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スズキアルトターボRSの燃費は悪い?・燃費向上方法など

更新日:2024年08月01日

スズキのアルトターボRSについて、4WDと2WDの燃費や街乗り、高速道路での燃費の比較をしてみました。燃費向上の方法なども詳しく調べ、グッズや実際に乗られている方の口コミも比較しましたので、これからアルトターボRSを買うという方も検討中の方も是非!

スズキアルトターボRSの燃費は悪い?・燃費向上方法など

スズキアルトターボRSの燃費は悪い?

車は決して安い買い物ではありません。なので、購入前には目当ての車の情報をしっかりと集めることが大切です。

4WDの燃費は?

アルトターボRSの4WDはフルタイム4WDのため、燃費が悪いのでは?、と思う方も多いです。アルトターボRSはカタログの燃料消費率(JC08モード)では、24.6km/ℓとなっています。これはターボタイプ、フルタイム4WDの軽自動車の中でもクラスの低燃費となっています。

2WDの実燃費

駆動方式によって、実燃費は変わってきます。まずアルトターボRSの2WDはカタログでの燃料消費率はJC08モードで25.6km/ℓです。しかし、口コミでの実燃費は、郊外や都心などによっても違いますが、エアコンをつけない状態で20~22km/ℓとなっています。

アルトターボRSのカタログ燃費消費率の78%~85%ということで、かなり低燃費となっています。また、長距離では25~27km/ℓも走るという人も多数いました。

4WDの実燃費

アルトターボRSの4WDのカタログでの燃費消費率を見てみると、JC08モードで24.6km/ℓです。しかし、口コミでの実燃費は2WD同様、走行状況によって多少変わりますが、14~17km/ℓとなっています。

アルトターボRSのカタログ燃料消費率の56%~69%と2WDに比べるとかなり下がりますが、フルタイム4WDということを考えると低燃費となっています。口コミの中には、長距離だと20km/ℓ走っている方もいました。

街乗りでの燃費は?

車でよく走る場所は街中です。街乗りという走行状況での燃費は気になるところです。アルトターボRSの街乗りでは2WDで平均21km/ℓとなっていることに対し、エアコンをつけてアイドリングストップなしで走ると、16km/ℓと5km/ℓほど燃費が下がります。4WDでは平均燃費が15km/ℓとパーツの重さで燃費がかなり違っています。

高速道路での燃費は?

では、アルトターボRSの燃費は高速道路ではどうでしょうか?口コミを見ると、平均燃費22km/ℓと街乗りとあまり変わりません。DモードとMモードをうまく使い分けると24km/ℓまで上がるという方もいます。

スズキアルトターボRSの燃費向上方法は?

車を運転していてと、やはり燃費は気にしてしまいます。アルトターボRSの燃費を向上させる方法はあるのでしょうか?

乗り方は?

アルトターボRSだからこそ、これをしたからと言って燃費が伸びる方法はありません。しかし、意識して運転することで燃費が伸びやすくなる方法はあります。

1.アクセルの踏み方

特に注意したいのが、アクセルの踏み方です。急にアクセルを踏み込んだり、回転数を上げすぎで走行するのはやめましょう。回転数が上がれば上がるほど燃費が悪くなります。

始動時もできるだけ早く行きたい気持ちを抑えて、ゆっくりとアクセルを踏み加速していきましょう。停止時も前方の状況を予測して事前にアクセルを離し、減速することも重要です。燃費が気になる方は、少しアクセルの踏み方に気を遣えば燃費が上がるでしょう。

2.ブレーキの踏み方

ブレーキの踏み方は、アクセルと同様で前方の状況を予測して、できるだけアクセルで減速し、ブレーキを踏むことが大切です。下り坂でもできるだけブレーキを踏まず、Mモードとブレーキを効率よく使い、燃費を伸ばしましょう。

ブレーキを踏まないということは、ブレーキパッドの交換頻度が減ることにも繋がります。反対に急ブレーキは燃費にも悪く、事故にもつながるためできるだけ避けましょう。

3.日常点検

意外と知られていない燃費向上方法は日常点検です。日常点検をする人は少ないです。実はエンジンオイルが入っていないと、エンジンの回転が悪くなりその分の燃料を使ってしまいます。そのためエンジンオイルが減っているとアクセルが重く感じてしまう場合もあります。

エンジンオイルがなくなると、エンジンの故障にも繋がり、高額な修理費もかかってしまうこともあるので、オイル点検はしっかりとしましょう。エンジンオイルが減ると燃費も半分近くに下がってしまうので要チェックです。

4.アイドリング

アイドリングは、しなさすぎもしすぎも燃費に悪いです。エンジンが温まっていないときに走行するとエンジンに負荷がかかります。かと言って、しすぎるとただただ燃料を無駄にしているだけなので、水温計が半分まで上がったのを確認してから走り出しましょう。

Mモード=AGS

アルトターボRSのMモードの使い方がよくわからないという人もいます。Mモードというのは、AGSといって、マニュアル車の仕組みが残されつつ、クラッチペダルがなく自動制御しているシステムのことをいいます。そのため、オートマ車ではありますが、マニュアル車と同じ特徴を持っています。ギアチェンジも慣れると簡単にできるようになっています。

しかし、クラッチが自動制御されているとはいっても、マニュアル車と同じようにギアに繋がるまでの時間がかかるので、急にアクセルを抜いた感じになります。ここはギアチェンジに合わせてアクセルをタイミングよく抜くとスムーズにギアが繋がりやすいので違和感がなくなるでしょう。

Mモードの使い方は?

結論から言うと、使い方は人それぞれです。アルトターボRSのMモードは普段から使う人もいれば、気分でMモードを使ったりする人もいます。

ただ、便利な使い方もあります。それは坂道発進や長い下り坂です。マニュアル車はオートマ車に比べ坂道も力強く登れるので、マニュアル車の特性が活かされているMモードで登るとDモードよりは楽に登れるでしょう。

長い下り坂では、Dモードでアクセルを離していても加速しがちです。そのままだとブレーキを踏みたくなりますがMモードを使うのも一つの方法です。Mモードはうまく使うと燃費向上にも繋がるということです。

グッズは?

アルトターボRSの純正アクセサリーは下記の通りです。

・各ガーニッシュ
・ドアハンドルエスカッション
・エンブレムイルミネーション
・各デカール

・アルミホイール
・アルミペダルSET
・フロアマット
・各スポイラー

・フォグランプ
・シートカバー
・室内イルミネーション
・ドアバイザー
・オーディオ

そして、さらにアクティビティ関係の物などもあり、自分のお好きなものをオプションで選んで付けることができます。アルトターボRSのデカールとガーニッシュの種類がかなり豊富になっています。

社外パーツは?

アルトターボRSの社外パーツもかなり豊富な種類が販売されるようになりました。エアロセットやデカール、フルレンジスポーツコンピューターなどカスタムパーツが多く、特になのはエアロセットとマフラーでしょう。

アルトターボRSの内装をご紹介!

アルトターボRSのこだわられた内装は、スポーティー感もあり、かっこよさもあり、質感も重要視した内装となっています。運転席シートはフロントシートスライドと運転席シートリフターが採用され、ハンドルにもチルトステアリングが採用されているので、体格や自分に合った運転のしやすさに調節ができるので、落ち着いて運転することができます。

スズキアルトターボRSの燃費口コミ紹介

実際にスズキアルトターボRSを購入して、乗っている人たちは、スズキアルトターボRSに対してどのような感想を持っているのでしょうか?

良い面

軽さを生かし走る!
坂の街と言われる地方住み
通勤で毎日山越えしてますが
上り坂もグイグイ走ります!

ハンドル操作は軽いです!
女性も楽に操作できます!

さすが軽小回りききます!

出典: http://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/alto_turbo_rs/rev... |

上記の方はとても走りやすいと感じています。小回りが利いたり、ハンドルが軽いことは女性にとって、車を選ぶ際の重要なポイントとなるでしょう。

悪い面

変速タイミングやエンジンブレーキの強さを選べるモードスイッチ(スポーツやノーマルなど)があれば、もっと意思疎通が楽になりそうです。

出典: http://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/alto_turbo_rs/rev... |

車の走り方にこだわりがある人にとっては、少し物足りなく感じてしまうようです。しかし、絶対にないと困ってしまうような機能でもないので、これらの機能がないために購入を止めるという人はいないでしょう。

車の購入は慎重にしよう

アルトターボRSは燃費が良く、小回りがきいて、Mモードでマニュアル走行に近い運転ができ、坂道も負担なく走れる車です。最初はMモードの自動制御の繋ぎ方に違和感を感じる人もいるかもしれませんが、Mモードに慣れることによって気にならなくなるでしょう。

人によって車を使う趣旨は異なるので、乗ってみてからの感想は人それぞれです。なので、口コミの評価が全てではありません。情報集めも大事ですが、試乗などができるのであれば、実際に乗ってみて、乗り心地を確認してみても良いでしょう。

初回公開日:2017年12月01日

記載されている内容は2017年12月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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