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レヴォーグでの快適な車中泊方法│マット・グッズ・ブログ紹介

更新日:2024年08月11日

思い立ったが吉日、時間ができたらレヴォーグで車中泊しながらブラッと旅に出掛けましょう。車中泊の良い所は、煩わしい予約無しですぐに出掛けられる身軽さではないでしょうか。この記事では、レヴォーグで車中泊する際のおすすめグッズやおすすめな場所などご紹介します。

レヴォーグでの快適な車中泊方法│マット・グッズ・ブログ紹介

スバル レヴォーグってどんな車?

スバル レヴォーグは2014年6月に発表されたステーションワゴンで、キャリア的には新しい部類に入る車種になります。ただし、レヴォーグはスバルで大ヒットしたレガシーツーリングワゴン廃止に伴い、後継車種として誕生した形なので、レガシーツーリングワゴンの後継と考えれば、キャリア的には十分です。

レガシーツーリングワゴンの後継とは言え、スバルで人気の4代目インプレッサをベースにエンジンも水平対向4気筒を装備し、スポーツ5ドアステーションワゴンとしては、広い車内の居住性とスポーティな走行性を兼ね備えた人気の車種です。

先日マイナーチェンジを発表し、スバルで初搭載となる『アイサイト・ツーリングアシスト』や『アイサイトアシストモニター』などスバルの安全性能の最先端車種にもなります。

スバル レヴォーグのCM

仕様

全長4690×全幅1780×全高1490~1500(mm)
室内長2005×室内幅1490×室内高1205(mm)

荷室(後部座席前方に倒した場合)のみ全長1632全幅1080高さ770(mm)
・例えば、ロードバイク500mm約1台積載可能です。

カーゴルームのみ全長1070全幅1080高さ770(mm)
・例えば、ゴルフバック横積み約2個積載可能。ラゲッジスペースにあるサブトランクは7リットルと33リットル入るスペースがあるのでちょっとした荷物の収納に役立ちます。

排気量は、1.6Lと2.0L
駆動は、常時全輪駆動のAWD
トランスミッションは、リニアトロニック(1.6L)とスポーツリニアトロニック(2.0L)
エンジンは、水平対向4気筒のDOHC16バルブデュアルAVCS直噴ターボDIT

ドライバーはもちろん、乗る人すべてが快適にツーリングを愉しめる。そんな理想的なツアラーであるために、レヴォーグはその絶妙なボディサイズの中にゆとりある空間を確保しました。肩と肘周りにゆったりとしたスペースをもたせたほか、左右席間にも適度な距離を確保。後席の膝周りにも十分なスペースをとっているので、ロングツーリングでも疲れにくく、すべての人が心地良い時間を過ごせます。また、大きく開く前後のドアは、快適でスムーズな乗り降りをサポートします。

出典: https://www.subaru.jp/levorg/levorg/utility/package.html |

レヴォーグで快適に車中泊をする方法

『車中泊』という言葉だけでも、ワクワクしてきますが、実際スバルのレヴォーグで車中泊をする方法やするために必要な事前準備、出かける前までに用意しておいた方が良いおすすめグッズなどをご紹介していきます。

これからの季節、車中泊をする方が多くなるはずです。車中泊のメリットは何と言っても、行きたいときにすぐに行けちゃうことです。ホテルの予約も必要ないし、自分の行きたい時に行きたい場所に行って車で眠ることができます。

レヴォーグで車中泊をする方法はいくつかあるのでご紹介していきます。

後部シートを倒してフラットに

今まで後方座席は6:4分割方式だったレヴォーグが今回初採用の4:2:4という稼働方式になったことで、右左のサイドシートだけや真ん中の席だけでも倒せるようになったことで長いものなどを運ぶ際など、とても便利になりました。後部シートを全て倒すことで、後ろのラゲッジスペースとバックシートが全てフラットになりとても広い空間が生まれます。その広い空間でベッドのように横になって車中泊が可能です。

フロントシートを倒して仮眠

レヴォーグのフロントシートである運転席と助手席のみ倒せば、熟睡とまでいかなくても仮眠程度の眠りなら実現可能です。ただし、レヴォーグのフロントシートはスタンダードクラス以外レカロ調のスポーツシートになっているので、ちょっと窮屈さも感じられます。フロントシートだけで眠る場合は脚をどうしてもシートの下に下ろした形になるので、長時間の睡眠の場合は、脚へのむくみなど感じられてしまいます。短時間の仮眠程度なら問題ないでしょう。

レヴォーグでの車中泊におすすめのマット

車中泊するには、後部座席を倒し荷台スペースをフラットにするのが一般的ですが、座席の段差まではフラットにすることができず、多少の段差が残ってしまうので横になると段差の部分が腰や背中に当たって痛くなってしまいます。この段差を解消してベッドのようなフルフラットスペースにできるのが、段差解消マットになります。

段差を解消する事で、寝転がっても腰に負担が無く、ベッドのように平らになった室内で安心してレヴォーグで車中泊を楽しむことができます。

レヴォーグでの車中泊おすすめのグッズ

レヴォーグで車中泊する際に必ず揃えておきたいおすすめグッズをご紹介します。おすすめグッズの中には車中泊する際に絶対必要な必需品などもあります。これを用意しないで、車中泊した場合は、後悔することになります。車中泊する前にちゃんと用意しておきましょう。

折り畳みテーブル

フロントシートの背もたれに掛けておけばいつでも利用することのできるテーブルになります。普段は折りたたんで置けるので、スペースの有効活用ができ、邪魔にもならずにとても便利です。食事やおやつなどのテーブルとしても、夜はタブレットなどを置いて映画なども楽しめる便利なテーブルです。ドリンクホルダーなども付いているものもありとても重宝します。

シェード

室内空間のプライベート化にも、日光や暑さ寒さ対策にも、とても重宝するシェードになります。レヴォーグ専用に設計されているものもあり、取付も楽に出来て使わない時は丸めて収納できるのでかさばらず、車中泊には必要不可欠なグッズと言えます。もし、シェードを用意しないで車中泊すると、口を開けて寝ている顔を誰かに見られることになります。また、着替えや食事なども丸見えですから、ちゃんと用意しておきたいベストワンです。

殺虫器

車中泊に一番適した季節には害虫が多い季節でもあります。害虫が嫌いな子供や女性の為にも殺虫器を1台用意しておきたいです。朝起きて蚊やアブに刺されて全身ブツブツなんてことの無いよう是非揃えておきましょう。

レヴォーグでの車中泊ブログ紹介

レヴォーグで初めての車中泊をする方にとっては不安なことも多いでしょう。そんな方のためにレヴォーグで車中泊を楽しんでいる方のブログをご紹介します。このブログを参考にレヴォーグで車中泊を楽しみましょう。

「天気が良いからふと思い立って..」と、気ままに一人で車中泊に出かける様子が掛かれています。車中泊は思い立ったらいつでもいけることが最大の利点です。温泉に入って1人の時間を楽しんでみるのも車中泊の楽しさです。

レヴォーグの後部座席を倒してフラットにすると長さは160cm程度、もっと広く使うためにこの方は、フロントシートを最前にして後部との間にできたスペースにDIYで台を製作し、フルフラット部分の長さを30cm以上長くして長さ195cmにして車中泊を楽しんでいらっしゃいます。自分で作れるフルフラットの台は是非参考にしたいです。

レヴォーグが納車される前からの日記がつづられていて、納車日の様子、初めてのツーリング、そして何も決めずに車中泊に出かけていく日記です。初めての車中泊を経験後、次回の車中泊へ向けての道具などのメンテナンスなども書かれていて、初めてレヴォーグで車中泊する方への参考にしていただけるブログです。

レヴォーグで車中泊にオススメな場所

レヴォーグで車中泊におすすめの場所ってどんな場所かご存知でしょうか。車中泊にはプライベートの確保や、夜から朝まで車を停車していても良い場所、トイレが近くにある場所、飲み物がすぐに買える場所など、車中泊するのに適したスペースが必要です。

そんな、レヴォーグで車中泊するためにおすすめな場所をいくつかご紹介させて頂きます。

道の駅

ここ数年、年間で10件以上の道の駅が新設されている、とても人気な場所です。道の駅ではその地その地の地元の食材が購入出来たり、地産の食材を使用した郷土料理が食べれたり、アスレチックなど子供が楽しめる場所も多く出来ていて、1日いても飽きない場所になっています。

日帰りの温泉施設なども併設されている道の駅も多く、パーキングエリアも広いので、レヴォーグで車中泊するのにも安全に一晩中駐車できます。トイレや自動販売機もあるので、夜中にのどが渇いてもすぐに購入できるのも便利です。

オートキャンプ場

言わずと知れた車中泊する場所の王道でもあるオートキャンプ場は、車で車中泊するための目的で作られた施設で、自動販売機、シャワールーム、トイレなどの充実さやBBQや釣り、プールやアスレチックなども楽しめるアクティビティも完備されているところが多く、ここにレヴォーグで車中泊して何日も遊べることが出来るアミューズメントパークのような場所です。

お子様から年配者まで楽しめることが出来るので、オートキャンプ場を目的地にしてレヴォーグで車中泊しに行くのも良いと思います。ただし、他の場所に比べ、オートキャンプ場は料金が高いのが少し気になりますが、ホテル代や食事代など考えたらそれでもお安く利用できます。

高速道路のSA(サービスエリア)

人気急上昇の高速道路のS.A.(サービスエリア)です。昔はトイレ休憩の目的で利用されることが多かったのですが、今は観光目的地としてS.A.に行く方もいる位、とても人気が高く、その人気の理由として施設の充実さや、限定スイーツや物産品にもあります。

そんな高速道路のS.Aは、レヴォーグで車中泊にもおすすめなエリアでもあります。パーキングエリアはとても広く一晩泊めていても誰にとがめられることもありませんし、トイレやジュースや食べ物が購入できる自動販売機や、24時間オープンしているコンビニなどもあったり、時間によっては日帰り温泉施設が併設されているS.A.もあり温泉まで入ることができます。

安心して車を停められて、温泉まで入れたり美味しい限定スイーツなども食べることのできる高速道路のS.A.はレヴォーグの車中泊にはとてもオススメな場所です。

レヴォーグで車中泊しよう

今回はレヴォーグで車中泊する際のシートアレンジや便利なグッズやおすすめな車中泊場所などをご紹介しました。車中泊は狭くて汚くて息苦しいから好きではないと言われる方も多くいらっしゃると思いますが、車中泊は意外に楽しかったりもするのです。車中泊のように狭い空間で何かを共有すると人間同士コミュニケーションが深まるからではないでしょうか。

ホテルや旅館に泊まって旅行するのも楽しいですが、行先も決めずにレヴォーグで行きたい所に行き、眠くなったら車内で寝て、また朝になったらレヴォーグで好きな場所に移動する旅行も、案外楽しそうだと思えた方が多いはずです。

今度のお休みは天気が良かったら、ちょっと遠出してレヴォーグで車中泊しながら美味しいものを食べてくるのも良いと思います。

この記事を読んでレヴォーグで車中泊してみたくなった方が居たら、是非行ってみてください。きっと楽しい思い出が作れるはずです。

初回公開日:2017年07月26日

記載されている内容は2017年07月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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