車のアニメ・グッズなど紹介
更新日:2024年10月15日
車が登場するアニメ
幼児向けアニメベスト3
消防車やパトカー、電車やバスなど、車は小さな子どもにとってもワクワクの対象で、その車を扱っているアニメもまた大です。
そこで、こちらでは主に未就学児向けの車アニメベスト3をご紹介いたします.。
第3位 きかんしゃトーマス シリーズ
まず第3位は、誰もが知っているアニメ作品の『きかんしゃトーマス』です。機関車のトーマスと、たくさんの仲間たちが繰り広げる日々は、仲間の協力や自身の努力によってアクシデントの解決に向かう起承転結がはっきりしたストーリーとなっており、小さな子どもから大人まで楽しく観ることができるでしょう。
もちろん機関車以外にも、バスやトラックなどの車や、船、飛行機など色んな仲間たちが登場するので、色彩的にバラエティ豊かな点もポイントです。
第2位 それいけ!アンパンマン はしれ!わくわくアンパンマングランプリ
第2位は『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』の同時上映作品だった『はしれ!わくわくアンパンマングランプリ』です。
ドジだけどかわいい花の精のマギーちゃんが、クリームパンダちゃんと一緒にレースに出場することになりました。ところが、バイキンマンたちから何度も妨害を受けてしまいます。失敗ばかりで頑張ることが嫌になっていたマギーちゃんでしたが、どんな障害にも諦めずに頑張るクリームパンダちゃんの姿を見て心機一転、2人で力を合わせるストーリーです。
この作品では、無理だと思っても諦めないこと、仲間と協力して頑張ることの素晴らしさなど、多くのことを教えてくれます。
第1位 ロボカーポリー
第1位は、CGアニメの『ロボカーポリー』です。2014年に放送は終了してしまいましたが、現在でも根強いがある作品となっています。
平和なブルームズタウンで起こる色んな事件やハプニングを、ロボカーたち救助隊の活躍で解決する、というストーリーです。子どもたちが大好きな、パトカーや消防車、救急車、救出用ヘリコプターなどのレスキューカーがたくさん登場します。さまざまな出来事を解決していく中で、交通安全や助け合いについて子どもたちに教えてくれるアニメでしょう。
子ども向けアニメベスト3
これまでは小さなお子様向けのアニメをご紹介いたしましたが、こちらではもう少し幅広い年齢のお子様に向けた、車が登場するアニメをご紹介いたします。
第三位 チキチキマシン猛レース
第3位は、『チキチキマシン猛レース』です。11台の個性的でユーモアたっぷりな車とその搭乗者が繰り広げるルール無用のワイルドすぎるカーレースの模様は、カートゥーンアニメならではの笑いをもたらしてくれます。
なかでも、普通に優勝できる実力を持っているのにわざわざレースを妨害して優勝を狙うブラック魔王と、「シシシシ」という笑い声が特徴的なブラック魔王の相棒ケンケンのコンビが行う妨害の数々は、年齢問わず笑い転げること間違いなしです。
第二位 爆走兄弟レッツ&ゴー!!
第2位は『爆走兄弟レッツ&ゴー』です。1990年代にコロコロコミックで連載、その後アニメ化された大作です。パーツの選択や組み立て、塗装なども自分で行い、友達同士や大会で速さを競うミニ四駆第二次ブームの火付け役ともなった作品でした。
第一シリーズでは、星馬烈(せいばれつ)と星馬豪(ごう)の兄弟が、ミニ四駆を研究している土屋博士から譲り受けたマシンを育てながら、さまざまなライバルたちと競い合うストーリー展開となっています。アニメならではの演出として、応援や登場人物のメンタルによってスピードアップするなど非現実的な面もありましたが、そういったところも含めて当時の子供たちに大変でした。
第一位 カペタ capeta
第1位は『カペタ capeta』です。原作漫画は月刊少年マガジンで10年間連載され、第29回講談社漫画賞少年部門も受賞した名作となっています。
幼いころに母を亡くし父と二人で暮らす主人公の平勝平太(たいら かっぺいた)は、その境遇からか、自分の本心を隠し、何をやっても本気になれない退屈な日々を過ごしていました。そんなある日、カペタの父はレース場の廃材から造ったレーシングマシンをカペタに与えます。レーシングカートに出会ったカペタが、新たな目標と夢に向かって仲間やライバルと切磋琢磨し合い成長して行くというストーリーです。
主人公カペタのレーシングの技術、父をはじめとした周囲の協力と応援、ライバルとの絆など、思わず胸が熱くなるような、そんなアニメ作品となっています。ぜひご覧ください。
アニメ映画
続いては映画に絞って車が登場するアニメ作品をご紹介いたします。
第3位 シュガーラッシュ
まず第3位の『シュガー・ラッシュ』は、ヒーローに憧れる悪役を主人公にしたディズニーアニメーションです。
ゲームの悪役のラルフは、嫌われ者を演じることに嫌気がさし、自分のゲームから飛び出してしまいます。その後辿り着いたお菓子の世界で「シュガー・ラッシュ」というレースゲームに参加することになりました。そこで仲間はずれにされているヴァネロベと出会い、友情を育んでいくストーリーです。
お菓子の世界で、お菓子でできた車で繰り広げるレースは、目にも鮮やかで子どもの視線をくぎ付けにすること間違いなしです。
第2位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
第2位は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』です。
戦国時代にタイムスリップした野原一家が、おまたのおじさんこと井尻又兵衛由俊(いじり またべえ よしとし)や廉姫といった人たちと交流しながら、戦国時代の春日部を舞台におバカをしたり合戦したり涙を流したりする傑作です。車ごとタイムスリップしてきたひろしたちが車に乗って敵軍を蹴散らすシーンでは、緊張感のある合戦シーンに笑いを提供してくれています。
戦国時代の文献や時代考証に力が入れられた今作は、ただおバカで楽しいだけのストーリーではなく、その中にしっかり理由のある感動と悲しさが盛り込まれており、大人も泣けて楽しめる良質のアニメ映画です。
オマケ 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』にも車が登場!?
ちなみに、戦国大合戦の前作であるオトナ帝国の逆襲にも多くの車が登場します。こちらも大人が泣けるクレヨンしんちゃん作品として有名ですが、ぜひ車に着目してご覧ください。
第1位 カーズ
第1位は、ピクサーが贈る車アニメの王道『カーズ』です。
ルート66沿いの田舎町、ラジエーター・スプリングスに迷い込んだレースカーのマックィーンが、レッカー車のメーターたちとの交流によって成長していくストーリーとなっています。この作品では虫も動物も車化されているため人や動物は登場しないので、車好きにはたまらないアニメ作品と言えるでしょう。
車からロボットに変形!心おどるアニメ一覧
・トランスフォーマー
言わずと知れた変形アニメの代表作です。実写映画化はもちろん、シリーズ作品として、その後も多くのトランスフォーマーたちが誕生しました。
・トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察
車型から人型に変形して、すべての人々の平和と安全を守るために政府によって作られたドライブヘッドの物語です。
・ロボカーポリー
前述のロボカーポリーも、ロボットに変形して事件を解決していきます。
この他にも『出撃!マシンロボレスキュー』『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』『勇者エクスカイザー』『勇者王ガオガイガー』など、さまざまな作品でロボットが変形しています。ぜひ好きな変形ロボットアニメを見つけてみてください。
車用アニメグッズ
アニメ作品のカー用品も多数展開しています。ここでは、中でも実用的でかわいらしいアイテムをご紹介いたします。
ハンドルカバー
こちらのすみっこぐらしのハンドルカバークッションは、運転中は椅子の背もたれに付けたり、子どもにぬいぐるみのように持たせたりと何かと使えます。
シートカバー
ピーターパンのこちらのシートカバーは防水仕様となっているので、もしもの時も安心です。
サンシェード
ご自身の車の色に合わせてこのサンシェードを使用するだけで、カーズのキャラクターのように見えます。
ステッカー
エヴァンゲリオンに登場する組織「NERV(ネルフ)」のステッカーです。価格もサイズも手ごろなので試しやすいです。
マグネット
こちらはトーマスのマグネットです。反射ステッカーなので夜でも目立って安心できます。
車が出てくるアニメを通じて色んなことが学べる!
今回は子ども向けの車が登場するアニメ作品を形式でご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
車というものを通して仲間と協力することの大切さや、社会でのルールなどを教える作品が多数ありました。子どもだけでなく大人も楽しめる内容の物ばかりなので、ぜひご家族でお楽しみください。
初回公開日:2017年10月19日
記載されている内容は2017年10月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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