関東のドライブコース・スポット紹介
更新日:2024年10月27日
- 関東のドライブコース紹介
- 関東日帰りドライブの定番箱根
- 箱根ターンパイクの終点大観山
- 芦ノ湖スカイライン
- 箱根スカイライン
- 関東日帰りドライブの定番奥多摩
- 水と緑のふれあい館
- 奥多摩の魅力
- 関東日帰りドライブの定番軽井沢
- 碓氷峠の見どころ
- 碓氷峠を抜けたら旧軽井沢へ
- 白糸ハイランドウェイ
- 白糸ハイランドウェイを抜ける
- パノラマ街道
- 関東日帰りドライブの定番山梨
- 山中湖、河口湖そしてほったらかし温泉のドライブ
- 関東日帰りドライブの定番秩父
- 「長瀞(ながとろ)」
- 彩甲斐街道から三峯神社
- 関東ドライブコース高尾山薬王院
- 関東最大級アウトレット
- 関東のドライブスポット
- 関東で温泉スポット
- 伊香保温泉から草津温泉へ
- 中禅寺湖
- 城ヶ崎海岸
- 子供が楽しめる関東のドライブスポット
- 魅力あるコースでドライブを楽しみましょう!
関東のドライブコース紹介
関東近郊エリアで日帰りドライブを楽しみたい人にドライブコースや、美味しいいグルメ、リフレッシュできる温泉、癒される大自然の絶景、ムードのあるデートに使える等のドライブスポットをご紹介していきます。
また、合わせて子供が楽しめる関東のドライブにスポットの情報もお届けしていきます。まずは、日帰りで楽しめる関東近郊のドライブコースの定番である箱根、軽井沢、山梨、秩父、奥多摩等についてご紹介します。
関東日帰りドライブの定番箱根
ここでは、関東の日帰りドライブ定番の箱根のドライブコースについてご紹介します。箱根は、関東でも五本の指に入る観光スポットです。東京から東名高速道路の厚木で降りて、小田原厚木道路から箱根ターンパイクに進み、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインのドライブが楽しめる、車を運転する人ならほとんどの人が知っている有名なドライブコースです。
東京から東名高速道路を使って厚木まで車60分ほど、そこから小田原厚木道路の小田原西インタチェンジを下車して約600m直進した所に箱根ターンパイクの入口があります。その先の芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを走る総距離が230kmほどの距離のドライブです。
まずは、ゆるやかなカーブと坂が多くある両側に緑の木々が立っている比較的は走りやすい箱根ターンパイクを走ります。季節によって変化する木々を楽しみながらドライブができます。
箱根ターンパイクの終点大観山
小田原厚木道路から箱根ターンパイクに入った際に終点となるのが「大観山」になります。箱根ターンパイクの通行料金720円が必要になります。この大観山の展望台からは山側に、芦ノ湖と富士山をみることができます。また、海側には、初島・大島・三浦半島・房総半島まで見渡すことができます。
また、大観山スカイラウンジでは目の前に広がる芦ノ湖と富士山を眺めながらの食事ができます。さらに、富士・伊豆・箱根のお土産も多く取り揃えてあります。また、2階にあるティーラウンジは貸切ができます。
こちらの大観山スカイラウンジの利用時間は以下のようになっています。
・平日:9:00から16:30、土日祝:7:00から17:00(3月16日から12月15日までの期間)
・平日:9:00から16:30、土日祝が8:00から17:00(12月16日から3月15日までの期間)
芦ノ湖スカイライン
箱根ターンパイクの大観山からクルマで10分ほどでアクセスできるのが「芦ノ湖スカイライン」になります。全長10.75 ㎞の芦ノ湖スカイラインは、天気の良い日には富士山・芦ノ湖・三島沼津市街が見えます。また、駿河湾の向こうに広がる伊豆半島などの壮大な眺めを楽しみながらドライブができます。
また、芦ノ湖スカイラインは走行すると、路面から音楽が流れる不思議な場所「メロディベープ」がある道路としても有名です。時速40キロでその区間を走行すると、上り線では童謡の「ふじの山」が、そして、下り線には「新世紀エヴァンゲリオン」でおなじみの「残酷な天使のテーゼ」が流れます。
また芦ノ湖の湖畔までドライブをすれば、関東屈指のパワースポットとしてのある箱根神社や芦ノ湖の遊覧船、箱根駅伝ミュージアムなどの観光が楽しめます。
箱根スカイライン
芦ノ湖スカイラインの終点から、そのままアクセスできる全長5㎞の有料道路である「箱根スカイライン」は芦ノ湖スカイラインと同様に、カーブが連続する道路でスリリングなドライブを楽しむことができます。また、箱根スカイラインの途中には、箱根や芦ノ湖が望める箱根芦ノ湖展望公園があります。
箱根スカイラインを下りれば、富士山が見える雄大な自然環境の中にある大型アウトレット「御殿場プレミアム・アウトレット」がある東名高速道路御殿場インターチェンジまではもうすぐです。
この芦ノ湖スカイラインを通行するには、通行料金620円(普通車・軽自動車/片道)が必要になり、また、箱根スカイラインでは通行料金360円(普通車・軽自動車/片道)が必要になります。
関東日帰りドライブの定番奥多摩
ここでは、関東日帰りドライブ定番の奥多摩のドライブコースについてご紹介します。「奥多摩」は関東でも五本の指に入る観光スポットです。中央自動車道八王子インタチェンジから国道411号線に入り奥多摩町にある圏央道青梅インタチェンジから青梅街道を抜けて奥多摩湖に向かう全長60kmで約1時間30分のドライブになります。
四季と共に移り変わる奥多摩の自然が満喫できるドライブは最高です。また、奥多摩湖の周辺には、自然の中にできた散策コースがいくつもあり、春の桜や秋の紅葉など観光シーズンには多くの人でにぎわいます。また、奥多摩湖には麦山地区と留浦(とずら)地区の2カ所にある麦山浮橋ドラム缶橋と留浦(とずら)ドラム缶橋があります。
この浮き橋は、かつてはドラム缶が使われていたので、今でもドラム缶橋と呼ばれています。ゆらゆら揺れながら対岸まで渡ることがでる浮き橋としてがあります。現在は、ドラム缶ではなくフロートが樹脂製になっています。
水と緑のふれあい館
また、奥多摩湖には水と人の生活やダムができるまでなどを学ぶことができる「水と緑のふれあい館」があります。この「水と緑のふれあい館」には名物ともいえるダムをモチーフにした、ご飯がダムの形状になっているダムカレーを楽しむこともできます。
このダムカレーは、ニンジンとトウモロコシを使ってドラム缶橋を作り、ブロッコリーで針葉樹林を表現しているカレーです。さらに、奥多摩湖周辺には澄んだ水が流れる滝や渓流がたくさんあり、アウトドアライフが満喫できます。
奥多摩の魅力
奥多摩には「海沢の4滝」と呼ばれる、三ツ釜の滝・ネジレの滝・大滝・不動の滝の4つの滝があります。深い見事な滝つぼを持つ見応えのある滝です。また、奥多摩の地下深くから、湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の温泉が楽しめるもえぎの湯でドライブの疲れを癒してくれます。
大きな岩に沿って澄み切った水がゆっくりと流れている、まさにマイナスイオンたっぷりの迫力あるの鳩ノ巣渓谷も奥多摩の魅力であります。
関東日帰りドライブの定番軽井沢
ここでは、関東日帰りドライブ定番の軽井沢のドライブコースについてご紹介します。日帰りでドライブコースは、東京から関越自動車道を経由して上信越自動車道の松井田妙義インタチェンジから碓氷峠を通ります。
そこから旧軽井沢・白糸ハイランドウェイ・日本ロマンチック街道・二度上峠・榛名湖方面にクルマを走らせて、伊香保温泉へとドライブする総距離約400kmで約7時間のドライブになります。軽井沢へドライブするには外せないのが深緑の中を快適にドライブできる碓氷峠です。
また、この碓氷峠は、関東と信濃国や北陸とを結ぶ重要な場所とされている関所が置かれていた歴史を持っています。さらに、碓氷峠にはドライブの途中で楽しめる様々な観光スポットがあります。次項で少し紹介します。
碓氷峠の見どころ
碓氷峠の代表的な建造物である、碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、通称めがね橋(碓氷第三橋梁)と呼ばれている関東はもちろんのこと、国内でも国重要文化財に指定されている貴重な橋になります。
この橋の特徴は、芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチした形と、高さが31mの川底からの高さにあります。周りの自然の草花とマッチして美しい橋を写真に撮りたくて、ドライブの途中で多くの人が写真を撮っている観光スポットでもあります。
また、碓氷峠の麓にはJR信越線横川駅の元車両基地にできた鉄道施設があって、ミニトロッコ列車や、碓氷峠で活躍したE63の実物などを見る事ができます。さらに、碓氷峠の近くには深い自然に囲まれている霧積ダム、アプトの道の途中にある人造湖の碓氷湖もあります。
碓氷峠を抜けたら旧軽井沢へ
碓氷峠を抜けて軽井沢へ到着したら、旧軽井沢へとドライブしましょう。旧軽井沢には町営駐車場がありますので、クルマを止めて旧軽井沢のカフェやベーカリーや、お土産屋など多くの店舗が立ち並んでいるメインストリートを楽しむことができます。
白糸ハイランドウェイ
旧軽井沢でウィンドウショッピングを楽しんだ後は、旧軽井沢から北軽井沢、草津温泉へぬける白糸ハイランドウェイでドライブを楽しみましょう。この白糸ハイランドウェイは、森林浴のように両側に森が囲む自然の美しい道路です。
この白糸ハイランドウェイをドライブするには、通行料金400円(普通車・軽自動車/片道)が必要になります。
白糸ハイランドウェイを抜ける
そして、白糸ハイランドウェイを抜けるとドイツ的自然景観を持っている全長約320㎞の「日本ロマンチック街道」へとドライブしていきます。ドイツ的な景観と共に遠くの浅間山を眺めながらドライブを楽しむことができます。
その後は、北軽井沢方面からすれ違う車が少なく、ゆるやかなカーブが連続して続く、ドライブ好きにはたまらない二度上峠に入ります。このドライブの途中では、随所に壮大な浅間山を眺めることができます。二度上峠を越えたら、北海道の道路のように、直線が長く続く道路をドライブして榛名山にある榛名湖(はるなこ)を目指します。
パノラマ街道
長い直線道路を越えたら、上毛三山(じょうもうさんざん)と呼ばれる妙義山・榛名山・赤城山の三山を結ぶパノラマ街道に入ります。この街道はカーブが連続的に続く、いわゆるワインディングロードです。またドライブの途中では、榛名富士と呼ばれるように形の綺麗な榛名山を目の前で見る事ができます。
関東日帰りドライブの定番山梨
ここでは関東日帰りドライブ定番の山梨のドライブコースについてご紹介します。東京から中央自動車道相模湖東インタチェンジから山中湖・河口湖・笛吹川フルーツ公園から、ほったらかし温泉に向かう総距離約300㎞の所要時間約7時間のドライブコースです。
中央自動車道の相模湖東インタチェンジで降りたら、国道412号線、国道413号線を経由して道志村、山中湖方面に向かう通称「道志みち」と呼ばれている、道路をドライブします。この「道志みち」は信号がほとんどなく、適度なワインディングを楽しむことができます。
また、道志みちをドライブしている途中には道の駅「どうし」があります。ここでは、レストラン「手づくりキッチン」や特産品の直売所などもあり、多くの人たちで賑わっています。
山中湖、河口湖そしてほったらかし温泉のドライブ
道志みちをドライブしていくと、雄大にそびえる巨大な富士山や、湖面に映る逆さ富士が撮影できるスポットとしてのある山中湖に到着します。また、山中湖周辺には世界文化遺産「富士山」の構成資産のひとつとされている、「忍野八海(おしのはっかい)」があります。
富士山を水源とする「出口池」・「お釜池」・「底抜池(そこなしいけ)」・「銚子池」・「湧池(わくいけ)」・「濁池(にごりいけ)」・「鏡池」・「菖蒲池」の8つの湧水池で構成されています。その中でも「湧池」の澄みきったブルーの池は透明度が高く、池の底までしっかりと見える池です。
その後、「河口湖」、「御坂みち」へと向かい、の日帰り温泉「ほったらかし温泉」へのドライブになります。
関東日帰りドライブの定番秩父
ここでは、関東日帰りドライブ定番の秩父のドライブコースについてご紹介します。東京から関越自動車道より圏央道に進み、圏央道の入間インタチェンジから国道299号線・国道140号線へとクルマを走らせて三峰神社へと向かう総距離約340㎞/所要時間約8時間のドライブコースになります。
山々の深い緑の中にある国道299号線をドライブしていると途中に、清流、澄んだ空気と四季折々の花と果樹といった豊かな自然に囲まれている「道の駅果樹公園あしがくぼ」があります。地元で採れた農産物を直売している所や、食堂、そば、うどん打ち、陶芸教室が手軽に体験できま体験施設などがあります。
「長瀞(ながとろ)」
さらに、クルマを走らせると「長瀞岩畳(ながとろいわだたみ)」等で有名な「長瀞(ながとろ)」があります。不思議な形をしている岩畳が広がっているの観光スポットです。また、緑に囲まれた渓流を下る荒川ライン下りも楽しむことができます。
彩甲斐街道から三峯神社
長瀞を散策して、国道140号(彩甲斐街道)をドライブしていると、秩父名物の「わらじかつ丼」の発祥のお店である「安田屋」が見えてきます。この「安田屋」では見るからにインパクトのある大きなカツが乗った「わらじかつ丼」(2枚入り1,080円と1枚入り860円)が食べられます。
「わらじかつ丼」でお腹いっぱいになったら彩甲斐街道を山梨方面へ進み目的地、「三峯神社」を目指しましょう。
関東ドライブコース高尾山薬王院
ここでは、関東日帰りドライブの高尾山薬王院のドライブコースについてご紹介します。圏央道の高尾山インタチェンジから国道20号経由で約3分、また、中央自動車道の八王子JCTより圏央道の高尾山ICインタチェンジから20号経由で約3分程のところにある「高尾山薬王院」に向かうドライブコースです。
ミシュランの三ツ星にも認定されたハイキング・トレッキングの名所としてのある高尾山ですが、登山を楽しめるだけでなく、パワースポットとして多くの人が訪れる高尾山薬王院もあります。関東のレジャースポットとして、大きな盛り上がりをみせている高尾山です。
高尾山のパワースポットのひとつである、タコ杉の脇にある「ひっぱりだこ」や、薬王院山門をくぐり境内に入ると右手に見えるのが石でできた輪をくぐると、願いが叶うと言われている「六根清浄石車」があることでも有名です。
関東最大級アウトレット
関東最大級アウトレットと言われている「御殿場アウトレット」に向かうドライブコースでは、ドライブとショッピングが楽しめます。新東名高速道路の新静岡インタチェンジから御殿場JCTより御殿場インタチェンジから一般道を走らせて5分程のところにあります。
高速道路でドライブを楽しんで後に、200を超える洋服や、バッグなどのブランド品のショッピングに加えて、絶品スイーツや、ランチが楽しめます。
ドライブデートに
関東には自然を満喫することができるドライブデートスポットがたくさんあります。色とりどりの花々が咲き誇っている「ぐんまフラワーパーク」、関東でも随一の湿原として知られる「戦場ヶ原」、野鳥や高山植物を見ることができる「尾瀬国立公園」などがあります。
夏にドライブコース
鶴岡八幡宮や若宮大路、銭洗弁天など多く観光スポットがある鎌倉の大仏を目指すドライブコースです。また、鎌倉には美味しい物や土産物屋が揃ったの小町通りがあるため、大仏の帰りにちょっとしたショッピングも楽しむことができます。
夜にドライブコース
関東の夜にドライブコースは首都高速「みなとみらい」または「横浜公園」出口から20分程で行ける「赤レンガ倉庫」になります。ライトアップがロマンティックな雰囲気を醸し出す夜がスポットです。クルマで通り過ぎるのもまた、クルマを停めて、カフェ・レストランでお食事をするのに最適なドライブスポットです。
さらに、関東の夜にドライブコースとしては、太陽が段々沈んでいくと空が赤くなり、ロマンティックな景色が楽しめる「海ほたる」、夜のデートスポットとしても有名な「羽田空港」、夜景やクリスマスシーズンのイルミネーションが関東でのある「秩父ミューズパーク」など関東には夜のドライブコースに最適なスポットが多くあります。
冬にドライブコース
関東の冬にドライブコースは天下の難所として有名な「箱根八里」の旧街道から富士山を望める景勝地・芦ノ湖を巡って、箱根にある日帰りでの利用できる温泉に浸かって帰ってくるといったドライブコースになります。
雨の時にドライブコース
関東の雨の時にドライブコースは川崎市にある工場地帯です。クルマでしか行けないスポットとして注目を浴びています。綺麗な工場の灯りが見られる夜景スポットとしてもです。その夜景は、雨が降るといつもに増してノスタルジックな気分なれるスポットです。
深夜に楽しむドライブコース
関東の三大イルミネーションに認定されたスポットです。湘南のシンボルとして親しまれている江の島シーキャンドル(展望灯台)を中心に江の島島内各所がイルミネーションに彩られるイベントです。宝石のような光が降り注ぐ素晴らしい夜景が楽しめます。
また、夜は関東平野の一円の壮大な夜景が一望できる「よこはまのランドマークタワー」、デッキからランドマークタワー・ベイブリッジ・赤レンガパーク・マリンタワーなど関東を代表するような観光スポットが見られる「よこはま港桟橋国際客船ターミナル」があります。
さらに、関東の夜景100選にも選ばれた、愛を確かめあうカップルがフェンスに南京錠をかけることで有名なスポット「湘南平」など、関東には深夜に楽しめるドライブコースやスポットが多くあります。
春にドライブコース
関東の春にドライブコースは、東北自動車道の西那須野インタチェンジから国道400号に向かい、クルマを15分程走らせたところにある「もみじ谷大吊橋」です。全長320m、360度のパノラマを楽しみながら空中散歩ができる国内最長クラスの吊り橋で有名な観光スポットです。
ここは、春から夏に開催されているバギーツーリング・Eボート・カヤックなどのイベントを体験することができます。
関東のドライブスポット
関東にはグルメ、温泉、絶景などが楽しめるドライブスポットが多くあります。また、関東でしか楽しめないスポットも多くあります。グルメ・温泉・夜景・桜などにスポットをテーマごとにいくつかご紹介します。
グルメ通にドライブスポット
関東でグルメ通にドライブスポットは、東名高速道路の清水インタチェンジから県道338号線をクルマを走らせて10分程の所にある「みやもと河岸の市店」です。関東はもちろんのこと、日本でのマグロ水揚げ量を誇る、清水港のまぐろ料理が食べられます。静岡県の観光スポットを巡った後の食事を楽しむ場所としてです。
また、関東で観光スポットので上位を占めている、関東で都内から日帰りドライブができる場所として定番箱根の「大涌谷」があります。この「大涌谷」では食べると寿命が7年のびると言われている名物「黒たまご」が楽しめます。
関東で温泉が楽しめるドライブスポット
関東で温泉が楽しめるドライブスポットは、空と海の大パノラマが広がる静岡県伊東市にある東京都心より車で2時間50分ほどの所にある「赤沢日帰り温泉館」です。露天風呂付き個室1室で1時間 2,700円で利用することができます。
関東で温泉スポット
関東でドライブと温泉が楽しめるコースとしては、関東を代表する伊香保温泉と草津温泉を巡るコースになります。温泉三昧コースで、デートでも家族ドライブでもどちらもコースです。関東と中部地方を結ぶ関越自動車道の渋川伊香保インターチェンジから高速を降ります。
高速を降りて、クルマを走らせると「大正ロマン」を代表する画家である「竹下夢二伊香保記念館」の観光スポットがあります。その後10分程で伊香保温泉につきます。伊香保温泉は関東ではもちろんのこと、全国の中でも古い歴史を持っています。
伊香保温泉から草津温泉へ
伊香保を出た後にドライブしていると、関東にある栃木県日光市の中禅寺湖に次ぐ2番目の高いところにある、関東地方の北部の群馬県にある上毛三山のひとつとされている榛名山・赤城山・妙義山などに囲まれた複雑な形をしたカルデラ湖の榛名湖があります。
その榛名湖からクルマを走らせると草津温泉へとつながります。草津温泉は関東はもちろんのこと、全国に名が知れた名泉です。自然に囲まれた温泉地は心とからだをリフレッシュしてくれます。草津温泉で温泉を楽しんだ後は、軽井沢方面へぬけるのがドライブコースになります。
関東で海が楽しめるドライブスポット
関東で海が楽しめるドライブスポットと言えば、東関東自動車道の佐原香取インタチェンジから九十九里ビーチラインを犬吠埼方面に1時間ほど走った所にある屏風ケ浦です。屏風ケ浦は、銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで延々10kmにわたる波の浸食によりできた海岸の絶壁です。東洋のドーバーといわれる素晴らしい眺めが魅力のスポットです。
関東で夜景が楽しめるドライブスポット
関東で絶景が見られるドライブスポットは、東京の港区にある「レインボーブリッジ」になります。台場のシンボル的な吊り橋として大変のスポットです。ビルの灯りと共に眺める場所や時間帯によって、様々な幻想的で魅力のある夜景を見る事ができます。
また、「レインボーブリッジ」は関東を代表する高速道路に近い場所にあるの夜景のスポットでもあります。
雄大な自然が満喫できるドライブスポット
関東で雄大な自然が満喫できるドライブスポットは、都心から約1時間でいける自然豊かな渓谷の「秋川渓谷」になります。夏はバーベキュー、秋は色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。また、キレイな渓谷や森が見れ、さらに、日帰りの温泉などもあるドライブスポットです。また、秋川渓谷は関東でも五本の指に入る観光スポットです。
関東で絶景が楽しめるドライブスポット
関東で絶景が見られるドライブスポットとしては、中禅寺湖の流出口にある97メートルの岩壁を一気に落ちる様が見られる「華厳滝」、男体山が噴火してできたとされている、日光国立公園内にある「中禅寺湖」、緩やかな傾斜を川のように水が流れるのが特徴の「竜頭ノ滝」等栃木県に多くあります。
中禅寺湖
その中でも奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は周囲約25km、最大水深163mで、海抜高度1269mと関東はもちろんのこと、日本でも屈指の高さを誇る湖としてです。男体山のふもとに広がるのどかな湖畔では初夏のツツジ、秋の紅葉など四季折々の表情を楽しめます。
また、遊覧船に乗って水上からの景色眺めるのもです。関東でもそれほどない紅葉シーズンに運航される「紅葉廻り」コースはです。
関東の穴場的なドライブスポット
関東の穴場的なドライブスポットは38,000平方メートルという広大な敷地を持っている2012年にオープンした晴海エリアの新しい公園「晴海臨海公園の水辺のテラス」です。全長約600メートルにも及ぶ水辺テラスからは豊洲エリアを中心とした夜景が見られます。
2人でのんびりと水辺のテラスを歩くロマンチックなデートコースとしても使えます。また、関東には夕日が滝口に沈むような幻想的スポットである小田原市酒匂川の上流内側夕日の滝、牛の乳搾りからアスレチックまで楽しめる日光霧降高原の大笹牧場など、多くの穴場的なスポットがあります。
城ヶ崎海岸
また、関東の穴場的なドライブコースには熱海から城ヶ崎方面へ向かう、国道135号線をドライブする海岸コースもです。
さらに、城ヶ崎に着くまでには周囲4キロメートルの、関東でも珍しいひょうたん型の景観の美しい湖の「一碧湖」を見たり、標高580mの山頂に直径300mのすり鉢状の噴火口を持つ休火山である国の天然記念物に指定されている「大室山」などを楽しむことができます。
さらに、城ヶ崎海岸に到着すると、海の侵食作用で削られてできた、約9kmにわたる雄大な出入りの激しい溶岩石や、遠く伊豆大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島 ・八丈島の伊豆七島や天城連山の峰々を望む展望台があります。
蕎麦が楽しめるドライブスポット
関東近郊にある蕎麦が楽しめるドライブスポットは、関東と中部地方を結んでいる中央自動車道の伊那インタチェンジから50分程のところにある「宿とそば処ふもと屋」です。日本の風情を感じる古民家でシンプルな具材と甘めの出汁の香りが引き立つ、伝統の味のとうじそば(1458円)が楽しめます。
桜が楽しめるドライブスポット
関東で桜が楽しめるドライブスポットは日本での早咲き桜が見られます。また、長く桜が見られるとして有名な静岡県河津町にある全長3キロほどの「河津桜」です。濃いピンク色の桜と古民家に寄り添うように立つ河津桜の原木に日本の風情を感じることができるドライブスポットです。
子供が楽しめる関東のドライブスポット
関東で子供が楽しめるドライブスポットは、関東と東北地方を結んでいる東北自動車道の那須インタチェンジから車で8分程のところにある「那須とりっくあーとぴあ」です。この「那須とりっくあーとぴあ」は見て、さわって、写真を撮って、遊べる不思議な美術館です。
見る角度を変えると変化して見える不思議な絵や、絵なのに動いて見えるなど目の錯覚を利用したトリックアートが楽しめます。また、わんちゃんと一緒に楽しむ事だってできます。さらに、全天候型で雨の日でも安心して過ごせます。関東のドライブスポットの中でも、特に子供がいる親子連れにスポットです。
魅力あるコースでドライブを楽しみましょう!
関東近郊でできるドライブコースやドライブの途中で立ち寄れるスポットなどを紹介してきました。また、桜や絶景・海・夜景が楽しめるドライブスポットも紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。気になった、あるいわ、行ってみたいと思ったドライブコースやスポットはあったでしょうか。
今回紹介した関東近郊のドライブコースやドライブスポットを参考にしてドライブを楽しみましょう。
初回公開日:2017年09月30日
記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。