラーを続けるワゴンRですが、実燃費はどうでしょうか。また、過去のワゴンRの燃費も気になります。年代別に分けて見てみましょう。そして、良好なワゴンRの燃費を支えるエネチャージについても解説します。どうぞご覧ください。

スズキワゴンRの実燃費はどれくらい?年式別燃費比較

スズキワゴンRの実燃費に迫る!

これから、スズキワゴンRの実燃費に迫ってみましょう。スズキのロングセラー車であるワゴンRですが、新型になってさらに注目度もアップしています。

ワゴンRユーザーの声を集めて、実際どれくらいの燃費で走っているのかをまとめてみましょう。メーカー公表のカタログスペックには、燃費の測定値が記載されていますが、実際に走行してみると、記載されている数値と違うという声が多く聞かれるのも事実です。

ですから、実燃費を知っていれば、ワゴンRのユーザーになる予定のドライバーにも大いに役立つに違いありません。では、どれほどの燃費数値を示すのか、早速ご覧いただきましょう。

ワゴンRソリオの実燃費は?

まず最初に取り上げる車は、「ワゴンRソリオ」です。いったいどんな車だったのでしょうか。また、実燃費はどのようなものでしょうか。

ワゴンRソリオのプロフィール

ワゴンRソリオは、ワゴンRの特長をいかして普通乗用車タイプにした車です。軽自動車の初代ワゴンRは、多彩なシートアレンジや広い室内空間、使い勝手の良さなど、それまでの軽自動車の常識を覆すような、そんな特長を備えた車であり、大商品となりました。その特徴をそのままに、排気量をアップして登場したのが、1997年に登場した「ワゴンRワイド」でした。

それから2年後にフルモデルチェンジされ、国内外の生産・販売を視野に、新設計された新プラットフォームを使用する車へと進化しました。フルモデルチェンジの翌年、車名が変更され、ワゴンRソリオとなりました。そして2005年に、ワゴンRのモデルチェンジと同時にワゴンRの名前が消え、「ソリオ」となりました。

心臓部には、オールアルミ製VVT1.3Lの4気筒DOHCエンジンが積み込まれていました。トランスミッションは4速オートマチックが搭載され、駆動方式は2WDとフルタイム4WDが選択できました。

実燃費はどうなの?

それでは、ワゴンRソリオの実燃費を見てみましょう。その前に、スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)から燃費を確認しておきましょう。2WD車は1リッターあたり18.0㎞、フルタイム4WD車は1リッターあたり16.4㎞と計算されています。

では、ワゴンRソリオの実燃費はどうでしょうか。ワゴンRソリオのユーザーの声をまとめてみましょう。平均すると、1リッターあたり12㎞前後の燃費数値となっています。

高速長距離走行などでは、14㎞を超える燃費数値を報告するユーザーも散見されます。逆に、通勤などの市街地走行中心ですと、10㎞を割ってしまうユーザーもいます。当時の4速オートマチック車としては、標準的な燃費数値と言って良いでしょう。

ワゴンR-FXリミテッドの実燃費は?

次にスポットを当てるのは「ワゴンR-FXリミテッド」です。では、どのような車だったのでしょうか。実燃費はどのようなものでしょうか。

ワゴンR-FXリミテッドのプロフィール

ワゴンR-FXリミテッドは、1995年から生産・販売されたワゴンRから存在しているグレードです。現行の新型ワゴンRから、FXリミテッドのグレードは消えています。本記事では、一番新しい世代のワゴンR-FXリミテッドをご紹介します。2012年に、ワゴンRはモデルチェンジを施され、五代目となっています。

ワゴンRには、様々なグレードが用意されていましたが、その中にベーシックなワゴンR-FXというグレードが存在していました。このFXをベースに装備を充実したのが、ワゴンR-FXリミテッドです。ワゴンR-FXリミテッド専用のフロントメッキグリルや、本革巻きのステアリングなどが装備された上級グレードとなっていました。

スズキは、ワゴンR全車にアイドリングストップシステムを標準装備し、燃費の向上を図っていました。また、エンジンの摩擦抵抗の低減や空気抵抗の低減などを実現し、CVT搭載の全モデルがエコカー減税の免税対象になっていました。

さらに、安全をサポートする「レーダーブレーキサポート」「誤発進抑制機能」「エマージェンシーストップシグナル」などの装備をオプション設定していました。

心臓部には、VVT0.6Lの3気筒DOHC12バルブエンジンが積み込まれていました。トランスミッションはCVTのみの設定で、駆動方式は2WDとフルタイム4WDが選択可能でした。

実燃費はどうなの?

では、ワゴンR-FXリミテッドの実燃費を見てみましょう。その前に、スズキ公表のカタログスペック(JC08モード燃費)から燃費を確認しておきます。2WD車が1リッターあたり30.0㎞、フルタイム4WD車が1リッターあたり28.4㎞と測定されています。

それでは実燃費はどうでしょうか。ユーザーの声をまとめると、平均で1リッターあたり21㎞前後といった燃費数値です。長距離走行では24㎞といった声も聴かれ、燃費は良好です。装備されているオドメーターを上手に活用してエコ運転に徹すると、燃費向上につながります。

新型ワゴンRハイブリッドの実燃費は?

次に注目するのは、「ワゴンRハイブリッド」です。新型のワゴンRのモデルとなりますが、どのような特徴があるのでしょうか。また、燃費はどのようなものでしょうか。

新型ワゴンRハイブリッドのプロフィール

新型ワゴンRハイブリッドは、2017年2月にデビューしています。前モデルからのフルモデルチェンジで、フロントデザインが少し角ばった形状に変更されましたが、新型ワゴンRはグレードによって、3種類のフロントデザインが採用されている点が特徴となっています。

同じハイブリッドでも、FXには、四角をモチーフにした上品でありながらもシンプルなデザインが採用されています。またFZには、フロントグリルが横に分かれ、ヘッドランプも二段に分かれていて、スポーティーな印象を与えるデザインが採用されています。

リアデザインも、縦長のテールランプから横長のテールランプに変更され、初代のワゴンRを思い出させるようなデザインになっています。

インテリアもグレードによって違いがあり、FXはベージュ系とブラック系を選ぶことができます。FZはエクステリアの雰囲気と同様に、スポーティーな印象を与えるブラック系にダークブルーのインパネが採用されています。

エンジンは、VVT0.6Lの3気筒DOHC12バルブで、モーターがアシストします。トランスミッションはCVTのみの設定で、駆動方式は2WDとフルタイム4WDが選択できます。

実燃費はどうなの?

それでは、ワゴンRハイブリッドの実燃費を見てみましょう。その前に、スズキ公表のカタログスペック(JD08モード燃費)から、燃費を確かめておきます。2WD車は1リッターあたり33.4㎞、フルタイム4WD車は1リッターあたり30.4㎞と測定されています。

次に実燃費を見てみましょう。ワゴンRハイブリッドユーザーの声をまとめてみると、平均で1リッターあたり24㎞前後という燃費数値となります。ガソリン仕様車と比較すれば燃費は良好と言えますが、カタログ燃費には届いていません。ハイブリッド仕様車であれば、もう少し良い値を期待したいところです。

新型ワゴンRスティングレーの実燃費は?

今度は、新型ワゴンRスティングレーについて見てみましょう。どのような特徴を持った車なのでしょうか。また、実燃費はどれほどでしょうか。

新型ワゴンRスティングレーのプロフィール

新型ワゴンRスティングレーは、よりスポーティーな印象を与えるワゴンRです。前述のように、新型ワゴンRはグレードによって、エクステリアとインテリアに違いがあります。

新型ワゴンRスティングレーの場合には、フロントグリルがメッキ加飾とブラックパール塗装されており、ボディー後方まで伸びるほどの縦長のLEDヘッドランプが採用され、他のグレードと大きく異なったデザインが採用されています。

インテリアに目を向けると、ブラックカラーを基調とした空間に、ブラックパールカラー塗装が施されたインパネとなっていて、スポーティーなワゴンRスティングレーらしさが強調されています。エアコン部分には、レッドカラーのアクセントが付けられ、細かいところにもデザイナーの目が行き届いています。

心臓部には、VVT0.6Lの3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボエンジン+モーターと、VVT0.6Lの3気筒DOHC12バルブエンジンの2種類があてがわれています。トランスミッションはCVTのみの設定で、駆動方式は2WDとフルタイム4WDがラインナップされています。

実燃費はどうなの?

それでは、ワゴンRスティングレーの実燃費を見てみましょう。その前に、スズキ公表のカタログスペック(JC08モード燃費)から燃費を確認します。

まず、ターボハイブリッドモデルですが、2WD車が1リッターあたり28.4㎞、4WD車が1リッターあたり27.0㎞と計算されています。続いてガソリンモデルですが、2WD車が1リッターあたり26.8㎞、4WD車が1リッターあたり25.4㎞と計算されています。

では、実燃費はどうでしょうか。ワゴンRスティングレーユーザーの声をまとめてみると、ターボハイブリッドモデルが、平均で1リッターあたり20㎞前後という燃費数値になっています。一方のガソリンモデルは、平均で1リッターあたり22㎞前後という燃費数値です。

ハイブリッドモデルは、ターボ搭載エンジンとの組み合わせのため、市街地での走行では燃費が悪化する傾向にありますが、高速長距離走行では燃費が良好であるとするユーザーの声が多く聞かれます。

一方のガソリンモデルは、街乗りでも比較的良好な燃費数値を示してくれ、高速長距離走行時の燃費数値との差が、ハイブリッドモデルに比べて小さくなっています。ただし、両者ともカタログ燃費には届いていません。

ワゴンRの燃費を年式別で見てみると?

ここからは、ワゴンRを年式別に分けて、それぞれの燃費を見ていきたいと思います。本記事で扱うのは「平成15年式」「平成16年式」「平成18年式」「平成19年式」「平成20年式」となります。

平成15年式

この年の9月に、ワゴンRはモデルチェンジを施され、三代目へと生まれ変わっています。12月には国内販売台数が200万台を達成し、ワゴンRがいかに多くのドライバーに支持されてきたかを示すものとなりました。

プラットフォームが変更され、角が取れた丸みを帯びたエクステリアをした二代目から、初代ワゴンRと同じ、角の取れた四角いエクステリアへと変わっていました。スバルと共同開発したフロントサスペンションを採用したのも特徴的でした。

ワゴンRには、多自然吸気エンジンとターボ搭載車から構成される通常モデルのほかに、ワゴンR-RRと呼ばれるスポーツモデルが登場していました。

RRシリーズには、ヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーとリアバンパーなどに、RRシリーズ専用のものが採用されていました。ワイドタイヤも装着され、走りをより意識したRRシリーズらしいセッティングになっていました。

特に目を引くのが、「RR-DI」というグレードです。このグレードには、軽自動車の市販車では初となる、直接噴射式ターボエンジンが搭載されたのです。ただ、価格が140万円を超え、当時の軽自動車としてはかなり高額であったため、誰でも気軽に乗れる車ではありませんでした。

エンジンは、直噴0.6Lの3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボで、トランスミッションは4速オートマチックのみの設定でした。駆動方式は、2WDとフルタイム4WDがラインナップされていました。

燃費やいかに?

それでは、ワゴンR-RR直噴ターボの燃費はどのようなものでしょうか。スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)を参照すると、2WD車が1リッターあたり19.0㎞、4WD車が1リッターあたり18.4㎞と測定されています。直噴ターボエンジンで、走りと低燃費を両立して、良好な燃費数値を示しています。

平成16年式

平成16年にスズキは、いくつかの特別仕様車を登場させています。1月には、ワゴンRが国内累計販売200万台達成となり、それを記念して、ベースのFXにスポーティーなエクステリアとインテリアを加えた、お買い得な特別仕様車「FXリミテッド」を発表しました。

7月には、ターボ搭載車のFTをベースに、エクステリアとインテリアのスポーティー感を高める特別装備や、上級タイプのオーディオを装着した特別仕様車「FTリミテッド」を発表しました。

スズキは12月に、エンジンを一部改良しました。自然吸気エンジンのフルタイム4WD車の4速オートマチックについて、排ガス性能を向上させ、平成17年排出ガス基準75%低減レベルとしました。さらに、グリーン税制にも適合し、取得税減税対象にもなっていました。

そうした中で、特別仕様車をもう2台発表しました。FTとFXをベースとして、「FX-Sリミテッド」と「FT-Sリミテッド」です。

エンジンは、FX-Sリミテッドが0.6Lの3気筒DOHC12バルブ、FT-Sリミテッドが0.6Lの3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボを搭載していました。トランスミッションは4速オートマチックのみで、駆動方式は2WDとフルタイム4WDが選択可能でした。

燃費やいかに?

では、燃費はどのようなものでしょうか。スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)によると、FX-Sリミテッドの2WD車が1リッターあたり20.0㎞、フルタイム4WD車が1リッターあたり18.8㎞と測定されています。一方、FT-Sリミテッドの2WD車は1リッターあたり18.8㎞、4WD車が1リッターあたり18.2㎞となっています。

特にターボ搭載車は、小排気量というハンデがあるにもかかわらず、2WD車とフルタイム4WD車との燃費数値に大きな差がないのは立派です。

平成18年式

平成18年にスズキは、国内累計販売台数250万台を達成しています。それを記念して、特別仕様車「250X」と「250T」を発表しました。どちらも、スポーティーなエクステリアにインテリアを備え、そしてHDDナビゲーションシステムなどの装備を充実させながらも、お買い得な価格設定となっていました。

さらに、「RR-Sリミテッド」「ナビスペシャル」「ナビスペシャルターボ」など、特別仕様車を続々と発表していました。

そのような中で、低燃費に寄与するトランスミッションの変更がなされたモデルがありました。そのグレードは、特別仕様車の「FX-Sリミテッド」でした。9月にスズキは、今まで搭載してきた4速オートマチックに代わり、CVTをワゴンRに初めて搭載したのです。これにより、燃費はどのように変わったのでしょうか。

燃費やいかに?

9月からCVTとなったFX-Sリミテッドの燃費を見てみましょう。スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)によれば、1リッターあたり22.5㎞となっています。今までの4速オートマチックに比べ、1リッターあたり2.5㎞も燃費が改善しています。

ただ、それからしばらくの間は、これ以外グレードには引き続き4速オートマチックが採用されました。

平成19年式

平成19年に発表されたのが「ワゴンRスティングレー」です。精悍なイメージのエクステリアに、ブラックカラーを基調とした質感の高いインテリアを身に着けた、クールフェイスなワゴンRでした。

特徴をいくつか挙げると、ディスチャージヘッドランプと二重構造の透明色のフロントグリル、専用の14インチアルミホイール、光の反射によって独特の色を放出する専用のインパネセンターガーニッシュ、ドアの施錠と解錠とエンジンスタートに便利なキーレススタートシステムなどです。

心臓部には、0.6Lの3気筒DOHC12バルブエンジン、0.6Lの3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボエンジン、直噴0.6Lの3気筒DOHC12バルブインタークーラーターボエンジンの3種類が用意されました。トランスミッションは全て4速オートマチックで、駆動方式は2WDとフルタイム4WDが選択できました。

燃費いかに?

それでは、気になる燃費を見てみましょう。スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)によれば、ターボ非搭載車の2WD車が、1リッターあたり20.0㎞、フルタイム4WD車が1リッターあたり18.8㎞となっています。

次に、ターボ搭載車の2WD車は、1リッターあたり18.8㎞、フルタイム4WD車が1リッターあたり18.2㎞となっています。続いて、直噴ターボ車の2WD車は1リッターあたり19.4㎞、フルタイム4WD車は1リッターあたり18.8㎞となっています。

平成20年式

平成20年式は、四代目のワゴンとなります。9月に、スティングレーも同時にフルモデルチェンジしました。三代目に比べて、四角を意識しつつも、よりスタイリッシュな形に生まれ変わっています。

この年の10月に、ワゴンRとワゴンRスティングレーは「2008年度グッドデザイン賞」を受賞しています。さらに11月には「2009年次RJCカーオブザイヤー」も受賞しています。

スポーツモデルのワゴンR-RRシリーズも熟成が進んでおり、直噴ターボエンジン車には、ターンランプ付きドアミラーカバーなどが装着され、フロントシートがベンチタイプとなって移動がしやすくなっていました。しかし、残念ながらこの年もって、RRシリーズは姿を消しました。

モデルチェンジとともに、燃費にも変化が生じています。一番良好な燃費数値である「FX」というグレードを見てみましょう。エンジンは、0.6Lの3気筒DOHC12バルブで、トランスミッションは5速マニュアルと4速オートマチックがラインナップされていました。駆動方式は、2WDとフルタイム4WDが選択できました。

燃費やいかに?

それでは、ワゴンR「FX」の燃費はどのようなものでしょうか。スズキ公表のカタログスペック(10・15モード燃費)を参照すると、2WD車の5速マニュアルが、1リッターあたり23.5㎞、4速オートマチックが1リッターあたり22.0㎞と測定されています。フルタイム4WD車の5速マニュアルは1リッターあたり21.5㎞、4速オートマチックは1リッターあたり20.0㎞と測定されています。

モデルチェンジ前と比べて燃費が向上しており、特にフルタイム4WD車は、1リッターあたり1㎞以上も向上しています。

エネチャージで燃費はどう変わる?

「エネチャージ」とは何でしょうか。一言でいうと、無駄なガソリンを使わずに車の電力を作る仕組みのことです。

車が走行するとき、メーターやオーディオなどたくさんの電気を使います。通常の車は、ガソリンを使ってこの電力を作っていました。オルタネーターと呼ばれる発電機を動かすために、エンジンの力を借りるため、その分多くのガソリンを消費することになってしまいます。

その点エネチャージは、オルタネーターを動かす電力を減速エネルギーで賄ってくれるのです。ドライバーが減速のためアクセルから足を離すと車が停止するまでの間、タイヤとつながっているエンジンは惰性で動き続けます。この時のエンジンの減速エネルギーを使ってしまおうというわけです。

ですから、発電するために使用するガソリンの消費を減らせるため、燃費節約につながるのです。

さらに、減速エネルギーで得た電力をリチウムイオンバッテリーに貯めておき、走行中に使う電力も賄っています。アイドリングストップ機構と相まって、燃費低減に役立つ優秀なシステムです。

燃費向上方法をご紹介!

少しでもワゴンRの燃費を向上させるには、どのようにしたら良いのでしょうか。いくつかの簡単にできる方法を、ここにご紹介します。


●車の走り出しは,ふんわりアクセルで行ないましょう。

●余分な荷物は降ろしましょう。

●カ-ナビや地図を利用して,計画的なドライブをしましょう。

●車間距離を十分に取り,一定の速度で走行しましょう。

●タイヤの空気圧を適正値に保ちましょう。

●オイル交換を忘れないようにしましょう。

ワゴンRでハッピードライブ!

ワゴンRの燃費について考えてきましたが、いかがでしたか。ハイブリッドモデルも、ガソリンモデルも、新型になってますます燃費が良好になっています。ファーストカーとしても、十分満足できる車に仕上がっています。ぜひ、皆さんもワゴンRに乗って、楽しいドライブに出かけてみませんか。

初回公開日:2017年10月07日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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