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プリウスのオイル交換|オイル交換時期・方法・費用

初回公開日:2017年09月05日

更新日:2017年09月05日

記載されている内容は2017年09月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

プリウスは燃費が良くエコな車です。ではオイル交換もあまりしなくても良いのでしょうか?オイル交換が少なくて済むのならば、ますますエコでプリウスの魅力もさらに高まります。今回は、プリウスのオイル交換の目安や料金についてご紹介します。

プリウスのオイル交換|オイル交換時期・方法・費用

プリウスのオイル交換の時期は?

今やエコカーの代名詞となったプリウス。オイル交換も普通の車よりも期間が長くエコなのでしょうか?プリウスのオイル交換の時期はどれぐらいなのでしょうか?オイル交換の目安となる距離やオイル交換にかかる費用など、プリウスのオイル交換に必要な情報をお届けします。

プリウスのオイル交換時期の目安は?

車のオイルは、エンジン内での摩擦を抑える役割や、燃焼室の気密性を保つ役割、エンジンの熱を冷ます役割、エンジンから発生した金属のカスやすすを取る役割、錆や腐食からエンジンを守る役割など沢山の役割を担っています。

走行距離が増えると、エンジンオイルが循環する回数が増え、オイルが汚れて交換が必要になります。また距離を走らなくても、オイルは経年劣化を起こしますので、1年を目安にオイル交換が必要となります。

ですがプリウスの場合、エンジンでの走行と電気での走行を行いますので、通常よりもオイルの循環回数が減ります。ではプリウスはどれぐらいの走行距離でオイル交換が必要になるのでしょうか?

新車で購入したプリウス、初回のオイル交換は?

実は初回のオイル交換は、通常のオイル交換と少し違いがあります。新車はまだエンジン内部の部品が馴染んでいない為、通常よりも多くの鉄粉や油分が出ます。この為、オイルが早く汚れるので早めのオイル交換が必要となるのです。

一昔前では1,000kmの交換を推奨していた時期もありますが、昔に比べると技術が向上し、新車でもそんなに多くの鉄粉は出ないようになっていますので、普通車で3,000km、電気とエンジンを併用しているプリウスであれば、5,000km程度を目安にオイル交換すると良いでしょう。

中古車や二回目以降のオイル交換は?

一般的に車のオイル効果は、距離は5000kmを目安に、期間は1年を目安に、どちらか早い方で行うことが推奨されています。つまり沢山距離を走る車であれば、期間に関わらず走行距離が5000kmを超えるタイミングで、全然距離を走らない車であれば1年を目安に交換します。

しかしプリウスはエンジンでの走行と電気での走行を併用しています。電気での走行の際はオイルは使われませんので、劣化が少なくて済みます。よって通常の倍の10,000km程度までは交換しなくても大丈夫であると言えます。

ちなみにプリウスの取扱説明書によると、15,000kmをオイル交換の目安としています。高速道路の走行が多いなど、ガソリンを使わない電気での走行が多い方であれば、取り扱い説明書に沿って15,000kmを交換の目安とされても良いでしょう。

使用状況によっては当てはまらない場合も?

シビアコンディションと言われる状況下でプリウスにお乗りの方は、先ほどお伝えした10,000kmごとの交換には当てはまりませんので注意が必要です。

シビアコンディションとは年間の走行距離が20,000kmを超える場合や、砂利道など舗装されていない悪路を走ることが多い場合、山道など上り下りの激しい道を走ることが多い場合、1回の走行距離が8km未満の単距離運転を繰り返す場合などを指します。これに当てはまる場合は、通常よりもオイルの劣化が早まりますので、走行距離の目安もグッと短くなります。

また高速道路を走ることが多い場合でも、よく渋滞にはまる方や、街乗りでアイドリングの多い方、急発進、急加速、急ブレーキの多い方もオイルの劣化が早く進みます。このような場合はご自分の走行状況を確認し、5,000km~7,500kmを目安にオイル交換すると良いでしょう。

オイル量が減っている場合は?

通常オイルはエンジン内部を循環しているのでほとんど減ることはありません。しかし、稀にエンジンの燃焼室に入り込み、ガソリンと一緒に燃えてしまうことがあります。またオイル漏れやオイルの混入を防止している部品が劣化してしまうと、極端にオイルが減ることもあります。

オイルが減っていることに気付かずに運転を続けてしまうと、最悪の場合エンジンが焼き付き、オーバーヒートを起こす危険性があります。交換時期が迫っていなくても、オイルの量が減っている場合はオイル交換をしましょう。ではオイルの量が減っているのはどこを見るとわかるのでしょうか?

オイル量の確認方法は?

プリウスのオイル量を確認するには、まずプリウスを平坦な場所に駐車してボンネットを開けます。ボンネットの中にオイルレベルゲージと呼ばれる棒があります。持ち手が黄色やオレンジ色で見つけやすくなっていますので、見つけたらそっと引き抜きましょう。

このときキッチンペーパーで挟んで引き抜くと、普段の走行でついてしまった余分なオイルを取り除くことが出来、また余分なオイルがエンジンルーム内にこぼれ落ちることも防いでくれます。一度引き抜いてキレイにしたオイルレベルゲージをもう一度差し込みます。しっかり奥まで差し込みましょう。そしてオイルレベルゲージをもう一度引き抜きます。

オイルレベルゲージには上と下にラインがついていたり穴が開いています。この上限よりもオイルの跡が上にある場合はオイルの入れすぎ、下にある場合はオイルが不足しています。最後にもう一度オイルレベルゲージを差し込み、ボンネットを閉めて確認は終了です。

オイルは入れすぎも良くないので、上と下の印の真ん中あたりにオイルの跡がつくのが適正量です。またオイル量を確認すると、同時にオイルの汚れの確認も出来ますので、定期的にチェックするようにしましょう。

オイル交換の費用はどのくらい?

オイル交換は定期的に必要ですので、費用も気になります。オイル交換はディーラーや整備工場だけでなく、オートバックスやガソリンスタンドでも可能です。プリウスのオイル交換費用は店舗によって違いがあるのでしょうか?

通常価格はどのくらい?

一般的にオイル交換は、1リットルあたりのオイル料金×その車に必要なリッター+工賃で計算されます。プリウスに必要なオイル量は、平均で4リットルです。オイルの料金はピンキリで、リッター300円程度の安いものから3000円以上もする高級なものまで様々です。

お好みですが、スーパーカーでない限りそんなに高いオイルを入れる必要はありません。プリウスにオススメされるオイルは、大体リッター1000円〜1500円程度のものが多いでしょう。

オイル交換にオプションがあるの?

オイル交換の際にオプションで、フラッシングをオススメされることがあります。これはオイルを抜くだけでは取り切れない、エンジン内のこびり付いた汚れを取る為に、一度専用のオイルを入れエンジン内を綺麗にしてから、新しいオイルを入れてくれるオプションです。

通常のスパンできちんとオイル交換をしている車は、エンジンの内部もそんなに汚れていないので基本的に必要ありません。しかし、長期間に渡りオイル交換をしていなかった車は、エンジン内部に汚れがこびり付いている可能性が高いので、フラッシングを検討しても良いでしょう。費用は2,000円程度のところが多いです。

もう一つオススメされるのが、オイルエレメントの交換です。オイルエレメントとはフィルターのことで、オイルをろ過して汚れを取り除く役目を果たしています。このフィルターを交換しないと目詰まりを起こし、汚れが蓄積されることになります。

フラッシングをした場合には必ず交換が必要になりますが、フラッシングをしない場合でも、オイル交換を二回するごとに一度はオイルエレメントも交換するのが良いでしょう。こちらも費用は2,000円程度です。

ディーラーやオードバックスなど店舗別の料金に差はあるの?

プリウスのオイル交換をディーラーでする場合、費用は最安値で5,486円です。この最安のオイルはトヨタがプリウスのオイルに指定している純正オイルです。オートバックスでは2,590円~、ガソリンスタンドは約5,000円程度~、整備工場では3,500円程度~、それぞれ純正のオイルではありませんが、プリウスに合ったオイルの中で最安のものに交換した価格です。

プリウス純正のオイルに交換をしたい場合は、ディーラーでの交換が一番お得だと言えます。オートバックスなどのカーショップは取り扱うオイルの種類が多いので、格安のオイルをお探しの方にはおススメです。またガソリンスタンドは比較的待ち時間が短く、ガソリンを入れるついでに交換が出来ます。

整備工場では、その工場と取引の多い会社のオイルだと、良いオイルが通常よりも安く販売されており、お得に交換が出来ることがあります。それぞれ特徴がありますので、事前に調べて自分のライフスタイルに合った店舗を選びましょう。

オイル交換は愛車の健康への第一歩!

プリウスのオイル交換は、通常よりも交換が必要な距離が長くなりますので、ついつい忘れがちです。しかしオイル交換を怠ると、プリウスの一番の魅力でもある燃費が悪くなってしまいます。さらに様々な不具合を起こす原因にもなります。きちんとオイル交換をして、大切な愛車に長く健康でいてもらえるようにしましょう。

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