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新生児用チャイルドシート・レンタルできる場所

更新日:2024年06月14日

安全なチャイルドシートを選び新生児を乗せて安心ドライブがしたい。でもどのチャイルドシートがいいのか分からないということがあります。回転式や固定式など種類も豊富な中でなチャイルドシートをご紹介します。新生児を乗せて安心安全なドライブをしましょう。

新生児用チャイルドシート・レンタルできる場所

新生児のチャイルドシートはいつ準備すればいいの?

新生児のチャイルドシートは「ベビーシート」とも呼ばれ、赤ちゃんを寝かせて車に乗せるシートですが、対象となる月齢は新生児から10ヶ月頃までの体重10㎏未満の赤ちゃんです。法律上6歳未満の子供にはチャイルドシート着用が義務付けられていますので、赤ちゃんが産まれて病院を退院するときからチャイルドシートは必要になります。出産で入院する前に新生児のチャイルドシートを用意しておくことが大事です。

新生児のチャイルドシートを選ぶポイントとは?

新生児を安全で快適に乗せることができるチャイルドシートはたくさん販売されています。けれどどんなチャイルドシートを選んでいいのか分からないと悩んでしまうこともあるでしょう。チャイルドシートは赤ちゃんが産まれてすぐに使用するものなので、選び方は重要になってきます。

そんなときに役立つ新生児のチャイルドシートを選ぶときのポイントを詳しくご紹介します。大事なポイントをしっかりチェックして、大切な赤ちゃんを守るチャイルドシートを選びましょう。

チャイルドシートの種類は大きく3つに分けることができ、「ベビーシート」・「チャイルドシート」・「ジュニアシート」と対象年齢によって種類が分かれているのもがほとんどです。新生児対象かどうか、注意点などと合わせてチャイルドシートを正しく選ぶポイントを見てみましょう。

ポイント①新生児対応かどうか

チャイルドシートには対象年齢・適用体重の基準があります。一般的に新生児から1歳未満の赤ちゃんは乳幼児用のベビーシートですが、その適用体重は商品によって若干の違いがあり、10㎏未満や13㎏未満、身長は70㎝以下となっています。

また、中には対象年齢を特定していないチャイルドシートもあります。法律上のチャイルドシート着用義務は新生児から6歳までとなっているので、全年齢に対応できるようなものや、幼児から小学生まで使えるものもあります。

チャイルドシートに明記されている内容をしっかりチェックして、新生児にいちばん安全で効果的な使い方ができるチャイルドシートを選びましょう。

ポイント②チャイルドシートに安全基準はあるか

国ではチャイルドチャイルドシートの安全基準を設けていて、一般に市販されているチャイルドシートに対して安全基準があるかどうかのテストが行われています。「チャイルドシートアセスメント」の内容は一般に公開されています。

現在は「Eマーク」や「自マーク」が記されているチャイルドシートのみが国内では安全基準を認められているということになります。チャイルドシートを選ぶ際は、新生児に使って危険性はないかどうか、安全性の内容を参考にして購入することをします。

ポイント③新生児の頭部は安定するか

新生児の赤ちゃんはまだ首が座っておらず、頭も柔らかい状態です。チャイルドシートを選ぶときは、新生児の赤ちゃんの頭部をしっかり守ることができるものかを判断しましょう。新生児の頭部を安定させる機能が備わっているか、対応のパッドを取り付けられるかをチェックしてみましょう。

ポイント④衝撃吸収率はいいか

新生児の赤ちゃんは、まだ未熟なので骨が柔らかくとても弱い状態です。そして内臓もデリケートなので、車の振動や急ブレーキなどの衝撃を大人以上に大きく感じてしまいます。そのためには、新生児のチャイルドシートは衝撃をしっかり吸収してくれるものでなくてはなりません。

メーカーによって衝撃吸収の素材はさまざまです。中には高い場所から卵を落としたときでも割れないほど衝撃の吸収が高いものもあります。新生児のストレスが少なくてすむよう開発されたもので、振動や強い揺れに強く「エッグショック」と呼ばれる素材です。

万が一事故に遭ってしまったときのことも考えると、チャイルドシートは新生児への衝撃をしっかり吸収できるかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。

ポイント⑤自分の車に設置できるものか

新生児のチャイルドシートを選ぶときは、自分の車にきちんと取り付けられるタイプかどうかを確認する必要があります。車種によってはチャイルドシートが正しく設置できない場合や、不安定になってしまうこともあります。

チャイルドシートにはシートベルトで固定するタイプのもの、ISOFIXという方式で固定するタイプのものがあります。このISOFIXタイプのもだと従来のシートベルトで固定するタイプのもより安全性は高くなりますが、取り付けられる車種が限られてしまいます。

新生児のチャイルドシートを選ぶときは、車の車種に取り付け可能かどうかをメーカーのホームページなどで確認したり、自分の車に取り付けたときにチャイルドシートが寝せた状態で安定するかどうか、広さは十分かをきちんとチェックしましょう。

ISOFIXとは?

最近登場したもので「アイソフィックス」とは、専用の固定アンカーをシートに取り付けるタイプです。今までのシートベルトで固定するタイプのものより安全性が高いのが特徴です。

ただ、最新の車種にしか対応していないので2012年7月以前に販売された車種には取り付けることができません。

新生児のチャイルドシートにはどんなタイプがあるの?

新生児から必ず必要となるチャイルドシートにはいくつかのタイプがあります。好みや家庭の事情などによってその種類を選択しながらチャイルドシートを使用していきましょう。ここで、チャイルドシートの種類と特徴をご紹介しましょう。

新生児用のベビーシート

チャイルドシートの中には新生児の時期から1歳児までの赤ちゃん限定の「ベビーシート」と呼ばれるものがあります。期間的には1年と限られてしまいますが、新生児のことを重点的に考えられた機能というところがポイントです。

新生児が産まれて病院を退院するときから車に取り付けて使えます。短い期間の使用となってしまいますが、下のお子さんを予定しているなら再利用もできます。

新生児の時期から幼児期までのチャイルドシート

チャイルドシートには新生児の時期から幼児の時期まで使えるタイプのものもあります。新生児の時期から1歳までしか使えないタイプのものより長く使える点がメリットで、経済的な負担が少なくて済みます。

使い方としては、新生児の時期から赤ちゃんが成長するにつれてハーネスの長さを調整したり、ベッドタイプから椅子のタイプに変更するなどして使います。

新生児の時期から7歳頃までのチャイルドシート

このチャイルドシートは新生児の時期から7歳までずっと使えるので、購入したら買い替える必要がなく経済的な負担がありません。ただ、下にも子供が生まれる予定がある場合はダブって使うことができないというデメリットもあります。

新生児用チャイルドシート

新生児のチャイルドシートは安全性や赤ちゃんの快適さが重要です。安全基準を満たしているか、寝心地や座り心地が良いクッションかなど赤ちゃんの命を守ってくれるチャイルドシートをしっかり吟味して選んであげることが大切です。ではでな新生児のチャイルドシートをでご紹介していきましょう。

15位・ジョイ―チャイルドシート チルト

可愛いデザインとカラーが豊富なジョイ―のチャイルドシートです。対象年齢は新生児から1歳半頃までで、リクライニングは4段階に調節できて新生児のベビーモードから、それ以降の座って使えるモードまで幅広い成長段階に適しています。

座る面のクッション性はソフトパットを使用しているのでふわふわで快適な座り心地です。長いドライブにも安心なのでです。安全基準はヨーロッパ基準<ECE R44/04>、カラーはブラウン・ブラック・レッド・ミッドナイトブラックというカラーバリエーションです。

14位・ネビオ スリムピット

新生児から4歳頃まで対応のチャイルドシートで、カラーバリエーションも豊富です。従来のチャイルドシートの横幅は45~55㎝というのが一般的ですが、このチャイルドシートは幅41cmととてもスリムなのが特徴です。

軽自動車などに取り付ける場合は、場所を取らずゆったりとするのでです。このチャイルドシートは前後の向きどちらでも取り付けることができて、ボリュームのあるクッションが衝撃をしっかり吸収して赤ちゃんを守ってくれます。

価格も当て頃でカラーはレッド・ブラック・パープルxブラック・ブラウンxブラックがあります。ヨーロッパ基準<ECE R44/04>です。

13位・コンビ ミニマグランデ エッグショックUF

このチャイルドシートはコンビが独自に開発した「エッグショック」機能のもので、車の振動や衝撃をしっかり吸収してくれます。また両サイドにはWサイドプロテクション機能もあり、新生児の赤ちゃんに伝わる衝撃を高確率で吸収してくれる特徴があります。

4.5㎏という軽量で、取り付けも持ち運びもとても楽にできます。軽量でありながら信頼できる安全性はコンビだからこそと言えます。大切な赤ちゃんのために安心して使えるこのチャイルドシートはです。

12位・タカタ04ビーンズ シートベルト固定チャイルドシート

このチャイルドシートは側面から赤ちゃんを包み込む形なのが特徴です。4.3㎏ととても軽量で持ち運びが楽にできる上に、コンパクトカーでも余裕で取り付けられます。そして通しやすいシンプルなシートベルトなので、ママでも簡単に取り付けが可能です。

シートはベビー用の敷き布団にも使用されてる綿を使っているので、とても通気性が良く寝心地も抜群です。新生児から4歳頃まで使用でき、カラーはネイビー・ブラックxオレンジ・ブルー・ピンクがあり、安全基準は<UN・ECE R44/04>。お値段もお手頃なのでです。

11位・コンビ ウィゴーサイドプロテクション エッグショックLG

このチャイルドシートの特徴は、事故などに備え側面をしっかりさせたサイドプロテクション機能と、衝撃吸収が優れた「エッグショック」機能を兼ね備えています。エッグショックは、卵を落としても割れないほどの高吸収性機能のことで、コンビ独自の開発です。

汗っかきの赤ちゃんのためにメッシュシートを採用しており通気性の面で安心できます。そして、ゆったりとしたワイドシートは赤ちゃんにとって圧迫感がなく快適です。赤ちゃんが快適に過ごせる工夫がたくさんのこのチャイルドシートは、ママにとってもあり難い設計となっています。

安全基準は<UNR44/04>で、カラーはブラウン・レッドの2種類で、新生児から4歳まで対応です。価格は機能に適したものなので納得です。

10位・グレコチャイルドシート ジーフロウ

新生児から4歳頃まで使えるチャイルドシートで、リクライニングや肩のハーネスを成長に合わせて調節していけます。チャイルドシートのシートはとても通気性に優れたメッシュ素材になっています。

そしてサイドに大きな通気ホールも設けてあるので風通しが良く、汗っかきの赤ちゃんに最適です。嬉しい点は、シートカバーが取り外して洗えることでいつも清潔な状態を保てることです。ヨーロッパ基準<ECE-R44/04>で、お値段もお手頃なところがです。

9位・ジョイ―チャイルドシート アーク360°ISOFIX対応

新生児から4歳頃まで対応のチャイルドシートで、安全性の高いISOFIX(アイソフィックス)で、専用の固定アンカーをシートに取り付けて使います。そして360°回転するタイプなので、赤ちゃんを抱っこした状態で車に乗せる際などに、シートを回転させて乗せることができたりとママの負担を軽減してくれます。

軽量でコンパクトなので軽自動車でも余裕で取り付けが可能です。ヨーロッパ基準<ECE R44/04>。カラーはツートンブラック・ブラックxネイビー・メルロットとなっています。取り付けられる車種が限られますので、事前のチェックを忘れないようにしましょう。

8位・エールべべ 回転型チャイルドシートクルットNT2 ノーブルプレミアム

このチャイルドシートは、片手で360°回転できるところが特徴です。赤ちゃんを抱っこしたままでシートを回転させ乗せることが可能なのでママに嬉しい機能だと言えます。シートには、
99%紫外線カットのサンシェードが付いているので、強い日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守ってくれます。

本体のカバーは取り外して洗うことができるので、いつも清潔な状態を保つことができます。安全基準はUN<ECE R44/04>で、カラーはナチュラルグレー・ナチュラルブラック・ナチュラルブルーの3色で、新生児から4歳まで対応となっています。

お値段はちょっと高めですが、赤ちゃんの安全や高機能な面を考えると安心できる点でです。

7位・アップリカ 回転式チャイルドシート クルリラAC

このチャイルドシートは新生児から4歳まで対応となっています。マシュマロGキャッチ機能で、赤ちゃんが受ける衝撃を70%カットしてくれます。そして3次元スプリング構造体プレスエアーで、赤ちゃんの乗り心地を快適に保てます。

シートは130°まで倒すことができて、赤ちゃんが苦しくならない姿勢ができるよう工夫もされています。回転はワンタッチでOKでできる手軽さで、ISOFIXとシートベルトの両方の取り付け方ができるので、車種にこだわらなくても良い点でです。

UN規則<UN-R44/04>で、グレー・ネイビー・テラコッタ(オレンジ)の3種類のカラーがあります。

6位・アップリカ回転式チャイルドシート ディアターンプラス

このチャイルドシートは360°回転ができて、赤ちゃんの乗り降ろしがとても楽にできます。新生児の時期は平らにして寝せた状態、少しずつ成長してきてお座りの状態になってくると、向きも状況に応じて変えたくなるのでこのチャイルドシートは適しています。

シートは新生児の赤ちゃんが寝ているときの体を真っ直ぐ支えてくれ、頭部や首へ衝撃が加わらないようヘッドガードが付いているなど、とても高い安全性が特徴となっています。また、通気性にも優れた柔らかなクッションも、赤ちゃんを優しく包んでくれるので長いドライブでも安心です。

5位・レカロチャイルドシート スタートジェイワン

新生児から12歳頃まで対応のチャイルドシートです。頭部や肩、腰。太ももなどを支える大型のサイドプロテクション機能で、子供をしっかり包み込む形になっているので安心です。適用体重は36㎏までとなっており、小学生まで使えるので経済的です。

ヘッドサポートや肩のベルトはワンタッチで高さ調節ができて簡単です。長く使える点、使いやすい点でのあるチャイルドシートです。ヨーロッパ基準<ECE R44>で、カラーはグラウブラックとロトブラックの2種類のカラーとなっています。

4位・グレコロングユースチャイルドシート マイルストーン

このチャイルドシートは新生児から11歳頃までのお子さまに使うことができます。リクライニングは4段階システムで、新生児の赤ちゃんもゆったりとした寝心地です。ヘッドレストは10段階システムでお子さまの成長に合わせて調節することが可能です。

衛生面で嬉しい点は、シートカバーやヘッドレスト、インナークッションが取り外して洗うことができることです。いつも清潔な状態で使える点でもぜひします。UN規則。安定感のある安全で安心なマイルストーンならずっと使えてお得です。

3位・コンビチャイルドシート マルゴットBE

このチャイルドシートは新生児から7歳頃まで使用可能です。ヘッドレストが13段階調節できるシステムで、お子さまが成長していく過程で買い替えの必要がなく長く使えるところが魅力です。

メッシュシートは高い通気性を持っており、3Dクッションは座面を点て支える機能で長時間のドライブでもお子さまが疲れることなく座っていらてストレスフリーです。また、持ち運びが簡単な軽量サイズなので助かります。安全基準はUN R44/04、とても信頼できるチャイルドシートとして支持が高い商品です。

2位・日本育児チャイルドシート バンビーノ

新生児から4歳頃まで使えるチャイルドシートで、ヨーロッパ基準<ECE R44/04>に適合し、何度も衝撃テストを繰り返し合格した高い安全性のチャイルドシートです。とても軽量なサイズで持ち運びや取り付けが簡単です。

また、新生児から1歳くらいまでは横向き、1歳から4歳までは前向きなどシートの取り付け方向も変えることができて便利です。そしてママに嬉しいのが、シートを取り外して洗えることです。

チャイルドシートはすぐに汚れてしまうものなので、シートをいつも清潔に保てることはあり難いことです。カラーはブラウン・ブラック・レッド・ドットブルーの4種類です。

1位・コンビチャイルドシートEX COMBIグッドキャリーYW

このチャイルドシートは1台で3役をこなす優れものです。ベビーシート・ベビーキャリー・ロッキングチェアの3つの役割を果たす、赤ちゃんのためを考えたチャイルドシートです。たとえば車の中で赤ちゃんが寝てしまっても、降りる際にわざわざ抱き起こす必要がなく、キャリーとしてシートのまま移動することができるので赤ちゃんを起こしてしまうことがありません。

またゆりかごの役割もあるので、外出先や家の中で赤ちゃんがグズってもゆらゆらさせてあやすことができます。いつも赤ちゃんの姿勢を安定させた状態で、自然な感じでリラックスできる環境を保てる作りになっています。

ダッコシートα+エッグショックのインナークッションは衝撃を最小限に抑える機能で、新生児の赤ちゃんの安定しない頭部や首を安定させ守ります。取り付けに自信がないママでも、最適角度をお知らせしてくれるので安心です。

新生児のチャイルドシートへの乗せ方とは?

新生児の赤ちゃんが産まれて、病院を退院するときからお世話になるチャイルドシートにはどうやって乗せればいいのでしょうか。生まれて間もない新生児を乗せるときのポイントや注意点を詳しくご説明します。

正しいチャイルドシートの取り付け方ができている人は全体の40%ほどで、ほとんどの人が間違った取り付け方をしています。はじめてのママもぜひ参考にして、新生児の赤ちゃんが快適に過ごせるようチャイルドシートをへの乗せ方をマスターしましょう。

チャイルドシートでの首の安定

産まれたばかりの新生児は首が座っていないため不安定で、骨もまだ柔らかいので安定した乗せ方が大切です。正しいチャイルドシートの位置や角度などを守って、新生児の首に衝撃や負担がかからないようにしてあげることが大事です。

正しいチャイルドシートの角度

チャイルドシートの正しい取り付け角度は後ろ向きに45°です。車種によってこの角度が固定できない場合は、タオルなどを硬く丸めてチャイルドシートの下に挟み角度の維持に努めましょう。45°の角度にする意味は、新生児赤ちゃんの頭部が前かがみになってしまわないようにすることと、気道を塞がないようにするためです。新生児の首が座るまではこの角度が重要なので必ず守りましょう。

チャイルドシートの向き

日本小児科学会の基準で、衝突時の頸椎損傷を最小限にするため。1歳を過ぎて体重が10㎏を超えるまでは、子供は進行方向の向きに乗せることとあります。新生児の赤ちゃんにもチャイルドシートの取り付ける方向が決まっています。

それは、さまざまな衝撃を広い面積がある背中全体で受け止め分散するという目的で、頭部や首、背中全体をしっかり支えて首と脊椎を衝撃から守るということです。正しいチャイルドシートの向きを守って赤ちゃんを衝撃から守ってあげましょう。

チャイルドシートを取り付ける位置

正しい新生児のチャイルドシートを取り付ける位置は、助手席側の後部座席です。ただし3列シートなどの車では、この場合他の人の乗り降りが不便になってしまうので、運転席側の後部座席でも構いません。

その場合、新生児をチャイルドシートに乗せる作業は道路側から行うのは危険なので、必ず助手席側から行うことが大切です。

チャイルドシートを取り付けた後の確認

チャイルドシートの3点式のシートベルトは取り付け方がちょっと複雑な場合があります。取り付け前の説明書確認は当然ですが、取り付けた後正しくできているか自分の目でしっかり確認することが、赤ちゃんを守るためには大事な作業です。

これでOKとする前に、チャイルドシートを揺らしてみたりしてがたつきなどがないか、ベルトの装着もきちんとできているか何度か試してみましょう。

新生児をチャイルドシートに乗せる際に注意することとは?

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる方法の他に、乗せる際に注意することがあります。何度も赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる機会は多くなりますので、その度に危険や問題点がないようにしっかり把握しておきましょう。

新生児を乗せる前にチャイルドシートのベルトを外しておく

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる段階でシートベルトを緩めるなどの動作をしていると、赤ちゃんを抱っこしたままでは危険です。赤ちゃんを片手で抱え、ママの体も前かがみの不安定な姿勢です。

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときは、前もってチャイルドシートのシートベルトは外して緩い状態にしておきましょう。

車のドアに気を付ける

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるとき、車の後部ドアがスライド式ならドアのフレームに気を付けながら、ゆっくりと新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せましょう。また、片側が開くタイプのドアの場合はドアのフレームに引っかからないよう、ドアは必ず全開にして新生児の赤ちゃん頭を先に車内に入れるようにして乗せましょう。

新生児の赤ちゃんのお尻から乗せる

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときは、お尻からそっと降ろすように乗せましょう。チャイルドシートのいちばん奥のほうに新生児の赤ちゃんのお尻を合わせながらそっと置きます。

背中がシートにしっかり密着するように寝せてください。おくるみにくるんだままでは背中が凸凹したり、しっかり足が出ないこともあるので、チャイルドシートに乗せる際はおくるみなどは外しましょう。

車内の温度が気になるのであれば、チャイルドシートの上からブランケットなどを新生児の赤ちゃんに掛けてあげると良いでしょう。

チャイルドシートのベルト調整

新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せてお終いではなく、肩のベルトに自分の腕を通してみてねじれがないかどうかを確認します。そして左右のベルトは股のバックルにカチンと音がするまで差し込んであるか、鎖骨と肩のベルトに自分の指が1本入るくらいかをチェックします。最後に全体のベルトにたるみや曲がりがないか触って確認しましょう。

新生児のチャイルドシートのクッションはどれ?

新生児の赤ちゃんのチャイルドシートに使用できるクッションをご紹介します。チャイルドシートの補助的な役割で新生児の頭や首をサポートしてくれる優れたクッションをぜひ活用してみてください。

POGMANG ポグマン3Dメッシュベビーカーシート/クッション/チャイルドシートクッション

新生児の赤ちゃんは汗っかきです。チャイルドシートにこのクッションを敷いてあげれば通気性に優れているので、新生児の赤ちゃんのストレスが軽減できていつももさらさら快適です。さらに業界初の開発で3Dメッシュとコットンの素材で、赤ちゃんの頭をしっかり固定しながら揺さぶられ症候群などから守ります。有害物質は一切使われていないのでとても安心です。サイズは72x41x2cmです。

Acitive Winnerチャイルドシート マット保護シートプロテクタークッション厚めすべり止め収納ポケット付き

新生児をチャイルドシートに乗せたときの設置時の不安や汚れなどを解消してくれる、優れた補助クッションをご紹介します。

程よい厚みのクッションで、車のシートにチャイルドシートの凹みや跡がつくのを防ぎます。そして、子供が汚す飲みこぼれなどもサッと拭くだけで簡単に落とせます。嬉しい点は、2段階の簡単装着でシートの間に挿入ピースを挟んで、ストラップをヘッドレストに着ければOKの簡単さです。

裏面には滑り止めの加工がしてあるので、チャイルドシートがズレたり滑り落ちる心配がなくなります。また、ポケット付きなのでDVDやペットボトルなどが収納できて便利です。

回転式と固定式のチャイルドシートのメリット・デメリットとは?

赤ちゃんを乗せるチャイルドシートには、回転式と固定式の2種類があります。多くのパパやママはどちらがいいのか悩んでしまうことでしょう。ではここで回転式と固定式のチャイルドシートのメリットとデメリットについてご説明しますので、購入の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

回転式チャイルドシートのメリットとは?

車に赤ちゃんを乗せたり降ろしたりるときに、チャイルドシート向きが変えられるので便利です。赤ちゃんを抱えて片手で簡単にチャイルドシートの向きを自由に変えられれば安全に、スムーズに赤ちゃんの乗り降ろしができます。

新生児の時期は赤ちゃんの首が座っていないので、チャイルドシートに乗せたり降ろしたりする際は慎重さが大事です。固定式の場合は赤ちゃんを横に抱っこした状態で行わなければならず大変です。

また、固定式の場合シートベルトが邪魔で赤ちゃんをスムーズに乗せにくいという点もあります。回転式ならばストレスなくチャイルドシートへの赤ちゃんの乗り・降りをすることが可能です。

回転式チャイルドシートのデメリットとは?

回転式チャイルドシートの場合、固定式と比べて価格が高価になってしまいます。育児にはお金がかかります。チャイルドシートに高額な負担がかかるのは大きな悩みです。その点で固定式チャイルドシートを選択する人が多いです。

回転式チャイルドシートは本体が大きめで重さもあります。そのため取り付けや持ち運びが大変になってしまいます。一度取り付けたら付け替える必要がない場合であれば最適ですが、別の車に付け替えたりする回数が多い場合は大変になってきます。そして、回転式チャイルドシートは座面が高いので安全面で気になります。

固定式チャイルドシートのメリットとは?

このタイプのチャイルドシートは手頃な価格で購入できるという点がメリットです。そして回転式よりもラインナップが充実しています。メーカーも多く、種類が豊富なので選択肢が豊富にあります。

そしてコンパクトで軽量なタイプが多いのも魅力です。軽量であれば取り付けや持ち運びがとても楽です。回転式のチャイルドシートの場合は取り付けられる車種が限られてしまいますが、固定式なら車種を選ばないので安心です。

固定式チャイルドシートのデメリットとは?

回転式に比べて、チャイルドシートが固定されていることにより赤ちゃんを乗せるとき、降ろすときに姿勢がキツくて負担になります。ママが正面から見ることができないので、ベルトが曲がっていたり、ねじれていても気が付かないことがあります。

新生児のチャイルドシートをレンタルできる場所はどこ?

チャイルドシートはレンタルしたいという方のために、レンタル期間や安さ、などを考えたレンタルショップをご紹介します。はじめてだから、まずはお試しでレンタルをしてみようという方や、色々なチャイルドシートのタイプを使ってみたいなどというかたにもレンタルはです。

ベビーレンタ

このレンタルショップはとにかく品揃えが豊富です。そしてな点は価格が安いことです。期間は6か月で4,968円というもので、その他にもベビー用品がたくさん揃っているのでぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。

http://babyrenta.com

ダーリング

拠点を山形県とする主にベビー用品を中心とするレンタルショップです。レンタル価格が安いことでがあり4か月レンタルで4,500円、1週間で900円というプランもありお試しでレンタルしてみるのもいいでしょう。

http://www.darling.co.jp/item-category/childseat

べびーあいらんど

このレンタルショップはレンタル意外にも販売やクリーニング業務もしており、送料、回収料は無料という良心的なショップです。もし、チャイルドシートのレンタルを延長したいという場合でも、サイトからページで申請できるので便利です。価格も安くてです。

http://www.baby-love-land.com/?mode=cate&cbid=1317549&

ベビーファン

チャイルドシートのレンタルショップの中ではいちばん長期のレンタルができるショップではばいでしょうか。最長が1年というものと、1~6か月レンタルなど都合で選択ができるのでです。

http://baby-fan.net

ダスキンかしてネッと

レンタル最長6か月で、お店に行けば実物のチャイルドシートを見ることができる点でです。実際実物を見て選びたいとい方には最適ではないでしょうか。ダスキンという信頼できるショップなので消毒もきちんとされていて、商品がいつも綺麗だという評判です。

http://www.kasite.net/sp/index.html

信頼できるチャイルドシートで快適なお出かけにしよう

新生児のチャイルドシートは安全で信頼できるものを選びましょう。購入前のしっかりとしたチェックをおこたらなければ、大切な赤ちゃんを危険にさらすことなく快適なお出かけができます。

これまでのデータでは、6歳未満の子供をチャイルドシートを着用せず車に乗せた場合、チャイルドシートを着用した場合と比べて死亡率が25.7倍にもなるということが分かっています。チャイルドシートがいかに重要かということが感じられることでしょう。

法律で義務付けられているからということだけではなく、子供を守る親の愛情として信頼できるチャイルドシートを選んで、安心で快適な赤ちゃんとの時間を過ごしましょう。

初回公開日:2017年10月26日

記載されている内容は2017年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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