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秋田県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

更新日:2024年10月20日

秋田県に道の駅は全部で31件あります。ドライブの際には欠かせない道の駅ですが、秋田県の道の駅にはレジャーあり、グルメあり、そして新しい発見があり、ただ立ち寄るだけでは勿体ない魅力がたくさんあるんです。今回はそんな秋田の道の駅を選りすぐって紹介します。

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秋田県の道の駅

秋田県は、山も海もあり、それに伴って、個性豊かな道の駅がたくさんあります。今回はそんな道の駅をにして紹介します。果たしてどの道の駅が1位に選ばれるのか見ていきましょう。

第5位 道の駅・うご 端縫いの郷

秋田県の道の駅第5位は、由利本荘市から、国道107号線に乗り、途中で国道398号線に乗り換えて進むと見えてくる、「道の駅・うご 端縫いの郷」です。

2016年7月にオープンしたばかりの新しい道の駅で、愛称の端縫いは、「はぬい」と読み、この愛称は、羽後町を代表する伝統行事「西馬音内盆踊り」で踊り手が着る伝統衣装から名付けられています。

設備も一通り揃っているのですが注目は、産直で取り扱っているという幻の冬野菜「ふくたち」です。この野菜は、秋田県南部でしか栽培されておらず、形は小松菜に似てるようにみえますが、正体は白菜で、これを真冬に育てて、とう立ちさせたものが「ふくたち」となります。

この野菜の旬は3月から4月のわずか2ヶ月しかなく、もし産直で発見できたら、ぜひ買って食べてみてはいかがでしょうか。

第4位 道の駅・さんない ウッディらんど

秋田県の道の駅第4位は、横手市から、国道107号線を、岩手県に向かって東に進むと見えてくる、「道の駅・さんない ウッディらんど」です。

この道の駅は、こぢんまりとはしていますが、その愛称からも伺えるように、木の温もりを感じる建物で、基本設備の他に、「ウッディプラザ木の香」という、豊富な木材を利用したDIY体験ができる研修施設があります。

こちらの施設では、指導員の方が、手取り足取り教えてくれるので、覚えれば役に立つDIYスキルがめきめき上達することでしょう。参加される際には事前連絡が必要ですが、木工初心者の方はスキルアップにいかがですか。他にもこの施設では、間伐材を利用したテーブルやガーデニング製品の展示販売も行っています。

第3位 道の駅・てんのう 天王グリーンランド

秋田県の道の駅第3位は、秋田市から、海沿いの県道56号線を北に進むと見えてくる、「道の駅・てんのう 天王グリーンランド」です。

こちらの施設は、一般設備の他に、温泉施設、スポーツ広場に歴史資料館や、果てはスカイタワーと潟上市の一大レジャーランドになっています。

道の駅のシンボルである「スカイタワー」は、全長59.8mの見応えある展望台です。最上階の展望室は、360°全方位の大パノラマを楽しめます。南を見れば鳥海山、西を見れば日本海と男鹿半島が一望でき、贅沢な時間を独り占めできます。しかもうれしいことに、この展望台は無料ですので、ドライブで疲れた後の目の保養にいいのではないでしょうか。

第2位 道の駅・岩城 島式漁港公園岩城アイランドパーク

秋田県の道の駅第2位は、秋田市から、国道7号線を南に進むと、海沿いに見える「道の駅・岩城 島式漁港公園岩城アイランドパーク」です。

この道の駅は、日本海のすぐそばにあり、レストラン、産直のほかに、温泉とキャンプ場も併設されています。温泉の露天風呂は、目の前に日本海が広がり、天気のいい日の夕日は一見の価値があります。

裏手には、オートキャンプ場があります。こちらの施設には、コテージもありますが風光明媚なため中々予約が取れないので、早めの予約は必須です。テントサイドは4月から10月までですが、コテージは年末年始以外は営業してますので、ぜひ日本海の夕日を全身に浴びて下さい。

第1位 道の駅・象潟 ねむの丘

秋田県の道の駅第1位は、秋田市から、国道7号線を南に向かって進み、途中の「道の駅・岩城 島式漁港公園岩城アイランドパーク」を通り過ぎてさらに南下すると見えてくる「道の駅・象潟 ねむの丘」です。

この道の駅も海沿いにありますのでロケーションは充分なのですが、こちらの道の駅は、設備が充実しており、ドライブの拠点として申し分ない機能が備わっています。深夜になっても、歩いてすぐのところで、セブンイレブンとガストが営業しているので、車中泊するにはもってこいの道の駅です。

設備も充実していますが、この道の駅には足湯があり、ドライブの疲れを癒してくれます。後ろには海に沿った遊歩道があり、目の疲れを癒してくれます。そして、道中の安全を守ってくれる「才の神」も祭られていますので、道中の祈願をされてみてはいかがでしょう。

秋田県の道の駅紹介

秋田県の道の駅の結果はいかがでしたか。秋田県には、には入らなかったものの、まだまだすばらしい道の駅があります。そんな道の駅の中で、次は個性のある道の駅を紹介します。

温泉の気持ちいい道の駅・東由利 黄桜の里

秋田市から、国道13号線に乗って南に進み、途中の横手市で国道107号線に乗り換えて、西に向かうと見えてくるのが、「道の駅・東由利 黄桜の里」です。

この道の駅には、「黄桜温泉 湯楽里」という日帰り温泉が併設されており、こちらの温泉は「美肌の湯」と呼ばれ、弱アルカリ性の泉質がお肌を輝かせてくれます。そのため、売店では、この美肌の湯にヒアルロン酸・コラーゲンを配合した化粧石鹸も売っています。

効能はたくさんあって紹介しきれませんが、やはり美肌が一番の売りでしょう。大浴場のほかに、泡風呂とサウナがあり、入浴料も安いので何度も通って美肌を目指してみませんか。施設には、レストランと休憩室にカラオケルームもあるので一日中楽しめます。

宿泊できる道の駅・やたて峠 天然杉といで湯の里

秋田市から、国道7号線を北に向かって進み、大館市街地を越えてさらに進むと、秋田県と青森県との県境に入ります。その県境に位置しているのが、「道の駅・やたて峠 天然杉といで湯の里」です。

この道の駅には、「大館矢立ハイツ」という宿泊施設が併設されています。この施設には、和室11室と、ツイン1室の計12室があり、会議室もありますのでビジネス目的の宿泊も可能です。もちろん娯楽施設として、カラオケルームや、麻雀ルームも完備しています。

この宿泊施設の売りはなんと言っても温泉です。金色をした天然温泉で、医療効果が見込める温度、含有成分をクリアした療養泉となっており、ドライブで疲れた際の宿泊に最適な宿です。温泉のスタッフさんお手製の露天風呂から望む矢立峠は絶景です。

秋田県の道の駅グルメ紹介

秋田県で有名な食べ物といえば、きりたんぽ鍋や、稲庭うどんに、B級グルメの横手焼きそばなど数え上げればキリがないのですが、それ以外でも秋田にはおいしいものがたくさんあるんです。そんなおいしいものを取り扱っている秋田の道の駅を紹介します。

ソフトクリームがおいしい道の駅・みねはま ポンポコ101

秋田市から、国道101号線を北に進み、能代市も越えてさらに北上すると見えてくるのが、「道の駅・みねはま ポンポコ101」です。

この道の駅のレストランでは、地元石川地区に伝わる「石川そば」や、そば粉のホットケーキなど様々なメニューを楽しむことができますが、ここでしか食べられないソフトクリームがあります。その名も「地層ソフト」です。

このソフトクリームは、地元白神山地と海を、それぞれ2色のソフトクリームで表し、海を表す塩ソフトと、白神山地の大地を現すみそソフトをミックスさせたソフトクリームで、味噌のコクと、塩のさっぱりしたコクのハーモニーが強烈なインパクトを残しますが、それがやみつきになります。もちろん他にも珍しいご当地ソフトクリームがありますので、ぜひご賞味ください。

牡蠣のおいしい道の駅・あきた港 ポートタワーセリオン

秋田市街地から、国道7号線を海に向かって進むと、秋田港が見え、漁船やヨットが岸壁に接岸している姿が見えてきます。その一角に位置しているのが、「道の駅・あきた港 ポートタワーセリオン」です。

この秋田市ポートタワーは、セリオンとも呼ばれ、高さ143mと秋田県では一番高い建物です。無料で展望台まで行くことができ、地上100mからの眺めは最高です。

グルメでは、秋田県名物ババヘラアイスや、今では全国的に珍しい、うどん・そば自販機が設置されており、興味は尽きないませんが、こちらの海鮮食堂「土崎湊屋」では牡蠣をBBQにして食べることができます。

秋田で牡蠣といえば、象潟や潟上が名産ですが、これは県都・秋田市の強みで、取れたての牡蠣が各地から届くので、その時々の旬な牡蠣を楽しむことができるんです。海鮮BBQを想像するとよだれが出てきます。

秋田県の道の駅は楽しさいっぱい!

秋田県の道の駅いかがでしたでしょうか。残念ながらに入らなかった道の駅もありましたが、まだまだ紹介しきれない魅力のある道の駅が秋田県にはあります。ぜひ紹介できなかった道の駅をドライブがてら再発見してみてください。秋田の道の駅を巡ってみましょう。

初回公開日:2017年10月13日

記載されている内容は2017年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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