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ヤマハの車とは?エンジン・二輪車・四輪車

更新日:2024年07月31日

バイクや楽器で有名なヤマハですが、四輪車も販売しているって知っていますか?ヤマハはバイクや楽器だけではなかったのです。自動車用のエンジンやパーツも開発して他社からも一目置かれているのです。この記事ではヤマハの自動車事情を記載しています。

ヤマハの車とは?エンジン・二輪車・四輪車

ヤマハの車とは?

ヤマハ発動機とは主に二輪自動車とマリン製品を軸に活動している大手の会社です。ヤマハ発動機の柳弘之社長が今後の会社の経営を考えて4輪車に手を伸ばし始め2013年の東京モーターショーで4輪車の車を公開します。その名も「MOTIV(モティフ」。その後、2015年にもスポーツカータイプの試作品を展示し、ヤマハの今後の車への参入を意欲的に示しています。

ヤマハの自動車用エンジン

車体番号検索

車体番号(車台番号)とは、その車両・車体個々に割り当てられた唯一無二の固有番号です。自動車の戸籍や名前のようなもので、同じ車体番号の車は絶対に存在しません。そしてヤマハ発動機の自動車用エンジンなのですが、ヤマハ発動機が開発したエンジンはありますが、インターネットなどで車体番号を確認する場合は難しいです。

なぜなら、検索するときに最初にメーカーの名前から検索しないといけないのですが、ヤマハ発動機はまだ車を発売していないので、ヤマハ発動機からの車体番号検索ができないです。バイクならあるのですが、車は無いです。あるとしたら、他社のメーカーと共同開発したエンジンならあります。例えばトヨタ車です。

年式

ヤマハがトヨタエンジンの開発を一緒に始めたのが、1964年です。トヨタ2000GT(1967年発売)をトヨタと共同開発するのをきっかけに、トヨタとヤマハは深い関係を築きます。当時のクラウンに搭載していた2リッター直列6気筒にヤマハが開発したツインカムヘッド(DOHC)を載せて作られたエンジンです。

そして、初代セリカ(1970年)や初代レビン&トレノ「TE-27型」(1972年)に搭載した2T-G型1.6リッター直列4気筒DOHC(2バルブ)エンジンもヤマハ製でヤマハ発動機の車のエンジンとのかかわりは、1964年~2017年の現在まで半世紀以上もの年式があります。

トヨタ

ヤマハ発動機とトヨタが共同開発した車のエンジンは1967年の2000GT、1970年の初代セリカ、1972年の初代レビン&トレノ、1981年にデビューしたトヨタ・ソアラ、そして現在の最高峰のスポーツカーレクサスもヤマハ発動機が車のエンジンに関与しています。

ヤマハの二輪車

ヤマハ発動機の代名詞となるのが、二輪自動車です。ヤマハ発動機では未来的な二輪車が多種多ように販売されています。そして販売終了しても今なおが高い機種もあります。この記事では「SR400」と「XMAX ABS」をご紹介しましょう。

CAFE

ヤマハ発動機の二輪車で今もなおが高いのがSR400です。レトロなのに新しい。余分なものを削ぎ落した、シンプルで美しいスタイリング。さらに、ビッグシングルならではの歯切れのよい鼓動感。1987年、その誕生以来。永い時の中で、熟成と深化を重ねてきたものだけが持つ、それが「本物」の味わい。「VINTAGE ACTIVE CASUAL」がコンセプトです。

このSR400は空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ・単気筒・フューエルインジェクション搭載エンジンです。しかし、現在は生産終了しています。

このSR400のエンジンを解りやすく絵にしているのが、SR CAFEです。

XMAX ABS

「XMAX ABS」は2017年新モデルの新型250ccスクーターです。この「XMAX」はすでに、欧州ではのビッグスクーターで。「TMAX」を皮切りに、2001年より販売がスタートしたヤマハ・ヨーロッパのスポーツスクーターブランド/MAXシリーズは、その後「XMAX」を含めた、異なる排気量のバリエーションモデルを加え、累計で56万台を超えるセールスを記録しているシリーズで「XMAX」はその中核モデルです。

ヤマハの四輪車

ヤマハの四輪車は2013年に東京モーターショーで公開された「MOTIV(モティフ)」が2019年にヨーロッパ市場に投入され日本でも早ければ2020年に販売される予定になっています。この記事ではその車の「MOTIV(モティフ)」そして電動アシスト自転車のami、東京モーターショーやヤマハの海外の反応を記載しています。

モティフ

「MOTIV(モティフ)」は2013年の東京モーターショーで公開されたヤマハが開発した車で、この「MOTIV(モティフ)」は定員2名、全長2690mm、全幅1470mm、全高1480mmと非常にコンパクトで乗りやすいです。駆動力は1000ccの3気筒エンジンと25kW出力のモーターの2種類の駆動力を使用できます。

ヤマハでは競技用車両用のエンジンの供給も多かったので今後期待できます。そして、車の販売網を持たないヤマハでは、繋がりの深いトヨタの提携先のBMWへOEM供給を企んでいるといいます。

ami

amiは電動アシスト自転車の「PAS ami」のことです。電導アシスト自転車とは、電動機(モーター)により人力を補助する自転車。搭乗者がペダルをこがなければ走行しない自転車のことです。

そして「PAS ami」は使いやすさと見やすさにこだわり開発した「液晶5ファンクションメーター」を搭載し、バッタリ―ケースの大きさをそのままに、8.7Ahから12.3Ahに約40%容量アップした新開発リチウムイオンバッテリーを採用し、新モデルとして2017年に発売されています。

ヤマハ発動機は自転車にも力を入れています。

東京モーターショー

東京モーターショーは2年に一度開催されます。二輪車・自動車の祭典です。ヤマハは「YAMAHA FUTURE GARAGE 響きあう未来へ。」をテーマとしたブースに、コンセプトモデルを含む20モデルを展示し、小型モビリティを基幹事業とするヤマハならではの「もっとひろがるモビリティの世界」を提案しているモーターショーで、2017年10月25日~11月5日まで開催されていました。

その中でヤマハが公開したのが「CROSS HUB CONCEPT」です。この車は「街もフィールドも選ばない、賢いボディサイズの追及」がコンセプトになっている車です。

海外の反応

海外の反応は、ヤマハが他社との共同で四輪車用のエンジンを開発をしているのが、すでにわかっている方が多いので、「ヤマハは最高のエンジンを作っている。レクサスもそう、だから今後はスポーツカーの様な車を作ってほしい」や「トヨタ社のの車のエンジンはヤマハが作っているから今後がヤマハが造る車に乗りたい」などの好印象なコメントが多いです。

結果、海外の人たちはヤマハの四輪の新機車発売を心から待っています。

ヤマハの車用のグッズ販売

それではヤマハの車用のグッズをご紹介いたしましょう。

エンブレム

ヤマハのエンブレムはネットショッピングで500円~2000円位で販売しています。ヤマハのエンブレムは音叉のマークで有名ですが、音叉とは、調律などに使用する道具であります。

そしてなぜ音叉が3本使用されているかと言うと、「技術」「製造」「販売」の3部門の強い協力体制を表すとともに、音楽の基本である「メロディー」「ハーモニー」「リズム」の調和の意味合いもあります。

カーボンクリーナー

カーボンクリーナーとは、エンジン内部に堆積したカーボンを効果的に洗浄、除去し、綺麗にして、エンジンのコンディションを回復させ、エンジン本来の性能を発揮してくれるクリーナーです。

ネットショッピングなどで、1200円~3000円位で購入可能です。

マフラー

ヤマハ発動機ではまだ四輪車の販売が始まっていないので車のマフラーを購入することができないです。しかし、バイクのマフラーはネットショップやヤマハのバイクショップなどで購入可能です。

スピーカー

ヤマハ発動機は音楽のヤマハとは作っている者がまったく別なので、車用のスピーカーはほとんどありません、しかし探すとヤマハ(音)で作っているスピーカーを車に付けることができるものも中にはあります。

しかし、そもそもヤマハ発動機は車の販売はまだしていないので、今後の発売に期待しましょう。

ダンパー

ダンパーとはショックアブソーバーの総称です。車はバネによって持ち上げられてそのショックを抑えるのがショックアブソーバーです。車高調とスプリングなどのバネはショックアブソーバーから構成されている部品です。

そしてこのダンパーはヤマハからでネットショップなどで1500円~2000円位で購入可能です。

ヤマハの車は今後が期待

今までヤマハの車やバイクや自転車などを記載してきましたが、有名なバイクや自転車があり、他社の車のエンジンの開発にも携わっていることから、ヤマハの車(四輪車)には、国内ならず海外の人もすごく期待しています。

今はまだ、車や車用のグッズなどはまだまだ足りないですが、今後日本オリンピック頃までには爆発的に需要が伸びそうです。

初回公開日:2017年11月14日

記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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