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2017年11月23日

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

シエンタは、5ナンバーのコンパクトミニバンとしてファミリーユーザーにも人気の車です。初代、現行(2代目)共に大きな室内を持ちながら、そのままでは車中泊用のフラットスペース確保がちょっと難しい車です。そんなシエンタの車中泊改造やオーナーブログを紹介します。

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

シエンタで快適に車中泊をする方法

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

コンパクトミニバンのシエンタは、2003年に発表された初代シエンタから12年、ついに2015年に2代目となりました。車高は、立体駐車場に入れるには大きすぎる1675~1695mmではありますが、5ナンバー枠に収まる5~7人乗りミニバンとして、使いやすい人気のモデルです。

このシエンタの大きな室内を利用して、車中泊に利用したいユーザーがたくさんいます。今回は、このシエンタの車中泊改造やおすすめマット、そしてオーナーさんのブログを中心に紹介します。

シエンタとは?

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

車中泊の紹介の前に、このトヨタシエンタの車両について紹介します。2003年に登場したシエンタは、丸目のツルンとしたボディデザインで、どこかほのぼのとしたルックスです。

それに対して2015年に登場した2代目は、「トレッキングシューズ」をイメージしたデザインとなり、大きくその印象を変えました。前部ヘッドライトと後部リアコンビネーションランプ下に垂れ下がる「ヒゲ」のようなバンパーガーニッシュのデザインは、トヨタ独特です。

仕様

トヨタシエンタのボディは、全長4,230mm、全幅1,695mm、そして全高は1675mm(FF)~1695mm(4WD)と、立体駐車場には収まらないものの、5ナンバー枠内のコンパクトなサイズを実現しています。乗車定員は5~7人乗りが用意され、都市部に済むファミリーユーザーにも人気の車です。

旧型

2003年にデビューした初代シエンタを紹介します。丸目のかわいらしい感じのフロントマスクに、大きな箱型の室内をつないだようなデザインです。全長は4,100mm、全幅1,695mm、 全高は1,670mm(FF) / 1,680mm(4WD)となっており、現行モデルよりもやや全長が短く作られていました。

搭載エンジンは1.5Lで、FFモデルにはCVT、4WDモデルには4速ATが組み合わされました。公称燃費は、10・15モード燃費で、FF車が19.0km/L、4WD車が14.0km/Lです。シエンタは初代から、7人乗りコンパクトミニバンとして、とても燃費性能の優れた車です。

初代シエンタのシートアレンジ機構は、1,2列目を利用したフルフラットが可能です。さらに、2列目シートを前にスライドして畳むことにより、奥行きはそれほど大きくありませんが、フラットなカーゴルームを作ることができます。

新型

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

2015年に発表された現行(2代目)シエンタの特徴を紹介します。

駆動系

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

トヨタシエンタに搭載されるエンジンは、1.5Lの2NR-FKE VVT-iEエンジンを搭載しています。トランスミッションにはCVTが組み合わされ、アイドリングストップ機構にも対応しています。その結果、FFモデルの公称燃費は、JC08モード燃費で19.6~20.2km/L、4WDモデルで15.4km/Lを達成し、7人乗りのミニバンとしては、高い燃費性能を達成しています。

一方でシエンタは、1.5Lエンジン(1NZ-FXE)に電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムも選択可能です。電気式無段変速が組み合わされ、公称燃費はJC08モード燃費で27.2km/Lとこちらもすばらしい燃費性能です。

安全性能

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

トヨタシエンタには、トヨタのセンシング機能であるToyota Safety Sense Cが搭載されており、主に3つの安全機能を提供しています。1つ目が「プリクラッシュセーフティ」、レーザーレーダーと単眼カメラによって、先行車両との衝突の危険性がある時に自動的にブレーキを掛けます。

2つ目が「レーンデパーチャーアラート」、単眼カメラで白線を認識していますので、車両がはみ出しそうになると警告を発します。最後の3つ目が「自動ハイビーム」です。先行車は、対向車のライトを認識して、自動的にハイビームとロービームの切り替えを行います。

室内設計

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

新型トヨタシエンタのプラットフォームは、前部にアクアのものを使用し、後部に従来モデルのシエンタを使用して作られています。初代モデルから薄型の燃料タンクを2列目シート下に格納してありましたが、新型のハイブリッド化するに当たり、そのすぐ前辺りに走行用バッテリーをやはり薄型にして搭載しています。

これらの補機類をこの位置に搭載しながらも、リアドアからの乗り込み口の地乗高を330mmと低く設計しており、子どもからお年寄りまで、安全に乗り込むことができる親切設計です。

シートアレンジ

そして、トヨタシエンタのシートアレンジの特徴は、そのセカンドシートとサードシートにあります。前席5名乗車シートに対してサードシートは+2の補助的な作りとなっています。

まず、セカンドシートは、背もたれを前に倒すと、そのまま座面まで前に簡単に倒せるような機構になっており、サードシートへ余裕をもってリアドアから、アクセスすることができます。そして、サードシートもバックドアから背もたれを簡単に倒すことができるようになっており、大きな荷室がすぐに出現します。

さらに、この畳んだサードシートが、セカンドシート下にすっぽりと収納できるようになっていますから、5人座席を確保した状態でも、カーゴルームの容積はとても大きく確保されます。

このように、普段はスッキリと5人乗りで後部を大きなカーゴルームとして使い、必要に応じて+2のスペースを作ることができるのが、このシエンタの最大の特徴です。

シエンタの改造方法

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

上記、シエンタの車両について解説しましたが、この車のシートアレンジを利用して、車中泊をしようとすると、実はいくつか問題が発生します。初代シエンタでは、1,2列目のフルフラット化、および2,3列目のフラットスペースの確保は問題なかったのですが、現行(2代目)の新型シエンタが問題となってしまいます。

この2代目シエンタは「1,2列目のシートを利用したフルフラットモード機構がないこと」「2,3列目シートを折りたたんでも、奥行十分なフラットなカーゴルームを作ることができないこと」この車で、より快適な車中泊をするために、ベッド制作改造について紹介します。

ベッド制作

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

DIYで制作する場合、キットを購入する場合も基本コンセプトは同一で、折りたたんだサードシート、背もたれを前に倒した状態のセカンドシートの上に、丈夫なフレームで補強してベットを作り上げます。

セカンドシートの座面まで折りたたんでしまうと、人が横になるための十分な奥行が取れませんので、セカンドシートの背もたれだけを前に折りたたんだ状態の上にベッドを作ります。

サードシートは、セカンドシート下に格納してしまうことで、制作したベッド下が大きな収納スペースとなります。ベッドの床面がやや高い位置となりますが、もともと室内高が高く作られたシエンタですから、ベッド上の高さは70cm以上確保されます。

シエンタ用ベッドキット制作工房

シエンタのベッドキットを制作する工房を紹介します。キットは、加工の必要もなくマジックテープによる貼り付けで簡単に取付けをすることができます。DIYが不得意な方でも、こちらのキットでシエンタが車中泊仕様車に早変わりします。

シエンタの車中泊におすすめのマット

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

シエンタで車中泊をする場合には、ベッドを改造して組み上げて使用する人が多いです。そのためすでにフラットな床面が確保されていますので、「居住性をよくするために敷き込むシート」、そして「眠るときにクッション性を与えるインフレ―テッドタイプのマット」がおすすめです。これらの商品をいくつか紹介します。

超厚手 クッションマット

家庭でコタツの下に敷いて使うようなものですが、車中泊改造用にフラット化した床に敷き込むのに最適です。アルミシートですから食べこぼしなどの汚れにも強く、保温性もあります。厚手なので車中泊時の居住性もアップします。サイズは2畳タイプなので、床部分の広さに合わせてカットして敷き込むことおすすめします。

冬のリビングはフローリングの為、寒くて何か敷くものを探していました。
これで温かい.冬になりそうです。

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クイックキャンプ インフレータブル マット

8cm厚のインフレ―テッドタイプです。バルブを開ければ、自動的に空気が入って簡単に設営できます。シングルサイズのマットが2枚入っており連結も可能ですので、状況に応じて利用できます。上記アルミシートを組み合わせて使用すれば、シエンタでの車中泊が快適になること間違いありません。

寝心地は最高です。地面のゴツゴツを一切感じることなく快眠できました。サイドにはホックもついているので、それぞれを連結出来るのもありがたいです。ただし、収納性が悪く、かなりエア抜きしてキッチル丸めてもサイズが大きくなってしまいます。この厚みなのでしょうがないところでしょう。私はバイクでのキャンピングでしたので、四輪車でのキャンプなら問題ないと思います。

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シエンタの車中泊ブログ紹介

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

シエンタのオーナーで、車中泊改造をして車中泊旅行をする方達のブログを紹介します。どの方もそれぞれよく工夫されていますので、車中泊改造の参考にしてください。

DIYで新型シエンタを改造

DIYにより、シエンタを車中泊用に改造する過程が投稿されています。自転車も積み込み、ベッドになるボードも積んで行う車中泊ということで、分割可能なボードを使ってシエンタの2,3列目シートの上にフラット空間を実現しています。新型シエンタで車中泊をする方には、とても参考になります。

初代シエンタをDIY改造(1)

初代シエンタに相棒に、DIY改造で車中泊をしている方のブログを紹介します。セカンドシートの背もたれを前に倒した部分をそのまま利用し、カーゴスペースを同じ高さにする改造を加えるだけで、奥行きのある車中泊スペースを作り出しています。シエンタのミニマムな改造で、これだけの快適空間を作り出しているのは見事です。

こちらも、シエンタの車中泊ユーザーには必見のブログです。

初代シエンタをDIY改造(2)

初代シエンタの車中泊改造をしている方の投稿を紹介します。こちらのベッドは、セカンドシート背もたれを後方に倒し、隙間をかさ上げして埋めていくというスタイルです。セカンドシートの背もたれ部分を後方に倒したところを、高さの基準にしているところが特徴です。シエンタの車中泊改造には、とても参考になります。

シエンタをベッド改造して車中泊を楽しもう!

シエンタでの快適な車中泊方法│改造方法・マット・ブログ紹介

トヨタシエンタは、コンパクトな7人乗りのミニバン、そのシートアレンジでファミリーにも人気の車です。ところがこのシエンタ、ノーマルのシートアレンジだけでは、簡単に車中泊のスペースが作れません。こういう車こそ、DIYのやりがいがある車ですので、思い切り改造を楽しんで車中泊仕様車を作ることができます。

DIYが得意でなければ、キットを利用するのもOKです。普段の使い勝手もとても良いトヨタシエンタですから、うまく改造して車中泊に利用することをおすすめします。うまくベッドを組み上げれば、シート下の物入れスペースも確保できますので、とても車中泊改造に向いている車です。

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