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長野県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

更新日:2024年09月05日

長野県には44箇所の道の駅があります。その中でも口コミやで上位に挙がる道の駅をここでも形式でご紹介します。各道の駅の特色や特産品、お薦めのグルメなどもご案内しますので、ドライブや旅行の参考にしてみてください。

長野県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

長野県の道の駅

長野県は、全国でも面積が広い県で、8つの県と接しているため、どこの県からもアクセスがいいのが特徴です。そのため、道の駅も40か所以上と多く、それぞれ特産品、グルメ、温泉などいろいろな特徴のあるところばかりです。そんな長野県のベスト5の道の駅をご紹介します。

長野の道の駅第5位「信越さかえ」

長野と新潟の県境に位置する道の駅です。豪雪地帯で知られるところで、冬になると、スキーヤーたちのお休み処としてにぎわいます。また、紅葉の季節にも多くの人で賑わいます。

長野の道の駅「信越さかえ」の特産品は、栄村で採れる山菜を中心とした加工品が中心になります。栄村を代表する山菜の「行者ニンニク」を使ったちょっとピリ辛の「行者ニンニクおやき」は他では食べられない逸品としてがあります。

長野の道の駅第4位「ふるさと豊田」

道の駅「ふるさと豊田」は、北信州の玄関口として、長野の田園風景の静かな地にあります。長野が誇る唱歌「故郷」や「紅葉」などの作詞家である高野辰之が生まれ育った村でもあります。

兎うさぎ追おひし彼かの山やま
小鮒こぶな釣つりし彼かの川かは

この道の駅「ふるさと豊田」に降り立つと、「故郷」の歌詞にある風景が今も残っていることが感じられます。

長野の道の駅第3位「中条」

「道の駅・中条」は長野市と白馬村を結ぶオリンピック道路沿いにある道の駅です。自然豊かな田園風景と北アルプス、信州百名山の虫倉山の四季折々の勇姿を、ゆっくり眺めて、ドライブの疲れを癒してください。

この道の駅では、郷土料理「おぶっこ」が食べられることで知られています。「おぶっこ」とは、信州産小麦ユメセイキ100%を使ったコシの強い自家製平麺とたっぷりの野菜を信州みそで煮込んだものです。寒い季節には体が温まって、心もほっこりします。

長野の道の駅第2位「信州蔦木宿(しんしゅうつたきじゅく)」

長野の信州蔦木宿は、甲州街道43番宿場として江戸時代に栄えた「蔦木宿」の本陣をイメージして造られた道の駅です。信州の玄関口、南アルプスの清流が流れ込む釜無川のほとりに位置します。

メインの施設は、天然温泉の日帰り入浴施設「つたの湯」です。大浴場、ジャグジー、サウナに加えて、雄大な山々を眺めてゆっくりとお湯に浸る露天風呂が自慢。もちろん源泉かけ流しです。

地元長野の八ヶ岳山麓さんのそば粉を使った手打ちそばも有名。また、地元の「楽酪工房」で作られている「富士見高原のむヨーグルト」は、搾りたての生乳の甘みと濃厚な味わいで、大人から子供まで。信州そば粉と卵で作った「そばドラ」もお土産としてがあります。

長野の道の駅第1位「小谷(おたり)」

雨飾山(あまかざりやま)や白馬山を代表とする北アルプスの麓にある道の駅です。駅内にある「深山の湯」は源泉かけ流しの天然温泉。薬湯やサウナ、畳の休憩所も完備されています。

レストラン「鬼の厨(くりや)」では、小谷の食材が堪能できます。とくに釜戸で炊いた地元コシヒカリは絶品。「かまご定食」は日替わりのメイン、小鉢、豚汁、漬物、デザートがついて、さらにご飯はお替り自由。何杯でも食べられそうです。デザートの「きなこプリン」は大で、お土産に買っていく人も多くいます。

長野県の道の駅紹介

長野県の道の駅には、それぞれ特徴のあるアピールポイントがあります。目的に合わせて立ち寄ってみるのもドライブの楽しみです。

温泉が楽しめる長野の道の駅「みまき」

小室方面から東御(とうみ)市へのアクセスに便利な県道40号にある道の駅「みまき」。敷地内には露天風呂を完備した日帰り温泉施設の「御牧乃湯」、さらに温水プールを設けた「温泉アクティブセンター」を設置しているので、子供連れでも楽しめます。

とくになのが、御牧乃湯の露天風呂。浅間山を一望にできて、ゆったりとドライブの疲れをいやすことができます。さらに予約をしておけば、「福祉風呂」も利用可。手すりや階段付き浴槽、補助椅子などが完備してあり、体の不自由な方でも安心して温泉を楽しめます。

車中泊ができる長野の道の駅「信州平谷」

標高920mの高原に立つ道の駅です。重厚な門をくぐると日帰り温泉施設「ひまわりの湯」があります。そのほかにプールやサウナまであります。この道の駅はガソリンスタンドや午後10時まで営業している飲食店もあるので、夜遅く到着しても安心。また、国道沿いですが、夜間の交通量は比較的少ないので、車中泊にはうってつけです。

宿泊できる長野の道の駅「ぽかぽかランド美麻」

ぽかぽかランド美麻は、立山黒部アルペンルート、黒部ダムの玄関口にある長野県大町市にあります。白馬や長野方面にアクセスしやすい立地にある道の駅です。スキーシーズンになると、かなり混雑します。日帰り温泉と宿泊施設が併設されているので、途中休憩で食事・温泉のみでもOK。長野でのスキーを存分に楽しんで、温泉で疲れをいやしながら一泊したいという人にはぴったりです。

新鮮野菜が買える長野の道の駅「木曽川源流の里 きそむら」

木曽川を上流へ200㎞上ったところにあり、「味噌川ダム」によってできた人口湖の奥木曽湖にある道の駅です。寒暖の差から、高原野菜がおいしいと評判。白菜やフルーツのような甘さのトウモロコシなどさまざまな種類の野菜が店頭に並びます。新鮮な高原野菜がびっくりするくらい安く買えると評判の道の駅です。

お土産が充実した長野の道の駅「オアシスおぶせ」

小布施といったら、なんといっても「栗」。栗焼酎、栗菓子など特産品をはじめ、蔵元から直送の北信濃の地酒、地元の新鮮なフルーツジャムなど、長野のお土産約2,000点が揃います。

足湯が楽しめる長野の道の駅「遠山郷」

三大秘境の南アルプスと伊那山脈の山間にある道の駅です。日帰りの天然温泉が有名で、大浴場や露天風呂も楽しむことができます。さらに、観光案内所の「アンバマイ館」の近くには、無料の足湯があるので、心身ともにリフレッシュできます。

イベントが楽しめる長野の道の駅「北信州やまのうち」

北信州やまのうちは、青いとんがり帽子の屋根が目印の道の駅です。長野オリンピックのときにできたので、当時の聖火台が展示されています。この道の駅では、毎年10月の中旬に「りんごまつり」が開催されます。バラ売りから箱売りまで、テラスがりんごでいっぱいになる一日です。食べたことのないりんごの品種もたくさんあります。

キャンプが楽しめる「信州蔦木宿」

道の駅「信州蔦木宿」の横では、川沿いにキャンプが楽しめるスペースがあります。しかも無料です。道の駅には、日帰りの温泉や売店も完備しているので、とても便利です。

長野県のグルメ

長野の道の駅は、農産物やその加工品などが豊富で、しかも新鮮。それらの新鮮な食材を使った郷土料理も見逃せません。長野県ならではのグルメを道の駅で楽しみましょう。

そば「道の駅 しなの」

そばでなのは「道の駅 信濃路下條」です。どっしりとそびえる「そばの城」では、そばを味わえるだけでなく。そば打ち体験もできます。地元のそば粉を使用した本場信州そばの食べ放題もです。

りんご「道の駅 しなの」

長野では、いろいろな道の駅でシーズンになるとおいしいりんごが販売されます。りんごでなのは、「道の駅 しなの」のふるさと天望館の「焼きりんご」です。信州産のリンゴ「秋映」や「紅玉」をオーブンでじっくり焼き上げた逸品。それにの牛乳ソフトクリームが添えられていて、熱々と冷たさのコラボが絶妙です。

クロワッサン「南アルプスむら 長谷」

クロワッサンが評判なのが「南アルプスむら 長谷」です。「南アルプスむらパンや」で販売されているミニクロワッサンは大です。予約しないと購入できないくらいで、いついっても行列ができているほどです。

桃「北信州 やまのうち」

桃なら、道の駅「北信州 やまのうち」です。農家のほとんどが果実を栽培。寒暖差が激しいため、甘みの強い完熟桃が味わえます。リーズナブルなお値段は、遠くから買いに来るファンもいるほどです。

松茸「あおき」

松茸なら、道の駅「あおき」です。地元の人が山を歩き道の駅に直に卸すので、価格も他にないくらいにリーズナブル。採れたてのため、香りがよくがあります。毎年楽しみにする人もいて、松茸の季節になると早々に売り切れてしまうことも多いので、お早めに。また、その他のきのこもいろいろな種類があって、楽しみです。

くるみ 「雷電 くるみの里」

くるみといえば、道の駅「雷電 くるみの里」です。全国でもの生産を誇るくるみの産地で、収穫シーズンの10月になると、採れたての生のくるみも店頭に並びます。「くるみソフトクリーム」「くるみおはぎ」などもです。

とうもろこし「信州新野千石平」

とうもろこしを味わうなら道の駅「信州新野千石平」です。契約農家による農産物直売所では、生でも食べられるほどジューシーで大粒、食感も柔らかな「あんみつ姫」を味わうことができます。さらに、トウモロコシコロッケ。トウモロコシソフトクリームも見逃せません。

魅力たっぷりの長野県の道の駅

長野県は、避暑地として、スキーをはじめとするウインタースポーツのメッカとしてとてものある県です。長いドライブに疲れたときの休憩所だけでなく、日帰り温泉をはじめ、地元の野菜や果物など新鮮でおいしいものがたくさんそろっています。季節に合わせて楽しめるのが長野の道の駅。いろいろな駅に行ってみましょう。

初回公開日:2017年10月19日

記載されている内容は2017年10月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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