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軽トラの燃費は悪い?燃費比較燃費向上方法

初回公開日:2017年09月29日

更新日:2020年03月10日

記載されている内容は2017年09月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

軽トラックは軽自動車の規格に合わせて作られたトラックです。日本の数々の作業を支える軽トラック、略して軽トラを仕事でバリバリ使うために買う?カスタムバリバリで乗る?各社の軽トラの燃費について紹介します。2WD、4WDの燃費の違いも紹介していきます。

軽トラの燃費は悪い?燃費比較燃費向上方法

軽トラの燃費は悪い?

軽トラは軽乗用車に比べ燃費が悪いといわれます。同じ660ccのエンジンで、荷物を積んでいなければ車両重量も軽トラの方が軽いのになぜなのでしょう?

ホンダアクティトラック、三菱ミニキャブトラック、スバルサンバートラック、日産NT100クリッパー、ダイハツハイゼットトラック、スズキキャリイ、各社の軽トラの燃費を調べていきます。

軽トラの4WDの燃費は?

山道や農道などの荒れた道を走ることも多い軽トラには各社共4WDをそろえています。2WD車と4WD車ではどのブランドの軽トラも20kg程4WDの車が重いので燃費は違います。

さらに同じ軽トラでも、MT(マニュアルトランスミッション車)、AT(オートマチックトランスミッション車)によって燃費が違います。

それでは各ブランドの軽トラをみていきましょう。

ホンダ アクティトラック

ホンダのアクティトラックは、1977年に登場し現在に続いている軽トラックです。現行モデルは2009年に発売の4代目で、駆動方式が軽トラの中で唯一MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)です。同じMRのフェラーリ車にちなみ「農道のフェラーリ」と呼ばれることもあります。

ホンダ アクティトラック 2WD、4WDの燃費は?

アクティトラックの燃費はJC08モードで

2WD 5MT 18.4km/L
2WD 3AT 16.2km/L
4WD 5MT 18.2km/L

三菱 ミニキャブトラック

三菱のミニキャブトラックは、1966年に登場し現代に続いている軽トラックです。6代目モデルまでは自社生産していました。現行モデルは2014年春から、スズキよりキャリイのOEMを受け販売しています。

三菱 ミニキャブトラック 2WD、4WDの燃費は?

ミニキャブトラックの燃費はJC08モードで

2WD 5MT 19.8km/L
2WD 3AT 17.2km/L
4WD 5MT 19.6km/L
4WD 3MT 17.0km/L

スバル サンバートラック

スバルのサンバートラックは、1961年に登場し現代に続いている軽トラックです。1980年に軽トラックに初めて四輪駆動方式がオプション設定されました。以後他社も追随し、軽トラックの実用性の向上に貢献しました。

2012年発売の7代目からは、ダイハツよりハイゼットのOEMを受け販売しています。サンバーはスバルブランドで古い商標で、軽自動車全体の商標としてもハイゼットに次いで2番目の長寿車種です。

スバル サンバートラック 2WD、4WDの燃費は?

サンバートラックの燃費はJC08モードで

2WD 5MT 19,6km/L
2WD 4AT 18,4km/L
4WD 5AT 19,0km/L
4WD 4AT 17,6km/L

日産 NT100クリッパー

日産のNT100クリッパーは、2003年三菱よりミニキャブトラックのOEMを受け販売しました。2代目からはスズキよりキャリートラックのOEMを受け2013年末から販売しています。

NTクリッパーの燃費はJC08モードで

2WD 5MT 19.8km/L
2WD 3AT 17.2km/L
4WD 5MT 19.6km/L
4WD 3AT 17.0km/L

日産 NT100 クリッパー 2WD、4WDの燃費は?

NT100クリッパーの燃費はJC08モードで

2WD 5MT 19.8km/L
2WD 3AT 17.2km/L
4WD 5MT 19.6km/L
4WD 3MT 17.0km/L

軽トラ燃費はどれくらい?

ハイゼットトラック

ダイハツハイゼットトラックは1960年に発売され、現行軽トラックの中で古い軽トラです。現在トヨタとスバルへOEM供給しており、3ブランドで販売される3兄弟車となります。

それぞれトヨタピクシストラック、スバルサンバートラックとして販売しています。兄弟車ですので燃費に変わりはありません。

2014年にダイハツハイゼットトラックを15年ぶりにフルモデルチェンジしました。

10代目ハイゼットトラックは農林水産省が推進する官民連携の国家プロジェクト「農業女子プロジェクト」に自動車業界として唯一参画し、軽トラックとしては異例の全8色のボディーカラーをラインナップしました。

女性に大敵の紫外線を99%カットして、暑さの原因の赤外線もカットするUV&IRカットガラスや、運転席サンバイザーのバニティミラー、PM2.5に対応のスーパークリーンエアフィルターをセットにしたビューティパックをカラーパックとセットオプションとして設定しました。

ハイゼットトラックの燃費

スタンダード(エアコンパワステレス)
2WD MT 19.6km/L
2WD AT 18.4km/L

エクストラ、農用スペシャルスタンダード
MT 19.0km/L

ジャンボ(キャビン後方を延長し、スペースを広く取っている)、ハイルーフ
MT 18.6km/L
AT 17.4km/L

エコパック
オートマチック車には、軽トラで唯一電子制御式4速ATを採用。巡航速度でもより低いエンジン回転数で走れるため燃費が向上し、気持ちよく運転できます。

キャリイ

キャリイは1961年にスズキよりスズライトキャリイの名で発売され、3代目にキャリイに変更されました。

キャリイは、1971年~2009年までの39年連続で、日本国内で販売されている軽トラック、小型トラック、普通トラックの車名別年間販売台数1で、2010年1月で累計販売台数400万台を達成しました。

現在はマツダ、日産、三菱にOEM供給しており4ブランドで販売される4兄弟車となります。

それぞれ、マツダスクラムトラック、日産NT100トラック、三菱ミニキャブトラックとして販売しています。

キャリイの燃費

スズキキャリイの燃費はJC08モードで

2WD 5AGS 20.2km/L
2WD 5MT 19.8km/L
2WD 3AT 17.2km/L
4WD 5AGS 20.0km/L
4WD 5MT 19.6km/L
4WD 3AT 17.0km/L

となっています.

5AGSとは、5速MTをベースにしたシングルクラッチ方式の2ペダルATです。5AGSは5速MTがベースなので、従来の流体のトルクコンバーターを使ったATに比べて、駆動力の伝達ロスが少なくなっています。5速での走行時にはエンジンの回転数も下げられるので燃費は良くなります。

軽トラの燃費向上方法

軽トラがガソリンを大量に消費するのは、過積載、停止時から加速するとき、坂道を上るときです。軽トラの形状上高速走行も燃費が悪いです。軽トラの1・2・3速のギヤ比をハイギアードに変更するのも燃費向上作戦のひとつとしてありますが費用がかかります。

軽トラの積載量350kgを守り、タイヤの空気圧に注意して、急発進、急加速をひかえ、止まるときにも急ブレーキを避け、エンジンブレーキを使い余裕をもって止まりましょう。

最近の軽トラはエンジンブレーキを使うときに燃料の供給が止まるようになっているので、燃費は良くなります。高速走行の時もアクセルをオフにすればエンジンブレーキはかかります。

タイヤの交換も燃費向上に効果があります。低燃費用のエコタイヤも販売されています。転がり抵抗が少なくなるように設計されているので、ガソリン代を節約することができます。あとは軽トラを穏やかな気持ちと滑らかなアクセルワークで運転すれば燃費は向上します。

日本を支える小さな力持ち

軽トラは日本を支える小さな力持ちです。力持ちなので燃費は乗用車に比べて悪いです。燃費は悪いですが働く車です。各社の軽トラが日本の農業、林業、水産業、鉱業、製造業、建設業、運輸業を支えています。

昼休みには軽トラの荷台で弁当を広げ、昼食が終わればゴロンと寝転がり午後からの仕事のために英気を養うこともできます。

最近では軽トラカスタムも流行っています。車高を上げたり、下げたり、タイヤのインチアップ、ダウンと好きなように遊べます。

みなさんも仕事にレジャーに、何にでも役立つ軽トラに乗った際には燃費向上作戦も忘れず実行してみてください。

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